Lenovoは米国にて、インテルの新世代CPU「Core Ultra」を搭載した「ThinkPad」のフラッグシップモデルと、普及モデルの「Idea Pad」を発売した。 トラックポイント・ボタンが無くなる!? 「ThinkPad X1 Carbon Gen12」 ThinkPad X1 Carbonは、おなじみ14型の軽量クラムシェルPCのフラッグシップモデルで、新EVO Edition対応。CPUは「Core Ultra 7 155H」を搭載した2モデルを限定販売している。 下位はメインメモリーが16GB、上位は32GB、ともにLPDDR5X-6400MHzが直付けされている。SSDは512GBと1TBで、ともにM.2 2280 PCIe Gen4だ。 キーボードデザインがアクセシブルに改良され、タッチパッドにはハプティック型を選ぶことができ、その場合にはトラックポイント用の物理ボタン
Redditに、次期ThinkPad X1 Carbon G12のレンダリング画像がリークされました。 以前にも正しいリークを出したユーザーだったので、発表間近ということもあり確度の高い情報として受け止められています。 それによると、次期Carbonは↓の通りで、大きな変更点が2点あります。 一つがwebカメラ部で、YogaやLegionなど他モデル同様に段差を持ったデザインに変更されています。 もう一つがより重要なのですが、タッチパッド部です。 X1 Carbonは赤いトラックポイントがあり、その左右クリック用としてタッチパッド上部に2ボタン、タッチパッド下部もクリッカブルな2ボタンがついていました。 このうち、少なくともタッチパッド上部にあった2ボタンが省かれ、タッチパッド部がかなり広く取られています。 タッチパッド上部が引き続きトラックポイントの左右クリックとして使えれば良いのですが
今回はThinkPad E16 Gen 1のレビュー記事です【Lenovo貸出提供】 ThinkPad E16 Gen 1は2023年6月発売のノートパソコン。 ThinkPadの中では最も安いEシリーズ 16インチ 16:10のディスプレイ 配列がきれいなキーボード 性能はミドルレンジ AMDモデルならメモリ16GBが8万円台で買える という特徴があります。 結論から言うと、10万以下でキーボードにこだわるなら本機がベストです。 レビュー機のスペック ・OS: Windows 11 Home 64bit ・CPU: Core i5-1335U ・メモリ: 16GB (8GBx2) ・SSD: 512GB ・ディスプレイ: 16インチ 1920x1200、非光沢、IPS ・USBポート: USB-Cx2、USB-A x2 ・インターフェイス: HDMI、有線LAN、ヘッドフォン ・Webカ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 自動車レースの最高峰と言われるFormula 1(F1)は、年間20以上のレースが開催され、サーキットやテレビ、インターネットなどで観戦するファンは、世界170カ国以上で約5億人にも上る。そのサービスを支えるITインフラは、極めてミッションクリティカルであり、F1公式パートナーのLenovoが2022年からITインフラを供給している。同社が9月22~24日開催の日本グランプリ(GP、三重県・鈴鹿サーキット)で行ったF1の取り組みを説明するメディアツアーに同行し、F1のITインフラの現場を取材した。 2023年シーズンのF1は10チームが参加して、3~11月に欧州、米州、中東、アジア、オセアニアで全23戦が行われる(うち1戦は豪雨災害で中
ラスベガスで開催中の見本市CES 2023で、レノボがThinkとMotorolaデュアルブランドのスマートフォン『ThinkPhone by Motorola』を発表しました。 ThinkPhoneはスマートフォン版のThinkPadとして、企業顧客に応える高い信頼性とセキュリティ仕様を備え、ThinkPadとの連携機能「Think 2 Think」に対応するハイエンドAndroid端末。 正面からは至って普通の6.6インチFHD+有機EL画面スマートフォンですが、背面は黒いアラミド繊維に斜めの ThinkPhone ロゴ、側面には赤ポッチならぬ赤いサイドキーなど、歴代ThinkPadを彷彿とさせるデザインです。 SoCには Qualcom Snapdragon 8+ Gen 1を採用。ひとつ上が発表されたため最新最強でこそないものの、各社のフラッグシップやゲーミング端末にも使われる最上
_ Ubuntu 22.04でのハイバネーション Thinkpad T14をサスペンドして丸一日放置したらバッテリー残量が20%以下になってしまったため、ハイバネーションを利用することにした。 ルートパーティションを暗号化しているため、Enable Hibernation on Ubuntu 22.04 with LVM and Full Disk Encryptionを参考に以下の手順で設定を行った。 ハイバネーションの有効化 スワップを無効化 $ sudo swapoff -a /etc/fstabのスワップの設定を以下のように修正(ない場合は追加)。 swapfile none swap sw 0 0 スワップファイルを作成 sudo fallocate -l 32G /swapfile sudo chown 0 /swapfile sudo chmod 0600 /swapfile
ThinkPadユーザならお馴染みのLenovo Vantageから、「BIOSとIntel MEの更新があるので、今すぐ適用してね!」とポップアップが出たため実行したところ、フラッシュが終わったと思しき後から起動しなくなりました。 それを直した時のメモ。 環境メモ 修理方法 EEPROMの特定とROM Programmerの選定 CH341Aについて チップへの接続方法 2023/1/1 14:00 ICパッケージについての追記 オリジナルのバックアップ ファームウェアの解析 ダウンロードデータとの比較 What's next? Write時の罠 本当に正しく書けたのか? 再書き込み しかし…まだ罠はあった 成功か?……ん…? 晴れて成功! 固有データの復元は? 参考文献 環境メモ マシンThinkPad X13 Gen2 Type Number20WK-CTO1WW 2021/06製
この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2022 16日目のエントリーです。 こんにちは、Webアプリケーションエンジニアの id:masawada です。過去のAdvent CalendarでLinuxデスクトップを業務利用している記事を書きまして*1、そこから早いもので3年経ちました。当初はこのころからの差分でも書こうかと考えていたのですが、書き出してみると案外大きな変化はなくネタとしてイマイチ面白みに欠けるので企画を練り直すことに。(裏返せば十分に安定して利用できているということで、それはそれでありがたいのですが!) 考えているうちに、そういえば社内でLinuxデスクトップを利用している他のエンジニアはどんな環境で作業しているのかな? と気になったのでアンケートをとってみることにしました。 アンケートの方法 以下の項目でGoogle Formを用意しました。 業
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 2022年10月5日に30周年を迎えたThinkPad。前編に続き、レノボ・ジャパン合同会社 大和研究所 執行役員 Distinguished Engineerの塚本泰通氏と、レノボ・コマーシャルソリューション製品開発担当バイスプレジデントのLuis Hernandez 氏に、それぞれの立場から「ThinkPadの変化と大和研究所」についてお話をうかがっていく。(以下敬称略) <前編はこちら> 大幅に変わった「熱設計」の重要度──PCにとっては堅牢性も重要です。堅牢性を支えるチャレンジとして、ThinkPadがやってきたことはどういうものになるでしょうか。技術の変化によっても、大きく変わってきているはずですが。 Hernand
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 祝・ThinkPad 30周年。10月5日に会見が開かれ、記念モデルなども登場したが、過去の歴史にはどのようなことがあったのだろうか? どんな流れで製品は生まれてきたのだろうか? そして、今はどう変わりつつあるのだろうか? レノボ・ジャパン合同会社 大和研究所 執行役員 Distinguished Engineerの塚本泰通氏と、レノボ・コマーシャルソリューション製品開発担当バイスプレジデントのLuis Hernandez 氏に、それぞれの立場から「ThinkPadの変化と大和研究所」についてのロングインタビューを行った。 ThinkPadは「変わらないこと」を求められる一方、積極的に新しい製品にもチャレンジしている。そうした
搭載SoCのSnapdragon 8xc Gen3は、QualcommのWindows PC向けSoCの最新世代かつ最上位モデルだ。5nmプロセスで製造されており、従来世代のWindows PC向けSnapdragonと比べて、CPU処理能力、GPU描画能力ともに大きく高められている。そのうえでSnapdragonの特徴である電力効率の高さもしっかり維持されており、性能を向上させつつ、長時間のバッテリ駆動時間を維持している点が大きな特徴となっている。 メモリは標準で16GBと十分な容量を搭載しており、購入時に最大32GBまで増量できる。内蔵ストレージは容量512GBのSSDを搭載し、こちらも最大1TBまで増量可能だ。 ThinkPad X13s Gen 1は、SoCにQualcommのSnapdragon 8xc Gen3を採用する、Arm版Windows 11モバイルノートPCだ 通信機
レノボ・ジャパンは10月5日、ノートPCブランド「ThinkPad」が30周年を迎えたと発表した。これにあわせ、記念モデル「ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition」と「ThinkPad X1 Fold」の2022年モデルを発表した。本記事では、ThinkPad X1 Foldについて紹介する。 ThinkPad X1 Foldは、2020年に発売された同社初の折りたたみディスプレイ搭載ノートPC。今回発表されたのはその第2世代モデルで、フォダブルOLEDパネルのサイズを、13.3インチから16.3インチに大型化した。 ワイヤレスキーボードも付属。マグネットでディスプレイに固定でき、本体を折り曲げた状態でパネル下半分にキーボードを載せることで、12インチ相当のノートPCとして使うことができる。初代モデルはサイズの制約から、付属キー
ThinkPad30周年記念モデル「ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition」を発売 レノボ・ジャパン合同会社は2022年10月5日、ThinkPad30周年記念モデル「ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition」を発表した。 図1 ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition ThinkPadは、1992年、当時の開発元であるIBM大和開発研究所で誕生し、世界中で多くのユーザを獲得したビジネス向けノートPC。 今回、30周年を記念したモデルとして、ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Editionが発売され、本日よりWebサイトで受注を開始した。 記念モデルは、カーボ
関連キーワード ビジネスPC | 事例 | グリーンIT ノートPCにも「セカンドライフ」(再利用シーン)がある――。英国のRoyal Mint(王立造幣局)は、再生ノートPCの販売を手掛けるCircular Computingから、販売が終了しているLenovoのノートPC「ThinkPad T480」を調達し、導入した。再生ノートPCとは、廃品を修理して再び販売・利用するノートPCを指す。 だから「再生ノートPC」が必要だった 併せて読みたいお薦め記事 IT業界で注目が高まる「持続可能」 データセンターの環境対策 持続可能性を高める“5つの指標”とは? 「サステナブルPC」とは? “ごみ製PC”から“CO2相殺ゲーミングPC”まで 英国の硬貨製造を担う国有企業であるRoyal Mintは、近年は「脱炭素」(二酸化炭素=CO2の排出量削減の取り組み)に注力している。今回導入した再生ノート
レノボはここ半年くらいで最新ノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 10」「ThinkPad X13s Gen 1」「ThinkPad Z」などを発表し、大攻勢に出ています。フラッグシップモデルThinkPad X1 Carbonは第12世代Coreプロセッサの搭載で刷新し、ThinkPad X13sは初めてQualcommのモバイル向けSoCを搭載する先進的なモデル。Z世代向けと銘打ったThinkPad Zも、サステナブルな素材の活用や型破りな仕様で殻を破ろうとしています。 ThinkPad主要モデルが大刷新! ARゴーグル「ThinkReality A3」も体験してきた https://news.mynavi.jp/article/20220413-2320117/ 「ThinkPad Z13 / Z16」実機を見てきた! 次の30年を見据える意欲作 https://
「ThinkPad」が生まれて30年 次の30年を占う2022年モデルはどんな感じ?(1/4 ページ) レノボ・ジャパンのノートPC「ThinkPad(シンクパッド)」は、2022年でブランドの誕生から30周年を迎えた。事実上の初号機である「ThinkPad 700C(PS/55note C52 486SLC)」以来、ThinkPadは一部のモデルを除き日本の開発拠点が主導して開発されてきた。事実上「日本生まれの世界ブランド」ともいえる。 ビジネスツールとして“変わらず、変わってきた”ThinkPadだが、2022年モデルはどのような進化を遂げたのだろうか。ThinkPadの開発をリードする同社の大和研究所(横浜市西区)の担当者が説明した。
ThinkPadのTシリーズには、T14とT14sがあります。このシリーズ、以前から 重くて厚い代わりに、ポートが充実していてお値段が安いT14 軽くて薄い代わりに、ポートが減ってお値段が高いT14s という棲み分けがされていました。 しかし、Gen3 (第12世代Core, AMD Ryzen 6000シリーズ世代) になって、スペック上の重量表記が逆転していることに違和感を覚えた方も多いと思います。 仕様表 ThinkPad T14 Gen 3 約1.21kg~ ThinkPad T14s Gen 3 約1.22kg~ 販売代理店モデル製品仕様書 ThinkPad T14 Gen 3: 約1.3kg (平均値) ThinkPad T14s Gen 3: 約1.42kg (平均値) インテル、AMDでスペック表での差異は見られません。ちなみにGen2はこんな感じでした。 ThinkPad
レノボがThinkPad Tシリーズのモバイルノート「T14s Gen 3」を国内で発売しました。ウインタブではもともとThinkPadのTシリーズは「スタンダードノートの上位シリーズ」であると認識していますが、このT14sだけは旧モデルのころから薄型・軽量な筐体になっていて、モバイルノートとしても向く製品でした。 ただ、「sがつかない」T14シリーズが2022年モデル(T14 Gen3)になってコンパクト化、軽量化したため、T14とT14sの製品特性の違いがわかりにくくなってしまった、というのがあります。そのため、この記事では「T14 Gen 3との違い」についてもご説明していきたいと思います。 なお、T14 Gen 3(Intel/AMD)についてはすでに紹介記事を掲載済みです。こちらも合わせてご覧ください。 Lenovo ThinkPad T14 Gen 3 (第12世代インテル)
今年1月に実施された「CES 2022」でグローバル向けに発表されていたLenovoのノートPCのうち、日本国内向けにはまだ発表されていなかった「ThinkPad Z」シリーズ。約半年を経た6月、ついに国内向けの展開が発表され、発売日や価格についても判明した形です。 発表に際してメディア向けの展示があり、製品について詳しく知ることができました。なんでも十数年ぶりに復活した新生「ThinkPad Z」は全く新しい製品という位置づけで、Z世代をはじめとし、これまでThinkPadに触れてこなかったユーザーにもリーチしたいとのこと。製品としては初めて大々的にサスティナブルを掲げたモデルとなり、再生素材の活用を進めている点もポイントです。 タッチパッドにクリックボタンがないThinkPad!? 発表会の内容をダイジェストで紹介! 今回投入したThinkPad Zについてかんたんにおさらいしておくと
PCとキーボードやディスプレイなどの周辺機器、スマートフォン、シューティングゲームなどを好むおじさん。隙あれば出オチやネタ、製品にまつわる余談やいい話を組み込もうとして記事が長くなる程度の能力を持つ。アイコンは漫画家『餅月あんこ』先生の筆による似顔絵です。� レノボ・ジャパンが、高級ビジネス向けノートPC『ThinkPad Z13 Gen 1』『ThinkPad Z16 Gen 1』の日本版を発表しました。Z13が13.3インチの16:10画面で重量1.25kgから、Z16が16インチ16:10画面、1.97kgからとなるモデルです(上写真は『ThinkPad Z16』です)。 発売日は2シリーズともに、同社直販サイトの受注開始が6月24日から。 価格はZ13が31万1300円(税込)から、Z16が36万8500円(同)からと、価格だけで見た場合、ThinkPad全体で見ても超高級機と呼べ
6月17日の深夜から翌朝にかけて、Twitterを中心にLenovoのノートPC「ThinkPad」がひそかに話題となった。レノボ・ジャパンの直販サイトでとあるクーポンを利用すると、本来20万円を超える定価のノートPCが5万円前後で買えることが分かったからだ。ただし、夜が明けて一転し、同社は注文をキャンセルすると主張している。 このクーポンは、同社がアフィリエイトプログラム参加者に配布したもの。併せて楽天のEC仲介サービス「楽天リーベイツ」を経由することで購入額の20%相当の楽天ポイントを付与するキャンペーンも開催されており、一部のユーザーで“お祭り状態”となっていた。18日午前には「ThinkPad」がTwitterの日本のトレンドに入った。 クーポンの対象は、エントリーモデルの「ThinkPad E14 Gen3」と「ThinkPad E15 Gen3」。例えば、8コア16スレッドのR
Ubuntu Weekly Recipe 第715回Lenovo ThinkPad X13 Gen2 AMDにUbuntu 22.04 LTSをインストールして使用する 今回は、新たに購入したLenovo ThinkPad X13 Gen2 AMDに、Ubuntu 22.04 LTSをインストールして使用してみました。使用感やベンチマークを見ていきます。 選定理由 これまで使用していたパナソニック レッツノート CF-SZ6FD3QRは購入から5年以上経過し、ただでさえ少ない8GiBメモリーでは日常的な使用が厳しくなってきました。もちろん故障の心配もあります。 次のノートPCを何にするかは悩ましかったのですが、AMD好きとしてはやはりノートPCでもAMDを使用することを決めて機種選定しました。となるとレッツノートは選択肢から外れることになります。軽量かつ頑丈でUbuntuも素直に動くので、
Lenovoの日本法人であるレノボ・ジャパンは、ThinkPadシリーズの最新ラインアップとして、新モデル22機種を正式発表しました。 2022年新モデルの特徴としては、昨今の新型コロナウイルス感染症によるリモート会議の増加にはありがたい1080pの高画質Webカメラやモバイルデータ通信も、全モデルで追加可能となった点が挙げられます。さらには、Dolby Voiceを全モデルで搭載し、会議スペースからの参加時に、複数人の声の音量を均一化し、バックエンドノイズを低減できるようになりました。 また、ThinkPad L14/L15 Gen 3以外の全てのモデルで、アスペクト比16:10の横長狭額縁画面を搭載している点も、大きなポイントです。 ThinkPad X13s Gen 1 今回の発表で一番目を引くのが、「ThinkPad X13s Gen 1」。米QualcommのSnapdragon
関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | Windows | セキュリティ Lenovoは2022年2月28日(中央ヨーロッパ時間)、ビジネス向けノートPC「ThinkPad X13」シリーズから、Armアーキテクチャ(Armが設計するプロセッサのアーキテクチャ)を採用した「ThinkPad X13s」(写真)を発表した。2022年5月に発売する。価格は1399ユーロ(約19万円)から。 ThinkPad X13sは、QualcommのSoC(統合型プロセッサ)「Snapdragon 8cx Gen 3」を搭載。筐体(きょうたい)の薄型化や軽量化を図りながら、Web会議といったシーンを想定し、映像や音声の高速処理を追求している。オフィス出勤とテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」を取り入れている企業に売り込む。 「MacBook Air」よりどのくらい軽い? ARM
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