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書籍に関するsatahanaf122のブックマーク (4)

  • 世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!

    還元的な分析を用い、世界を細切れにして捉える思考法には限界があります。 そこに含まれているはずのダイナミズムを捉え損なってしまうからです。 ときとして、そのダイナミズムこそが質であることすらあるのです。 書で紹介されているシステム思考は、そのダイナミズムを(できるだけ)崩さないように、全体像を包括したままモデル化するための思考法です。 表面的な現象に踊らされることなく、それを生み出す構造にびしっと目を向けたいのならば、システム思考は大きな助けとなってくれるでしょう。 概要 目次は以下の通り。 はじめに システムを見るレンズ 第1部 システムの構造と挙動 第1章 基礎 第2章 〈システムの動物園〉にちょっと行ってみる 第2部 システムと私たち 第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか 第4章 なぜシステムは私たちをびっくりさせるのか 第5章 システムの落とし穴……とチャンス 第3部

    世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!
  • 科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ

    「意識のハードプロブレム」とは何かご存知だろうか。端的に言うと「物質である脳が、どのようにして非物質である意識体験を生み出しているのか」という脳科学の未解決問題のことだ。哲学者のデイヴィッド・チャルマーズによって1994年に提唱され、それまで神経科学的な分析によって意識に関する謎はすべて解けたと考えていた研究者たちに大きな衝撃を与えた。 彼らが解決済みだと考えていたのは、あくまで「脳内で情報がどのように処理されているか」という機能的な問題だけであり、「意識はなぜどのように生じるのか」というもっとも根的な問題は、実は手つかずのままだった。いや、科学者たちはあえて目を背けていた、というのが正しいかもしれない。 意識の科学的な起源に関する問いは300年以上をさかのぼり、18世紀初頭ライプニッツは次のように述べている。 視覚や聴覚などの感覚意識(中略)が、どのような力学的な仕組みから形成されるの

    科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ
  • 950ページ超え! Androidアプリの開発入門テキストが完全無料公開中!

    これから「Androidアプリを作ってみたい!」という人や、「もっと体系的に勉強したい!」という人に朗報です! アプリ開発スクールで知られる「TechInstitute」から、アプリの設計・開発・公開まで網羅した初心者向けの入門テキストが、なんと無料で公開されているのでご紹介したいと思います! 950ページを超えるボリューム満点のテキスト!「TechInstitute」のWebサイトで公開されている「専用ページ」にアクセスすると、誰でもすぐにテキストをダウンロードすることが出来ます! トピック毎に、興味のある分野だけダウンロードしたり、「まとめてDL」ボタンから一気にテキストを入手することも可能。 ファイルはPDFで提供されており、全部で950ページを超える大ボリュームの内容は以下の通り! <目次> ファーストステップ プログラミングとは何か コンピュータとスマートフォン 初回のプランニン

    950ページ超え! Androidアプリの開発入門テキストが完全無料公開中!
  • 柔軟な思考を大切にしたいクリエイター必読の5冊。私の頭をグニャングニャンに柔らかくしてくれた本のまとめ。

    ビジネスの名著を名指して安っぽい詐欺まがい自己啓発思想を世間に流通させた原因となったと言い切り、「幸福の秘密をこっそり教えてやろう」と言って近づいてくる人物には用心したほうが良いと皮肉たっぷりにあの超ベストセラーもバッサリ。 欲しいと思う高価な品物を手に入れる場面でひたすら想像する人々のひたむきな姿・・・ポジティブな考え方の人は絶えず神経を張り詰めて、物事がうまくいくよう自分を追い詰める・・・なんでもできると信じることは、麻痺状態に陥る原因である。P.276~P.277 さまざまな自己啓発の盲点にメスを入れ込む洞察力もさることながら、それでいて単なる批判に陥らないのは、間接話法を取り入れた正当性と客観性を裏付ける言い回しのテクニック、それと著者独特のユーモアセンスによるところが大きいように感じる。 自己啓発書は自身をモチベートする際にステロイド的効力を発揮するものの、外的刺激によって高

    柔軟な思考を大切にしたいクリエイター必読の5冊。私の頭をグニャングニャンに柔らかくしてくれた本のまとめ。
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