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wasmの検索結果121 - 160 件 / 1980件

  • 2024年絶対に読む技術書10選

    あけましておめでとうございます!uenikiです。2024年が始まってしまいました。 こちらの記事で、2023年に読んだ技術書Top5を紹介しました。 2023年は、技術書は12、3冊しか読めませんでしたが、毎年大体15冊〜20数冊程度で安定しているようです。(マネジメント系の本を含めるともう少し増えますが、ここではピュアに技術寄りの本のみ対象とします。) ということは、2024年も10冊は読めるということですし、すでに発売している(発売を予定している)本でもそれぐらいの数はあるだろうということで、雑に10冊を選んでみたいと思います。この企画としては、すでに読んだことある本を再度読み通すのも1冊とカウントすることとします。辞書的に必要な箇所だけ読むのは1冊とはカウントしません。 そして、必ずこの10冊は読むことします。 10選のご紹介 [試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶO

      2024年絶対に読む技術書10選
    • WebAssemblyでの機械学習モデルデプロイの動向

      本記事はMLOps Advent Calendar 2020の 2 日目の記事です。 WebAssembly(Wasm)は機械学習モデルをデプロイする新たな手段になりうるでしょうか。 この記事では、機械学習モデル(特に Deep Learning)を Wasm でデプロイする周辺技術の動向や内部の仕組みをざっくりと説明します。 Table of Contents tkat0 です。WebAssembly(Wasm)面白いですね。 私も最近はyewでフロントエンドを書いて遊んでいます。Rust で React っぽいことできるのは新鮮で面白いです。 Wasm は、なんとなく速い JavaScript?とか機械学習で何に役立つの?とか思ってる方も多いと思います。 しかし、Wasm はブラウザでの推論時に使えるだけでなく、機械学習モデルのサービングやエッジデバイスでの推論にも使えると知ったら驚き

        WebAssemblyでの機械学習モデルデプロイの動向
      • インフラもバックエンドもフロントエンドも Go で書いてみた

        先日 CDK for Terraform が GA になりました。 CDK for Terraform を使うことにより、 TypeScript や Go などといったプログラミング言語を使って Terraform エコシステムを利用したインフラの定義やプロビジョニングを行うことができます。 「Go でインフラが書ける」と聞き、ふと思ったことがこちらです。 というわけで書きました。 (2022/10/27 追記) CI/CD も Go で書いた記事を公開しました。 作ったもの GoGoGo 猫の画像をランダムで表示するサンプルアプリです。 主な利用技術について簡単に紹介します。 利用技術 Go 説明不要ですね。 Google 様が作ったプログラミング言語です。 Gin Go の軽量な Web フレームワークです。 公式の紹介に「パフォーマンスは Martini の最大 40 倍です」と書か

          インフラもバックエンドもフロントエンドも Go で書いてみた
        • WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど

          WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど WebAssemblyは、Webブラウザ上でネイティブコードのように高速に実行できるバイナリフォーマットして策定された標準仕様で、すでにChromeやFirefox、Edge、Safariなどの主要ブラウザでサポートが実現されています。 このWebAssemblyをWebブラウザだけでなく、デスクトップPCやサーバ、IoTデバイスなどあらゆる環境で、セキュアに実行することを目指した団体「Bytecode Alliance」が発足しました。 Bytecode Allianceの創立メンバーは、インテル、Mozilla、Red Hat、Fastlyの4社。 前述したように、WebAssemblyはもともと、Webブラウザで実行

            WebAssemblyをあらゆるプラットフォームでセキュアに実行できるようにする「Bytecode Alliance」発足。インテル、Mozilla、Red Hatなど
          • sed awk make 互換性 つらい うんざりザリガニ - Lambdaカクテル

            仕事でsedのコードをパパッと書いて使ったら、コードレビューで動かんと言われてしまった。そういえば、同僚はMacで、おれはLinuxだったな。 まぁsedならよくある話なので、しょうがないと思ってawkで同じことをした。awkは比較的もうちょっと互換性がある気がしているからだ(どっこいどっこいな気もする)。 しかしまだ動かないと言う。もう、大絶叫だ。アー。おしまいだ。カスがよ〜〜〜と思いつつ(社会人なので絶叫はしない)、よく調べてみるとmakeの互換性だった。というのも、試しにbrew install makeしてGNU Makeで試してみてくれ、と言ったら、あっさり動いたからである。実はsedもawkも悪くなくて、そいつを呼び出してるmakeに互換性がなかった。ごめんな、お前たち悪くなかったよ。でもそれはそうと互換性はない。 define foobarstring ... endef #

              sed awk make 互換性 つらい うんざりザリガニ - Lambdaカクテル
            • RustからWebAssembly (wasm)を生成してJavaScriptとブリッジ通信してみる | DevelopersIO

              Rustはじめました Rustイイですよね。Cと同程度のパフォーマンスで動作して、メモリリークを防止し、マルチスレッドも安全に記述できます。GC(ガベージコレクション)処理よりも高速にメモリーを開放します。今まで、より高速に動くプログラミング言語を求めるとC/C++等が必要になり、安全面で気をつけないところが増えてしまって手が出しづらく、一方で、Javaなどの安全面が確保された言語や、JavaScriptやPythonなどのスクリプトで記述できる言語は、nullやundefinedなどを気をつける必要があり、更に実行速度を上げるには課題がありました。(Javaは十分速いと思います) Rustは、C/C++と同程度のパフォーマンス(強い)を持ちつつ、型やメモリやスレッドに関する安全面を備えているため、今後、OSやミドルウェアの開発に使われることが増えるのではと思っています。一方で、JavaS

                RustからWebAssembly (wasm)を生成してJavaScriptとブリッジ通信してみる | DevelopersIO
              • WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita

                はじめに WebAssembly (略して Wasm) では WASI や WIT、 Component Model など様々な仕様があります。 それぞれが登場した背景、モチベーションなどを理解することでなんとなく概要を掴んでいくことができるのではないかと考えたため、過去・現在・未来と時間軸で整理してみました。 まず Wasm とその特徴に関して簡単に紹介した後、Wasm の過去として生まれた背景やモチベーションを紹介します。 そして現在の Wasm がなぜ注目を集めているのか、そして現在策定中の仕様と目指している未来について紹介します。 WebAssembly とはなにか WebAssembly はスタックベースの仮想マシン用バイナリ命令フォーマットの仕様です。Wasm と略されます。 Wasm ファイル(Wasm モジュール)は一般に .wasm という拡張子で表されるバイナリファイル

                  WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita
                • JSConf JP 2022 公開資料・Twitterリンクまとめ

                  2022/11/26(土)で開催された JSConf JP 2022に関する、現時点での公開資料と Twitter アカウントリンクをまとめました。 よろしければご活用ください。 ※2022/11/28追記 ねぎしさんからいただいたコメントを元に、各講演に時間指定をした YouTube リンクを追記しました。 (時間指定をすると流石に動画埋め込みはできないようだったので、リンクでご容赦ください🙏) はじめに 登壇者名は敬称略させていただいています。 Twitter アカウントについては、ご本人が当イベントで登壇されることに言及されている、スライドに記載など、確認できたものを記載しております。 リンクの間違い等ありましたらコメントいただけると助かります🙏 アーカイブ動画 当イベントは、3つのトラックに分かれて講演が行われました。 その3つともアーカイブ動画が残っているので、後から見直すこ

                    JSConf JP 2022 公開資料・Twitterリンクまとめ
                  • Chrome開発チームがSQLiteチームとWebAssembly版SQLiteを開発中。Webブラウザ上からのファイル書き込みで永続化も可能。Web SQL APIの代替として

                    Chrome開発チームがSQLiteチームとWebAssembly版SQLiteを開発中。Webブラウザ上からのファイル書き込みで永続化も可能。Web SQL APIの代替として Google Chromeの開発チームは、すでに非推奨となっているWeb標準のWeb SQL Database APIをChromeから削除、その代替機能としてSQLite開発チームと協力してWebAssembly版のSQLiteを開発し、提供する予定であることを明らかにしました。 Chrome is deprecating and eventually removing Web SQL! Read @tomayac’s post that details all the steps for getting there. [We are here] Chrome 105 shows a deprecation w

                      Chrome開発チームがSQLiteチームとWebAssembly版SQLiteを開発中。Webブラウザ上からのファイル書き込みで永続化も可能。Web SQL APIの代替として
                    • Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes

                      昨今Infrastructure from Code (IfC)という概念をよく耳にします。先日もAWSのGregor Hohpeが関連する記事を書いていました。 architectelevator.com この記事では、Infrastructure from Codeとはなにか簡単に紹介し、具体的にどのようなツールがあるか網羅的にまとめます。 Infrastructure from Codeとはなにか Infrastructure from Code (IfC) とは、その名の通り、Infrastructure as Code (IaC) に関連する概念です。IaCとの根本的な違いは、IaCは開発者がインフラを明示的に意識して構成を記述するのに対し、IfCでは開発者がインフラをできるだけ意識しないよう抽象化を試みていることです。これにより、差別化に繋がらない重労働ができる限り排除された高

                        Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes
                      • オープンソースのWebAssemblyサーバレス基盤「Wasm Workers Server 1.0」正式リリース。RubyとPythonのWASMランタイムに対応し、Ruby/Pythonでの記述が可能に

                        オープンソースのWebAssemblyサーバレス基盤「Wasm Workers Server 1.0」正式リリース。RubyとPythonのWASMランタイムに対応し、Ruby/Pythonでの記述が可能に VMware Wasm Labsは、Node.jsやDenoのようにWebAssemblyやJavaScriptで記述したWorkerをサーバサイドでイベントドリブンに実行できる「Wasm Workers Server」のバージョン1.0をリリースしました。 Wasm Workers Server v1.0.0 is out. We are happy to announce the support for Python, Ruby and more languages in the future! From now on, you can create worker-based se

                          オープンソースのWebAssemblyサーバレス基盤「Wasm Workers Server 1.0」正式リリース。RubyとPythonのWASMランタイムに対応し、Ruby/Pythonでの記述が可能に
                        • Wasmはなぜセキュアなのか?

                          Wasmはなぜセキュアなのか? 前回Wasmのバイナリを読んでみたが、実行時にどのようにセキュアに実行しているのか気になったので調べてみた。 とりあえず今回も公式ドキュメントを見ながら整理しつつ、実際のコードも無理なく辿れそうなところはwasmerの実装を参考に見ていきたいと思う。 Wasmの目指すセキュリティ とりあえず公式の記載を脳死で読解していく。 The security model of WebAssembly has two important goals: (1) protect users from buggy or malicious modules, and (2) provide developers with useful primitives and mitigations for developing safe applications, within the

                            Wasmはなぜセキュアなのか?
                          • MoonBit が WebAssembly 時代の理想(の原型)だった

                            最近 moonbit という言語を知ったのですが、これが調べれば調べるほど好きになる言語だったので、紹介させてください。 文法的には GC 付きの Rust で、 WebAssembly にコンパイルされます。とくに CDN Edge Worker 上での実行を想定しているようです。もう好き。 注意: まだ若い言語なので、これから言語仕様がガンガン変わっていくと思われます。あくまで現時点での情報です。 tl;dr Pros だいたい GC あり Rust と捉えていい 文法面のキャッチアップが容易 ライフタイムの難しさを考えなくていい すでに vscode 拡張やパッケージマネージャ等のエコシステムが整っている Cons まだ安定していない / しばらくはソースコードが公開されない 現時点では学習リソースやパッケージ数が足りず、書き手の腕力が求められる はじめに: JS/TS/Rust へ

                              MoonBit が WebAssembly 時代の理想(の原型)だった
                            • RustでWasm Runtimeを実装する

                              Rustで"Hello World"を出力できる小さなWasm Runtimeをゼロから実装して、WasmとWASIの動作原理を理解する本です。

                                RustでWasm Runtimeを実装する
                              • WebAssemblyがW3Cの勧告に到達。「WebAssembly Core Specification 」「WebAssembly Web API」「WebAssembly JavaScript Interface 」の3つ

                                W3Cの WebAssembly Working Groupは、Webブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマット「WebAssembly」の仕様が勧告に到達したことを発表しました。 今回勧告になったのは、WebAssemblyに関連する3つの仕様です。 1つ目はWebAssemblyのバイナリファイルを実行する仮想マシンの仕様を定義した「WebAssembly Core Specification」。これは一般的なマイクロプロセッサの動作を模倣するような作りにすることで、WebAssemblyのバイナリファイルでプロセッサのネイティブコードに近い実行速度を実現するようになっています。 2つ目の「WebAssembly Web API」は、さまざまなプラットフォームでWebAssemblyを利用可能にするため、WebAssemblyバイナリファイルのシリ

                                  WebAssemblyがW3Cの勧告に到達。「WebAssembly Core Specification 」「WebAssembly Web API」「WebAssembly JavaScript Interface 」の3つ
                                • Web 以外でも期待される WebAssembly - Blockchain との親和性について

                                  はじめに こんにちは。Blockchain Lab の高瀬(loloicci)です。 先日 gihyo.jp にて『Webエンジニアの新しい道 ~LINE Blockchain Labが拓くブロックチェーンの世界』 で取り上げて頂いたとおり、LINE Blockchain では WebAssembly (WASM) 形式のスマートコントラクトを実行する機能を開発しています。 WebAssembly は名前の通り Web で使用することを想定して開発され始めた言語ですが、いくつかの特長から Web 以外の様々な分野からも注目を集めています。 また、Blockchain におけるスマートコントラクトも WebAssembly に注目している分野の一つです。 この記事ではブロックチェーンにおけるスマートコントラクトの紹介と、スマートコントラクト分野がなぜ WebAssembly を注目しているの

                                    Web 以外でも期待される WebAssembly - Blockchain との親和性について
                                  • WebAssemblyでサーバレスアプリケーションを開発するフレームワーク「Spin」がバージョン1.0に到達

                                    WebAssemblyに特化したスタートアップFermyonは、WebAssemblyでサーバレスアプリケーションを開発するためのフレームワーク「Spin」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Introducing Spin 1.0 The open source developer tool supports programming languages such as #Rust #Go #JavaScript #TypeScript #Python C# along with features such as database connectivity, built-in key/value store and more. Learn about #Spin 1.0 https://t.co/vsb419mdHu — Fermyon (@fermyontech) Marc

                                      WebAssemblyでサーバレスアプリケーションを開発するフレームワーク「Spin」がバージョン1.0に到達
                                    • より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド

                                      より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド 昨年(2023年)12月にリリースされた「Ruby 3.2」では、WebAssemblyによって実装されたRubyランタイム「Ruby.wasm」が正式版となりました。これによりWebブラウザや単体のWebAssemblyランタイムの上でRubyランタイムを実行し、Rubyプログラムを実行できるようになりました。 このRuby.wasmをベースに、さらに高速なRubyのWebAssembly実装となる「Ruvy」が、Shopifyからオープンソースとして公開されました。 Calling all #Ruby developers! Explore a new tool for leveraging Ruby to create #WebAs

                                        より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド
                                      • 「SQLite3 WASM/JS」パブリックベータ公開。SQLite 3.40でサポート開始、WebブラウザなどでSQLiteが実行可能に

                                        「SQLite3 WASM/JS」パブリックベータ公開。SQLite 3.40でサポート開始、WebブラウザなどでSQLiteが実行可能に SQLiteの最新版となるバージョン3.40がリリースされました。本バージョンからSQLiteのソースコードがWebAssembly版の「SQLite3 WASM/JS」へのコンパイルをサポートし、配布される公式のバイナリにLinux版、Windows版、Mac OS X版、Android版などと共に「SQLite3 WASM/JS」が含まれるようになりました。 SQLiteはオープンソースの代表的なリレーショナルデータベースの1つ。軽量かつコンパクトな実装で、クライアント/サーバ形式ではなくアプリケーションに組み込んで利用できる点が最大の特徴です。 先月(2022年10月)に予告なくSQLite3 WASM/JSのページが公式Webサイトで公開され、

                                          「SQLite3 WASM/JS」パブリックベータ公開。SQLite 3.40でサポート開始、WebブラウザなどでSQLiteが実行可能に
                                        • WebAssemblyアプリ開発ではRustが一番人気、用途ではサーバレスが急上昇、ランタイムはWasmtime。The State of WebAssembly 2022

                                          メールマガジン「WebAssembly Weekly」を発行しているScott Logicは、WebAssemblyの利用状況などに関する調査報告として「The State of WebAssembly 2022」を公開しました。 回答者はWebAssembly関連の技術者299人。 言語はRustがトップ、Blazorの利用が急上昇 WebAssemblyはソースコードをコンパイルしてバイナリに変換することで生成されますが、そのソースコードを記述するプログラミング言語としてもっとも利用されているのはRustで、昨年よりもさらに他のプログラミング言語と差を広げてトップを走っています。 2位がC++、マイクロソフトのBlazorが急上昇して3位になったのは注目ですね。 サーバレスとプラグインでの利用が上昇 WebAssemblyをどのようなアプリケーションで用いているか。トップはWebアプリ

                                            WebAssemblyアプリ開発ではRustが一番人気、用途ではサーバレスが急上昇、ランタイムはWasmtime。The State of WebAssembly 2022
                                          • サーバサイドWebAssemblyに、かつてのCGIの仕組みを取り込んだ「WCGI」をWasmerが発表。すぐ起動し安全に分離されるWebAssemblyの特長が活きる

                                            サーバサイドWebAssemblyに、かつてのCGIの仕組みを取り込んだ「WCGI」をWasmerが発表。すぐ起動し安全に分離されるWebAssemblyの特長が活きる スタンドアロンのWebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer.ioは、サーバサイドのWebAssemblyフレームワークとして、かつて動的なWebサイトを構築する技術として主流だったCGI(Common Gateway Interface」の仕組みを取り込んだ「WCGI」を発表しました。 Today we are incredibly excited to announce WCGI. WCGI allows running any CGI app with WebAssembly and Wasmer! (...we got Wordpress running! ) Check it out

                                              サーバサイドWebAssemblyに、かつてのCGIの仕組みを取り込んだ「WCGI」をWasmerが発表。すぐ起動し安全に分離されるWebAssemblyの特長が活きる
                                            • WasmLinux: WebブラウザでLinuxカーネルとBusyBoxを動かす(エミュレーションなしで)

                                              WebブラウザでOS動かしてどうすんだよ という根源的な疑問に回答が無いままとりあえずできちゃった。。 ※ コマンドが終了してもプロンプトが出ません。Enterを空打ちする必要があります (バグ) WasmLinuxは、WebAssembly "ネイティブ" なLinux環境です。カーネルもユーザーランドも、WebAssemblyのツールチェインでコンパイルされたWebAssemblyモジュール(をwasm2cでCにしたもの)です。 前回はカーネルしか動いていなかったんですが、今回はブラウザ上で ifconfig lo up して ping 127.0.0.1 したり top したり vi したりできます。BusyBox入ってるので。 ただしまだ実用性は皆無 です。Proof of Conceptって奴ですね。 前回の記事: 今回はMUSL libcを移植してBusyBoxが動くようになっ

                                                WasmLinux: WebブラウザでLinuxカーネルとBusyBoxを動かす(エミュレーションなしで)
                                              • WebAssemblyでOpenJDKのJavaランタイムを実装、JarファイルをそのままWebブラウザで実行できる「CheerpJ 3.0」正式リリース

                                                WebAssemblyでOpenJDKのJavaランタイムを実装、JarファイルをそのままWebブラウザで実行できる「CheerpJ 3.0」正式リリース Webブラウザ上で実行可能なWebAssembly製JavaVM 前バージョンのCheerpJは、Javaのバイトコードを事前コンパイルによりJavaScriptコードに変換することで、Webブラウザ上でJavaアプリケーションを実行可能にするコンパイラを中心とするツール群でした。 今回の新バージョン「CheerpJ 3.0」では、WebAssemblyによってOpenJDKのJavaランタイムを完全に実装したと説明されています。これにより、JITコンパイラなどを含むJavaVMの機能をWebブラウザ上で実行できるようになりました。 Javaアプリケーションのソースコードは不要で、ビルド済みのJarファイルをそのままWebブラウザで実行

                                                  WebAssemblyでOpenJDKのJavaランタイムを実装、JarファイルをそのままWebブラウザで実行できる「CheerpJ 3.0」正式リリース
                                                • 自作のRust製エミュレーターをWebブラウザーで動くようにした

                                                  最近Rustでちょいちょい書いてたエミュレーターをWebブラウザーで動くようにしました。 現在のところ、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ファミコン、スーパーファミコンが動きます。 当初からブラウザーでも動かすことを念頭に置いていたので、コア開発が一段落したら対応させたいと思っていました。実際に動かすに当たっては思い通りに進んだところもあり、そうでないところもありといったところで、ところどころで気づいたところを書いておいたら誰かの参考になるかもしれないので、とりとめのない話ですが書き残しておくことにします。 一応ウェブアプリなのにJavaScriptもTypeScriptも、ReactもAngularも、npmもwebpackも使わない、インド人完全無視カレーみたいなものになりましたが、それでもそこそこに良い感じにできた気はするので、私のようにフロントエンドから取り

                                                    自作のRust製エミュレーターをWebブラウザーで動くようにした
                                                  • Kalidoface 3D - Face & Full Body Tracking

                                                    Animate character faces, poses and fingers in 3D using just your browser webcam!

                                                      Kalidoface 3D - Face & Full Body Tracking
                                                    • GitHub - ffmpegwasm/ffmpeg.wasm: FFmpeg for browser, powered by WebAssembly

                                                      You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                        GitHub - ffmpegwasm/ffmpeg.wasm: FFmpeg for browser, powered by WebAssembly
                                                      • WebAssemblyハンズオン: 実際に動かして基礎を学ぶ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                        概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Hands-on WebAssembly: Try the basics — Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2020/08/25 著者: Polina Gurtovaya、Andy Barnov サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語タイトルは内容に即したものにしました。画像はすべて元記事からの引用です。 Web開発の一般的な知識のみを前提とするシンプルなハンズオンチュートリアルで、WebAssembly(Wasm)を始めてみましょう。実行可能なコード例を用いてWasmを味わうのに必要なものは「コー

                                                          WebAssemblyハンズオン: 実際に動かして基礎を学ぶ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                        • Wasmで広がるEnvoyとIstioの世界

                                                          Kubernetes Meetup Tokyo #40 https://k8sjp.connpass.com/event/206303/

                                                            Wasmで広がるEnvoyとIstioの世界
                                                          • webcontainer とは

                                                            stackblitz が提唱して実装している node.js が動くブラウザ環境。container といってるが、 Docker 等とは関係ない。 stackblitz/webcontainer-core このコンテナはブラウザ内で node.js (らしきもの)が動くことがターゲットで、現在デモとして next.js をビルドしてプレビューできている。これによって node.js + webpack + next.js cli が動いていることがわかる。 デモはここで試せる。 まだ OSS ではないので、この記事の大部分は想像によって書かれている。 webcontainer 概要 (自分の理解なので話半分に) ブラウザサンドボックスでも electron なしでも動かせるようになってきた。しかし現在 node.js を動かすには色々と欠けている部分があるので、それらを総称して webc

                                                              webcontainer とは
                                                            • Ruby 3.2.0 リリース

                                                              Posted by naruse on 25 Dec 2022 Ruby 3.2.0 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加するとともに、様々な改善が行われています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するという目的は、Webだけでなく一般的なアプ

                                                              • Software Design「データベース速攻入門」に「SQL50本ノック」が掲載されました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                リブセンスでデータエンジニアをしている富士谷です。 Software Designのデータベースに関連する特集記事を再構成した「データベース速攻入門 ~モデリングからSQLの書き方まで」が、2023年3月に発売されました。 gihyo.jp リブセンスがSoftware Design 2017年11月号に寄稿した「データ分析に効くSQL50本ノック」が、内容を更新して再掲載されました。 今回、再掲載にあたって、「SQL50本ノック」の内容の更新を私が担当しましたので、簡単に紹介します。 SQL50本ノック 「SQL50本ノック」は、SQL、特にSELECT文の演習問題集です。 PostgreSQLをDockerで立ち上げて、もっともシンプルな例から実行し、WHERE句、LIMIT句などを一つ一つ体験し、最後には、移動平均といった高度な文法を習得する事ができます。 これを読めば、SQLを使っ

                                                                  Software Design「データベース速攻入門」に「SQL50本ノック」が掲載されました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                • WebAssemblyの現状と展望 ~言語ツールチェインからWASIまで~

                                                                  Infra Study 2nd #4「セキュリティエンジニアリングの世界」 https://forkwell.connpass.com/event/219136/

                                                                    WebAssemblyの現状と展望 ~言語ツールチェインからWASIまで~
                                                                  • フロントエンドエンジニアがWASM(Rust)でWebアプリを作ってみた

                                                                    この記事について この記事はアドベントカレンダー2021 Rust 四日目の記事です 概要 フロントエンドエンジニアである筆者がWASM(Rust)でWebアプリを作ってみたので、 その際の技術選定(主にビルド・開発補助周り)について 作ってみた雑感、特に「ぶっちゃけフロントエンドRust[1]ってどうなの?」という点 について書いていこうと思います。 TL,DR 2021年12月現在フロントエンドでのRustの採用は技術的に可能だがエコシステムが未発達なのでそれなりに技術力とコストを要求される とはいえ伸び代はかなりあるのでエコシステムが頑張ってくれれば、数年後には十分一般的な選択肢になってるかも(なってて欲しい) 主な対象読者 フロントエンドに携わる機会がある方々 この記事を読んでいただくことで・・・ フロントエンドという文脈におけるWASMの現状を知ってもらう フロントエンドをRus

                                                                      フロントエンドエンジニアがWASM(Rust)でWebアプリを作ってみた
                                                                    • Rustで始めるwebフロント開発。フロントエンジニアのためのRustメモリ管理入門

                                                                      この記事は、Supershipグループ Advent Calendar 2021の23日目の記事になります。 はじめまして。まさやんです。 普段はバックエンドをメインで書きつつ、フロント書いたり、AWSでインフラ構築したりと色々やらせてもらってます。 今回は、フロントエンドをメインにやってる人が、rustを始める時に参考になる記事を書こう!と思い立ち、書いてみました。 この前、JSConfの講演を聴いてて、rustの話もどんどん増えているなあと思ったのがきっかけです。 近いうちに、フロントの人もrust触れないとね〜、という時代になるかもなので、自身の学習も兼ねて整理してみました。 自分がつまずいたり、勉強する時参考になったなーという情報を整理して、最後にrustのフレームワークを紹介して終わりにします。 そこそこ長いので、休み休み読んでください。 対象読者 フロントエンドを書いていて、最

                                                                        Rustで始めるwebフロント開発。フロントエンジニアのためのRustメモリ管理入門
                                                                      • QuickJS Javascript Engine

                                                                        News 2021-03-27: New release (Changelog) 2020-11-08: New release (Changelog) 2020-09-06: New release (Changelog) Official GitHub mirror at https://github.com/bellard/quickjs Introduction QuickJS is a small and embeddable Javascript engine. It supports the ES2020 specification including modules, asynchronous generators, proxies and BigInt. It optionally supports mathematical extensions such as big

                                                                        • TypeScriptをコンパイルしてWebAssemblyバイナリに、実現を目指す「TypeScript Compilation SIG」をByteCode Allianceが発表

                                                                          TypeScriptをコンパイルしてWebAssemblyバイナリに、実現を目指す「TypeScript Compilation SIG」をByteCode Allianceが発表 WebAssemblyの普及と発展を目的とするByteCode Allianceは、TypeScriptのコードをコンパイルしてWebAssemblyバイナリを生成できるようにすることを目指すスペシャルインタレストグループ「TypeScript Compilation SIG」を発表しました。 WebAssemblyの仕様策定はW3Cが行っており、ByteCode AllianceはそのWebAssemblyを基盤として、クロスプラットフォーム対応を実現するAPI群のWASI(WebAssembly System Interface)やコンポーネントモデル、ガベージコレクション対応などの拡張、およびそれらの事実

                                                                            TypeScriptをコンパイルしてWebAssemblyバイナリに、実現を目指す「TypeScript Compilation SIG」をByteCode Allianceが発表
                                                                          • Wasm Labsが「Wasm Worker Server」をオープンソースで公開。Node.jsやDenoのようにWebAssemblyのWorkerをイベントドリブンに実行

                                                                            Wasm Labsが「Wasm Workers Server」をオープンソースで公開。Node.jsやDenoのようにWebAssemblyのWorkerをイベントドリブンに実行 VMware Wasm Labsは、WebAssemblyのWorkerをNode.jsやDenoのようにサーバサイドでイベントドリブンに実行できる「Wasm Workers Server」をオープンソースで公開しました。 インストールも簡単で、わずか5分で使い始められると説明しています。 Today, we are excited to announce Wasm Workers Server, a self-contained server to run your workers in #WebAssembly. It assigns an HTTP endpoint to wasm modules base

                                                                              Wasm Labsが「Wasm Worker Server」をオープンソースで公開。Node.jsやDenoのようにWebAssemblyのWorkerをイベントドリブンに実行
                                                                            • WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表

                                                                              WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表 WebAssemblyランタイム「Wamer」の開発元であるWasmer社は、WebAssemblyでファイルやネットワーク、メモリなどのシステムリソースを抽象化する業界標準のAPI仕様である「WASI」(WebAssembly System Interface)を拡張してPOSIX対応にする新技術「WASIX」を発表しました。 WASIとPOSIX WebAssemblyはもともと、Webブラウザ上でネイティブコード並の実行速度でアプリケーションを実行することを目的に策定されたバイナリフォーマットです。 そのWebAssemblyを、LinuxやWindows、macOSなどのOS上でWebAssemblyランタイムを用いて直接実行する

                                                                                WebAssemblyをPOSIX対応に拡張した「WASIX」登場、bashやcurl、WebサーバなどLinuxアプリが実装可能に。Wasmerが発表
                                                                              • WebAssemblyがSIMDをサポート、「WebAssembly SIMD」がChromeやFirefoxで標準実装。画像処理や物理演算など高速実行 - Publickey

                                                                                WebAssemblyがSIMDをサポート、「WebAssembly SIMD」がChromeやFirefoxで標準実装。画像処理や物理演算など高速実行 ChromeなどのWebブラウザに搭載されているJavaScriptエンジン「V8」の開発チームは、WebAssemblyでSIMD命令をサポートする「WebAssembly SIMD」を来月、2021年5月にリリース予定のChrome 91からデフォルトで利用可能にすることを明らかにしました。 Firefoxでもx86版、x86-46版においてはすでにフラグを設定することでWebAssembly SIMDが利用可能になっており、Node.jsでもフラグの設定で利用可能になっています。 これによりWebAssemblyで画像処理などが高速に実行できるようになることが期待されます。 WebAssembly SIMD will be ship

                                                                                  WebAssemblyがSIMDをサポート、「WebAssembly SIMD」がChromeやFirefoxで標準実装。画像処理や物理演算など高速実行 - Publickey
                                                                                • Temporarily rolling back SameSite Cookie Changes

                                                                                  $200K 1 10th birthday 4 abusive ads 1 abusive notifications 2 accessibility 3 ad blockers 1 ad blocking 2 advanced capabilities 1 android 2 anti abuse 1 anti-deception 1 background periodic sync 1 badging 1 benchmarks 1 beta 83 better ads standards 1 billing 1 birthday 4 blink 2 browser 2 browser interoperability 1 bundles 1 capabilities 6 capable web 1 cds 1 cds18 2 cds2018 1 chrome 35 chrome 81

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