カメラは買ったものの、旅行に行くときにどんなレンズを持って行けばいいのかと悩む人は多いことでしょう。私もその一人です。特に、もう少しだけ凝った撮り方をしたいと思う人には尚更悩ましいことだと思います。 ミラーレスのカメラが普及すると同時に、写真の面白さに気づいた人も多いことでしょう。しかしカメラ本体に付いてきた標準のズームレンズに、どうにも飽き足らない人も多いと思います。そんな方にとって、単焦点レンズを追加するというのは大変面白い選択肢です。 特に旅に出たい時、もう少しだけ凝った写真を撮りたいと思うのではないでしょうか? そんな方に、良い単焦点レンズとは何なのか、そしてどんな画角がいいのでしょうか。(以下35mm判換算/フルサイズ相当での画角で表示していきます) 50mm 単焦点レンズ (LeicaM9 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical フラ
これからの季節、夏休みに水族館に行かれる方も多いかと思います。 しかしながら水族館での撮影はとにかく難しい。観光やレジャーで訪れる場所としては最高難度と言っていいです。 館内は暗く、被写体は常に動き、しかも大量の水と分厚いアクリルガラス越しの撮影。 自分も家族で出かける際にカメラを持って行っては、何度も玉砕しました。 今回、新江ノ島水族館に行ったときに少しはマシな写真が撮れたので、その際の設定や撮影方法などを自分のためにメモしておきます。 カメラ、レンズの選定 大事なのは高感度に強いこと、AFが早いことです。この二点を基準に選びましょう。 レンズはなるべく明るいものがいい。 ズームレンズのほうが構図を決めるのには便利ですが、明るさを優先して大口径単焦点を使い、構図はトリミングで決めるのもアリでしょう。 今回、自分はCanon EOS 6DとEF24-70mm f/4L IS USMを使用し
SONY RX100 III / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 画にハッとさせられたい。それを叶えてくれるコンパクト。 バイクが趣味の一つで、よくツーリングに出かけます。実はずっとバイク用のカメラを探していました。手にできる荷物の量は限られています。しかし画質は妥協したくないし、何より「間に合わせ」で写真を撮りたくないのです。まず大きなセンサーを搭載したハイエンドのコンパクトが第一選択となりますが、おおむね単焦点が搭載されています。もちろん単焦点+APS-C(またはフルサイズ)で撮り込むことは魅力を感じますが、もっとコンパクトで、しかもズームが搭載されていれば有り難い。1インチのセンサーを搭載したRX100M3は、有り難い限りの存在でした。センサーサイズがそれなりの大きさになるので、高感度もガッカリさせられることはありません。先代に比べて明るく、そして明らかに写り
先日のメンテナンスアイテムネタに引き続き、今回もカメラバックについて。写真を始めて機材がどんどん増えていくとカメラバック選びも大変ですよね。そこで今回は私が普段使っているカメラバック(ショルダータイプ)とその中身を晒してみようと思います^^; かなり実用重視の方向に偏ってはいますが参考になれば幸いです。 性能重視で選んだカメラバック3種先日のエントリーでカメラバックに入れておくべき3つのメンテナンスアイテムを紹介しましたが、じゃぁカメラバックってどんなのがいいの?って思われた方が3人くらいはいそうな気がしたので、私が普段使っているカメラバックとその中身を紹介してみようと思います。 完全に機能性重視のものなので、街で使えるお洒落バッグを期待しているとガッカリするかもしれないという事を始めに言っておきます^^; でも実際に自分で使ってるのでデザインさえ許容してもらえれば自信持っておススメできま
キヤノンが近日中に「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」と「EF16-35mm F4L IS USM」を発表? 読者の方から、キヤノンの新しいEFとEF-Sの超広角ズームに関する情報を提供していただきました。 キヤノンが近日中に次の2本の超広角ズームを発表する EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM EF 16-35mm F4L IS USM 信頼できる方からの情報です。最近、海外でキヤノンの超広角ズームに関する噂がよく流れていますが、どうやら近日中に登場する可能性が高そうです。 EF-S10-18mmは、現行の10-22mmと比べてF値が暗くなり、望遠端も18mmに抑えられているので、IS付きでも、より軽量コンパクトなレンズになるのかもしれませんね。 EF16-35mm F4L IS は、一時は17-50mm F4 になるという噂が流れたこともありま
写真のいい所は目に見えている景色だけでなく、絞りやシャッタースピードを上手く設定して、実際には見えない世界を撮ることができること。今回はスローシャッターに着目して、意図的にブラした写真をとるにはどうすればいいか?をカンタンにご説明します☆ ブラすの大好き欧米人、ボカすの大好き日本人写真のいい所は目に見えている景色だけでなく、絞りやシャッタースピードを上手く設定して、実際には見えない世界を撮ることができることですよね。 絞りを変えればボケを生かした写真、シャッタースピードを変えればブレを生かした写真が撮れます。我々日本人はボケ表現が大好きな民族で欧米に比べてボカした写真を好むといわれます。(写真に限らずいろんなことをボカしたがりますしね。。^^;) 写真のボケは英語でも"Bokeh"というくらい。 一方の欧米人はボケよりもブレを生かした写真を好むとよく言われます。シャッタースピードの概念が必
僕にとってSONYのカメラが今世界一! The camera of SONY is the best for me in the world. 我的索尼相機是現在的世界第一 Supposing I take a picture of the sun, I will use the camera of SONY absolutely! 太陽を撮らせれば世界一、 僕はそう思います。 日頃から色々なカメラをテスト撮影して、 風景写真を撮るのに使うカメラとして、 常に最高の瞬間を撮れるカメラを探しています。 僕にとってブランドは全く関係ありません。 一応ニコンの最高のレンズを持っているため、 Nikon D800Eを2台持ち風景写真専門に使っています。 もちろんキャノンに始まり、Pentax645D、ライカM、シグマ等、 殆ど全てを何日も使い同じ様な場面でテストして来ました。 その中で何と言っても
ようやくK-3を手に入れました。レギュラーモデルはとっくの昔(11月1日)に発売になっていたのに、シルバーボディは約1ヶ月も遅れて11月29日に発売になりました。今回も全世界2,000台限定で、発表から数日のうちに完売してしまったそうです。私も10月上旬の発表と同時に注文入れておいたので約2ヶ月弱待ったことになります。さて、そんなにまでして待つ価値があるかと言われると… これ、銀色なんです!って当たり前のこと言ってますが、私が1ヶ月待った理由はそれしかありません。そんなに銀色が良いかというと、それはもう個人の好みとしか言えません。が、私の場合は2年半前にたまには気分転換と思ってK-5 Limited Silverを買ってしまって以来、その後シルバー版のLimitedレンズばかり集めてしまい、もはや引くに引けないと言う面もあります。 さて、色が違う以外に特にレギュラーのK-3と機能性能仕様上
かすかな光さえあれば手持ちでブラさず撮影できる レンズの開放値は明るければ明るいほど良い……そんなことはない。明るいレンズには、大きなボケを表現できるメリットがあるが、それと引き替えに失うものが少なくないからだ。明るいほど口径は大きく、重量は重くなり、持ち運びの負担が増加する。被写界深度が浅いため、ピンぼけのミスが多発する。しかも、明るいほど高価な傾向があり、財布に与えるダメージは計り知れない。肉体的にも精神的にも金銭的にも良いことは何もないのだ。 そう自分に言い聞かせている人ほど、実は、明るいレンズが気になって気になって仕方がないはず。最近のデジカメは高感度性能に優れるので、昔とは違って明るいレンズを使う意味は薄れているとか、大口径レンズの重さがネックになって持ち出す機会が減れば、結果的にシャッターチャンスを逃してしまう、といったことを言えば言うほどむなしくなる。趣味の世界に、正当な理由
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