ラグビーニュージーランド代表のソニー・ビル・ウィリアムズ選手(2019年10月26日撮影)。(c)Odd Andersen / AFP 【12月23日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグ、アーセナル(Arsenal)のメスト・エジル(Mesut Ozil)選手が、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)における中国政府のウイグル人弾圧を批判した問題で、ラグビーニュージーランド代表のソニー・ビル・ウィリアムズ(Sonny Bill Williams)選手は23日、エジル選手に同調し、「人間らしさ」よりも金銭を取った人がいると嘆いた。 中国の少数派イスラム教徒弾圧に対するエジル選手の批判が波紋を広げる中で、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)でラグビーW杯(Rugby World Cup)2連覇を経験した