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booklogに関するsally327のブックマーク (547)

  • 『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』(バフェット太郎)の感想(138レビュー) - ブクログ

    おもしろい! ブロガーでYouTuberの、バフェット太郎の。 とうとう買ってしまった。 YouTubeで知っていたのですが、米国株ってなんだかハードル高そうで、でもAppleとか、大好きなStarbucksとか、気になる存在ではある、、、ので手に取ったら、読みやすいし面白い。 人気商品にいけいけではなく、手堅く分散投資して、月に一回買い増しリバランスで長期投資。 よく考えられていて、頭いいなぁって思いながらあっという間に読んでしまいました。 前回読んだ「つみたてNISAはこの8から選びなさい」では、全世界株をおすすめしていました。 日を全く無視する訳ではないけれど、人口減少が痛いところです。 参考にしつつ、自分なりの投資方法とポートフォリオを考えていけたらなと思っております。 世の中の企業や経済のこと、少しずつ知ってくるととても面白い。 知らないから怖いので、恐怖をなくすために色々

    『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』(バフェット太郎)の感想(138レビュー) - ブクログ
  • 『人体 失敗の進化史 (光文社新書)』(遠藤秀紀)の感想(65レビュー) - ブクログ

    面白く読んだ。 文章のノリがちょっと好みが分かれそうな感じ。私は別に嫌いじゃないけど、だるいなって思う時はあった。 のテーマとはズレてしまうのだけど、何故ひどいつわりがあるのか不思議だった。生物の最優先事項は子孫を残すことだ。こんなに進化した生物が、何故生み育てるために体調を崩すのか? 元々、赤ちゃんは卵黄嚢で成長していたものを、ある程度大きくなるまで体内に留めておくことを決めたのが哺乳類だ。 「異なる遺伝子的基盤を持つ細胞が混ざり合い、片時も休まずに物質のやりとりをするのだから」体調を崩すのは当たり前なのかもしれない。 これからの進化の過程で、つわりがなくなれば良いな…と思った。人間は環境を変える生き物だから、つわりを軽くする薬を発明することで進化するのかもしれない。 生理についても不思議だったけど、触れていた。 人間は、数より質で育てることを選んだ。妊娠〜授乳中は生理は来ない。妊娠

    『人体 失敗の進化史 (光文社新書)』(遠藤秀紀)の感想(65レビュー) - ブクログ
  • 『宇宙に外側はあるか (光文社新書)』(松原隆彦)の感想(80レビュー) - ブクログ

    「宇宙ハンパねえ……」 と、途中からずっと思っていました(笑) 宇宙って自分が思っていた以上に"SF”の世界だったんだなあ(意味通じるでしょうか?) 少し前に話題になったニュートリノや重力波、あるいは、ワームホールやビックバン、ブラックホールやダークマターといったお馴染みの用語たち。 そうした用語の解説から見えてくるのは、自分のちっぽけな常識が通用しない宇宙の姿です。 光がまっすぐに進めない世界。 時間も空間もない世界。 この次元とちがう次元にあるかもしれない、平行世界の宇宙。 SF小説映画にはちょくちょく触れているので、こうした可能性があることは、なんとなく知っていました。でも「あくまでフィクションの話だろうな」とも頭の片隅では、思っていました。 それがこのの、難しさを極力排した、平易な語り口のおかげで、事実や可能性の一端を、確かに感じられるのです。 だからこそ、宇宙は思っている以上

    『宇宙に外側はあるか (光文社新書)』(松原隆彦)の感想(80レビュー) - ブクログ
  • 『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ)の感想(236レビュー) - ブクログ

    単に企業の成功物語/CEOの自慢話、というでわけでなく、企業家/CEOにむけた真の指南書と思えた。(いや、おれ企業家じゃないけど。)きっとすべての企業家は読むべきだと思ったけど、逆に自分はやっぱり企業家にはなれないのかなーとも思わされた。(こんな大変な状況は乗り切れん気も。)とはいえ、普通のビジネスマンだとしても読んだらなにかしら発見はあるのではないかと。 訳者のあとがきにあるように、まさしく「フェイスブック若き天才の野望」と双璧をなすといっていい気がします。 また、序文で小澤氏が書いているとおり「たいていのは成功した話をあとから分析して紹介するものが多い、一方書が素晴らしいのは、次々と深刻な困難に直面した著者が、うまくいかないときにどう考えたか/切り抜けたかを紹介しているところ」というのもその通りと感じた。 p33 きみは事態の深刻さがわかっていない。この次は自分でインタビュー

    『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ)の感想(236レビュー) - ブクログ
  • 『賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法』(ベンジャミン・グレアム)の感想(45レビュー) - ブクログ

    「賢明なる投資家」 投資の基的姿勢を示している投資家とは,適切な証券を適切な価格で取得し,保有する者。 投機家とは,株価等の相場の値動きを予測して利益を得ようとする者。 投資の成果とは,その投資に関してどれだけの努力と知力を注ぎ込むかにかかっている。 今後の成長性よりも,価格が適正であるかが重要である。 投資家の最大の障害は心理である。投機的な判断に躍らせられないことが大事。 (株と債券の比率は50:50) 分散投資とドルコスト平均法はリスクヘッジとして必要。 著者の出身地であるアメリカの市場についての記述が多いため, これらの概要について知識があればより分かりやすいだろう。

    『賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法』(ベンジャミン・グレアム)の感想(45レビュー) - ブクログ
  • 『隣の人の投資生活 [Kindle]』(工藤将太郎)の感想(5レビュー) - ブクログ

    既に知識がある人が読めば現実にあったことの風刺で書いてあると分かる内容。 話の展開が唐突なことが多く、知識がない人へは全くお勧めできない。 かといって、知識がある人には既知の薄い内容しかないためお勧めできない。 他人の投資内容を知って自分の投資スタイルを考えるというコンセプトが好きだったので、内容読んでがっかりしてしまった。

    『隣の人の投資生活 [Kindle]』(工藤将太郎)の感想(5レビュー) - ブクログ
  • 『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)』(堀江貴文)の感想(184レビュー) - ブクログ

    ホリエモンは今までにも何冊か好きで読んできたが、書は読みながら明らかに今まで読んだ著書と何か違う感を持ちながら読み進めた。 なぜだろう? それは、どちらかと言えば今まで読んできたホリエモンの著書はとにかく一歩を踏み出せ的なエッセンスがこれでもかというぐらいに注入されていた。 私なりに感じたのは書はその逆。 いや、逆と言っても踏み出すなと言っている訳では無く、間違いなく踏み出せと背中を押そうとしてくれている。 しかし、書の視点は踏み出すことではなく、踏み出せない理由を明確にし、そこから解放させる為のエッセンスが詰め込まれていた。 ブレーキから足を外すこと。 ブレーキが何で、どうすれば良いか。 多くの読者も今までのと違いを感じながら読まれたのではないかと思う。 間違いなくこの一冊も忘れられない一冊となるだろう。 説明 内容紹介 義務教育の「常識」を捨てろ、「好きなこと」にとことんハマ

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  • 『OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法』(クリスティーナ・ウォドキー)の感想(89レビュー) - ブクログ

    Google等々シリコンバレー企業で採用されている新しいフレームワーク「OKR(Objectives and Key Results」についての解説書。 フレームワーク自体が非常にシンプルなものですが、著自体のボリュームも軽めで、前半はストーリー仕立てなのもあって、サクッと読了できます。 …んで、興味深いと思ったのは、OKRと同じとは言えないものの、似たような「目標を立て、定期的に振り返っていく」という流れは、伝統的日企業で行われてますよね。 期首に目標を立てて(なんかシート的なものを作って)上司と面談して、半期くらいで振り返って達成度を採点して…っていう営み、ありますよね。。 OKRの方は経営トップから一貫したものがブレイクダウンされていく印象はありますが、日企業の目標立案も「タテマエとしては」同じはずなんですよね。 ※多くがタテマエ化=形骸化してしまっている気がするのがウィークポ

    『OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法』(クリスティーナ・ウォドキー)の感想(89レビュー) - ブクログ
  • 『働き方改革個を活かすマネジメント: PRODUCTIVITY&INCLUSION』(大久保幸夫)の感想(13レビュー) - ブクログ

    働き方改革を推進するためには現場のマネジメント力の進化が重要。具体的には、「個を活かす」マネジメントへの移行が大切とのこと。このにはそのノウハウが書かれている。内容はわかりやすく同調できるところは多かったが、肝心のインクルージョンをどう実践していくかが弱かった。(ここは個々で悩まなければいけないんだろう)「個を活かす」ことについては、前田裕二も同様に強調している。 1. 働き方改革につながった背景は次の5つ。①賃上げ②長時間労働の是正③テクノロジーの進化④人手不足⑤一億総活躍 上記はCSRの観点に過ぎないため、企業にとっては働き方改革が業績をアップにつながらなければ意味がない。そのために大切なことは2つ。1つ目は付加価値のある人材の育成。実際学習行動と労働時間には相関関係がないことがわかっているため、学習する社会を作れるかどうかが、働き方改革の成否を分ける。2つ目はダイバーシティ経営。ダ

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  • 『なんでお店が儲からないのかを僕が解決する』(堀江貴文)の感想(42レビュー) - ブクログ

    2016年のなので、「もうやってるよ」という内容も多いけれども。365日外してる経営者から見た飲業の問題点は、わかりやすく共感するとこが多い。 シェフをはじめとした飲業従事者は、ベンチャー起業と同じく経営や危機管理を学ぶべきで、良いものを安く出したいと思ったならITを駆使して初期投資や経費をミニマムにする方法を調べるべきだし、人件費にしわ寄せをすべきではなくきちんと合理化をすべき。 でも料理人の社会的地位が低すぎるためにこういう勉強が好きな人や論理的思考ができる人材が集まらないのだなと。 私達客も飲業を軽く見てないか?安くて美味しいは絶対どこかに皺寄せがいってる。安いが正義ではないし、お店の進化を願うなら必ず投資が必要。 客としての考え方も学ばされた。

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  • 『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)の感想(62レビュー) - ブクログ

    ・感情にひたらない。感情に振り回されているのは「抽象度」が低いから。情報量の多い状態を抽象度が低いという。抽象度とは視点の高さ。Aさんと人類は人類のほうが抽象度が高い。○○家→東京都民→人類→生物。視界(抽象度)が低いほど、目先の情報に追われ、整理することなく生きている。 →小さいことにウジウジするなって事を、情報量という言葉でわかりやすく表してくれてるね。 ☆抽象度を上げるにはゴールを持つ。ゴールに関係ないものはゴミ。一瞬一瞬がゴールのためでないから感情に振り回される。 →すごくわかる。自分で必要と心から思えることなら失敗しても怒られても、プラスでいられる。 ・キレやすい人から仕事を急ぎで頼まれたときに断って逆ギレされたときの2つのパターン。一つはこっちも急いでるのに頼んだ人が悪いと思うパターン。二つ目は、客観的に相手もピリピリしているからしょうがないよなと自分の非も認めるパターン。自分

    『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)の感想(62レビュー) - ブクログ
  • 『天職は寝て待て 新しい転職・就活・キャリア論 (光文社新書)』(山口周)の感想(54レビュー) - ブクログ

    ■天職は偶然で見つかる。 では、 ①どうやって良い偶然を起こすか→人脈力×信用 ②良い偶然をどうキャリアに結びつけるか→プロセッシングスキルとストックスキル ①人脈力×信用(鍵:同僚ゾーンの人たち) ・いまいる周囲の人たちに誠実に接する(立場によって接し方を変えない。(そうすれば年次が上の部下にも、ちゃんと指示を出せる) ・いまの仕事に全力で取り組む ②-1.プロセッシングスキル(与えられた情報を処理して出力する能力) ・必要最低限のロジカル・シンキング(3冊の概要を理解するレベルでOK) ・英語TOEIC860点(日産がルノーに買収された時、英語ができないだけで優秀な人々が閑職に) ②-2ストックスキル ・読書 メトニミー、メタファー双方で、関連分野をまとめて読む ■自由さ 自由さ(会社に依存せずに生きる力)を手に入れるには、20-30代前半に不自由(会社に隷属して経験を積む)を経験す

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  • 『人生の勝算 (NewsPicks Book)』(前田裕二)の感想(314レビュー) - ブクログ

    このは人格の磨き方、パーソナルな実力を身に付ける方法について、生々しい臨場感のある実体験を赤裸々にしながら語られています。 このの中でとっても感銘を受けた点は2つあります。 1つめは【人に好かれる人の特徴】 人に好かれる人の共通点は「人を好きになる天才」だということ。 人を好きになるためには、3つの条件があって、 ・その人のいいところ ・感謝できるポイント ・共感できるポイント に目を向けて、まず何より、自分から当に好きになってしまうこと。 ここで面白いのは力業でもいいと言っているところです笑 力業とは「無条件に相手を好きになる」ということです。 相性が合わない人や苦手なタイプの人は修行にもってこいとのこと。 その相手を心の中で「好きだ好きだ」と100回唱えると不思議なことにその人の嫌悪感はいつの間にか無くなるらしいです。(30回くらいで試してみますw) 2つめは【円満な人間関係にい

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  • 『個人が企業を強くする: 「エクセレント・パーソン」になるための働き方』(大前研一)の感想(12レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ たった一人でも「ブレークスルー」は可能だ 「エクセレント・カンパニー」から「エクセレント・パーソン」の時代へ――。 〈かつて巨大企業が実現していたようなソリューションを、今なら「たった一人の傑出した人間」がやってのけるかもしれない。……たった一人でも「ブレークスルー」することができる時代なのだ〉 世界的経営コンサルタントが、これからの「人材戦略」と新しい「働き方」を伝授する、大前流「働き方」の教科書。 日人の名目賃金は、過去20年間ほとんど上がっていない。ICT(情報通信技術)が急速に進化し、AI人工知能)やIoT(モノのインターネット)が多くの仕事を代替すると言われる中で、ホワイトカラーの生産性の低さが、日企業の「稼ぐ力」を失わせている。 ピラミッド型組織が崩壊し、「いつでも、どこでも、誰とでも」つながる21世紀のネットワーク社会では、年齢・経験・肩書などに関係

    『個人が企業を強くする: 「エクセレント・パーソン」になるための働き方』(大前研一)の感想(12レビュー) - ブクログ
  • 『諸手当管理の教科書 (労政時報選書)』(労務行政研究所)の感想(1レビュー) - ブクログ

    諸手当に関する廃止・維持・増額などのトレンドは勉強になった。企業によって様々な諸手当があるが、そのメッセージを明確にすることが意味付けとして重要。メッセージがないのであれば廃止して公平に原資分配するのが良いかと思われる。

    『諸手当管理の教科書 (労政時報選書)』(労務行政研究所)の感想(1レビュー) - ブクログ
  • 『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)』(西林克彦)の感想(294レビュー) - ブクログ

    ある事柄についてわかったと思っていたものでも実は理解が不十分でわかったつもりだった、という経験はないだろうか。実際には不十分な理解なのに分かったと思い、理解を深める歩みを止めてしまう。なぜこんなことが起こるのか。それは「わかった」というのは、「わからない」がない状態であり、すでに自分の中にある程度意味の関連がついている状態だからである。説明を求められればこの状態でもそれなりにできるので問題ないというわけだ。 これは、理解の安定状態と言える。しかし、悪く言えばわかった状態というのはわからないがない状態なので理解度の停滞、行き詰まりとも捉えることができる。もしわからない箇所を見つけそれを解消できたとき、今までの分かった状態は「わかったつもり」状態だったこととなり、そして、「よりわかった」状態へと更新する。こうした、後から振り返れば不十分な理解こそがわかったつもりである。 分かったつもりは簡単に

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  • 『内向型を強みにする [Kindle]』(パンローリング株式会社)の感想(79レビュー) - ブクログ

    かなり刺さる内容だった。自分は内向型だ。自分の行動原理やこれまでに感じていた辛さがうまく説明されている。まさに自分のことが書かれているんじゃないかと感じた。 こので救われる人は、結構多いんじゃないかと思う。「知っている」ということだけで、色んなことが楽になったり、面白くなったりする。 ・著者自身も内向型で、アメリカで心理療法士をしている。自身の経験やクライアントの話が多く出てくるが、それらのエピソードに強く共感する。 ・世の中の75%は外向型で、世の中的には外向型が普通/望ましいということになってしまっている。数で劣る内向型は、特別な世渡り術を編み出さなければならない。 ・30項目からなる自己診断テストがある。自分は23項目が当てはまる。内向型の傾向が強いんだろうと思う。 ・内向型/外向型の最も顕著な特徴は、エネルギーをどこから得ているか。 - 内向型はアイデア、感情、印象といった、自身

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  • 『文庫版 話を聞かない男、地図が読めない女』(アラン・ピーズ)の感想(405レビュー) - ブクログ

    客観的な事実として、男女は違う。 良し悪しにかかわらず、祖先から受け継いだ行動は受け継がれているし、それは動物も人間もかわらない。 これ、10年前くらいにベストセラーになったですね。 今更だけど読んでみて、かなり感銘を受けてしまった。 夫婦が男女それぞれの立場から書いているので、どちらかに偏ったではなく、脳やホルモンからくる「男女の差」が書かれてます。 かなり断定で書かれているけど、個人差はもちろんああるので、必ずしも全部に当てはまるわけではない。 とはいえ、「あ~、あるある!」「えー、そうなんだ」ということがたくさんでした。 女子特有のどろどろとは距離を置きたいと思うし、男性の友達付き合いっていいなと思ったりもするけど、私って普通に「女脳」だったんだなぁ。 あぁ、面倒くさい女ですいません。 常日頃「わかってもらえない」と思っていたけど、私もずいぶん「わかってなかった」んだなぁ。。ちと

    『文庫版 話を聞かない男、地図が読めない女』(アラン・ピーズ)の感想(405レビュー) - ブクログ
  • 『逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法』(桜井博志)の感想(61レビュー) - ブクログ

    私が最も好きな日酒「獺祭」を製造する旭酒造の社長の社長就任から現在に至るまでを記した一冊です。 桜井社長の人柄、獺祭への想い、酒造りへのこだわりが伝わってくる良書です。 経営書としても非常に学びになる部分が多く、経営者の領は逆境でこそ試されるということがとても理解できます。 私はたまたま獺祭を飲み、あまりの美味しさにファンになったため、日酒については全く詳しくないのですが、「日酒というのは、日民族の歴史文化から必然的にでき上がったもの」と知り、日酒自体への関心も高まりました。 「エヴァンゲリオン新劇場版:序」にも登場していたことには驚きました。ますます獺祭のファンになりましたし、これからの海外での闘いを応援していきたいと思います。

    『逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法』(桜井博志)の感想(61レビュー) - ブクログ
  • 『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)』(夏井睦)の感想(206レビュー) - ブクログ

    糖質制限についての情報は溢れているのでさておいて、炭水化物の是非については面白かった。 医学の視点から語られる部分は説得力があると思う。米や小麦は消化が良く、肉は消化し難いという認識でいたが、全く逆であることに驚いた。肉で胃がもたれたりするのはカルビやロースのように脂身があるからかもしれない。通常肉は30分程度で消化され、胃から無くなるのだそうだ。一方、穀類は消化に時間がかかり2時間程度だと言う。欲の無いとき、まずお粥というのは医学的に考えると間違っているようだ。もちろん、炭水化物を肯定する方がマジョリティではあるけれど。 穀類、特に小麦や米は効率的に収穫できるという点で、人類を支えるものだった。人間の合理的な思考と穀類は相性が良かったわけだ。しかしながら、それまでに長い進化の歴史によって生み出されてきた物連鎖に歯向かうものである。 家畜の牛には穀類を大量にべさせている。そもそも人間

    『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)』(夏井睦)の感想(206レビュー) - ブクログ