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ブックマーク / recipe.kc-cloud.jp (11)

  • Amazon CloudSearchの見積方法について

    ※上記を超える場合はパーティションを分ける必要があります。 データセットが増える ⇒ インスタンスサイズが大きくなる 検索回数が増える ⇒ インスタンス数が増える となっております。 ・ ドキュメント数×ドキュメントサイズ ・ 1日の検索回数 がわかれば、見積もることが出来ます。 なお、1日のクエリ回数はaws calculatorから取っており、 (20×インスタンス数+1)×24時間×60分×60秒-1回 というのが各インスタンスの回数制限となっているようです。 他には ・ どのくらいドキュメントをアップデートするか ・ どのくらいインデックスを変更(フィールドの追加などを)するか といった事が料金の変動する要因となっておりますが、 前者は毎分1回程度行っても月$5以下ですし、後者は格納されたデータに1GBあたり$0.98ですが、通常月に何度もフィールドを追加したりするケースは無いので

  • Amazon CloudSearchをサイトに実装してみる①

    こんにちは、中の人です。 以前、Amazon CloudSearchの概要について紹介させていただきました。 AWSのCloudSearchはフルマネージド型の検索サービスで、solrベースの大規模検索でも利用可能な検索サービスです。CloudSearchを利用することでSolr環境を構築すること無く利用すること出来、更にAWSの利点であるスケール等の恩恵をうけることが出来るサービスとなっております。 なお、利用料金および見積については『Amazon CloudSearchの見積方法について』をご参照下さい。 今回は第1回としてCloudSearchの立ち上げを行います。 1. Management Console > CloudSearchを選択 2. Search Domainの設定を行います。特に指定が無い場合はデフォルトのままで問題ありません。 Desired Instance T

  • Amazon CloudFront編~アクセスログを取得してみよう!~

    こんにちは!Rookieです。 前回のレシピでは『Amazon EC2編~IAM Roles for EC2インスタンスを立ちあげてみよう!~』ということで、AWSへのアクセスを安全にコントロールするためのIAM Roleを適用したEC2インスタンスの立ちあげを行いました。 今回のレシピでは『Amazon CloudFront編~アクセスログを取得してみよう!~』と題して、Amazon CloudFrontのログの取得方法を記述したいと思いますが、その前にAmazon CloudFrontに関する情報を紹介します! 先日AWSより、Amazon CloudFrontが独自SSL証明書とルートドメインホスティングのサポートを開始したことが発表されました。 これによって、より信頼性の高いウェブサイトを安全に配信することができますね! ※今回の発表の詳細に関するAWS公式ブログはこちら 今回設定

  • Amazon RDS編~RDSの設定を変更してみよう!~

    こんにちは!中の人です。 前回までのレシピでは『Amazon Redshift編~パフォーマンス比較(MySQL vs Redshift)後編~』と題して、パフォーマンス比較の検証を行いました。 今回は『Amazon RDS編~RDSの設定を変更してみよう!~』ということで、一度立ち上げたRDSインスタンスに対して設定変更する方法について説明します。 その前に、Amazon RDSに関する情報をご紹介しましょう! 先日AWSより、Amazon RDSがMySQL 5.6のサポートを開始したことが発表されました。 これにより、MySQLの様々な新機能が利用出来るようになるので、より便利にAmazon RDSを使用することが出来るようになりますね! ※今回の発表の詳細に関するAWS公式ブログはこちら それでは実際に、作業をおこなっていきましょう! 今回行うのは、DB parameterの変更と

  • Amazon RDS~MySQL オンプレ⇒AWS移行編~

    こんにちは!中の人です。 先日AWSの新機能として『【AWS発表】 オンプレミスのMySQLデータをAmazon RDSへ移行する(その逆も) 』が発表されました。 この機能により、オンプレミス⇔AWS間でリプリケーションが出来るようになり、オンプレミス⇔AWS間のMySQLの移行が容易となりました。 実際にこの機能を使ってオンプレミス環境からRDSに対してMySQLのデータベースを移行してみます。 RDS側 RDSのデータベースインスタンスを立ちあげます。 唯一気をつける点は、MySQL 5.5 (バージョン 5.5.33 およびそれ以降)と 5.6 (バージョン 5.6.13 およびそれ以降)にする必要があるので、バージョンを間違えないように注意して起動させます。 オンプレミス側 my.cnfを編集し、通常のMySQLのリプリケーションと同じく、サーバIDの設定とバイナリログの取得の設

    razokulover
    razokulover 2013/12/14
    “CALL mysql.rds_reset_external_master;”
  • Amazon RDS編~MySQLとAmazon RDSとの比較~

    こんにちは!Rookieです。 以前のレシピに引き続き、今回もAmazon RDS編です! 今回はMySQLAmazon RDSの比較についてお話していきたいと思いますが、その前にAmazon RDSに関する情報をご紹介します! 先日、AWSの方でAmazon RDSにイベントサブスクリプション機能が追加されたと発表がありました。 この機能は、Amazon RDSのインスタンスに関連づけられたさまざまなイベントに対して、SNSを介し通知を受け取れるようになるというものです。 Amazon RDS DBインスタンスのストレージ不足や障害等が発生してしまった場合でも、すぐにプッシュ通知で確認することが可能です。 他にもバックアップの開始や終了、データベースのシャットダウンや再起動など40以上の通知タイプが利用可能です。 SNSとの連携でEメールメッセージとして通知を受信することもできるので、

  • Amazon EC2編~SnapshotやAMIを使ったバックアップと運用パート①~

    こんにちは! 以前の記事では、「Amazon EC2編~EC2インスタンスを監視するには~」記述したと思います。 もちろんシステムの監視をおこなうことも大事ですが、もうひとつ欠かせないことがあります。 それは・・・ 「データ」の保守です!! AWSに限らず、システムを運用していくうえで「データ」はとても重要なものです。 大事なデータが消えてしまった!なんてことが起きてしまったら・・・ 一大事ですよね?!! そこで、やはりデータの保存[バックアップ]がとても大切になってくると思います。 今回は、そんなバックアップの際に重要になってくるSnapshotとAMIについてお話していきます。 これからAMIの作成と、SnapshotからAMIを作成する方法を説明していきたいと思いますが、その前にSnapshotとAMIについて簡単にまとめておきます。 AMI(Amazon Machine Image

  • Amazon CloudFront編~コンテンツ管理上の注意点~

    こんにちは!中の人です。 今回も前回のAWSレシピに引き続き、Amazon CloudFront編です! 前回のレシピでは、Amazon CloudFrontを使ったサイト公開方法についてお話したかと思いますが 今回は、Amazon CloudFrontの『コンテンツ管理上の注意点について』お話していきます! CloudFrontはデフォルトで24時間コンテンツをキャッシュするようになっており、最短でも1時間はキャッシュされます。 通常であれば問題ないのですが万が一、「間違えてあげてしまったコンテンツを削除したい!」 「別のコンテンツに差し替えたい」となった場合に行なう方法を今回はお話したいと思います。 それでは実際に、作業をおこなっていきましょう! 1. ManagementConsoleのServicesからCloudFrontを選択します。 2. 変更・削除を行いたいDistribu

  • Amazon CloudFront編~CloudFrontを使って動画を配信してみよう~

    こんにちは!中の人です。 今回も前回のAWSレシピに引き続き、Amazon CloudFront編です! 前回のレシピでは『Amazon CloudFront編~コンテンツ管理上の注意点~』を記述したかと思いますが、今回は『CloudFrontを使って動画を配信してみよう』ということでお話をしていきます。 今回お話するAmazon CloudFrontの機能を使うことでメディアサーバを用意することなく、ストリーミング配信をすることができます。 また、ダウンロード方式の様に全てダウロードしてから再生させるわけではないので、大きな動画ファイルでもストレス無く配信することが出来ます! それでは実際に、設定をおこなっていきましょう! 1. S3に対して動画ファイルをアップします。 ※ S3へのファイルのアップロード方法の詳細については、以前のAWSレシピAmazon S3編~S3バケットにファイ

  • Amazon EC2編~EC2インスタンスからメールを送る場合には(送信制限解除について)~

    Amazon EC2からのメールの送信についてお話をする前に、少しAWSに関する情報をご紹介します。 先日、米アマゾン・ウェブ・サービスは、AWSが「SAP Business Suite」の実行環境として認定されたと発表しました。 SAP Business Suiteとは顧客管理関係ソフトのことで、企業の方が業務で利用するソフトをAWSで稼動できるようになったというものです。 これにより、EC2インスタンスなどでも顧客管理をおこなえるので、より業務が効率的に進むことと思います。 さて、ここから題に入ります。 今回は、作成したAmazon EC2インスタンスからメールを送信したい! そんな場合にやっておくべきことについてお話します。 AWS上のEC2インスタンスからSMTPサーバを稼動させてメールを送信する場合、デフォルトの状態だとメールの送信数に制限がかけられています。 さらにそのままの

  • Amazon EC2編~microインスタンスのSWAP領域について~

    つい先日、AWSよりEC2リザーブドインスタンスの料金を最大27%値下げすると発表されました。 これによってコストも削減され、さらにEC2が手軽に利用できるようになりますね! 今回はそんなAmazon EC2に関することで、microインスタンスのSWAP領域についてお話したいと思います。 ■SWAP領域とは? システムの動作中に容量が不足しメモリを使い切りそうになってしまった場合、メモリから内容の一部を取り出して一時的に退避させるためのHDD上の領域になり、容量を有効活用しよう!という手段です。 Linuxでは、専用の領域としてパーティション作成時に確保します。 なお、EC2のmicroインスタンスには標準ではSWAP領域がありません。 SWAP領域が必要な場合は、設定をおこなう必要があるので、その設定方法を以下に記述しておきます。 ①ddコマンドで適当なサイズのファイルを作成します。

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