これは“Unity Runtime Fee”として、一定のインストール数と収益を超えた場合に最大で1インストールあたり20セントの料金を徴収しようとしていたもの。世界のゲーム開発者コミュニティからの猛反発を受けて再検討が行われていた。 今回発表された修正案の概要は以下の通り。 Unity Personalは無料で引き続き提供され、ランタイムフィーの支払いは発生しない。またPersonalを使用可能な年間収益または調達資金の上限が10万ドルから20万ドルに上がり、起動画面での“Made with Unity”ロゴの表示義務も取り除かれる ランタイムフィーの有無は2024年以降に出る次のLTSバージョンのUnityから開始 現在すでに発売されているゲームや現在までのバージョンで開発中のゲームなどは対象にならない 12ヶ月間の収益が100万ドルを超え、さらにそのゲームを新たな人が初めてインストー