ヤマハ発動機は14日、電動バイク「EC―03」を、9月1日から順次発売すると発表した。 価格は25万2000円で、販売台数は年1000台を見込んでいる。2011年からは台湾と欧州でも順次、発売する予定だ。電動バイクを巡っては、ホンダが12月から国内の企業や個人事業者向けにリース販売する予定で、今後普及が進む可能性もある。 「EC―03」は、リチウムイオン電池でモーターを回して走り、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない。車体の大きさは排気量50ccの原付きバイクとほぼ同じで、原付き免許で運転できる。家庭用の電源で充電できるプラグインタイプで、約6時間の充電で43キロ・メートル走行できる。リチウムイオン電池は三洋電機製を採用した。 ヤマハ発動機は、02〜07年に電動バイクを販売した。しかし、電池に不具合が発生するなどしたため、販売を終了した。今回は消費者の環境への意識の高まりに加え、安全性
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