並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 148件

新着順 人気順

shogiの検索結果1 - 40 件 / 148件

  • なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?

    藤井聡太竜王名人が遂に八冠を制覇した。弱冠21歳。 これは羽生善治九段が25歳で七冠制覇をしたスピードを大きく上回っている。 竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖の8つのタイトルが同時に一人の手に収まった・・・・・・というだけではない。 藤井聡太はこの八冠に加えて、昨年度は参加可能な全ての一般棋戦で優勝するという、前代未聞の偉業を成し遂げたのだ。 つまり現在、藤井聡太は藤井竜王名人王位叡王王座棋王王将棋聖朝日杯選手権者銀河NHK杯選手権者JT杯覇者なのだ。 もはや『何かの大会に優勝する』という目標は全て達した。 あとはたとえば勝率100%(1年間で1度も負けない)とか、そういうレベルの挑戦になる。ゲーム配信でいえばタイムアタックのようなものだろうか。 なぜ、藤井聡太はこんなにも負けないのか? どうして八冠全冠制覇などという現象が10101日ぶりに実現したのか? その謎を解き明かす

      なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?
    • 15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大

      2024年2月3日の三段リーグの結果にて、勝ち越し延長の可能性が消え奨励会退会となりました。 日本将棋連盟の奨励会は、将棋のプロ棋士を目指す若者たちが訓練し、技術を磨くための組織です。奨励会のメンバーは厳しい選考を経て入会し、定期的に開催されるランキング戦に参加しながら、プロ棋士になるための段階を一つ一つ登っていきます。 奨励会は三段から6級までで構成されており、二段までは東西にわかれて行い、規定の成績を上げると昇級・昇段となります。三段になると東西をあわせてのリーグ戦を半年単位で行い、上位二名が四段に昇段し、正式に棋士となります。 https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/ より。 奨励会は将棋を学び、上達したいと願う若者たちにとって非常に価値のある場所であり、将棋界の未来を担う才能を育成するための重要な役割を果たしています。プロになることは非常に難

        15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大
      • 将棋元プロ棋士を逮捕 元妻らへの殺人未遂疑い | 共同通信

        Published 2023/07/20 21:48 (JST) Updated 2023/07/20 23:23 (JST) 滋賀県警は20日、元妻(33)らの住宅に侵入し元妻と、その父親(68)を殴って殺害しようとしたとして殺人未遂と住居侵入の疑いで、将棋の元プロ棋士で住所、職業不詳の橋本崇載容疑者(40)を逮捕した。県警によると、元妻と父は軽傷で、橋本容疑者も頭部から出血するなど負傷したという。橋本容疑者は黙秘している。県警は経緯を調べている。 逮捕容疑は同日午前7時ごろ、大津市の元妻らの住宅に無施錠の窓から侵入し、元妻と父の頭などをくわのようなもので殴って殺害しようとした疑い。 橋本容疑者は元妻に対する名誉毀損罪で6月、大津地裁から懲役1年6月、執行猶予4年の判決を受けていた。

          将棋元プロ棋士を逮捕 元妻らへの殺人未遂疑い | 共同通信
        • 将棋 王座戦 藤井七冠がタイトル奪取 史上初の八冠に

          「王座戦」五番勝負は、挑戦者の藤井七冠が永瀬王座を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得まであと1勝としていました。 第4局は11日、京都市のホテルで行われ、先手の永瀬王座が桂馬を跳ねる積極的な手を示し、後手の藤井七冠は午前中からおよそ1時間の長考を繰り返します。 午後に入ると永瀬王座も2時間を超える長考をはさみ、互いに攻撃の糸口を探るじりじりとした展開が続く中、永瀬王座は「角」や「銀」を活用しながら攻撃の態勢を整え、次第に形勢を有利にします。 藤井七冠は先に持ち時間を使い切りますが、その後永瀬王座も時間を使い切り、互いに「1分将棋」となります。 一進一退の攻防が続く中、永瀬王座が最終盤で勝ち筋とは別の手を指して、藤井七冠が逆転。そのまま相手を追い詰め、午後8時59分、永瀬王座が138手までで投了しました。 この結果、藤井七冠が3勝1敗で「王座戦」を制し、残していた最後のタイトル「王座」

            将棋 王座戦 藤井七冠がタイトル奪取 史上初の八冠に
          • 羽生善治という一人の将棋士があまりにも強すぎて、授賞式がもはやコントになってしまった「芸人よりオモロい」

            日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa 日本将棋連盟公式アカウントです。対局速報やイベント情報、2024年の創立100周年にむけての情報などをお届け! #まいにち詰将棋 や #将棋コラム など将棋を楽しむコンテンツも満載! 100周年特設サイトはこちら→shogi100th.com 対局予定・結果はこちら→shogi.or.jp/game/ shogi.or.jp 日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa #羽生善治 九段が優勝 【第1回 #達人戦 立川立飛杯】 第1回達人戦立川立飛杯本戦、11月25日(土)は準決勝及び決勝が行われ、羽生善治九段と丸山忠久九段が決勝へ進み、決勝では羽生九段が丸山九段に139手で勝利し、優勝しました。 buff.ly/3sHQOYH 2023-11-25 18:15:29 毎日新聞・将棋 @mainichi_shogi 今年創設された達人戦の決勝戦、羽

              羽生善治という一人の将棋士があまりにも強すぎて、授賞式がもはやコントになってしまった「芸人よりオモロい」
            • 将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK

              将棋の八大タイトルで最も歴史の古い「名人戦」の第5局で挑戦者の藤井聡太六冠(20)が渡辺明名人(39)に勝って4勝1敗とし、史上最年少で「名人」を獲得しました。 さらに羽生善治九段(52)以来史上2人目の「七冠」達成となり、その最年少記録も更新しました。 「名人戦」七番勝負は、挑戦者の藤井六冠が渡辺名人を相手にここまで3勝1敗とし、タイトル獲得まであと1勝としていました。 第5局は31日、長野県高山村で始まり、2日目の1日は後手の藤井六冠が31日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 攻めの姿勢を見せる藤井六冠に対して渡辺名人も攻め合いに応じ、午後にかけて互いに1時間を超える長考を挟みながら攻防が続きます。 藤井六冠は2枚の「角」などを活用して徐々に追い詰め、形勢を有利にすると、渡辺名人も粘りを見せますが、午後6時53分、94手までで投了しました。 この結果、藤井六冠が

                将棋の藤井聡太六冠 名人戦制す 史上最年少 名人獲得 七冠達成 | NHK
              • 囲碁AI、こわれる 人間の悪手に翻弄、大石死す AI社会に警鐘:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  囲碁AI、こわれる 人間の悪手に翻弄、大石死す AI社会に警鐘:朝日新聞デジタル
                • 将棋に一個新ルールを追加できるとしたら?

                  2つほど思いついた。 味方に裏切り者がいる自駒のうち一枚は裏切り者でその駒が敵陣に入ると裏返らず敵駒になる。 相手方はどの駒が裏切り者か知っている。 王に影武者がいる盤上に王が2枚ありとちらかが影武者。 間違って影武者の方の王を取っても詰みにならず勝負は継続する。 取られた影武者は相手方では歩になる。 ほかにもある?

                    将棋に一個新ルールを追加できるとしたら?
                  • 女だからって偉そうに見下してくる対局相手のおじさん、将棋を始めて2日の女子中学生が挑んだ結果 → 「こういう展開を見るのが一番すき」 #漫画 [PR]

                    「龍と苺」©柳本光晴/小学館

                      女だからって偉そうに見下してくる対局相手のおじさん、将棋を始めて2日の女子中学生が挑んだ結果 → 「こういう展開を見るのが一番すき」 #漫画 [PR]
                    • 藤井聡太がまさかのダメ出し「君はそんなことを言ってるからだめなんだよ(笑)」師匠・杉本昌隆が垣間見た八冠のストイックさ(杉本昌隆)

                      10月11日の王座戦第4局を勝利し、将棋界の八大タイトル全てを手に入れ、「八冠王」となった藤井聡太。その飽くなき将棋への探究心の一端を示すエピソードを師匠・杉本昌隆の著書『藤井聡太は、こう考える』(PHP研究所)より抜粋して紹介する。(全3回の1回目/#2、#3へ) 藤井にとってはリスクを恐れることが、最大のリスク 肉を切らせて骨を断つとでもいえる、リスクを恐れない戦略と、それを下支えする藤井の構想力を象徴する対局があります。藤井にとってはリスクを恐れることが、最大のリスクなのでしょう。 14歳でデビューして最初の、C級2組順位戦での出来事です。二回戦中田功(いさお)八段(当時七段)、四回戦佐藤慎一五段との対局で、藤井は自ら崖っぷちを歩くかのような局面をつくり出し、完璧に読み切って勝利したのでした。自分の玉を「打ち歩詰め」(あと一手で相手の玉が詰む形で、持ち駒の歩を打って詰ませること。禁じ

                        藤井聡太がまさかのダメ出し「君はそんなことを言ってるからだめなんだよ(笑)」師匠・杉本昌隆が垣間見た八冠のストイックさ(杉本昌隆)
                      • 将棋の鉱脈終わった問題

                        将棋の強い手は金脈のようなもので、坑夫(=棋士)がツルハシ(=人力)で掘りまくって、たまにデカい金塊(藤井システムとかゴキゲン中飛車とか)がゴロリ発掘されるのが面白かった。でもAIがガーっと重機で人間がとても掘れない深さまでひっくり返してしまって、「振り飛車はクソだったぞ、一番デカい金塊は角換わり腰掛け銀だけど先手必勝だったぞ」とか神目線で言ってくるわけ。 かつては振り飛車は対居飛車に慣れているけど、居飛車は対振りを相居飛車ほどやってないって非対称性(対抗形だけに)があったので、居飛車は対振りでハメられないように細心の注意を払わないといけなかったんだけど、今の居飛車は自信満々で、「これで大丈夫ってAIも言ってたし」状態。プレイヤーなら分かるけどこれは振り飛車の気分としてめちゃくちゃ苦しい。今はAIより前の人のこだわりとかでまだ多彩さが維持されてるけど、今後は奨励会とかも居飛車じゃないとプロ

                          将棋の鉱脈終わった問題
                        • 角換りは終わったのかについて1万文字程度で | やねうら王 公式サイト

                          先月のゴールデンウィークに行われた第33回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC33)で弊やねうら王チームが準優勝したあと(この準優勝は本当に準優勝であって、ビールにおつまみで乾杯するという意味ではない)、角換りという戦型について以下のツイートをした。 角交換と言う戦型が終わった。 1886局面の指し手を覚えるだけで先手側は公開されてる水匠(探索局面数は1億までの任意)に対して評価値+300に出来ることが証明された。 大会で上位のソフトは+300から逆転は97%ぐらいありえないので(手数で引分はある)つまりは将棋AIの世界では角交換の後手は必敗。 — やねうら王 (@yaneuraou) May 8, 2023 この前者のツイートにはインプレッションが172万もあり、Yahooニュースや朝日新聞デジタルなど多くのメディアで取り上げられた。 AIで角換わりが終わった? 藤井聡太竜王「こちらの立

                          • 「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い

                            涓滴 @kenteki 「鰻屋本舗(将棋) - 藤井猛九段応援サイト」管理人。藤井将棋棋譜並べ→fujiishogi.com note→note.com/kenteki 「藤井先生と25年」書きました→ note.com/kenteki/n/nbf2… fujii-system.com 涓滴 @kenteki 「藤井聡太八冠凄いですね!私も最近将棋見始めたんですよ。○○さんは推してる棋士とかいるんですか?」 「藤井猛九段のファンですよ」 「へえ、どういう棋士なんですか?」 「あー、そうですね......。まあ簡単に言うと 藤井猛という棋士の最大の魅力は、その将棋の独創性と、出してきた結果にある。藤井先生は新手のみならず、藤井システム、藤井矢倉、そして角交換四間飛車と言った、それまでの常識を覆す新戦法を確立し、将棋の新しい可能性を次々と開拓した。それらは決して奇策ではなく、研究に研究を重ね、

                              「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い
                            • オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書 – Shuji Sado

                              オープンソースとは何か? Open Source Definition(オープンソースの定義) 逐条解説書 v1.0, 2024年1月22日 佐渡 秀治 Open Source guy オープンソース(Open Source)とは、米国の公益法人であるOpen Source Initiative(OSI)が策定した「オープンソースの定義」(Open Source Definition)で書かれた条件を満たすライセンス及びそのライセンスが適用されるソフトウェアのことである。このオープンソースという用語は自由ソフトウェア(Free Software)の代替として企図され、広く一般へ自由なソフトウェアを広めるためのキャンペーンのための用語として人為的に策定されたが、その後のオープンソース・ムーブメントと呼ばれる熱狂期を経て、紆余曲折ありながらも現在では世界の様々な領域においてオープンソースは当た

                                オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書 – Shuji Sado
                              • 仲邑菫女流棋聖、韓国棋院に移籍しプロ活動へ 来春にも | 毎日新聞

                                囲碁の女流棋聖戦三番勝負第3局で上野愛咲美女流棋聖に勝利して史上最年少でタイトルを獲得、記者会見で質問に答える仲邑菫三段=東京都千代田区で2023年2月6日午後4時25分、内藤絵美撮影 囲碁の中学生棋士、仲邑菫(なかむら・すみれ)女流棋聖(14)が、韓国棋院に「客員棋士」として登録を申請したことが11日、関係者の話で分かった。韓国棋院に承認された場合、仲邑女流棋聖は来春にも韓国棋院に移籍してプロ活動をする方針。囲碁の強豪国の韓国でさらなるレベルアップを図るのが目的とみられ、日本棋院所属の日本人棋士が海外の棋院に移籍するのは初めてとなる。 関係者によると、仲邑女流棋聖は7月、韓国への移籍を日本棋院に申し出て、日本棋院側もその意向を受け入れたという。韓国棋院は今月13日に棋士総会を開催し、仲邑女流棋聖の登録の可否を協議。その後、今年末か年明けの韓国棋院運営委員会で正式承認する予定だ。

                                  仲邑菫女流棋聖、韓国棋院に移籍しプロ活動へ 来春にも | 毎日新聞
                                • 将棋狂いになった

                                  30代になって新しいことでも始めるかーと思い、たまたまNHKの中継を見ていたら将棋に興味を持った。 それから1年経って将棋というゲームが恐ろしい魔力を秘めたゲームだということに気づかされてしまった。 将棋ウォーズを始めてみたが、10分切れ負けの将棋があまりにもエキサイティングすぎてほかのことが手がつかない。 持ち時間が1分切ったところで脳は興奮して心拍数もかなり上昇しているのを感じてしまう。 めっちゃたのしい、プロでも1手間違えたら大逆転が起きるのが将棋だけど、アマチュアの将棋なら猶更最後ゲーム終了際の攻防が1手の読み違いで成立したり崩壊したりする。 風呂入りながら将棋の本を読むのが最高、ということにも気づいた。 最近のKindle端末は防水なので、Kindleで買った詰将棋の本を読みながらつい長風呂してしまう。 仕事中もふとした瞬間に将棋のことを考えている。 ちょっと待ち時間があれば自分

                                    将棋狂いになった
                                  • 【将棋】永瀬拓矢九段「すごい自信に」王座奪われた藤井聡太8冠にリベンジ 朝日杯初優勝 - 社会 : 日刊スポーツ

                                    将棋の第17回朝日杯オープン戦決勝、藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)対永瀬拓矢九段(31)が10日、東京・有楽町の「有楽町朝日ホール」で行われた。 昨年8~10月の王座戦5番勝負の再現となった対局は、先手の永瀬が勝ち、初優勝を飾った。藤井の2年連続5回目の優勝はならなかった。 初優勝を目指す永瀬が、練習将棋仲間の藤井を相手に矢倉をぶつけた。「胸を借りるだけ、一生懸命やるだけと思っていました」。意表を突く作戦は、藤井の持ち時間(各40分)を削るという点で功を奏した。「角換わりでは勝負にならないので、違う戦型にしようと思いました」と終局後に話した。 午前中の準決勝の西田拓也五段(32)戦はお互いの玉が敵陣に入った。219手もの長手数の末に振り切った。「300手でもおかしくない。体感として少ないかと思いました」とケロッとしていた。そんな気力が8冠にも通じた。

                                      【将棋】永瀬拓矢九段「すごい自信に」王座奪われた藤井聡太8冠にリベンジ 朝日杯初優勝 - 社会 : 日刊スポーツ
                                    • 詰将棋アルゴリズムdf-pnのすべて | やねうら王 公式サイト

                                      将棋AIで用いている詰将棋ルーチンにdf-pnというアルゴリズムがある。 これは、proof number(証明数)、disproof number(非証明数)を用いて効率的に探索を行い、その局面が詰むか、詰まないかを判定できるとても強力なアルゴリズムである。 将棋ファンなら『脊尾詰』と言う「ミクロコスモス」(1525手詰)を解く詰将棋専用ソフトについて一度ぐらいは聞いたことぐらいあるだろう。これは、脊尾さんが大学時代に作成されたプログラムである。そこに使われていたのが脊尾さんが考案されたdf-pnというアルゴリズムである。 df-pnに関しては、脊尾さん自身の論文(1998年)があるものの、要点しか書かれておらず、いまのようにGitHubにソースコードがあるわけでもなく、その詳細については長らく謎に包まれたままであった。(この脊尾さんの論文では、証明数のみを用いており、非証明数は陽には出

                                      • その打ち歩詰めの定義、間違ってません? | やねうら王 公式サイト

                                        まず、「◯◯角不成」となる1手詰め問題が作れるかについて考えてもらいたい。普通に考えると、(1手詰めで)例えば5二角不成で詰むなら、5二角成でも詰むはずであって、5二角不成でなければならないという状況は考えられない。ところが、それに挑戦する非常に面白い詰将棋問題が出題された。 いろいろあってやり場が無くなったのでここにあげておきます。良かったら解いてやってください。一手です。 https://t.co/IYB5Qx5dKv pic.twitter.com/hER6oCsK0y — Tonkatu (@tonkatu_love33) November 10, 2023 作意としては、68角不成。対して、77歩のあと、先手に合法手がない。つまり、歩を打つことで相手を合法手のない状態にしているので、これは打ち歩詰めであり、77歩は禁じ手であると言うのだ。(68角不成に代えて68角成だと、77歩の

                                        • 藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)

                                          王座戦第3局は先手で挑戦者の藤井聡太竜王・名人(21=王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)が永瀬拓矢王座(31)に逆転で勝利し、2勝1敗とした。長年にわたって将棋界を追うライターの大川慎太郎氏が現場取材。永瀬王座に聞いた言葉などをお届けする(段位などは以降省略)。 もう決まったと思っていたのだ。 9月27日、午後8時10分頃。日本将棋連盟の職員が「検討陣がそろそろということなので、終局直後のコメントを取材されるメディアの方は対局フロアに移動をお願いします」と知らせた。 他の記者とぞろぞろ連れ立って、対局場「名古屋マリオットアソシアホテル」のエレベーターに乗り込む。移動しながら、「(藤井が)こういう負け方をするのは珍しいな。いや、永瀬が強かったのだ」などと、王座の完璧な指し回しを反芻していた。 対局室がある階のエレベーターホールに降りる。あとは藤井が投了した後に、将棋連盟職員の合図で

                                            藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)
                                          • Electronを使ったPC向け将棋アプリ開発 - Qiita

                                            はじめに 2022 年 1 月から、趣味で PC 向けの将棋アプリを開発しました。その中で取り組んだことや学んだことについて簡単にまとめます。 作ったもの Electron将棋 (electron-shogi) GitHub: sunfish-shogi/electron-shogi GitHub Pages: Electron将棋 背景 最近ではスマホやタブレットでも将棋の対局や研究ができるようになりましたが、本格的に将棋の勉強や研究をするには必ずしも十分ではなく、特に将棋 AI を動す上で PC の処理能力やカスタマイズ性は有用です。 2010 年あたりからオープンソースの将棋 AI が増えましたが、その多くは GUI や通信対局機能を備えておらず GUI のアプリケーションと組み合わせて使う必要があります。AI と GUI がやりとりするための USI という共通仕様があり、 USI

                                              Electronを使ったPC向け将棋アプリ開発 - Qiita
                                            • 私は「藤井さん」と呼ぶ いちばん努力家のあなたへ 王座・永瀬拓矢:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                私は「藤井さん」と呼ぶ いちばん努力家のあなたへ 王座・永瀬拓矢:朝日新聞デジタル
                                              • 藤井聡太8冠のさらなる高みへ、世界的半導体企業「日本AMD」最新型CPUを完成次第提供へ - 社会 : 日刊スポーツ

                                                前人未到の8冠全制覇を成し遂げ、さらなる高みを目指す藤井聡太8冠(21)へ、世界的半導体企業「AMD」(本社米国)の日本法人「日本AMD」が12日、藤井が将棋研究のための自作パソコン(PC)で使用している同社CPU(中央演算処理装置)の最新型が完成次第に提供し、さらなる進化に協力することを明言した。 藤井は人工知能(AI)を使った将棋ソフトで将棋研究を深めている。ソフトの「読み」のスピードを高めるために、極めて高性能なCPUを組み込んだPCを自作しており、処理速度は世界最高水準とされる。日本AMDは22年9月に藤井とCM出演などの広告契約を結んだと発表。販売店などで当時約100万円で取引されていた「Ryzen Threadripper(ライゼン・スレッドリッパー)PRO 5995WX」を提供してきた。 藤井の8冠達成を受け、関路子代表取締役副社長は取材に「サポートさせていただけたのであれば

                                                  藤井聡太8冠のさらなる高みへ、世界的半導体企業「日本AMD」最新型CPUを完成次第提供へ - 社会 : 日刊スポーツ
                                                • 藤井聡太八冠が誕生、史上初の独占 将棋王座戦で永瀬拓矢王座から奪取 - 日本経済新聞

                                                  第71期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)の五番勝負第4局が11日、京都市のウェスティン都ホテル京都で指され、午後8時59分、138手で後手の挑戦者、藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)を破り、3勝1敗で王座のタイトルを奪取した。藤井新王座は将棋界に8つあるタイトル全て(八冠)を同時に制覇する史上初の偉業を成し遂げた。対局を終えた藤井八冠は記者会見で「このような結果を

                                                    藤井聡太八冠が誕生、史上初の独占 将棋王座戦で永瀬拓矢王座から奪取 - 日本経済新聞
                                                  • 藤井聡太七冠の衝撃的な逆転劇。永瀬拓矢王座が「△3一歩」を選ばなかった理由とは?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    9月27日(水)に第71期王座戦五番勝負第3局が行われ、挑戦者の藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)に勝利しました。 これにより、シリーズの通算成績は藤井七冠の2勝1敗となりました。 永瀬王座は、角道を止めて雁木を採用しました。序盤の駆け引きについてYahoo!ニュースで解説していますので、以下のリンク先をご参照ください。 運命の一戦!永瀬拓矢王座と藤井聡太七冠、新たな戦術で火花散る ー第71期王座戦五番勝負第3局ー 永瀬王座は、7筋に転換した飛車を中心に据え、序盤で位を取った9筋から攻勢をかけました。永瀬王座としては、戦略通りで理想的な展開だったでしょう。 中盤以降も永瀬王座の指し回しは素晴らしく、藤井七冠は次第に追いつめられていきました。 中継映像では、藤井七冠は肩を落とし意気消沈している様子が伝わり、勝負の行方は決まったかのように思われました。 しかし、終盤で衝撃の逆転が起こり

                                                      藤井聡太七冠の衝撃的な逆転劇。永瀬拓矢王座が「△3一歩」を選ばなかった理由とは?(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • サイバーエージェント、ウマ娘失速 23年9月期75%減益 - 日本経済新聞

                                                      サイバーエージェントは26日、2023年9月期の連結純利益が前期比75%減の60億円になる見通しだと発表した。従来予想(150億〜200億円)から大幅に下方修正する。スマートフォン向けなどのゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の人気が一巡した反動が大きい。年15円という配当計画は維持する。「ウマ娘は2年前にスタートして社会現象ともいえる特大ヒットを記録した。そこからソフトランディングを強く意識

                                                        サイバーエージェント、ウマ娘失速 23年9月期75%減益 - 日本経済新聞
                                                      • 藤井聡太七冠、永瀬拓矢王座を破り1勝1敗に 将棋王座戦第2局 - 日本経済新聞

                                                        12日朝から神戸市のホテルオークラ神戸で指されていた第71期将棋王座戦(日本経済新聞社主催、東海東京証券特別協賛)五番勝負の第2局は午後10時2分、214手で後手の挑戦者、藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)を破った。王座の攻めをしのいだ挑戦者が前人未到の八冠制覇に向けて1勝を返し、対戦成績は1勝1敗のタイとなった。両者、5時間の持ち時間を使い切る長手数の死闘だった。第3局は9月27日、

                                                          藤井聡太七冠、永瀬拓矢王座を破り1勝1敗に 将棋王座戦第2局 - 日本経済新聞
                                                        • 藤井聡太は携帯を“手元に置かない”…「研究会でもまったく見ない」師匠・杉本昌隆が明かす「八冠の集中力の真髄」(杉本昌隆)

                                                          10月11日の王座戦第4局を勝利し、将棋界の八大タイトル全てを手に入れ、「八冠王」となった藤井聡太。将棋への比類なき集中力の一端を示すエピソードを師匠・杉本昌隆の著書『藤井聡太は、こう考える』(PHP研究所)より抜粋して紹介する。(全3回の2回目/#1、#3へ) 練習中にも発揮する集中力 集中力には、練習の集中力と本番の集中力があります。 本番で藤井は、純粋な視点で能力を発揮して、名人位を獲得したことは序章で述べました。藤井は、練習中にも当然のように集中力を発揮します。棋士にとっての練習とは、仲間との研究会もその一つですが、藤井は携帯電話をまったく見ません。 本番ではなく研究会なので、奨励会員でも棋士でも当たり前のように手元に置いている人は多いです。しかし、藤井は朝、家を出て、お昼休みも携帯はずっとカバンに入れたままです。手元に置いておきません。

                                                            藤井聡太は携帯を“手元に置かない”…「研究会でもまったく見ない」師匠・杉本昌隆が明かす「八冠の集中力の真髄」(杉本昌隆)
                                                          • 将棋界の頂点へ “運命の一手”の舞台裏 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

                                                            決戦の舞台は京都 将棋の八大タイトルの1つ、「王座戦」五番勝負、第4局が行われたのは、京都市のホテルだ。五番勝負は、先に3勝をあげた棋士がタイトルを獲得する。ここまで藤井聡太七冠が2勝、永瀬拓矢王座が1勝。藤井七冠がタイトル奪取、すなわち八冠独占に王手をかけていた。 対局中の様子は控え室にあるモニター画面を通してしか見られないが、対局が始まるとき、そして終局直後だけは報道陣に公開され、撮影が許されている。テレビ局は順番で代表撮影の担当を決めていて、この日はたまたまNHK。幸運にも私は対局室へ入ることができた。 対局が始まるのは朝9時。ホテル敷地内の専用通路を通って対局室へ向かい、30分ほど前にはスタンバイしていた。 先に入室したのは前局までと同様に永瀬王座。水色の羽織に緑のはかま姿で、着座するとすぐに目を閉じた。タイトル保持者にもかかわらず先に対局室に現れたのは、この勝負への思いの表れだろ

                                                              将棋界の頂点へ “運命の一手”の舞台裏 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
                                                            • 渡辺明先生の芸術|山本博志

                                                              我々の世代からすれば、"渡辺明"その人は強さの象徴である。 さらに言えば、明るいトーンで繰り出されるユーモアに溢れたマシンガントーク。あれほどの立場でありながらファンサービスの意味も込めて踏み込んだ発言をする事の凄さは、棋士になった今ならよく分かる気がする。 リスクを取る事より大事な何かを取っているという事だと勝手に推察している。 子供時代からのお手本であり続けている渡辺将棋は、多面的な強さを持っているが「堅い、攻めてる、切れない、勝ち。」のフレーズで集約できるような観る者に伝わりやすい魅力がある。 子供たちに、「渡辺先生を真似しましょうね。」と教えやすいというのは実はかなり固有の魅力なのではないかと思う。 "試合巧者"と言われる事が多いように、"再現性の高い理想的なゲーム展開"を得意とする渡辺先生の駒運びは、言うなれば名将と言われるような監督の名采配を見ているようで、"人間離れした個人技

                                                                渡辺明先生の芸術|山本博志
                                                              • 藤井聡太と“神の一手”「評価値6%→96%の大逆転」「36分の一手=AIで1時間超解析して“ほぼ最善”」タイトル経験・対戦棋士が脱帽の理由(NumberWeb編集部)

                                                                藤井は今期の王座戦、挑戦者になるまでの過程でも“衝撃の逆転劇”を見せている。挑戦者決定トーナメント準々決勝の村田顕弘六段戦である。 この対局で序盤から冴えた将棋を見せたのは、むしろ村田六段だった。「村田システム」と呼ばれる独創的な戦型に、銀を中段に進める工夫を凝らした「シン・村田システム」を披露。これによって序盤からリードを奪い、中・終盤でも見事な指し回しを見せて勝利が間近に迫った。 しかし、藤井が局面を複雑化したことで村田は長考し、持ち時間は徐々に減っていく。そして藤井が最終盤に「6四銀」という勝負手を放った。この一手が持ち時間がわずかになっていた村田の動揺を誘う。気づけば村田から見て「94%−6%」だった評価値が一気に「4%−96%」に。この逆転劇が藤井の八冠ロードを切り拓くターニングポイントとなった。 「用意した作戦がうまくいって、中盤以降も自分の形勢判断通りに指せていた。ただ優勢な

                                                                  藤井聡太と“神の一手”「評価値6%→96%の大逆転」「36分の一手=AIで1時間超解析して“ほぼ最善”」タイトル経験・対戦棋士が脱帽の理由(NumberWeb編集部)
                                                                • 棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」

                                                                  対局のネット中継が普及し、棋士たちの熱き戦いを多くの人が知るようになった。一方で、棋界を10年以上取材してきた新聞記者・村瀬信也氏は、カメラに映らない光景や対局室のマイクが拾わない言葉から、彼らが胸に秘める闘志や信念に接してきたと語る。将棋界を牽引する7名の棋士が現在の活躍に至る軌跡を、2022年刊の村瀬氏の著書『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』より振り返る。第2回 渡辺明。【藤井聡太ら他棋士の記事を読む】※情報は2022年1月26日発売時のもの 絶好調の渡辺明の前に最大の敵が現れる 「負けました」 午後7時14分。藤井聡太が指した100手目△3六桂を見た渡辺が、そう告げて頭を下げた。藤井の史上最年少でのタイトル初防衛と九段昇段が決まった瞬間だった。 渡辺がタイトル奪還を目指して藤井に挑んだ第92期棋聖戦五番勝負。2021年7月3日に静岡県沼津市で指された第3局は、接戦のまま終盤戦に突入し

                                                                    棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」
                                                                  • 学生名人戦|将棋雑記帳(復活版)

                                                                    本日は学生名人戦取材等のため上京。夕方4時ごろにはすべて終わる予定だったが仕事が長引き、夜8時の今新幹線車中でこのブログを書いている。何があったのかというと・・・ 決勝戦は13時に始まり、15時半頃振り飛車側会心の指し回しで優勝者が決まったと思った瞬間その優勝者はすぐ席をはずした。すると学生委員長以下が彼を取り囲み、部屋の中を出ていくのを拒んでいる。何があったのか? 他の役員に聞いてみたところ、彼は決勝戦途中で何度も席をはずし、それ以外の対局でも態度がおかしいと他の対局者から指摘があったとのこと。実際彼はポケットに電源の入ったスマホを持っていて、その中身を見たところ対局中、検討ソフトに常時アクセスしていたことが判明したのだ。 学生間で連絡を取り、新聞社や解説で来られていた棋士、参加した学生たちの意見等を参照のうえ、学生役員間は彼を失格と決め、準優勝のはずだった立命館の亀山さんが優勝という事

                                                                      学生名人戦|将棋雑記帳(復活版)
                                                                    • 羽生善治九段「将棋AIは先手勝率7割」に仰天…最強ソフト開発者との対談で「“将棋の結論” を考え直します」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                                                      コンピュータ将棋ソフト(AI)はいまや人類を凌駕し、将棋の世界は大きく変わろうとしている。 【写真あり】将棋AIで藤井七冠との王将戦を振り返る羽生九段と山岡氏 タイトル獲得99期など「史上最強」ともいえる実績を築き上げ、また今年、日本将棋連盟会長に就任した羽生善治九段(52)。2年連続で、世界コンピュータ将棋選手権で優勝を果たした最強AI「dlshogi」の開発者・山岡忠夫氏(45)。 知のトップランナーの2人が、本誌で初対面。自らの将棋の研究にも取り入れている将棋AIについて、羽生九段からは鋭い質問が飛び出す! ●限界が見えないAI 羽生 最近のAI開発のトレンドはありますか? 山岡 今、将棋AIの種類は大きく2つあります。ひとつは従来型で、探索でいかに手数を多く読むかを目指して作られてきた。もうひとつは、新しい画像認識などで使われているディープラーニング(DL)を応用した型です。読みの

                                                                        羽生善治九段「将棋AIは先手勝率7割」に仰天…最強ソフト開発者との対談で「“将棋の結論” を考え直します」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 将棋の渡辺くん - 伊奈めぐみ / 【特別読み切り】 | マガポケ

                                                                        将棋の渡辺くん 伊奈めぐみ <月イチ連載>将棋棋士は人類の代表!将棋を指して生活している。懸命に勉強し、年に50局くらい戦い、勝てば笑い、負ければ自分のせい。勝ち負けだけに支配された世界。それはまるで人生の縮図だ。棋士は、どんな人たちなんだろう?何を食べて、何時間寝ているんだろう?勝負師でも無頼でもない、リアルな将棋棋士の毎日を棋士の妻が漫画にしました。ノンフィクションです!

                                                                          将棋の渡辺くん - 伊奈めぐみ / 【特別読み切り】 | マガポケ
                                                                        • 角換り先手必勝時代に振り飛車が有力視され始めた件について | やねうら王 公式サイト

                                                                          将棋AIの世界では角換りが先手必勝だと言われ始めた。定跡を使うと弱いソフトでも先手は強いソフトに一発入れられる可能性が出てきた。 そこで注目され始めているのが、振り飛車である。 …と言うと将棋AIに精通している人たちは、「いやいや、振り飛車なんて飛車振った瞬間、AIの評価値は-200とかになりますやん?」と言うだろう。 それはその通りである。 確かに将棋AI同士の戦いでは、居飛車側の期待勝率は55%程度であり、振り飛車の評価値が低めに出るのはその期待勝率を反映したものである。このため、5年ぐらい前から「(将棋AI同士の戦いにおいては)振り飛車は終わった戦法」と言われてきた。 それでも振り飛車の定跡をひたすら開拓し、将棋AIの大会で振り飛車に拘るチーム(HoneyWaffle、Qhapaq)もあり根強い人気があった。 ※ 2020年末の電竜戦TSECの指定局面戦では、優勝したBURNING

                                                                          • 永瀬拓矢王座が明かす藤井新名人の強さの源「引き出しが本当に多い。天才のカテゴリーのなかでも頭ひとつ、ふたつ違う」 - スポーツ報知

                                                                            永瀬拓矢王座が明かす藤井新名人の強さの源「引き出しが本当に多い。天才のカテゴリーのなかでも頭ひとつ、ふたつ違う」 藤井新名人誕生となった名人戦第5局を、藤井の研究パートナーであり、藤井が持たない唯一の称号「王座」を持つ永瀬拓矢王座(30)が解説した。スポーツ報知の取材に、藤井は何が強いのか、藤井に勝つためにはどうすべきなのか、王座を持つ者としての思いを語った。 永瀬は本局について「1日目は渡辺ペースなのかなと思ったのですが、2日目に入って徐々に藤井名人が力を発揮された。渡辺前名人が中盤から藤井玉に攻めかかったところを逆に藤井名人がとらえて、形勢を好転させた印象です。最後もぎりぎりなんですけど、あまり時間を使わずに指されていたので、藤井名人としてはある程度めどが立っていたのかなと思いました」と振り返る。 永瀬が藤井の研究パートナーとなったのは、藤井が14歳のころ。練習対局では、永瀬が、藤井が

                                                                              永瀬拓矢王座が明かす藤井新名人の強さの源「引き出しが本当に多い。天才のカテゴリーのなかでも頭ひとつ、ふたつ違う」 - スポーツ報知
                                                                            • 確かな人間の姿を 棋士・増田康宏の新宣言「AI研究は終わった」:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                確かな人間の姿を 棋士・増田康宏の新宣言「AI研究は終わった」:朝日新聞デジタル
                                                                              • AIで角換わりが終わった? 藤井聡太竜王「こちらの立場としては」:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  AIで角換わりが終わった? 藤井聡太竜王「こちらの立場としては」:朝日新聞デジタル
                                                                                • 「藤井聡太七冠との対局後、羽生善治新会長が深夜に…」申請殺到! 将棋アマ免状は「長嶋茂雄、アントニオ猪木にも」田丸昇九段が知る“マメ知識”(田丸昇)

                                                                                  写真のように、本人の氏名、段位ごとの文章、発行年月日は毛筆による手書きで、日本将棋連盟の会長(羽生善治)、名人、竜王(いずれも藤井聡太)の署名は自筆である。手すき和紙の大高檀紙に書かれた免状は気品と風格が溢れていて、取得者にはよい記念として珍重されている。 将棋の免状の文章は、将棋を愛好した作家の瀧井孝作が1950年代の頃に将棋連盟から依頼され、熟慮と推敲を重ねて格調の高い文章を、初段から九段までそれぞれ撰文した。 初段の免状の文章は、「夙ニ将棋ニ 丹念ニシテ 研鑽怠ラス 進歩顕著ナルヲ認メ 茲ニ初段ヲ允許ス」。 その意味は、日頃から将棋に真心を込め、研究を怠らないで進歩が著しいことを認め、ここに初段を許可する。 二段から四段までの免状の文章は、四段落で「進境顕著ナルヲ」「上達明ラカナルヲ」「練達ニ長ケタルヲ」など、文言が少し異なる。 プロとアマの免状では、違いが2点ある プロ棋士も昇段す

                                                                                    「藤井聡太七冠との対局後、羽生善治新会長が深夜に…」申請殺到! 将棋アマ免状は「長嶋茂雄、アントニオ猪木にも」田丸昇九段が知る“マメ知識”(田丸昇)