むかし、むかしのお話です。 あるところに、機械音痴の老婆がおりました。 大正生まれの老婆、私の祖母は、炊飯器のボタンがわからないような、究極の機械音痴でした。 テレビのアニメーションを見て、ライオンが話しだすと、 「おお、おお、ライオンが話してますぞ。戦争が終わって、世の中は進みましたな」 真顔です。 幼いながら、そうした祖母の姿をみて、思ったのです。 ああはなりたくない。 現代、機械音痴は形を変え、 それは、ネット音痴として、世の中のある一定数の人々を、ひそやかに蹂躙しております。 私、ツィッターをはじめました その結果、祖母を笑うことなどできなくなって、 時代は巡り、歴史は繰り返され、 技術についていけない人間のパーセンテージを高めてる。 それが、私です。 ツィッター界に足を踏み入れることは、異世界に転生したも同然であるとは、最初、想像もしませんでした。 ちょっと横道それますが、アニメ

子供の頃から 本を読むのが大嫌いで 小学校の国語の宿題で 〇〇〇を何回音読する この短いお話を読むのも 大嫌いな私が 夏休みの宿題で 先生に図書館で 何か最低1冊 多い分には何冊でも いいから借りて 感想文を書け この宿題が1番大変でした 他の宿題は最初の1週間位で 終わらしていますが、、、 読書感想文だけは 本を読むのが嫌で いつも夏休みの 最終日に パニック状態になりながら 感想文を書いていました 最近では 漫画風で 読み易い本も 沢山あり 読書感想文の宿題も 書きやすいと 思いますが 私が小学生の頃は、、、 活字で殆ど絵も無い 本しか無く 何でこんな 文字しか無く 分厚い本が 読めるんだろう？ しかも本が好きな人は 3冊分の読書感想文 を書いてくる人もいて 何でそんなに本が 読めるのか 不思議でした 私の場合は 本を読み始めても 集中して読む事が 出来ず ああああああ！ 後〇〇ページ