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  • MFA設定必須のCognitoのクロスアカウントマイグレーションについて - ZOZO TECH BLOG

    はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを運用していますが並行して新しいプロダクトも開発しています。SREチームでは増え続けるプロダクトの運用負荷に対して改善は行っていますが、さらなるプロダクトの拡張に備えてZOZOFITの開発運用を別チームへ移管することになりました。移管作業の中でAWSリソースを別チームが管理するAWSアカウントへ移行する作業が発生することになりました。本記事では移行時に遭遇した課題と、その課題の解決に至るまでの取り組みをご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 調査 ユーザ移行Lambdaの作成 簡易ダイアグラム フローチャート ユーザ移行Lambdaの処理

      MFA設定必須のCognitoのクロスアカウントマイグレーションについて - ZOZO TECH BLOG
    • ZOZOTOWNのクエリ解釈機能の改善に向けたAPIリプレイスの取り組み - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは。検索基盤部 検索技術ブロックの今井です。 検索基盤部では検索機能や検索精度を改善する中で検索クエリの意図解釈にも取り組んでいます。ZOZOTOWNで検索窓にクエリを入力して検索ボタンを押すと、クエリに応じて検索の絞り込み条件に変換するクエリ解釈機能の処理が動作します。 例えば、「ワンピース 白色」と検索した時、「ワンピース」を洋服のカテゴリー、「白色」を色のカテゴリーと解釈し、「白色のワンピース」を検索する絞り込み条件に変換します。 2024年5月現在ではスマートフォン向けWebサイト(https://zozo.jp/sp/xxx)とアプリのみ、クエリ解釈機能の処理が適用されています。クエリ解釈機能では意図解釈や検索の絞り込み条件に変換しています。 現在はシンプルな辞書ベースの手法を用いていますが、カバーしきれない課題も出てきており、改善のモチベーションが少しずつ上が

        ZOZOTOWNのクエリ解釈機能の改善に向けたAPIリプレイスの取り組み - ZOZO TECH BLOG
      • KubeCon + CloudNativeCon Europe 2024 参加レポート - ZOZO TECH BLOG

        はじめに こんにちは。SRE部フロントSREブロックの三品です。 3月19日から3月22日にかけてKubeCon + CloudNativeCon Europe 2024(以下、KubeCon EUと呼びます)が行われました。今回弊社からはZOZOTOWNのマイクロサービスや基盤に関わるエンジニア、推薦システムに関わるエンジニアの合わせて4人で参加しました。 本記事では現地の様子や弊社エンジニアが気になったセッションや現地の様子について紹介していきます。 目次 KubeConEU2024の概要 セッションの紹介 現地の様子 ブースについて 参加に向けてのTips 最後に KubeCon EU 2024の概要 昨年4月にオランダ アムステルダムで行われたKubeCon EUの様子については昨年の参加レポートをご覧ください。 techblog.zozo.com 今年のKubeCon EUはフラ

          KubeCon + CloudNativeCon Europe 2024 参加レポート - ZOZO TECH BLOG
        • マルチテナントのAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化 - ZOZO TECH BLOG

          こんにちは、カート決済SREブロックの飯島と、ECプラットフォーム基盤SREブロックの織田です。 本記事では複数チームで運用する共通のAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化についてご紹介します。 背景 コスト可視化に対する課題 課題解決へのアプローチ AWSリソースのコスト可視化 AWSコスト配分タグ タグの定義と運用ルール タグの付け方 AWS Cost Explorer AWSコスト配分タグの活用例 Kubernetesクラスタのコスト可視化 Kubecost 比較検討 カスタムバンドル採用の決め手 アーキテクチャ 可視化の仕組み ダッシュボード 効果 コスト可視化の活用事例 最後に 背景 現在、ZOZOTOWNはモノリスなサービスを機能ごとに分け、マイクロサービスに移行しながらモダンアーキテクチャへのリプレイスを実施しています。マイクロサービスの移行先としてクラ

            マルチテナントのAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化 - ZOZO TECH BLOG
          • 瀬尾CTOが語る、ZOZOの「今」 プロダクト、ユーザー、仲間を“愛”する開発組織のつくり方

            技術力によってファッション業界のインフラになることを目指すZOZO。現在は、経営戦略である「MORE FASHION × FASHION TECH ~ ワクワクできる『似合う』を届ける ~」の具現化やファッションEC「ZOZOTOWN」のリプレイスなどに注力している。 具体的にどのような取り組みをしているのか。2023年6月、ZOZO 執行役員 兼 CTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)に就任した瀬尾直利氏への取材を通し、“MORE FASHION × FASHION TECH”の現在地を探った。 瀬尾直利氏(ZOZO 執行役員 兼 CTO):ディー・エヌ・エーなどを経て、19年1月ZOZOテクノロジーズに入社。ZOZOに再編後、22年4月に技術部門トップのVPoEに就任。23年6月から現職。技術本部やブランドソリューション開発本部、情報セキュリティ・I

              瀬尾CTOが語る、ZOZOの「今」 プロダクト、ユーザー、仲間を“愛”する開発組織のつくり方
            • 5年ぶりの開催!「try! Swift Tokyo 2024」参加レポート - ZOZO TECH BLOG

              はじめに こんにちは。DevRelブロックの@wirohaです。2024年3月22日〜24日に「try! Swift Tokyo 2024」が開催されました。ZOZOはGOLDスポンサー・DIVERSITY & INCLUSIONスポンサーとして協賛し、ブースを出展しましたので現地のレポートをお届けします! 目次 はじめに 目次 会場 スポンサーブース アンケートの回答 印象に残ったセッション Swiftの型推論を学ぼう コード署名を楽しく乗り切る方法 Party、その他 アフターイベント LT1. SwiftPM マルチモジュール構成への第一歩 LT2. SwiftとC++を利用した画像処理プログラミング LT3. Introducing Pkl 感想戦 最後に 会場 会場は前回(2019年)と同じ、ベルサール渋谷ファーストです。try! Swiftのマスコットキャラクター「Riko」ち

                5年ぶりの開催!「try! Swift Tokyo 2024」参加レポート - ZOZO TECH BLOG
              • 3人のプロが生み出す「爆発的成長」と「M&A市場変革」|Boost Capital | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                日本のベンチャーキャピタル産業に旋風を巻き起こすファンドが設立された。事業、VC投資、PE投資のプロによる「三本の矢」で挑む世界とは──。 「2024年から始める新たな挑戦はファンド事業になります」。24年2月1日、堀新一郎のファンド新設の投稿がXのタイムラインを騒がせた。ファンドは3人による共同GP(ゼネラル・パートナー)体制。ZVenture Capital(ZVC)の元代表取締役社長の堀。マッキンゼー・アンド・カンパニー、独立系PEファンド「MBKパートナーズ」出身の高橋健太。そして、ヤフー元代表取締役社長CEO小澤隆生だ。 ベンチャーキャピタル(VC)、プライベートエクイティ(PE)、事業づくり──3つの領域のプロが集った新しいファンド。「事業を、起業家をBoostしていく」をコンセプトにBoost Capitalと名付けられた。スタートアップ投資とM&A(合併・買収)を行う。経験

                  3人のプロが生み出す「爆発的成長」と「M&A市場変革」|Boost Capital | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                • SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化 - ZOZO TECH BLOG

                  こんにちは、カート決済部カート決済サービスブロックの林です。普段はZOZOTOWN内のカートや決済の機能開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 弊社ではカートや決済機能のリプレイスを進めており、これまでにカート投入のキャパシティコントロールや在庫データのクラウドリフトを実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では新たにクレジットカード決済処理を非同期化したリプレイス事例を紹介します。 はじめに 背景・課題 非同期化のシステム構成 パターン1 - 完全非同期化パターン パターン2 - 非同期・同期切り替えパターン パターン3 - ポーリングパターン システム構成の決定 メッセージングサービスの選定 効果 今後の展望 まとめ さいごに はじめに 本章では、非同期化前のZOZOTOWNのクレジットカード決済を用いた注文処理の流れを説明

                    SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化 - ZOZO TECH BLOG
                  • ZOZOTOWNのマーケティングプラットフォームでのフロントエンドの取り組み - ZOZO TECH BLOG

                    はじめに こんにちは、MA部の林(@hayash__p)です。 私達のチームでは、メール、LINE、Push通知、サイト内お知らせなどでユーザにZOZOTOWNのセールや新着商品を紹介するといった、マーケティングに関わるシステムを開発しています。これまで、配信チャネルや配信内容ごとに個別最適化したシステムを開発していましたが、それらを一新したマーケティングプラットフォームを作ることになりました。新しいマーケティングプラットフォームであるZOZO Marketing Platform(以下、ZMP)の概要については以下のテックブログをご覧ください。 techblog.zozo.com 本記事では、マーケティングプラットフォームのリプレイスにあたり、フロントエンドエンジニアとして取り組んだことを紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 ZMPの管理画面モジュール MPマネージャー 技術選定 M

                      ZOZOTOWNのマーケティングプラットフォームでのフロントエンドの取り組み - ZOZO TECH BLOG
                    • Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上するためにチームで取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは。WEARフロントエンド部Webチームの藤井です。私たちのチームでは、WEARのWebサイトのリプレイスと新規機能の開発を並行して進めています。これらの開発を推進する中で、Pull Requestのレビュー負荷を軽減し、開発生産性を向上させるための取り組みを行なってきました。本記事では、その中で効果的だった取り組みについてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景と課題 レビューの体制の薄さ スコープの広さ 仕様把握の負担 対応内容についての説明不足 処理の複雑性 仕様の抜け漏れ 動作確認の手間 課題解決に向けた取り組み レビュー体制の見直し Pull Requestを小さくする Issueを小さくする Pull Requestの粒度について明文化する 機械的なチェックの拡充 ESLintルールの拡充 Visual Regression Testの拡充 Pull Req

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                      • バッチシステムのリアーキテクチャを繰り返して見えた設計の勘所 - ZOZO TECH BLOG

                        はじめに こんにちは、検索基盤部の倉澤です。検索基盤部では、検索機能に必要なデータを生成するバッチシステムの開発や運用を担当しています。また、ユーザーのニーズやサービスの成長に合わせてリアーキテクチャを行うこともあります。今回は、リアーキテクチャを繰り返し行う中で見えてきたバッチシステムの内部設計の品質を高める・標準化するためのポイントを紹介します。 今回、バッチシステムの内部設計をソフトウェアのアーキテクチャ特性(品質特性とも呼ばれる)に基づいて説明します。 ソフトウェアのアーキテクチャ特性とは、非機能要件や品質特性と同じ意味を指しますが、「ソフトウェアアーキテクトの基礎 (Fundamentals of Software Architecture)」ではシステムが成功するために必要な運用と設計の基準として定義されています。アーキテクト特性には拡張性(Scalability)やメンテナン

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                        • ZOZOTOWNのマス配信バッチのリプレイス - ZOZO TECH BLOG

                          はじめに こんにちは、MA部の中原です。 MA部ではメルマガやLINE、アプリプッシュ通知を配信するためのマーケティングオートメーションシステムを開発・運用しています。 2022年からこのマーケティングオートメーションシステムをリプレイスするためのプロジェクトをMA部で進めています。リプレイス後の新しいマーケティングプラットフォームを「ZOZO Marketing Platform(略称:ZMP)」と呼んでいます。ZMPの概要については以下のテックブログをご覧ください。 techblog.zozo.com 本記事では、マス配信バッチのリプレイスについてご紹介します。 目次 はじめに 目次 配信の種類 システム全体の課題 既存のマス配信のシステムと運用について 既存システム (1) 対象者抽出 (2) コンテンツの抽出 (3) 配信処理 運用 既存のシステムと運用の課題 マーケターの自由度が

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                          • ZOZOTOWNにおけるマーケティングメール配信基盤の構築 - ZOZO TECH BLOG

                            はじめに こんにちは、MA部の松岡(@pine0619)です。MA部ではマーケティングオートメーションシステムの開発・運用に従事しています。 ZOZOTOWNでは、マーケティングオートメーションシステム(以下、MAシステム)を使い、メールやLINE、アプリプッシュ通知といったチャネルへのキャンペーンを配信しています。 MA部では、複数のMAシステムが存在しており、MAシステムそれぞれに各チャネルへの配信ロジックが記述されていました。これにより、現状の運用保守ならびに今後の改修コストが高いかつ、使用している外部サービスのレートリミットの一元管理が出来ていないなどの問題を抱えていました。そのため、外部サービスへのリクエスト部分をチャネルごとにモジュールとして切り出し、複数のMAシステムから共通で使える配信基盤を作成しました。 また、社内の他チームの持つシステムからのキャンペーン配信の要望があっ

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                            • ZOZOTOWNのネットワークをDirect Connect 10Gから100Gに移行した話 - ZOZO TECH BLOG

                              はじめに こんにちは、技術本部SRE部フロントSREブロックの柳田です。オンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。 ZOZOTOWNでは、既存システムのリプレイスプロジェクトを進行中です。リプレイス過渡期の現在、オンプレミスのネットワークとAWSのデータセンターを直接専用線で接続し、安定した高速通信を実現するDirect Connect(以降、DX)を利用しています。各サービスのマイクロサービス化に伴い、オンプレミスとクラウド間の通信量が増えた為、DX10Gの回線が逼迫する問題に直面しました。 本記事では、この回線逼迫の課題をどのように解決したかについて紹介します。 目次 はじめに 目次 回線逼迫の課題 ZOZOTOWNへのアクセスが困難 今後のリプレイスプロジェクトが遅延する可能性 DX10GからDX100Gへの移行 ステップ1:DX100Gの利用申請(クラウド) ステップ2:

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                              • ZOZOTOWN検索における精度評価手法の運用で見えた課題とその改善アプローチ - ZOZO TECH BLOG

                                こんにちは。検索基盤部の橘です。検索基盤部では、ZOZOTOWNのおすすめ順検索の品質向上を目指し、機械学習モデル等を活用しフィルタリングやリランキングによる検索結果の並び順の改善に取り組んでいます。 ZOZOTOWN検索の並び順の精度改善の取り組みについては以下の記事をご参照ください。 techblog.zozo.com 検索基盤部では新しい改善や機能を導入する前にA/Bテストを行い効果を評価しています。A/Bテストの事前評価として、オフラインの定量評価と定性評価を実施しています。これらの評価によりA/Bテストの実施判断をしています。 おすすめ順検索のフィルタリング処理の効果検証として導入したオフライン定量評価の方法については以下の記事をご参照ください。 techblog.zozo.com 以前の記事で紹介したオフライン評価を日々運用する中で、幾つか課題点が見つかりました。本記事では、そ

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                                • 検索サジェストにおける多様性評価指標とゴール指標の相関について - ZOZO TECH BLOG

                                  はじめに こんにちは、検索基盤部の広渡です。検索基盤部では、検索クエリのサジェスト(以下、サジェスト)の改善を行なっています。ここでサジェストは一般的に「Query Auto Completion」と呼ばれる、検索クエリを入力した際に入力の続きを補完したキーワードを提示する機能を指します。 ZOZOTOWNにおいては検索クエリを入力したとき、最大10件の検索クエリのサジェスト(以下、サジェストリスト)が表示されます(なお、ランキングを考慮しない場合はサジェスト集合と呼ぶこととします)。また、サジェストリストのランキングはユーザーの行動ログを用いて計算されたスコアによって決定されます。サジェストの具体的な説明や過去の改善事例は以下の記事を参照してください。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com サジェストリストをチーム内で定性評価したところ、類似したサジェス

                                    検索サジェストにおける多様性評価指標とゴール指標の相関について - ZOZO TECH BLOG
                                  • ChatOpsによる運用作業の自動化 - ZOZO TECH BLOG

                                    はじめに こんにちは、技術本部SRE部カート決済SREブロックの遠藤・金田です。 普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当しています。本記事では自作のコマンドラインツールをSlack + AWS Chatbot + AWS Lambdaを使用してChatOps化した事例をご紹介します。「日々の運用業務をコマンドラインツールを実装して効率化したものの今ひとつ広まらない」「非エンジニアにも使えるようにしたい」と考えている方の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 背景・課題 ChatOpsとは AWS ChatBotとは 構成 AWS ChatBot チャットツール側の設定 Slack Workflow Lambda 実装のポイント ChatBotのアクセス制御 User Roleの運用方法 ガードレールポリシー コマンドラインツールのLambda関数化

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                                    • 目指せ、国民総株主 | KABU&

                                      みんなが株主になったら、この世界はきっと変わる。2024年夏、サービス開始

                                        目指せ、国民総株主 | KABU&
                                      • マーケティングを加速させろ!ZOZO Marketing Platform(ZMP)の紹介 - ZOZO TECH BLOG

                                        こんにちは、MA部の齋藤(@kyoppii13)です。 ZOZOTOWNでは、プッシュ通知やLINE、メールでのキャンペーン配信を実施しています。キャンペーン配信の例としては、お気に入り商品の在庫数が少なくなったときにプッシュ通知を送るといったものです。LINEやメールといった配信チャネル以外にも、キャンペーンごとにセグメントや実施タイミングも様々で、システムも配信キャンペーンの種類によって複数存在している状況でした。そのため運用保守のコストが大きくなっていました。また、キャンペーンの内容を変更するために開発側での工数が発生している状況でした。 そこでキャンペーン配信を効率的に実施するため社内向けのマーケティングプラットフォーム「ZOZO Marketing Platform(ZMP)」を開発しました。 本記事では、マーケティングプラットフォームの開発にあたって考慮した点とアーキテクチャに

                                          マーケティングを加速させろ!ZOZO Marketing Platform(ZMP)の紹介 - ZOZO TECH BLOG
                                        • OpenCTIをSentinelに食わせてみた - ZOZO TECH BLOG

                                          はじめに こんにちは、CISO部の兵藤です。日々ZOZOの安全のためにSOC対応を行なっています。 本記事ではサイバー脅威インテリジェンスプラットフォーム「OpenCTI」からMicrosoft Sentinelへの脅威インテリジェンスの取り込みについて紹介します。また、この内容については以下の「Azureで織りなすOpenCTI構築」に続く内容となっています。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 背景と概要 構築 連携に使用するプレイブック プレイブックを使用するための準備 Sentinel側のデータコネクタ SSLサーバー証明書 アクセス制御 インジケータの登録 Send to Security Graph API Read Stream- OpenCTI Indicators カスタムコネクタ OpenCTI-IndicatorsStream 運用 分析ルールの

                                            OpenCTIをSentinelに食わせてみた - ZOZO TECH BLOG
                                          • AWSで実践するカオスエンジニアリング 〜ZOZOMOでの取り組み〜 - ZOZO TECH BLOG

                                            はじめに こんにちは、ZOZOMO部OMOバックエンドブロックの長野です。普段はZOZOMOのサービスであるブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き(以下、店舗在庫連携)の開発・保守を担当しています。 店舗在庫連携はAWS上にシステムを構築しており、システムにはAWSの各サービスを利用しています。AWS上で構築するシステムは、マルチAZなどの冗長構成をとることで可用性を高めることができます。しかし、実際に障害が起こった際に、意図していなかった箇所でシステムが停止してしまう可能性は否定しきれません。 OMOバックエンドブロックでは、このような未知の障害を防ぐためのアプローチとしてカオスエンジニアリングを実施しました。本記事ではカオスエンジニアリングの説明とチームで行った結果を紹介します。 目次 はじめに 目次 カオスエンジニアリングとは 1. 定常状態を定義する 2. 仮説を立てる 3. 実験

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                                            • dbt導入によるデータマート整備 - ZOZO TECH BLOG

                                              はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの栁澤(@i_125)です。私はZOZOのデータ基盤におけるデータガバナンス強化を実現するために、Analytics Engineerとして複数の部門を跨ぐプロジェクトチームに参加しています。本記事ではZOZOにおけるデータガバナンス上の課題と、その課題の解決策の1つとしてdbtを導入した話をご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 課題 データマートの乱立 集計定義のばらつき 依存関係の洗い出しが困難 データモデリングツールの比較検討 データ変換に関する要件 データモデリングツールの選定 レイヤリングによる責務の分離 実装方針 今後の展望 dbtモデルを開発する上で工夫したこと 環境の分離 背景 工夫したこと ダミーデータセットの生成 背景 工夫したこと SQLFluffを使ったフォーマット統一 依存モデルを含むテスト dbt Doc

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                                              • 情報検索の評価指標の弱点と選択バイアスを考慮した改善アプローチ - ZOZO TECH BLOG

                                                こんにちは。検索基盤部の山﨑です。検索基盤部では、ZOZOTOWNの検索機能の改善を目的とした施策の有効性をA/Bテストで検証しています。 A/Bテストは、新たな施策の有効性を評価する手法として信頼性の高い手法ではあるものの、下記のような制約があります。 統計的に有意な差が出るためには、多くのユーザーからのフィードバックが必要である 比較手法を実際のユーザーに提示するため、ユーザー体験に悪影響を与えるリスクがある これらの制約から、実験したい全ての施策をA/Bテストで検証することは困難なため、事前に有効な可能性が高い施策に絞った上でA/Bテストに臨むことが大切です。 事前に有効な可能性が高いことを示すためには、オフラインでの評価結果を活用します。しかし、オフライン評価とA/Bテストの結果は必ずしも一致しないことが知られており、ZOZOTOWNにおいても同様の問題が発生しています。 このよう

                                                  情報検索の評価指標の弱点と選択バイアスを考慮した改善アプローチ - ZOZO TECH BLOG
                                                • NRF 2024 Retail's Big Show 参加レポート - ZOZO TECH BLOG

                                                  はじめに こんにちは、ZOZOMO部OMOバックエンドブロックの中島です。普段はZOZOMO店舗在庫取り置きというサービスの開発を担当しています。 2024年1月14日から16日の3日間にかけてニューヨークで開催された「NRF 2024: Retail's Big Show」に初めて現地参加してきました。 前半はNRF Retail's Big Showの概要と関連する情報、後半はFashion TechやRetail Techを中心にお伝えします。NRF 2024全体の概要については、NRF 2024 Event Recapなどをご覧ください。 目次 はじめに 目次 NRF Retail's Big Showとは 会場の概要 セッション Expo Fashion Tech サイズ計測 ARミラー ロレアル社のパーソナライズリップスティック Retail Tech スマートカート RFID

                                                    NRF 2024 Retail's Big Show 参加レポート - ZOZO TECH BLOG
                                                  • GPT-4によってメディアサイトの翻訳を実現!効率的な翻訳に至るまでの開発秘話 - ZOZO TECH BLOG

                                                    こんにちは、ZOZO NEXTでFashion Tech Newsの開発を担当している木下です。先日、弊社が運営するオウンドメディアのFashion Tech Newsにおいて英語版が公開されました。本記事では、機械翻訳サービスの比較検討、翻訳精度を向上するための調整、スムーズな翻訳を実現する仕組みについてご紹介します。比較検討の結果GPT-4を採用したため、GPT-4の本番運用を検討されている方の参考にもなるかと思います。 fashiontechnews.zozo.com 背景 翻訳の全体像 機械翻訳サービスの比較検討 翻訳精度を向上するための調整 プロンプトの調整 ルールベースでの前後処理 人によるチェック スムーズな翻訳を実現する仕組みの導入 日本語記事の公開をトリガーに翻訳 ネイティブチェックの完了をトリガーにチェック内容を可視化、Slackに通知 まとめ 背景 「Fashion

                                                      GPT-4によってメディアサイトの翻訳を実現!効率的な翻訳に至るまでの開発秘話 - ZOZO TECH BLOG
                                                    • GitHub Copilotは開発者の生産性をどれだけ上げるのか?ZOZOでの全社導入とその効果 / How Much Does GitHub Copilot Improve Developer Productivity? The Company-wide Implementation and Its Effects at ZOZO

                                                      2024/2/16 Developers Summit 2024 登壇資料 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215 ■ ZOZOエンジニア向け会社説明資料 https://speakerdeck.com/zozodevelopers/company-deck ■ GitHub Universe 2023 https://githubuniverse.com/ ■ Universe 2023: CopilotがGitHubをAIを駆使した開発者プラットフォームへと変貌させる https://github.blog/jp/2023-11-09-universe-2023-copilot-transforms-github-into-the-ai-powered-developer-platform/ ■ GitHub Universe 2023 o

                                                        GitHub Copilotは開発者の生産性をどれだけ上げるのか?ZOZOでの全社導入とその効果 / How Much Does GitHub Copilot Improve Developer Productivity? The Company-wide Implementation and Its Effects at ZOZO
                                                      • アイテムレビュー機能をZOZOTOWN Androidチームはどう開発したか - ZOZO TECH BLOG

                                                        はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発1部Android2ブロックの井上晃平(@ねも)です。普段はZOZOTOWN Androidアプリの開発を担当しています。ZOZOTOWN Androidチームでは、以前から商品に対して口コミや評価を投稿・閲覧できる、アイテムレビュー機能を開発していました。そして、2023年11月29日に晴れてアイテムレビュー機能がリリースされました。 アイテムレビュー機能を設計・開発していく中で見えてきた課題を、解決策とともにご紹介します。 そもそもアイテムレビュー機能のことを知りたいという方は、プレスリリースで機能紹介をしているので、あわせてご覧ください。 目次 はじめに 目次 課題 解決策 マイルストーン方式 モジュール構成の工夫 FeatureFlag まとめ 課題 アイテムレビュー機能の開発における最大の課題はビッグバンリリース問題です。アイテムレビュー

                                                          アイテムレビュー機能をZOZOTOWN Androidチームはどう開発したか - ZOZO TECH BLOG
                                                        • クーポン推薦モデルとシステム改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                          はじめに ML・データ部推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)です。私たちはZOZOTOWNのパーソナライズを実現するために、機械学習モデルとシステムを開発・運用しています。本記事ではクーポン推薦のための機械学習モデルとシステム改善に取り組んだ話を紹介します。 はじめに 背景 課題 1. 古い基盤でシステムが運用されている 2. KPIに改善の余地がある 3. 機械学習モデルの評価体制がない 課題解決のために 1. Vertex AI Pipelinesへの移行 2. Two-Stage Recommenderの導入 プロジェクトへの導入 Candidate Generation 1. 過去の実績 2. 人気ブランド 3. 興味を持っているブランドの類似ブランド 評価方法 Reranking 学習データの作成 アンダーサンプリング 特徴量エンジニアリング 学習 バリデーション 推論 3

                                                            クーポン推薦モデルとシステム改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                          • CES 2024 参加レポート - コロナ禍以前の活況を取り戻した CES - ZOZO TECH BLOG

                                                            こんにちは、XR × Fashion TechやXR × Beauty Techといった領域を推進している創造開発ブロックの@ikkouです。 2024年1月9日から12日の4日間にかけてラスベガスで開催された「CES 2024」に一般参加者として現地参加してきました。私個人としては通算5度目、ZOZO所属としては2020年、2023年に続き3度目の参加となります。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 前半はCESの概要と関連する情報、後半は私が注目したXR TechとFashion Tech、そしてBeauty Techについてお伝えします。CES 2024全体のトレンドについては、CES Daily Show Day 1・Day 2・Day 3などをご覧ください。 CESとは 値上がりした参加費 会場の概要 Official Show Store 会

                                                              CES 2024 参加レポート - コロナ禍以前の活況を取り戻した CES - ZOZO TECH BLOG
                                                            • Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化 - ZOZO TECH BLOG

                                                              はじめに こんにちは、ML・データ部MLOpsブロックの岡本です。 MLOpsブロックでは機械学習モデルの実験基盤の作成、機械学習モデルを組み込んだAPI・Batchの開発・運用・保守を行なっています。APIを開発する際には負荷試験を実施し、本番環境で運用する際に求められるスループット・レイテンシを達成できるか確認します。 MLOpsブロックでの従来の負荷試験実施には人手を要する定型的な作業が複数ありました。また頻繁に行う作業でもありトイルとなっていました。 本記事ではMLOpsブロックで抱えていた負荷試験実施の課題と、解決のために開発したOSSのCLIツール、Gatling Commanderについて紹介します。Gatling Commanderが負荷試験の実施におけるトイル削減の一助になれば幸いです。 github.com 目次 はじめに 目次 背景・課題 従来の負荷試験実施の方法 分

                                                                Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化 - ZOZO TECH BLOG
                                                              • ZOZO推薦基盤チームの2023年の振り返りと現状 - Qiita

                                                                株式会社ZOZO 推薦基盤チームリーダーの @f6wbl6 です。この記事は「ZOZO Advent Calendar 2023」のカレンダー7の最終回(25日目)です。 この記事では、ZOZOの推薦基盤チームで私とチームメンバーがこの一年、サービス面・組織面で取り組んできたものをいくつか取り上げたいと思います。なおこの記事のタイトルと冒頭の文章は弊社 CTO 兼執行役員の @sonots が書いた以下の記事のオマージュです。 2023年以前の取り組み まず前提として、推薦基盤チームではこれまでにどのような施策を実施してきたのかを簡単にご紹介します。 商品詳細画面「おすすめアイテム」枠の改善 ZOZOTOWN において、商品詳細画面の下にある「おすすめアイテム」枠での推薦精度を改善するプロジェクトです。 既存システムではオンプレの SQL Server に対して都度クエリを投げていましたが

                                                                  ZOZO推薦基盤チームの2023年の振り返りと現状 - Qiita
                                                                • SOCから始めるマルウェア解析 - Qiita

                                                                  はじめに SOCでは日々監視対応、インシデント対応を行なっています。その中ではファストフォレンジックを行う事も想定しなければなりません。 今回はその一環として行っているマルウェア解析の一例を紹介します。 ※とても簡単な解析方法です。入門編です! ファストフォレンジックでのマルウェア解析とは インシデントの影響範囲を早急に調査し、迅速に復旧するために、何が起こったのかを具体的に把握する必要があります。 例えば、マルウェア感染疑惑のある事象が発生した際には、以下の観点が気になる所です。 情報漏洩 マルウェアの永続化 復旧方法 これらの情報はセキュリティベンダーにて解析済でIOCが提供されているマルウェアであれば、ある程度は公開情報から調査は可能ですが、攻撃者によってカスタマイズされているマルウェアである場合、解析しなければどういった挙動を行うのかわかりません。 そこでファストフォレンジックの中

                                                                    SOCから始めるマルウェア解析 - Qiita
                                                                  • ついに最強のCI/CDが完成した 〜巨大リポジトリで各チームが独立して・安全に・高速にリリースする〜 - ZOZO TECH BLOG

                                                                    こんにちは。SRE部の巣立(@ksudate)です。 我々のチームでは、AWS上で多数のマイクロサービスを構築・運用しています。マイクロサービスが増えるにつれて、CI/CDの長期化やリリース手法の分散など様々な課題に直面しました。 本記事では、それらの課題をどのように解決したのかを紹介します。 目次 目次 はじめに CI/CDのこれまで Release PRによるリリース CI/CD実行時間の長期化 マイクロサービスごとのリリースが難しい リリーサーの制限ができない ドメイン単位の並行リリース リリース手法が分散する ブランチ間の同期が必要 パイプラインの増加 CI/CD実行時間の長期化 リリーサーを制限できない CI/CDの刷新 高速かつシンプルなCIパイプライン 変更差分を利用したCIパイプラインの実行 承認機能付きのCDパイプライン GitHub Environmentsによるリリー

                                                                      ついに最強のCI/CDが完成した 〜巨大リポジトリで各チームが独立して・安全に・高速にリリースする〜 - ZOZO TECH BLOG
                                                                    • ZOZOMAT/ZOZOGLASSにおけるSLOの立て直しについて - ZOZO TECH BLOG

                                                                      はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるプロダクトの開発、運用に携わっています。計測プラットフォーム開発本部では、以前プロダクト単位でSLO(Service Level Objective)1を定めましたが、うまく活用できず、再度SLOについて運用方法を考え直すことになりました。本記事では、SLOの再導入から運用に向かう中で見つかった課題と、課題に対する対応策についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 要因分析 Problem Try Action Actionの実行 SLO設定時の段階分け 例:ZOZOMATの段階分け 課題の洗い出し 例:SLOがない事による課題(SRE視点) 目的の明確化 信頼性とはそもそも何か 一般的な信頼性 計測プロダクト UJの整理 SLOの

                                                                        ZOZOMAT/ZOZOGLASSにおけるSLOの立て直しについて - ZOZO TECH BLOG
                                                                      • ZOZOTOWNにおける開発生産性向上に関する取り組み / Initiatives to Improve Development Productivity at ZOZOTOWN

                                                                        ■ ZOZOエンジニア向け会社説明資料 https://speakerdeck.com/zozodevelopers/company-deck ■ 運用改善によるチームパフォーマンス向上のための取り組み https://techblog.zozo.com/entry/operational-improvements-tips ■ GitHub Copilotの全社導入とその効果 https://techblog.zozo.com/entry/introducing_github_copilot

                                                                          ZOZOTOWNにおける開発生産性向上に関する取り組み / Initiatives to Improve Development Productivity at ZOZOTOWN
                                                                        • 宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG

                                                                          はじめに こんにちは、生産プラットフォーム開発本部のstakmeです。 本稿では、スプレッドシートの作業に「手続き的なアプローチ」と「宣言的なアプローチ」という観点を持ち込み、ふたつを対比しながら紹介します。Google Sheetsの多彩な関数を駆使して、日常的な問題に効率的に対応するための具体的なテクニックやヒントを提供します。また注意点やリスクを指摘し、スプレッドシートをより強力に活用するための知識を提供します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 本稿の目的 規則的な処理を繰り返すケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 SEQUENCE ARRAYFORMULA 関数の組み合わせ なぜ「宣言的」なのか データが徐々に増えるケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 別の見せ方でデータを表示したいケース 手続き的に構築された例 宣言的に記述された例 やりすぎのケ

                                                                            宣言的でメンテナンスしやすいGoogle Sheetsという考え方 - ZOZO TECH BLOG
                                                                          • GoでSQLの複雑なクエリのテストを書いてみた - ZOZO TECH BLOG

                                                                            はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部FAANSバックエンドブロックの佐野です。普段はサーバーサイドエンジニアとして、FAANSのバックエンドシステムを開発しています。 FAANSとは、弊社が2022年8月に正式ローンチした、アパレル店舗で働くショップスタッフの販売サポートツールです。例えば、コーディネート投稿機能や成果確認機能などを備えています。投稿されたコーディネートはZOZOTOWNやWEAR、Yahoo!ショッピング、ブランド様のECサイトへの連携が可能です。成果確認機能では、投稿されたコーディネート経由のEC売上やコーディネート閲覧数などの成果を可視化しています。 本記事では、成果データの集計処理におけるBigQueryのクエリ実行処理のユニットテストをGoで実装した取り組みと、その際の工夫についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 成果データの集計処理とは 抱え

                                                                              GoでSQLの複雑なクエリのテストを書いてみた - ZOZO TECH BLOG
                                                                            • サービス無停止を実現するデータ移行戦略 - ZOZO TECH BLOG

                                                                              はじめに こんにちは、ECプラットフォーム部会員基盤ブロックのturbofishです。弊社ではモノリスのプログラムで動いているZOZOTOWNをマイクロサービス化する取り組みを行なっており、複数チームが1つの大きなオンプレシステムをマイクロサービスでリプレイスしています。その中で私が所属する会員基盤ブロックでは、ZOZOTOWNの会員情報を管理するマイクロサービスを開発しています。 本記事では、弊チームを含む複数のマイクロサービス開発チームにおいて、既存のアプリケーションの一部をマイクロサービスを使用する処理に置き換えた際、サービス無停止でオンプレ環境にあるDBからマイクロサービスが使用するクラウド環境のDBにデータを移行した戦略を紹介します。 ディスクレイマー 本記事で紹介するデータ移行方法には下記の制約があり、全ての状況に対応できるわけではありません。 DBへの書き込み処理と読み取りの

                                                                                サービス無停止を実現するデータ移行戦略 - ZOZO TECH BLOG
                                                                              • FBZにおけるCI/CDパイプライン改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                                はじめに こんにちは、ZOZOMO部OMOバックエンドブロックの杉田です。普段はFulfillment by ZOZO(以下、FBZ)が提供するAPIシステムを開発・運用しています。 FBZでは、昨年からビルドの高速化や自動デプロイをはじめとしたCI/CDパイプラインの最適化に取り組んできました。本記事では、それらの取り組みの詳細とその効果についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 FBZにおけるCI/CDと構成管理の現状 リリースサイクルの見直し リリースまでの流れ 顕在化した課題 長時間のデプロイ ビルド環境のメンテナンス性の低さ 手動デプロイが抱える人為的なリスク CI/CDパイプラインの改善に向けて デプロイフローの見直し CodeBuildのバッチビルド タスク定義の実装例 個々のタスクを高速化 Direct deploymentsの有効化 devDependenciesの依存

                                                                                  FBZにおけるCI/CDパイプライン改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                                                • ZOZO社員がインサイダー取引 ヤフーTOBで株購入、課徴金 | 共同通信

                                                                                  Published 2023/09/08 17:47 (JST) Updated 2023/09/08 17:55 (JST) 2019年9月、ヤフーによるインターネット衣料品通販大手ZOZOの株式公開買い付け(TOB)情報を基にインサイダー取引をしたとして、証券取引等監視委員会は8日、金融商品取引法違反容疑で中国にあるZOZOの子会社社員だった50代に1303万円の課徴金を納付させるよう金融庁に勧告した。 監視委によると、社員はヤフーによるTOBを事前に知り、公表される2日前の19年9月10日、知人を介して計5489万円分のZOZO株を買い付けたとしている。同社の株価はTOB公表後、前日終値から400円上昇した。

                                                                                    ZOZO社員がインサイダー取引 ヤフーTOBで株購入、課徴金 | 共同通信