以前から、mwaitは簡単に使えるようになったら嬉しいのではないか?と、思っていたのだが、社内で、「実際mwaitってどうよ?」とかメールが流れてたので、よい機会だからなんか試してみた。 http://int.main.jp/files/devmwait.tar.gz /dev/mwaitをつくるドライバと、それを実験するユーザプログラムが入っていて、なんか時間とかを計測できます。 色々計測した感想としては、まあ、無理して使うほどのものでもないかなぁ…というところだった。 monitor, mwaitとは何か x86のマルチスレッドプログラムで、効率よくメモリポーリングを実現する仕組み。 複数のスレッドが通信しあってるとして、別のスレッドがフラグを立てるのを待つ、とかするのは、たまによくあるパターンである。 普通にメモリポーリングを書くと、 volatile int *ptr; while