ブックマーク / rollingstonejapan.com (13)

  • 史上最高のベーシスト50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からブーツィー・コリンズ、フリー、エスペランサ・スポルディング(Photographs used in illustration by AP/Shutterstock; Joseph Okpako/WireImage; Elaine Thompson/AP/Shutterstock) ファンクマスターからプログレの神童、スラップ奏法の達人から超一流のセッションミュージシャンまで。ローエンドとは何たるかを体現してきた史上最高のベーシスト50人をカウントダウン形式で紹介。 「ベースこそが土台なの」数々の名演を残した伝説的セッションミュージシャン、キャロル・ケイはかつてそう語った。「ベーシストはドラマーと一心同体となってビートを生み出す。彼らの演奏は音楽を支える枠組みになる」 ポール・マッカートニーによるヒプノティックな「カム・トゥゲザー」のリフ、ジェームス・ブラウンの「セックス・マシーン」に

    史上最高のベーシスト50選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 細野晴臣の50年間に及ぶルーツ ノンフィクション本とともに読み解く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年2月の特集は、最新音楽特集。今週は、文藝春秋から発売になった門間雄介の書籍『細野晴臣と彼らの時代』を素材にしながら、細野晴臣の特集をお送りする。 田家秀樹(以下、田家):こんばんは。FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」案内人、田家秀樹です。今流れているのは、細野晴臣さんの「ろっか・ばい・まい・べいびい」。1973年に発売となったソロの1stアルバム『HOSONO HOUSE』に収録されています。この曲を選んだのは、当時これを聴いて、はっぴいえんどのバンドサウンドとも違う、レトロなアメリカンミュージック風な曲を聴いて、細野さんはこういうのをやりたいんだな、と思った記憶があるからです。今日の前テーマ曲はこの曲です。 関連記事:Mr.Child

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    qinmu 2023/06/05
  • 坂本龍一が語る、『BEAUTY』で描いたアウターナショナルという夢のあとさき | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    龍一の人気作『BEAUTY』が2021年最新リマスタリング・初の紙ジャケ仕様でリイシュー。ベルリンの壁が崩壊した1989年、米ヴァージン・レコード移籍第1弾として発表された作は、「グローバリゼーション」という言葉がまだ一般化してなかった時代に、ジャンルや国籍といった境界を軽やかに超えてゆく音楽のあり方を実践した。このアルバムは30年後の世界でどんな意味をもちうるのか。再発盤ライナーノーツも執筆した、若林恵(黒鳥社)によるインタビュー。 『BEAUTY』とは? 1989年11月21日に発表された通算8作目のアルバム。ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)、ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)、ロバート・ワイアット、ユッスー・ンドゥール、アート・リンゼイ、スライ・ダンバー、ピノ・パラディーノなど豪華ゲストが参加。沖縄民謡、ローリング・ストーンズ、スティーブン・フォスターやサミュエル・バ

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    qinmu 2023/06/05
  • 追悼・坂本龍一 YMO、映画音楽、ヒップホップへの影響…その軌跡を振り返る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    3月28日に亡くなった坂龍一の訃報は、海外メディアでも大きく報じられている。米ローリングストーン誌が故人のキャリアを振り返った追悼記事を翻訳した。 日におけるエレクトロニック・ミュージックの先駆的バンド、イエロー・マジック・オーケストラのキーボーディストであり、映画ラストエンペラー』『レヴェナント:蘇えりし者』などのオスカー受賞作曲家である坂龍一が71歳で死去した。 坂Twitterは4月2日の夜に彼の死を発表し、彼が3月28日に亡くなったことを伝えた。死因は明らかにされていないが、坂は過去10年間に2種類のがんと闘い、2021年にステージ4の直腸がんと診断されたことを発表している。 pic.twitter.com/mYLMEN6HrZ — ryuichi sakamoto (@ryuichisakamoto) April 2, 2023が設立したレコードレーベル、Co

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    qinmu 2023/04/03
  • パット・メセニーに「創造性」を学ぶ 次世代とも共鳴する伝説的ギタリストの思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジャズ・ギターの巨匠パット・メセニーは相変わらず精力的だ。ちょうど半年前、メセニーがギターを弾かずに作曲だけをした異色作『Road To the Sun』についての記事を寄稿したばかりだが、彼はまたもや新たなプロジェクトを録音し、ニューアルバム『Side-Eye NYC』として発表された。 僕は幸運なことに、「Side Eye」というプロジェクトが動き出す瞬間を目撃している。2019年1月のブルーノート東京で、鍵盤奏者のジェイムズ・フランシーズ、ドラムのネイト・スミスを交えたステージが5日間にわたって披露された。ベースレスの変則トリオで、共にメセニーがあまり共演してこなかった、2010年代に頭角を現した世代のミュージシャンである。 このとき、特に凄まじかったのがジェイムズ・フランシーズ。彼の周りに並べられたピアノ、複数のシンセ、ハモンドオルガンを自在に弾きこなすのだが、左右の手が完全に別人

    パット・メセニーに「創造性」を学ぶ 次世代とも共鳴する伝説的ギタリストの思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    qinmu 2021/09/15
  • 実際のところ日本のカルチャーがどれだけ世界的に流通してるのかっつうとだな | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    通っている教会では毎週何人かは失神するのを筆頭に、カルチャーショックの連続。(Photo by Gen Karaki) 脱サラ留学ののち、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャンがつづる、アメリカ東海岸の身も蓋もない現場レポート。国産シティ・ポップが世界で人気とか喧伝される昨今ですが、さて実際のところは……。 ※この記事は2019年発売の『Rolling Stone JAPAN vol.9』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 縁あってこの夏から、とあるペンテコスタル派の教会で演奏の機会をもらっています。ブルックリン奥地の、それはもうガチでローカルな、身も蓋もない信仰の現場に直面しているので、ゴスペルミュージック的にも宗教人類学的にも、マジかよって事態が毎週発生していて、とてもじゃないけど自分のなかで処理が追いつかないような状態。 なのでチャーチの話

    実際のところ日本のカルチャーがどれだけ世界的に流通してるのかっつうとだな | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    qinmu 2021/07/11
    唐木元氏。
  • スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンのデビュー作『Feed Me Weird Things』がリリース25周年を迎えた。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル、Rephlexよりリリースされた作は革新的だった。高速で複雑なドラムンベースのビートに耳を奪われるが、そこに生演奏のエレクトリック・ベースを併せたサウンドは今でも唯一無二だ。 ここでのトム・ジェンキンソン自身のベーシストとしての存在感はすさまじいものがある。単純にテクニックが尋常ではないのだ。それがビートとオーガニックに組み合わされている。スクエアプッシャーの作品を改めて聴き直してみると、ループのビートの上で即興演奏しているレイヤー的な作りではなく、それぞれの楽器が有機的に絡み合っていて、セッション的な作りになっている。恐ろしいことにそれはデビュー作の時点で完成されていた。今から25年

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    qinmu 2021/06/09
  • スレイヤーのケリー・キングが選ぶ、不滅のメタル・アルバム10作 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スレイヤーのケリー・キング、2011年撮影(Photo by Gary Wolstenholme/Redferns) ジューダス・プリースト『ステンド・クラス』やメタリカ『マスター・オブ・パペット』といった名盤の数々を通じて、スレイヤーのギタリストが自身の音楽観を語りまくる(記事は2017年7月初出)。 1981年以降、スレイヤーが奏でる危険なほど高速なテンポと切れ味鋭いリフが、スラッシュメタルとスピードメタルの基準を決めてきた。ヒップホップ系プロデューサーのリック・ルービンとチームを組んだあと、1986年に彼らがブレークを果たしたアルバム『血の王朝』(原題:Reign in Blood、ローリングストーン誌による「史上最高のメタル・アルバム100枚」で第6位)で、メタルというジャンルに革命を起こすサウンドを打ち出した。ルービンはディヴ・ロンバードの常に全力投球ドラムの音量をぐんと上げ、

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    qinmu 2021/04/19
  • パット・メセニーの新境地は「弾かない」 伝説的ギタリストが挑む音楽家としての究極 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    パット・メセニーがニューアルバム『Road To The Sun』をリリースした。世界最高峰のギタリストとして名を馳せてきた彼だが、ここでは現代作曲家としての可能性を探究。66歳となった今も前進を続けるメセニーの新境地を、ジャズ評論家の柳樂光隆が解説する。 斬新なコンセプトと新興レーベルの関係 パット・メセニーほど、偉大且つポピュラリティーを獲得しているジャズ・ミュージシャンはそれほどいないだろう。数々の名盤を生み出し、グラミー賞を始め、数えきれないほどの栄誉を手にしてきた。 『American Garage』『As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls』『Offramp』『Still Life (Talking)』『Beyond The Missouri Sky (Short Stories)』『Metheny Mehldau』『Bright Siz

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  • ジミー・ペイジが大いに語る、レッド・ツェッペリンの歩みとギタリスト人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジミー・ペイジ。1973年、英イースト・サセックスにあるホームスタジオにて撮影。(© Jimmy Page Archive 2019) ジミー・ペイジが新刊『アンソロジー』の出版を前に、レッド・ツェッペリンの数々の名作やジョン・ボーナムの素晴らしさ、ヒップホップに魅了された理由などを語った。 【写真ギャラリー】レッド・ツェッペリン、ロックの歴史を変えた4人の素顔 ジミー・ペイジはインタビューを受ける前に、「君はギターを弾くかい?」と質問してきた。筆者はペイジの期待通り「イエス」と答える。「それなら話は早い」と彼は言った。 ペイジがロンドン郊外の自宅から電話をくれたのは、2020年10月初めのことだった。彼はガールフレンドと3月から隔離生活に入っている。「庭園が付いているから、自宅に軟禁されているような感じはしない」とペイジは言う。「ただし二人とも、直接会う人間には十分過ぎるほど気を付けてい

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    qinmu 2020/11/26
  • エディ・ヴァン・ヘイレンはなぜ偉大なのか? 天才ギタリストが音楽界を席巻した6つの理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    エディ・ヴァン・ヘイレン、1979年撮影(Photo by Paul Natkin/Getty Images) 現地時間10月6日に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンの功績を今こそ再検証。“タッピング奏法”をあまねく知らしめるところから、自らの「斧」の改造に至るまで、この時代の断裁者(shredder)がどれほど音楽を変えてきたのか明らかにする。 ●【画像を見る】追悼エディ・ヴァン・ヘイレン 伝説的ギタリストの勇姿(写真ギャラリー) ヴァン・ヘイレンがデビュー作『炎の導火線』を発表するその前年、ロックにおける大きな要素といえば、長く重苦しいソロと、逆にセックス・ピストルズやラモーンズによる、黎明期への回帰を目指したようなリフだった。そこへ「暗闇の爆撃(Eruption)」が襲った。エディ・ヴァン・ヘイレンはたった102秒でロックギターという語義そのものを書き換えた。ちょうどジミ・ヘンドリッ

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    qinmu 2020/10/13
  • ミュージシャンのリズム感が、ちょこっとダンス教室に通うだけで劇的に向上する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ニューヨークであてどないドサ回りに明け暮れる、元編集者の中年ミュージシャン。彼が「渡米後最大の収穫」と語る発見は、ブラックミュージックの真髄だったのか、それとも……。 ※この記事は6月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.07』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 このコラムの第3回で取り上げたボストンのライブスポット、ウォリーズカフェに通い始めてしばらく経ったある晩。最前列に陣取ってクレイグ・ヒルの長いソロに耳を傾けていたとき、僕はとてもシンプルな、しかし驚くべき現象に気がついた。 ワン、ツー、スリー、フォーって4拍を、バンドのメンバー全員が、頭をしゃくり上げて取っていたのだ。 これ、僕にとっては認識する以前と以後とで別人になったくらい大きな変化があった発見なので、「モスバーガーのきれいない方」みたいになってしまう危険性を感じつつ、くわしく

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  • U2『ヨシュア・トゥリー』の知られざる10の真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    いよいよ12月4日、5日に13年ぶりに来日するU2。今回は『ヨシュア・トゥリー』30周年記念ツアーということで、バンドのその後を決定づけた1987年の名盤について知られざる10の真実を紹介する。 アルバム『ヨシュア・トゥリー』で描かれているストーリーの核心は移民物語だ。つまり、4人のアイルランドの男がアメリカを発見する旅に出発し、この4人が彼の地で発見したことが彼らに活気とともに激しい怒りも与えた。U2が1987年に発表したアルバム『ヨシュア・トゥリー』収録曲の歌詞は、その後どんどん大きくなっていく彼らの社会的良心を声高に語る一方で、この作品の音楽ルーツがブルース、ゴスペル、フォークに深く根ざしており、そこにアウトサイダー的なエッジが加えられている。ボノ、ジ・エッジ、アダム・クレイトン、ラリー・マレン・ジュニアの4人は、見知らぬ土地にいるストレンジャーだった。そして、この異国人という感覚が

    U2『ヨシュア・トゥリー』の知られざる10の真実 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    qinmu 2019/11/25
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