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1. はじめに 1.1 背景 私は某大手通信会社のネットワーク構築部門でシステム開発を担当しています。 弊社では商用ネットワーク機器への バージョンアップ 迂回路構築 各種設定変更 等の作業を日々行っています。 人海戦術で手作業で行うのは当然効率が悪いので作業手順をツール化するわけですが、 段々それすらも面倒に感じてきたので作業ツールを作るツールを開発しました。 名付けてTelnetman です。 1.2 実績 期間 : 3年 対象 : 1件あたり300 ~ 2,000台程度を対象とした比較的規模の大きい作業11 効果 : 対手作業比で億円規模のコスト削減 事故 : 無し 2. 機能紹介 2.1 概要 登録したコマンドをGUI でグリグリ動かして並べて作業手順を作り上げていくワークフロー製品のようなものです。 コマンドは固定のものだけでなく、show interface {IF} stat
昔のネットワークには欠かせなかったTelnet かつてのネットワーク管理者、HTTPSやSSHが広く普及する前のネットワークでは、Telnetコマンドはなくてはならないコマンドだった。Telnetコマンドは、ネットワークを経由してリモートからホストにログインする方法として使われていた。現在のsshで行うような役割をTelnetは担っていたわけだ。 また、Telnetはリモートログインという用途のみならず、さまざまなサーバに接続して状況を調べるコマンドとしても使われていた。Telnetコマンドを使うと、ホストの任意のサービスに接続してインタラクティブに会話を行うことができる。当然、操作するには対象サービスのプロトコルを手動で入力する必要があるが、トラブルシューティングを行うにはうってつけのツールだった。多少の工夫をすれば、Telnetコマンド経由で対話処理を自動化することもできる。 Teln
同社は「意図的であれ、偶発的であれ、こうしたプロトコルを通じてサイバー攻撃者によるネットワークへの侵入が容易になり、企業に対する攻撃リスクが増大する」と警告している。 非推奨のTelnetだが、12%の企業が利用 このレポートは、ExtraHop Networksが世界の企業のIT環境を分析して、開いているTCP/IPポートと、インターネットに公開されている通信プロトコルを観点に、企業のサイバーセキュリティ体制を調べたもの。それによると、企業が公開しているプロトコルとセキュリティには幾つかの特徴があるという。 関連記事 「脅威ベースアプローチ」のリスク評価とは何か――MITRE ATT&CKとNavigatorで攻撃グループと対策を特定してみた ここ数年一気に注目度が高まり進化した「脅威ベースのセキュリティ対策」。その実現を支援する「MITRE ATT&CK」(マイターアタック)について解
従来はローカルアプリケーションだったものが、どんどんWebアプリケーション化しています。開発環境においてもクラウドIDEが使われるようになっています。殆どの操作がWebブラウザ上でできるようになるでしょう。 今回紹介するSshwiftyはSSHクライアントをWebブラウザベースで提供します。 Sshwiftyの使い方 SSHとTelnetに対応しています。 ログインしました。普通のSSHクライアントです。 Emacsも動かせます。 接続状態です。 Sshwiftyは鍵を用いた認証にも対応しており、SSHクライアントとして十分に動作します。ローカルでサーバを立てておけば、WebブラウザからすぐにSSH接続が可能です。社内で立てれば、SSHクライアントをインストールしていない端末からでもすぐに使えるでしょう。 Sshwiftyはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(G
一般社団法人サイバー技術・インターネット自由研究会が電子公告を「Telnet」で行っている珍しい事例が話題となっている。日本の企業は、株主総会の通知、業績報告、重要な会社情報などを電子公告を通じて株主や投資家に提供する。こうした電子公告は通常、HTTP/HTTPSを使用してウェブサイトで行われるが、この団体は「telnet://」を用いたという(Hirotaka Nakajima氏のポスト、登 大遊氏のポスト、窓の杜)。これをおこなったHirotaka Nakajima氏曰く、 最近法人を設立したのですが、電子公告のURLってschemaはhttp/httpsに限定されていないことがわかりました!なんとtelnet://でもいける!! ということでtelnetで公開したとのこと。公告アドレスに関しても公開されている。なお話題になった後、「セキュリティを謳っているくせに平文通信じゃん」という
こんにちは、id:tsub511 です。 TELNET プロトコルには全く馴染みがないのですが、今回たまたま使う機会があり、かつ調べても割と見つけられない情報だったので記事を書いてみました。 curl で TELNET プロトコルを使う ユースケース 解説 curl で TELNET プロトコルを使う curl は HTTP/HTTPS 以外のプロトコルも使うことができます。 curl のドキュメントを確認すると、サポートしているプロコトルは DICT, FILE, FTP, FTPS, GOPHER, HTTP, HTTPS, IMAP, IMAPS, LDAP, LDAPS, POP3, POP3S, RTMP, RTSP, SCP, SFTP, SMB, SMBS, SMTP, SMTPS, TELNET and TFTP のようです。 $ man curl # in macOS c
OpenSSL s_clientでWebサーバやメールサーバに接続する方法 Telnetは基本的には次のようにコマンドを実行した。 Telnetコマンドの基本的な使い方 Telnet [オプション] ホスト ポート番号 OpenSSL s_clientではこれが次のようになる。 OpenSSL s_clientの基本的な使い方 openssl s_client [オプション] -connect ホスト:ポート番号 Telnetを使っていれば、上記のシンタックスを見れば大体のことがわかると思う。Telnetコマンドとの大きな違いはオプションだ。OpenSSL s_clientには、暗号方式を指定するオプション、現代のネットワークで要求される機能を指定するオプションがある。 Opensource.comは、OpenSSL s_clientの使用例としてWebサーバに接続して対話する例と、SMT
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。 【画像】「TELNET over SSL」版電子公告を閲覧するために「OpenSSL」をインストール 昨日、一般社団法人サイバー技術・インターネット自由研究会の電子公告が「Telnet」で行われていることをお伝えしましたが、「セキュリティを謳っているくせに平文通信じゃん」というクレームがついた模様。それに応えて、さっそく「TELNET over SSL」版が公開されたそうです。 Windows 11環境で「TELNET over SSL」版の電子公告を閲覧するには、「OpenSSL」が必要。「コマンド プロンプト」などに以下のコマンドを打ち込んで、サクッとインストールしましょう。 winget install openssl ちなみに「winget」というのは、Microsoftが開発しているWindowsプ
他のサーバとなんらかの通信を行う場合、ファイアウォールによって接続が遮断されているか確認することがよくある。 この際使用するのがtelnetである。tenetによって、ポートがオープンになっているかの確認を実施する。コマンドは以下のとおり。(windowsで実行する場合も同じ構文) telnet {ホスト名もしくはIPアドレス} {ポート番号} サンプル $ telnet amateras 80 Trying 10.18.245.134... Connected to amateras. <- 接続成功 Escape character is '^]'. <- プロンプトがオープン状態になる。CTRL + "]" を押下すると抜けられる telnet> quit <- 最後にquitで終了 Connection closed ちなみにファイアウォールでポートが開放されていない場合、以下のよ
TCP レベルの疎通確認のときにはよく telnet を使っていたのですが、最近いろいろな OS で telnet が入っていません。 こういうときに、実は curl で telnet を代替できます。 telnet をプロトコルとして指定するだけです。 以下の例では、google に 80 番ポートで接続して、 HEAD リクエストを送っています。 $ curl -s telnet://www.google.com:80 HEAD / HTTP/1.0 HTTP/1.0 200 OK Date: Sun, 05 Apr 2020 07:15:31 GMT Expires: -1 Cache-Control: private, max-age=0 Content-Type: text/html; charset=ISO-8859-1 P3P: CP="This is not a P3P p
Windows10ではデフォルトでは「Telnet」は使えないみたいです。 'telnet' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。前に、Windows7でも「Telnet」を使えるように設定したことがあるのですが、「Windows10でもTelnetを使いたいんだ!」という方は、以下に手順を書きました。 機会がありましたらご参考ください。 管理者権限のあるアカウントでWindows10にログインして、Windowsキーを押しながら「x」キーを押します。 下のようにメニューが出てくるので、「コントロールパネル」を選択します。 「コントロールパネル」の中から「プログラム」を選択します。 プログラムと機能の中から「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。 Windowsの機能の一覧から「Telnetクライアント
すぐに試してみたい人はtelnet potproject.net または telnet potp.roで接続できます! はい、また流行りに乗った記事です。 パッと作れないかなと思って実際に作ってみると結構面白く、Blueskyの方からアクセスも結構あったので記事にしました。 概要 9/4、このようなものが公開されて話題を呼びました。 社団法人の電子公告が「Telnet」で行われる珍事発生、早速「Tera Term」で読んでみる 電子公告が「Telnet」を使って行われているというものです。Telnetはhttpよりもはるか昔から存在する通信プロトコルですね。 実はhttp/httpsじゃないといけないと決まっているわけではないからライブラリは何でもよいとのこと。 ftpとかsshでもいいんだろうか?と思いつつ、実際にtelnetで接続してみると、1文字ずつ真心を込めたTCP Socket送
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