コロナ禍にもかかわらず、いまタワーマンションの売れ行きが好調です。都心の話ではありません。人口数十万の地方都市でです。民間の不動産調査会社によりますと、去年、3大都市圏を除く地方で完成したタワーマンションの部屋数は、この10年で2番目に多くなりました。地方の不動産市場で何が起きているのか、その実態に迫ります。(山形局記者 堀征巳)
「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」、そんなライフスタイルをかなえるサブスクリプションサービスが登場する。2019年4月に始まる「ADDress」は、地方の空き家や遊休別荘を募って改装した物件に月額4万円で住み放題になる。“多拠点コリビング”と名付けられた事業の要は何だろうか。 一つの住居を複数人で共有して暮らす「シェアハウス」、オフィス環境を共有してパソコン作業や打ち合わせなどに使える「コワーキングスペース」が、若者層を中心に浸透して利用が進んでいる。 ただ、シェアハウスは基本的に一拠点の契約で場所に縛られる。またコワーキングスペースは複数拠点が使い放題になるプランもあるが、寝泊まりはできないといった制約がある。 「全国好きな場所を移動しながら仕事、生活したい」「週末は都心を離れて田舎暮らしや読書を楽しみたい」──。そんな希望がかなう、シェアハウスとコワーキングスペースの“い
著: 徳谷 柿次郎 はじめに 皆さん、引越ししてますか? SUUMOタウンらしいあいさつで入らせていただきましたが、私は26歳の終わりに上京してから「浦安」(2年)→「戸越銀座」(4年)→「三ノ輪」(3年)といったあんばいで移り住んでいます。 人生の節目、節目で必ず訪れる「引越し」。誰しも一度は経験するライフイベントといえるでしょう。就職のタイミングで故郷を離れて「上京」。会社の辞令で「転勤」。強制的な機会もあれば、結婚や子どもができたタイミングで「より住みやすい環境」へ移り住んでいくものです。 そんな「移り住む」「引越し」も時代とともに言葉が変わっていくもので、気付けば「移住」なんて言葉が、地方創生ムーブメントのタイミングでパワーワードのように叫ばれています。 では、ここであえて言わせてください。 一回だけ。一回だけでいいから。 なんか「移住」って言葉を使った途端、大げさな印象を受けませ
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