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  • 春夏冬中 〜於ボストン〜

    『客観性の落とし穴』著:村上靖彦 を読んだ。 ちくまプリマー文書は平易な言葉で読みやすく入門書として適している。書店で平積みされていたので手に取った。 客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書) 作者:村上靖彦筑摩書房Amazon 病に伴って、自分は「ほんとう」に感じている痛みを医師が一般的な症状でないからという理由だけで蔑ろにするたとえは、客観性あるいは一般化された知識体系「のみ」を重視することの恐ろしさを感じるのに十分だった。統計学は偶然を「飼いならす」ための学問だという引用も心に残った。統計分析の結果、マジョリティが「正常」、マイノリティが「異常」だというラベリングが生まれがちだが、来多寡と正常異常は直接的に関係はない。政治的な意思 (恣意といってもよい) が紛れ込んでいるのだ。 著者の専門分野であることにより、後半はケアに関する事例紹介が多い。他の視点での例も提示してもらいたかった

    春夏冬中 〜於ボストン〜
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