電子書籍ビジネスと電子書籍リーダーの歴史 ●1971年 Project Gutenberg発足(書籍のデジタル化運動の始まり) 1980年代後半~1990年代前半:オフライン電子書籍 当時はオンライン環境が整っていなかったそれで大量データの配布にはCD-ROMが使われていた。 1985年 CD-ROM『最新科学技術用語辞典』(三修社) これが国内最初のデジタル書籍だといわれている。 その後、『広辞苑第三版CD-ROM版』(岩波書店)、『模範六法昭和62年版CDーROM版』(三省堂)、CD-ROM版『現代用語の基礎知識』(自由国民社)などが刊行された。 CD-ROM書籍では、読みやすくするための工夫、検索や参照の機能が求められる。持ち歩くには小型化も必要である。それに応えて、書籍リーダー専用機が出現した。 出典:Yahooニュース「DD-1―ソニー」 http://headlines.yah