タグ

ブックマーク / president.jp (7)

  • 「東京五輪だけがスケープゴート」数年後に無観客開催を後悔するワケ 「生観戦」こそ精神的満足・充実得る

    史上初の「無観客開催」は正しい判断なのだろうか。開幕まで1週間を切った東京五輪。「都民の命と健康を守り、安全を重視」が有観客にしなかった大義だが、スポーツライターの酒井政人さんは「コロナ感染の重症者数は減っている。また、人はパンのみに生きるにあらず、という言葉の通り、人が生きていくためには精神的満足・充実を得ることも大切。そのためには生で観戦するのが最適な方法のはずだ」という――。 なぜ、東京五輪だけが「無観客」なのか? いよいよ開幕する東京五輪。今回の史上初「無観客開催」(東京と神奈川、埼玉、千葉3県の競技)というジャッジは“正解”といえるのだろうか。 世界中がコロナ禍にあるものの、各国の主要なスポーツイベントは「有観客」に舵を切っている。大谷翔平が出場した米国メジャーリーグのオールスター(7月13日)は約5万人が観戦。テレビ映像などを観る限り、マスクをしていた人はごくわずかだった。 英

    「東京五輪だけがスケープゴート」数年後に無観客開催を後悔するワケ 「生観戦」こそ精神的満足・充実得る
    redfox2667
    redfox2667 2021/07/18
    大半の国民は五輪がスケープゴートどころか、五輪だけが優先されていると考えているよ。これだけ優遇されておきながら被害者意識もいい加減にしてほしい。
  • なぜ、空港も港もない「岐阜県」が観光ルートに組み込まれるのか

    訪日客対応にいち早く乗り出し、集客に結びつけている企業や自治体は、なにをしてきたのか。2企業1自治体の取り組みを追った。 ゴールデンルート外でツアーもなかった 空港もなく、港もない。アクセスの“二重苦”を抱えながら訪日客獲得に成功しているのが、世界遺産の白川郷や城下町・高山を擁する岐阜県だ。14年の外国人延べ宿泊者数は過去最高を記録。県として海外戦略プロジェクトを開始した09年から約4倍と、東京(約2倍)、大阪(約3倍)を上回る。躍進を可能にした戦略の数々を見ると、自治体のイメージを覆すプロデューサー的な役割が浮かび上がる。 「訪日客に人気が高いのは、東京~富士山~京都~大阪のゴールデンルートで、次が北海道あたり。岐阜は以前は海外の方にはほとんど知られていませんでした。ならば、知ってもらい、岐阜のファンになってもらう。そのうえでツアーなどビジネスを展開していく。その橋渡しを県がやろうと考え

    なぜ、空港も港もない「岐阜県」が観光ルートに組み込まれるのか
  • 「郷に入りては」米国流を封印した心意気

    なぜ、これだけ円滑に進んだのか。 「皆の思いが一つであったことが大きい。ただ、いろんなアクターが動くので、誰かが調整してベクトルを一つの方向に向かせないといけない」 皆があちこち別方向を向いているのが最も危険だ、と笠松氏はいう。 「最も困難なのは、そこにある数々の“バリア(障壁)”を克服することなんです。言語のバリアがその代表。他のバリアに比べれば小さなものですが」 調整会議は、時折通訳を交えつつすべて英語。現場はツールが仲立ちした。 「米軍の皆さん、けっこう日語ができるんですよ。しかもみんなiPadを持っていて、英語で打ってピッと押すと日語に変換され、iPadに向かって日語で話すと、今度は英語に変換される」(北原氏) では、厄介なバリアとは何か。 「発想や文化の違い、つまりカルチャーバリアを克服するには非常に時間がかかります」(笠松氏) 笠松氏がここを強調する理由は、自身が目にした

    「郷に入りては」米国流を封印した心意気
  • 「空港を囲え!」猛スピードで立った木柵

    19日には、現場の「共同運用調整所」が空港の管理事務室で発足した。先の面々に加え、国交省職員や空港長、空港職員、宮城県の職員など20~30人が毎朝集まった。 ここで、多彩な面々の中心に座ったのが笠松氏だった。 「米軍は駆けつけたものの、何をしていいかわからない状態でしたし、空港事務所の方々は、前田道路さんを使って滑走路を復旧することは決めていても、米軍をどうしていいかわからない。両者の調整が必要でした」(笠松氏) ミリタリー(軍)とシビリアン(文民)との調整をやるのは自衛隊しかいない、と笠松氏は直感した。 「コロネル(一佐)・カサマツは当にアメイジングでした」 笠松氏の名を口にすると、コゼニスキー氏の顔がほころんだ。 「今回のオペレーションがうまくいったのも、彼に拠るところが大きいと思っています。異質な者どうし、お互いに『何かやりたい』という意思ばかりが先行していたかもしれないが、彼は日

    「空港を囲え!」猛スピードで立った木柵
  • 空港再開を復興のシンボルに!

    「事実上の日米安保発動」とまでいわれた震災後の日米連携“オペレーション・トモダチ”は、震災当日の11日から始まっている。 防衛省 陸上幕僚監部 笠松 誠●普段は冷静沈着な氏も、感に堪えないように話す。「今回は実にきれいな戦略的分業ができました。空港復旧を米軍が担ってくれたおかげで、陸自は人命救助に専念できた。彼らは『人命救助こそ、日人がやるべきだ』と申し出てくれたんです」 在日米軍司令部と自衛隊との間で、米軍の全面協力と、そのための「共同運用調整所」の設立が合意され、東京・市ヶ谷の防衛省の中枢に米軍将校が詰める異例の体制が成立。数時間後には菅直人首相から北沢俊美防衛相に「大規模震災災害派遣命令」が出され、オバマ米大統領は「日米の友情と同盟は揺るぎない」との声明を発表した。 仙台空港が復興のシンボルとして“指名”された目的は2つ。広範囲にわたり鉄道・道路が寸断された中、大量の物資を空路で送

    空港再開を復興のシンボルに!
  • “ゼロメートル地帯”仙台空港に押し寄せた津波

    前田道路 東北支店 仙台南営業所所長 北原正俊●これまでの赴任先で、天竜川の氾濫や新潟県中越沖地震も経験している北原氏は「重機はかなり破損しました。タイヤのパンクとかは物凄い数でしたが、幸いにしてけが人が一人も出なかった。それに関しては特に、皆に感謝、感謝です」と話す。 「凄いスピード。どこまで行くんだろうと……」――伊藤克彦・仙台空港ビル社長(61歳)は、空港ビルの窓外で津波を目の当たりにした。滑走路をみるみる覆う濁った水。飛沫を上げながら見え隠れする民家の残骸や乗用車に、セスナやヘリがなすすべなく巻き込まれていった。 前田道路・仙台南営業所の北原正俊所長(46歳)は、営業所のTVでその映像を見た。道路建設・修繕大手の同社は、仙台空港の滑走路のメンテナンスを担う。が、津波が空港に来るなどまったく想像の外だった。 「来たぞ、うわーっ! という感じ。空港には2人いるはずだと思い出したが、携帯

    “ゼロメートル地帯”仙台空港に押し寄せた津波
  • 長期衰退を止めるには移民政策しかない

    毎年50万人ずつ労働力が減る 国立社会保障・人口問題研究所が発表した最新データによれば、約30年後の2040年、日の人口は1億700万人で、現状よりも2100万人(約16%)減少するという。 デモグラフィ(人口動態)は、日の未来を冷徹に映し出す。人口減社会の最大の問題は働き手がいなくなることだ。 団塊世代のリタイア時期に入って、今、日の社会では毎年80万人ずつの労働力が減っている。新規に入ってくる労働力が約30万人だから、差し引き毎年50万人ずつ税金を払う人々が失われていることになる。 GDP(国内総生産)は国内で1年間につくりだす総付加価値のことであり、当然、これは働く人の数に比例する。つまり日が現状のGDPを維持しようと思えば、50万人分ずつの労働力を補わなければならないのだ。 会社の働き手がいなくなるばかりではない。労働力が不足すれば、警察、消防、自衛隊など国の安全や治安を守

    長期衰退を止めるには移民政策しかない
    redfox2667
    redfox2667 2013/09/24
    隣の県くらいの感覚で外国があるヨーロッパや、米国などの移民国家など世界の外国生まれ率リストのトップだけを例に挙げて海外はこんなに多いと主張する以外に何の論拠もない内容のない記事。
  • 1