並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 230件

新着順 人気順

object-storageの検索結果1 - 40 件 / 230件

  • ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2021年版

    いくつかのクラウドサービスでは、1年程度の無料トライアルや一定額のクーポンなどに加えて、期間の制限なくずっと無料で使える、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれる無料枠のサービスが提供されています。 こうした無料枠は試行用の環境や一時的なテスト環境などとして、期間を気にせずサービスを試すうえで非常に有効です。 もちろん、無料提供サービスは提供側の都合によってある日突然終了することもあり得ますが、いまのところ1年前の記事「ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2020年版」で紹介したサービスで終了したものはないようです。 本記事では期限の制限なくFree TierやAlways Freeとして提供されている主なサービスを、2021年版としてまとめました。 Amazon Web Services(AWS) 「AWS 無料利用枠」のWe

      ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2021年版
    • ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2020年版

      クラウドの多くでは、1年程度の無料トライアルやクーポンなどに加えて、期間の制限なくずっと無料で使える、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれる無料枠のサービスも提供されています。 こうした無料枠は開発環境やテスト環境としてクラウドを試すうえで非常に有効です。ここではクラウドのFree TierやAlways Freeとして提供されているおもなサービスをまとめました。 Amazon Web Services(AWS) 「AWS 無料利用枠」のWebページを開き、左側にあるフィルター条件で「無期限無料」をチェックすることで、無期限に無料で提供されるサービスの一覧を見ることができます。 おもに次のようなサービスが無期限無料で提供されています。 AWS Lambda サーバレスコンピューティングの実行環境を提供します。 1カ月あたり100万リクエスト、最大320万秒コン

        ずっと無料で使えるクラウドの「Free Tier」主要サービスまとめ。2020年版
      • Webシステムにおいて「画像や帳票等のファイルはDBへ格納すべきなの?」を調べてみた(ファントムファイル) - Qiita

        Webシステムにおいて「画像や帳票等のファイルはDBへ格納すべきなの?」を調べてみた(ファントムファイル)oracleWeb この記事は、 JPOUG Advent Calendar 2023 24日目の記事です。 23日目は multilayer さんの記事『OCIのLanding Zoneについて調べてみた!』でした。 想定読者 ファントムファイルについてよく知らない、帳票の扱い方をあまり考えたことがない人 イントロダクション 皆さん、世の中のWebシステムで利用される画像や帳票ファイルがどこに保存されているかご存知でしょうか? 帳票や大きな画像ファイルなどを扱う際、大きく分けて2つの設計方針があります。 ・DBに直接保存する ・DB外部に保存し、パスなどをDBに保存する オライリーのSQLアンチパターンの、”ファントムファイル”という章にはこのあたりのことが書いています。 [Amaz

          Webシステムにおいて「画像や帳票等のファイルはDBへ格納すべきなの?」を調べてみた(ファントムファイル) - Qiita
        • S3 互換オブジェクトストレージまとめ

          概要 S3 互換オブジェクトストレージの サービス を自分のためにまとめている。サービスとして提供されているのが前提で、 自前運用は範囲外 。 目的 以下の内容に絞って調べている。 日本リージョンの有無 egress の費用 容量の費用 追加調査予定 PutObject 対応 PresignedGetObject 対応 S3 互換 S3 互換の条件は s3cmd や aws sdk s3 がそのまま利用できる事。細かい互換性は気にしない。 比較用の AWS S3 https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/ 最小プラン Tokyo / Osaka リージョンあり 1 GiB 追加の egress 転送量は 0.114 ドル 1 GiB の追加容量は 0.025 ドル TODO SLA 書いてるのと書いてないのがあって拾いにくい 対象外 Azure は S3 互

            S3 互換オブジェクトストレージまとめ
          • Cloudflare R2もいいぞ! - ゆーすけべー日記

            CloudflareがSQLデータベースD1をアナウンスして衝撃を受けましたが、「R2もいいぞ!」というお話。 R2はS3みたいなストレージエンジンで、Sの前「R」、3の前の「2」ともじってて、AWS対抗といえます。で、ちょうどD1がアナウンスされた昨日にベータオープンしました。 A New Hope for Object Storage: R2 enters open beta 「ただのストレージだろ」とたかをくくってたんですが、使ってみてだいぶよいです。 先にまとめると以下の3つのことが言えます。 安い DX(Developer Experience)がよい Cloudflareの他の製品を組み合わせるとヤバい 詳しく紹介します。 作ったアプリ R2を評価するために、以前S3をバックエンドにして作ったアプリケーションをR2に置き換えるというのをやりました。そのアプリケーションについては

              Cloudflare R2もいいぞ! - ゆーすけべー日記
            • Lispを実装したくなったら読んでほしい本6選 - Arantium Maestum

              言語実装 Advent Calendar 2022の1日目の記事として書いた。 Lisp Advent Calendar 2022でも枠が空いていたのでダブル投稿。 プログラミング言語を実装してみたい!と思ったらまずは簡単なLispインタプリタから始めるというのは一つの王道だと思う。 複雑な構文解析は要らず最低限の再帰下降法パーサで手に入る構文木を、そのまま再帰的な関数で実行していくtree walking評価器。メモリ確保もヒープにそのまま置いていって、メモリ解放は実装言語のGCに任せるなりプログラムの終了時までやらなかったり。そんなインタプリタを作る経験から得られるものは非常に大きく、どんなプログラマでも一回は試してみてもいいのではないか?と思っている。(個人的な感想です) そんな簡易Lispを実装してみて沼にハマってしまい、より精緻な言語処理系を作りたいと思ったとする。その時点で:

                Lispを実装したくなったら読んでほしい本6選 - Arantium Maestum
              • 【Team & Project】LINE全社のデータ基盤のミドルウェアやData ingestion pipelineの開発・運用を担当しているチームを紹介します

                ―― 今のチーム課題と課題解決に向けた取り組みを教えてください。 Wang:私たちのチームでは、主に3つの課題について取り組みを進めています。 まずは1つ目の課題は「マルチテナントのクラスターの運用」についてです。 Hadoopは一般的に、有数のユーザと予測可能なワークロードで運用されていますが、LINEのData OpenによってDAUが700人弱であり、且つワークロードも10万+/日となっています。Isolationがまだ完備されていないので、ユーザ間にリソースの競合が発生している状況です。 2つ目は「Data catalog」についてです。ユーザが自由にデータを生成したり利用したりする環境においては、データのカタログがとても重要です。そのため、Data Lineageを自動的に生成する仕組みが必要となってきます。 そして「大規模のインフラを効率よく運用すること」も私たちの課題です。私

                  【Team & Project】LINE全社のデータ基盤のミドルウェアやData ingestion pipelineの開発・運用を担当しているチームを紹介します
                • Cloudflare、CDNエッジで使えるオブジェクトストレージ「R2」発表。Amazon S3互換、読み出しの帯域コストなし、イレブンナインの信頼性

                  Cloudflare、CDNエッジで使えるオブジェクトストレージ「R2」発表。Amazon S3互換、読み出しの帯域コストなし、イレブンナインの信頼性 Cloudflareは、同社のCDNエッジで実行されるワーカープロセス「Cloudflare Workers」などから使えるAmazon S3互換のオブジェクトストレージ「Cloudflare R2 Storage」を発表しました。 Announcing Cloudflare R2 Storage: Rapid and Reliable Object Storage, minus the egress fees. https://t.co/U2dVhVSb2U #BirthdayWeek — Cloudflare (@Cloudflare) September 28, 2021 Cloudflare R2の特徴は、イレブンナインの信頼性を提

                    Cloudflare、CDNエッジで使えるオブジェクトストレージ「R2」発表。Amazon S3互換、読み出しの帯域コストなし、イレブンナインの信頼性
                  • Apache Iceberg とは何か - 流沙河鎮

                    はじめに 概要 Apache Iceberg(アイスバーグ)とは [重要] Icebergの本質はTable Specである Table Spec バージョン Icebergハンズオン Icebergの特徴 同時書き込み時の整合性担保 読み取り一貫性、Time Travelクエリ、Rollback Schema Evolution Hidden Partitioning Hidden Partitioningの種類 時間 truncate[W] bucket[N] Partition Evolution Sort Order Evolution クエリ性能の最適化 ユースケース Icebergのアーキテクチャ Iceberg Catalog Iceberg Catalogの選択肢 metadata layer metadata files manifest lists manifest f

                      Apache Iceberg とは何か - 流沙河鎮
                    • S3互換の「Cloudflare R2」が正式サービスに。データ転送料無料、10GBまで無料の分散型オブジェクトストレージ

                      S3互換の「Cloudflare R2」が正式サービスに。データ転送料無料、10GBまで無料の分散型オブジェクトストレージ Cloudflareは、Amazon S3互換のオブジェクトストレージ「Cloudflare R2」を正式なサービスとして提供開始しました。これまではベータ版として公開されていました。 Cloud providers taught us to expect a data transfer tax every time we actually used the data we stored with them. Introducing R2, now Generally Available. R2 gives developers object storage minus the egress fees. https://t.co/SupFs8SRUg — Cloudf

                        S3互換の「Cloudflare R2」が正式サービスに。データ転送料無料、10GBまで無料の分散型オブジェクトストレージ
                      • [新機能] S3 の利用状況が一目瞭然!しかも無料!「Amazon S3 Storage Lens」がリリースされました! | DevelopersIO

                        本日のアップデートで Amazon S3 Storage Lens がリリースされました。 Amazon S3 Storage Lens delivers organization-wide visibility into object storage usage and activity trends S3 Storage Lens とは S3 Storage Lens はオブジェクトストレージの使用状況とアクティビティの傾向を可視化し、コスト効率化、データ保護に関するベストプラクティスに向けた推奨事項が提供されます。また AWS Organizations と連携することで AWS Organizations 内のアカウント全体のストレージ使用状況、アクティビティを単一ビューで管理できます。 無料でも使える! 標準メトリクスのみの場合、S3 Storage Lens は無料で利用できま

                          [新機能] S3 の利用状況が一目瞭然!しかも無料!「Amazon S3 Storage Lens」がリリースされました! | DevelopersIO
                        • Big Data is Dead

                          For more than a decade now, the fact that people have a hard time gaining actionable insights from their data has been blamed on its size. “Your data is too big for your puny systems,” was the diagnosis, and the cure was to buy some new fancy technology that can handle massive scale. Of course, after the Big Data task force purchased all new tooling and migrated from Legacy systems, people found t

                            Big Data is Dead
                          • 入門Kueue 〜KubernetesのBatchワークロード最前線〜 | gihyo.jp

                            こんにちは、CyberAgentの岩井佑樹(@tenzen-y)です。連載「5分でわかる!Kubernetes/CloudNative」の第3回では、Kubernetes上でのBatchワークロードの扱いに触れた後、Kubernetes NativeなJob Queueing基盤を実現するためのOSSである、Kueueについて紹介します。また本記事で紹介するKueueは、記事執筆時点の最新バージョンであるv0.2.1です。 KubernetesとBatchワークロード Kubernetesではこれまで標準機能として、ロードバランシングやローリングアップデートなどのServiceワークロードのための機能や、Container Storage Interface(CSI)、Container Object Storage Interface(COSI)、Storage Capacity Tra

                              入門Kueue 〜KubernetesのBatchワークロード最前線〜 | gihyo.jp
                            • Announcing Pub/Sub: Programmable MQTT-based Messaging

                              Announcing Pub/Sub: Programmable MQTT-based Messaging05/12/2022 This post is also available in 简体中文, 日本語, Español. One of the underlying questions that drives Platform Week is “how do we enable developers to build full stack applications on Cloudflare?”. With Workers as a serverless environment for easily deploying distributed-by-default applications, KV and Durable Objects for caching and coordin

                                Announcing Pub/Sub: Programmable MQTT-based Messaging
                              • ML Ops: Machine Learning as an Engineering Discipline

                                So, your company decided to invest in machine learning. You have a talented team of Data Scientists churning out models to solve important problems that were out of reach just a few years ago. All performance metrics are looking great, the demos cause jaws to drop and executives to ask how soon you can have a model in production. It should be pretty quick, you think. After all, you already solved

                                  ML Ops: Machine Learning as an Engineering Discipline
                                • k6 + Echo + go-sqlite3 + Litestream + Linode Object Storage 簡易負荷試験メモ

                                  注意 とっても雑な検証なので参考などにはしないでください。ちょっとした興味で自分用に調べてるだけです。 結論 Echo を利用した秒 1 万リクエストを超えないウェブサービスで、かつ SQLite の機能で要件がみたせるのであれば、SQLite + Litestream 十分と判断出来る結果だった。 利用技術 Load testing for engineering teams | Grafana k6 Grafana に買収された Go で書かれた負荷試験ツール JS でシナリオが書ける Litestream - Streaming SQLite Replication SQLite リアルタイムバックアップツール mattn/go-sqlite3: sqlite3 driver for go using database/sql Litestream も使ってる 安心と信頼の matt

                                    k6 + Echo + go-sqlite3 + Litestream + Linode Object Storage 簡易負荷試験メモ
                                  • LINEのストレージ効率化を支えるJPEG↔HEIF変換プロジェクト「Antman」開発記

                                    Joonsick Baick2020-02-26Joonsick is in charge of media processing for LINE's MediaPlatform. はじめに 最近、ユーザーが作成したメディアを保存するためのクラウドサービスがかなり人気を集めています。Google フォトやNAVER nCloudなどのサービスがその例です。LINEでも、ユーザーの写真をサーバーに永久保存していつでも閲覧できるようにしたアルバム機能を提供しています。LINEのアルバム機能は、2013年9月にオープンして今年で6年を迎えます。たくさんのユーザーが活発に利用しているため、サーバーに蓄積されるデータ量も膨大になっています。 写真や動画などのLINEのメディアデータは、すべてLINEのメディアプラットフォームが運営するメディアストレージ「OBS(Object Storage)」で管

                                      LINEのストレージ効率化を支えるJPEG↔HEIF変換プロジェクト「Antman」開発記
                                    • 歴史・年表でみるAWSサービス(Amazon S3編) -単なるストレージではない機能・役割と料金の変遷- - NRIネットコムBlog

                                      本記事はNRIネットコム Advent Calendar 2021 1日目の記事です。 🎄 0日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目 🎅 小西秀和です。 現在、AWSでは年に一回のAWS re:Inventというイベントの真っ最中で多数の新サービスの発表やセッションがおこなわれています。 そんな状況ですが、今回は当ブログ初のアドベント企画ということで、最新情報とは真逆のアプローチで記事を書いてみました。 最新情報を追うことに疲れた方はこちらの記事で、自分の歴史と照らし合わせながらチルアウトしてみてはいかがでしょうか。 さて、今回のテーマはAmazon S3の年表を作って歴史やアップデートを振り返ろうというものです。このテーマにしたきっかけは2つあります。 まず、1つ目は2006年3月14日にサービス開始したAmazon S3が今年、2021年3月14日に15周年を迎えたことです。 そして2つ

                                        歴史・年表でみるAWSサービス(Amazon S3編) -単なるストレージではない機能・役割と料金の変遷- - NRIネットコムBlog
                                      • 【保存版】Azure/AWS/Google Cloud(GCP)/OCI サービス比較 - NOBTAの気ままにITブログ

                                        ※ 2021年1月 更新 マルチクラウド化が進むにつれて、各種クラウドサービスを比較する機会が増えるのではないかと思います。 今回は、自分の整理も兼ねて、Azure (Microsoft 365)/AWS/Google Cloud (Google Workspace)/OCI のサービス比較表 を作成してみようと思います。 *1*2 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース データベース ID WEB コンピューティング ストレージ セキュリティ 仮想デスクトップ 統合 分析 まとめ 参考情報 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース Azure AWS Google Cloud OCI マーケットプレース Azure Marketplace AWS Marketplace

                                          【保存版】Azure/AWS/Google Cloud(GCP)/OCI サービス比較 - NOBTAの気ままにITブログ
                                        • 無料でGoogleドライブ・FTPなど70以上のストレージサービスに対応しているファイル転送・同期アプリ「Rclone」を使ってみたレビュー

                                          さまざまなクラウドサービスを使っている場合、それぞれのシステムに応じたファイルの転送手段を準備するのは面倒なもの。「Rclone」は70種類以上のストレージサービスに対応しており1つのアプリでほぼ全てのストレージサービスとファイルのやりとりをできるとのことなので、実際に使ってみました。 Rclone https://rclone.org/ RcloneはUNIXコマンドで言うところの「rsync(同期)」「cp(コピー)」「mv(移動)」「mount(マウント)」「ls(ファイル一覧表示)」「ncdu(ディスク使用量確認)」「tree(ディレクトリ構造をツリー表示)」「rm(削除)」「cat(ファイルの中身表示)」の動作が行えるとのこと。 また、「--dry-run」に対応しており事前にコマンドの結果をプレビューすることで重要なファイルを削除してしまうというミスを減らすことが可能となってい

                                            無料でGoogleドライブ・FTPなど70以上のストレージサービスに対応しているファイル転送・同期アプリ「Rclone」を使ってみたレビュー
                                          • Docker / Docker Desktop / Rancher Desktop って何が違うの? - Link and Motivation Developers' Blog

                                            こんにちは。リンクアンドモチベーション SRE グループの川津と申します! 弊社では、開発や本番環境等、至る所で Docker (コンテナ仮想化) を利用しています。 普段から使っているが、仕組みは分からない!という方も多いのではないかと思い記事にしました! 背景 近年の開発では、各自のローカル PC 上での開発として docker (docker-compose) を使う事が多くなりました。 例えば、最近の Web Application の殆どは以下の3つを使って動きます。 RDB (e.g. mysql) in-memory data store (e.g. redis) Object Storage (e.g. Amazon S3 , MinIO) 昔は開発者 wiki や README.md に上記の構築方法が書かれていて、開発者みんなが頑張って自前でローカルマシン上に構築をして

                                              Docker / Docker Desktop / Rancher Desktop って何が違うの? - Link and Motivation Developers' Blog
                                            • LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog

                                              技術開発部の相原です。 以前にブログで書きましたが、LIFULLでは主要サービスのほぼ全てがKubernetesで稼働しています。 www.lifull.blog Kubernetesをアプリケーション実行基盤として本番運用するためにはデプロイやモニタリング・ログ、セキュリティなど考えることが多くどこから手を付ければよいか困ることがあるでしょう。 そこで今回は既に数年の運用実績のあるLIFULLのアプリケーション実行基盤で利用しているKubernetesエコシステムについて紹介します。 全て書くと数が膨大になるので今回はクラスタ周りを中心に、必要とするソフトウェアの数が多いモニタリング・ログまでとします。(それでも大作になりそうですが...) kubernetes/kops projectcalico/calico coredns/coredns node-local-dns kubern

                                                LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog
                                              • docker pull を速くするために:layer-parallel から chunk-parallel へ - 薄いブログ

                                                この記事は Recruit Advent Calendar 2021 の15日目の記事です。 TL;DR 従来のレイヤー並列の pull より Range リクエストを用いたチャンク並列の pull によって速度が 2~5倍速くなる可能性がある。 ECR は Public だと region ごとに速度が大きく異るので安定した速度を求める場合は Private にする。 (pull through cache を活用すると良い) 2022/10/9 追記: ECR の Public が適切な Pop から返ってくるようになっていた。 その Benchmark も取得し、結果を追記した。 ap-northeast-1 では6倍近く早くなっていて region による差が小さくなっていた。 背景・動機 コンテナイメージは一つ以上のマニフェスト、そこから得られるコンフィグとレイヤーから構成される

                                                  docker pull を速くするために:layer-parallel から chunk-parallel へ - 薄いブログ
                                                • GitLabの「1年放置された無料アカウントのプロジェクトを削除する計画」がすっぱ抜かれて炎上し即中止へ

                                                  2022年8月4日に、「GitリポジトリホスティングサービスのGitLabが、無料メンバーシップのユーザーが所有する1年間アクティブでないプロジェクトを自動的に削除することを計画している」と報じられ、インターネット上で反対する声が相次ぎました。これを受けて、GitLabは翌5日に長期的にアクティブではないプロジェクトを保存する方針を発表しました。 GitLab plans to delete dormant projects from free accounts • The Register https://www.theregister.com/2022/08/04/gitlab_data_retention_policy/ GitLab U-turns on deleting dormant projects after backlash • The Register https://

                                                    GitLabの「1年放置された無料アカウントのプロジェクトを削除する計画」がすっぱ抜かれて炎上し即中止へ
                                                  • Git's database internals I: packed object store

                                                    EngineeringOpen SourceGit’s database internals I: packed object storeThis blog series will examine Git’s internals to help make your engineering system more efficient. Part I discusses how Git stores its data in packfiles using custom compression techniques. Developers collaborate using Git. It is the medium that allows us to share code, work independently on our own machines, and then finally com

                                                      Git's database internals I: packed object store
                                                    • データ読み取り無料でデータ損失も「10万年に1回」のAmazon S3互換オブジェクトストレージ「R2 Storage」をCloudflareが発表

                                                      コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)などの幅広いネットサービスを展開するCloudflareが、2021年9月28日にデータの読み取り料金を無料にした新しいオブジェクトストレージ「Cloudflare R2 Storage」を発表しました。Amazon S3との互換性やイレブン・ナインの信頼性がうたわれており、まもなくベータ版が公開される予定です。 Announcing Cloudflare R2 Storage: Rapid and Reliable Object Storage, minus the egress fees https://blog.cloudflare.com/introducing-r2-object-storage/ Cloudflare R2 Storageでは、これまでのクラウドストレージサービスの料金設定が大幅に見直され、データ読み取り時の料金が無料に

                                                        データ読み取り無料でデータ損失も「10万年に1回」のAmazon S3互換オブジェクトストレージ「R2 Storage」をCloudflareが発表
                                                      • Introducing Amazon S3 Object Lambda – Use Your Code to Process Data as It Is Being Retrieved from S3 | Amazon Web Services

                                                        AWS News Blog Introducing Amazon S3 Object Lambda – Use Your Code to Process Data as It Is Being Retrieved from S3 March 15, 2023 – You can now use S3 Object Lambda with Amazon CloudFront to tailor content for end users. When you store data in Amazon Simple Storage Service (Amazon S3), you can easily share it for use by multiple applications. However, each application has its own requirements and

                                                          Introducing Amazon S3 Object Lambda – Use Your Code to Process Data as It Is Being Retrieved from S3 | Amazon Web Services
                                                        • みんなでつくる Production Readiness - スタディサプリ Product Team Blog

                                                          こんにちは。SRE の @chaspy です。 以前、Production Readiness Checklist に関する記事を書きました。 quipper.hatenablog.com Production Readiness Checklist の運用開始から1年ほどの月日が経ち、27ものサービスが無事 Production へ出ていきました。 サービスを安心して Production へリリースするために役立っている Production Readiness Checklist ですが、Product Team がこの Check List を進める上でいくつか課題がありました。 本記事では、Production Readiness Checklist 運用開始後に、どのような改善が行われてきたのか、その内容と方法を説明します。また、1年以上の運用を通して、Production R

                                                            みんなでつくる Production Readiness - スタディサプリ Product Team Blog
                                                          • 社内GitLabの大型マイグレーションをした話 - Qiita

                                                            はじめに この記事は富士通クラウドテクノロジーズ Advent Calendar 2021 の 15 日目の記事です。 こんにちは。富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 (FJCT) でエンジニアをしている @aokuma です。 昨日の記事は エンドエンジニアの @seumo 氏による SmithyでAPIリファレンス作成してみよう でした。 Smithy、現在は主に AWS SDK の実装として使われているみたいですが、多言語 SDK が求められるサービスプロバイダーにとって、このような仕組みがオープンになるのはとても嬉しいですね。利用できる言語が更に拡張されるのを期待しています! さて、今日は弊社の開発基盤の中心である 社内 GitLab の大型マイグレーションを実施したお話をしようと思います。 背景 現在、弊社の開発基盤の中でコード管理...にとどまらず、プロジェクト管理や Dev

                                                              社内GitLabの大型マイグレーションをした話 - Qiita
                                                            • CloudflareのPlatform Weekの発表まとめ - console.lealog();

                                                              Platform Week - The Cloudflare Blog この中から、個人的に気になったものたちをさっくりまとめ。つまりWorkersとかPagesとかに関連するものが多く、それ以外のStreamingとかWeb3系はスルーしてる。 The next chapter for Cloudflare Workers: open source The next chapter for Cloudflare Workers: open source CFWのランタイムのソースコードをオープンソースにするっていう発表 現時点でコードが見れるわけではなさそう これで`miniflare`と実環境の境界もなくせるねって言ってた https://twitter.com/_mrbbot/status/1523652262115278848 がんばれ〜 コードとして公開されたとして、誰しもが簡単

                                                                CloudflareのPlatform Weekの発表まとめ - console.lealog();
                                                              • Kafka is dead, long live Kafka

                                                                TL;DRWarpStream is an Apache Kafka® protocol compatible data streaming platform built directly on top of S3. It's delivered as a single, stateless Go binary so there are no local disks to manage, no brokers to rebalance, and no ZooKeeper to operate. WarpStream is 5-10x cheaper than Kafka in the cloud because data streams directly to and from S3 instead of using inter-zone networking, which can be

                                                                  Kafka is dead, long live Kafka
                                                                • Style Guide - Configuration Language | Terraform | HashiCorp Developer

                                                                  The flexibility of Terraform's configuration language gives you many options to choose from as you write your code, structure your directories, and test your configuration. While some design decisions depend on your organization's needs or preferences, there are some common patterns that we suggest you adopt. Adopting and adhering to a style guide keeps your Terraform code legible, scalable, and m

                                                                    Style Guide - Configuration Language | Terraform | HashiCorp Developer
                                                                  • Cloudflare for application 入門 - CADDi Tech Blog

                                                                    CloudFlare for application 入門 はじめまして、キャディでバックエンドエンジニアをやっている矢野です。 CloudFlareについて、2022年5月24日に開催された社内勉強会で発表させていただきました。 CDNで有名なCloudFlareですが、CDN以外のサービスの展開が最近活発です。 先日サーバレス向けのデータベースD1のプレスリリースが出ていたりと、その背景を含めて最近のCloudFlareの動向についてキャッチアップしました。 [toc] CloudFlareとは CloudFlareのHPによると、以下のように記載されています。 CloudFlareは、インターネット上で運営されている最大のネットワークの1つです。ユーザーは、Webサイトやサービスのセキュリティとパフォーマンスを向上させる目的でCloudFlareサービスを利用しています。 Cloud

                                                                      Cloudflare for application 入門 - CADDi Tech Blog
                                                                    • Choosing the right solution for AWS Lambda external parameters | Amazon Web Services

                                                                      AWS Compute Blog Choosing the right solution for AWS Lambda external parameters This post is written by Thomas Moore, Solutions Architect, Serverless. When using AWS Lambda to build serverless applications, customers often need to retrieve parameters from an external source at runtime. This allows you to share parameter values across multiple functions or microservices, providing a single source o

                                                                        Choosing the right solution for AWS Lambda external parameters | Amazon Web Services
                                                                      • Migrates to AWS Purpose-Built Databases | The Pokémon Company Case Study | AWS

                                                                        Launched in Japan in 1996, Pokémon has become one of the most popular entertainment brands worldwide. People of all ages—hundreds of millions of them—enjoy training and battling Pokémon creatures through the Pokémon Trading Card Game and the Pokémon GO mobile game. In Bellevue, Washington, engineers at The Pokémon Company International (TPCi) are responsible for making sure Pokémon fans outside of

                                                                          Migrates to AWS Purpose-Built Databases | The Pokémon Company Case Study | AWS
                                                                        • Production Readiness Check のはじめかた - スタディサプリ Product Team Blog

                                                                          こんにちは。SREの近藤(@chaspy)です。 新しいサービス、あるいは Microservices を 本番環境へリリースする際、私たちは何を注意すべきでしょうか。 今回は、Production Readiness CheckList と導入方法について説明します。 Production-Readiness Checklist とは Service を本番環境へリリースする前の、信頼性観点でのチェックリストです。このチェックリストを事前に行うことによって、本番での Service 運用開始後の問題をなるべく引き起こさないようにする、あるいは起きたときに最善な手が打てることが期待できます。 Production-Ready Microservices (日本語版:プロダクションレディマイクロサービス ――運用に強い本番対応システムの実装と標準化 を読まれたひとも多いと思います。本書の付録

                                                                            Production Readiness Check のはじめかた - スタディサプリ Product Team Blog
                                                                          • オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog

                                                                            はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、オブジェクトストレージに対する書き込みに関連するセキュリティリスクの理解と対策についてお話しします。 本ブログは、2024年3月30日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたりオブジェクトストレージを主題とした内容の再編と、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 なぜ今、この問題を取り上げるのか? 近年のクラウドリフト、クラウドシフトにより、クラウドを活用する場面が多くなってきていると思います。その中で、多くの場面で利用されるオブジェクトストレージにおいて、データの書き込み時に気にすべきセキュリティリスクが存在するのをご存知でしょうか? 近年、オブジェクトストレージの不適切な利用に起因する情報漏洩が多く発生しています。そのよ

                                                                              オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog
                                                                            • Amazon設計のARMプロセッサ「Graviton 2」の性能はIntel製CPUにどれほど迫っているのか?

                                                                              2019年12月に発表された、Amazon独自設計のARMプロセッサ「Graviton 2」は、すでにAWS EC2のM6gインスタンスなどで利用することができます。そのGraviton 2について、オンラインストレージサービス「MinIO」のエンジニアであるFrank Wessels氏がIntelやAMDのCPUとの性能を比較してみたところ、その結果に衝撃を受けたと語っています。 Intel + ARM Performance Characteristics for S3 Compatible Object Storage https://blog.min.io/intel_vs_gravitron/ MinIOはApacheライセンスに準拠したAWS S3互換のオンラインストレージです。高いパフォーマンスを維持するため、MinIOはGoによって開発されているとのこと。MinIOが使用す

                                                                                Amazon設計のARMプロセッサ「Graviton 2」の性能はIntel製CPUにどれほど迫っているのか?
                                                                              • 最短で理解して運用するGrafana Loki - Enjoy Architecting

                                                                                本記事について Lokiについてまったく知識のない状態の人にとって、1からキャッチアップしていくのは とても大変なことです。 特にLokiはマイクロサービスで構成されているため、何を知るべきなのかの全体像が見えにくいと思っています。 そのため、Lokiをまったく知らない状態から実際に運用検証を開始するために必要なインプットを体系的にまとめました。 具体的には下記の項目で整理します。 Lokiの機能 Lokiを構成するアーキテクチャ Lokiを構成するプロセス Lokiのモニタリング Lokiでのログのリテンション管理 Lokiのデプロイ Lokiでのデータキャッシュ Lokiのベストプラクティス ※前提として、Prometheusについての基本的な知識があれば本記事についてもすぐに理解できるかと思います。 1. Lokiの機能 Grafana Lokiとは? Lokiは3大監視項目である、

                                                                                  最短で理解して運用するGrafana Loki - Enjoy Architecting
                                                                                • Add defense in depth against open firewalls, reverse proxies, and SSRF vulnerabilities with enhancements to the EC2 Instance Metadata Service | Amazon Web Services

                                                                                  AWS Security Blog Add defense in depth against open firewalls, reverse proxies, and SSRF vulnerabilities with enhancements to the EC2 Instance Metadata Service July 27, 2021: We’ve updated the link to the 2019 re:Invent session on this topic. Since it first launched over 10 years ago, the Amazon EC2 Instance Metadata Service (IMDS) has helped customers build secure and scalable applications. The I

                                                                                    Add defense in depth against open firewalls, reverse proxies, and SSRF vulnerabilities with enhancements to the EC2 Instance Metadata Service | Amazon Web Services