きっかけは約3年前 2016年の年末だった 滅多にpixivに絵をまとめない作者が一気に作品をまとめて投稿した しかもTwitterに上げたものをまとめることが殆どだったのに 今回はほぼ未発表のもの スケブのイラストとカップリングのカラー色紙が数枚、オリジナルのイラストが入っていて ツイッターですら見たことのなかった推しカプの絵がたくさんあって純粋に大喜びした でも当時親しいと思っていたフォロワーは軒並み喜んでいなかったどころか反応すらあまりしていなかった なんでだろう?と思う気持ちと 作中で絡んだことなどないフォロワーが推してるマイナーカプの絵があったことで何か確信にも似た気持ちがあった 年は明け2017年 変なDMが届くようになった 「作者と繋がってるって本当ですか?」「まとめられてますよ」まとめサイトや掲示板のリンクが直接送られてくる 見てみると原作者とオタク数名が繋がりを持っており
ストーリーも大詰めを迎えているかるた漫画『ちはやふる』。作者の末次由紀さんに、漫画家としてのキャリアの築き方を聞いてみた。 撮影:吉川慧 大ヒット競技かるた漫画『ちはやふる』作者の末次由紀さんが1月、かるたの普及と振興を目指す「ちはやふる基金」を設立すると発表し、話題を呼んだ。 そんな末次さんは、SNSで積極的に作品の魅力をファンに発信するなど、さまざまなツールを使って漫画を発表することでも知られている。そんな末次さんが語る「SNS時代のクリエイターの生き残り方」とは? ボールペンでも“刺さる”作品は描ける 私は「紙で描く・読む」最後の世代だと思っています。私と同世代以上だと、まだ8〜9割が紙の本を買っていますが、若い作家はもう完全にデジタルに移っています。 連載の途中で漫画の見え方が変わってしまうのは良くないので、『ちはやふる』はアナログな手法で紙に描いていますが、最後の生き残り、化石み
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