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SUUMOに関するエントリは124件あります。 生活人生不動産 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン』などがあります。
  • 日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標本 「日本一有名なニート」という謎の肩書を過去に持ち、長年にわたってギークハウスというシェアハウスを運営していたphaさんが、2年前にとうとう一人暮らしを始めたそうだ。phaさんを知る人にとっては、ちょっとしたニュースである。 そもそもなぜシェアハウスを始めたのか、どうしてニートの道を歩み続けたのか、そして今はどんな暮らしをしているのか。学生時代から遡って、本人からじっくりと話を伺った。 ちなみにphaさんと私の関係は、共通の友人に呼ばれて年に何度か顔を合わせるくらいの薄い関係で、二人きりで会うのは今回が初めてである。 家賃4100円の寮で過ごした京都大学時代phaさんは1978年生まれの42歳(2021年3月現在)。出身地は大阪で、大阪城の側にある高校を卒業後、現役で京都大学の総合人間学部に進学。 最初の一年間は実家のある大阪から京都まで通っていたが、二年目からは伝統的に寮

      日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン
    • 漫画家が中古マンション購入をしてフルリノベに至るまで(寄稿:小林銅蟲) - マンションと暮せば by SUUMO

      こんにちは。暮らしてますか? 漫画家の小林銅蟲です。 さて本稿ですが、自分が中古マンションを購入してフルリノベーションした話になります。なにが契機になったのか、実際どうしたのか、結局どうなのか。その流れを説明していきたいと思います。 住宅購入に至る経緯 昔の話からになりますが、自分は妻となる人の住居(アパート)に転がり込んで主に寝て暮らしており、狭い部屋でお互いまあまあしんどかったので、妻となる人が何年間か応募をしたのちに、前の住居である県営住宅に当選して10年ほど暮らしていました。 県営住宅は造りは古いですが2人で暮らすぶんには適当な広さもあり、主に寝ていたうちの半分くらいは漫画を描いて生活できるようになったので、自分にとってはいい感じの住居でした。そのまま根を張るかと思われたのですが、空間から突如新しい人間が1名、出現して自分の子と相成りました。 同じタイミングでメインの漫画連載が終了

        漫画家が中古マンション購入をしてフルリノベに至るまで(寄稿:小林銅蟲) - マンションと暮せば by SUUMO
      • "変わった物件"を好む漫画家・久米田康治さんの引越し遍歴|引越し見積もり・比較【SUUMO】

        ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 「引越したその日から次の物件を探している」。 『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『かくしごと』などのヒット作で知られる漫画家の久米田康治さんは、毎日のように不動産情報サイトを巡回するほどの物件&引越し好き。 『かくしごと』の単行本に収録されているおまけ漫画「うろ覚え 漫画家仕事場遍歴」では、一風変わった仕事場とそれにまつわるエピソードを紹介しています。 久米田さんが引かれるのは、あと何年残るのかわからないような古い物件。かつて「売れた」と“勘違い”して選んだというタワーマンションでの反省から、建物の「最期」をみとってあげたい気持ちが生まれたと話します。 今回は仕事場を中心としたこれまでの引越し遍歴をあらためて振り返ってもらいつつ、思い出の部屋や街、引越しへの思いを伺いました。 久米田康治さん:1967年9月5日神奈川県

          "変わった物件"を好む漫画家・久米田康治さんの引越し遍歴|引越し見積もり・比較【SUUMO】
        • 240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

          著: 玉置 標本 (撮影:宮沢豪) 首都圏から地方に移住した友人は何人かいるが、その中でもじっくりと話を聞いてみたかったのが、「ざざむし。」というサイトを運営する日比野理弘さんだ。「ざざむし。」は、自分の力で食材を手に入れ、その個性にあわせて調理して、固定観念に惑わされることなく評価する喜びを教えてくれる稀有なサイトである。 ただそこに書かれている内容は、釣った魚とか摘んだ野草を食べてみましたというレベルではない。例えば本人が花粉症なのにスギ花粉を集めて自家製麺に練り込む、昆虫食として注目を集める便所バチの幼虫を自家養殖する、杏仁の香りがするフェモラータオオモモブトハムシの幼虫を絶品デザートに仕上げる、ナメクジは腹を壊すという説を大真面目に考える、さまざまな有毒植物を試してみるとかなのだ。 こんな感じに相当どうかしている(良い意味で)日比野さんが、長く住んでいた神奈川県から、2017年に富

            240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
          • 列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日本 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー

            列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日本 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー 2023年11月下旬、初雪が降った日の盛岡。筆者はどうしても来たくなり、高速バスに揺られた。 理由は2つある。一つは、筆者がかつて心を打たれた街を、もう一度味わいたくなったから。 そしてもう一つは、作家・写真家のクレイグ・モド(Craig Mod)さんにインタビューさせてもらったからだ。ニューヨークタイムズ紙に「盛岡」を強く推薦し、同紙の「2023年に行くべき52カ所」で、その2番目に盛岡を抜擢させた張本人。 インタビューでモドさんが語った盛岡の姿が頭から離れず、バスに乗ったのだ。

              列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日本 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー
            • コロナ禍 → リモートワークをきっかけに、趣味も仕事も楽しめる欲張りな家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

              職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 注文住宅を選んだエンジニアに登場いただく「エンジニア、家を建てる」。第2回はrela1470(渡辺 淳)さんに寄稿いただきました。 rela1470さんが注文住宅を購入したのは、新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークがメインとなったことがきっかけ。ワークスペースはもちろんのこと、サウナルームや防音室なども導入し「仕事」と「趣味」どちらもとことん楽しめる空間を手に入れました。 東京・表参道の株式会社KyashというFintech企業で、コーポレートエンジニアをしているrela1470と申します! 2021年5月、茨城県取手市に念願の一戸建てを手に入れ、妻と2人で楽しく暮らしています。 業務内容にいわゆる情シス業が含まれているため少な

                コロナ禍 → リモートワークをきっかけに、趣味も仕事も楽しめる欲張りな家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
              • 育児中&共働きなので、効率よく「時短」できる家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 注文住宅を選んだエンジニアに登場いただく「エンジニア、家を建てる」。第1回はcorocn(土屋貴裕)さんに寄稿いただきました。 5年前から岐阜県でリモートワークを続けているcorocnさん。お子さんの誕生をきっかけに建てた家には、何かと忙しい共働き夫婦ならではの「時短」への工夫が施されています。 岐阜でソフトウェアエンジニアをしているcorocnと申します。 5年ほど前から地元の岐阜でリモートワークをはじめ、今は東京の Leaner Technologies というスタートアップ企業にフルリモート勤務しています。妻と2歳の息子の3人で暮らしており、子育てをきっかけに家を購入しました。 今回はエンジニアならではの観点も含め、フルリモートワ

                  育児中&共働きなので、効率よく「時短」できる家を建てた【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                • “断熱の鬼”が費用対効果の高い新築断熱住宅について語り尽くす! - 住まいのお役立ち記事

                  (株)松尾設計室 代表取締役 兵庫県出身、九州大学工学部建築学科卒の一級建築士。「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに、設計活動のほか、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演を多数実施。これまでに受講した設計事務所、工務店等は延べ6,000社を超える。2005年「サステナブル住宅賞(現:SDGs住宅賞)」受賞、2020年から開始したYouTubeチャンネルの登録者数は6.9万人(2024年1月時点)。著書『ホントは安いエコハウス』、『あたらしい家づくりの教科書』(共著)、『5人の先生が教える一生幸せなエコハウスのつくりかた』(共著)など。 快適な住宅に欠かせない「断熱」。近年、注目されている背景は? ── 昨今、断熱への注目度が高まっているように感じます。そもそもなぜ断熱が重要なのでしょうか? 松尾さん:断熱って簡単に言うと「住宅の厚着」なんです。日本の古

                    “断熱の鬼”が費用対効果の高い新築断熱住宅について語り尽くす! - 住まいのお役立ち記事
                  • 同居人・隣人たちとの奇妙な出会いに満ちた、私のマンション遍歴|かあいがもん - マンションと暮せば by SUUMO

                    20歳当時の著者私が初めて自分で賃貸物件を借りたのは18歳の時。それから45歳の現在に至るまで、仕事場として借りたマンションも含めると8部屋ぐらい借りてきたと思う。 マンションを借りるたびに、私は面白い出来事や大変な出来事に遭遇してきた。騒音問題に悩まされたり、玄関を開けたら全裸の女性がいたり、隣の部屋で殺人事件があったり、発砲事件があったり。 その中で特に思い出に残る賃貸マンションの話と、そこでの暮らしを経た現在の私の住まいに対する価値観について話したいと思う。 都心のプール付きマンションと、スターになった同居人 20歳の時にプール付きのマンションに住んだ。新宿から徒歩10分ぐらいにある14階建てのオートロック付きマンションで、13階の私の部屋からは都心の夜景が一望できた。 家賃は8万円ほど。80万円ではない、プール付きで8万円ぐらいだった。 立地とプール付きということだけを聞けば「いや

                      同居人・隣人たちとの奇妙な出会いに満ちた、私のマンション遍歴|かあいがもん - マンションと暮せば by SUUMO
                    • 16年住んで不満ナシ。マーティ・フリードマンが新宿をトコトン愛する理由 - SUUMOタウン

                      インタビューと文章: 古澤誠一郎 写真:小高雅也 日本に暮らす外国人は、どのような「角度」から街を見ているのでしょうか。彼ら・彼女らの街に対する愛着や意外な暮らしぶりにフォーカスし、街の魅力を掘り下げるインタビュー企画「日本に住んでみた」をお届けします。 ◆◆◆ 今回ご登場いただくのは、新宿で暮らすギタリスト、マーティ・フリードマンさんです。 アメリカで生まれ育ったマーティさんは、世界的なヘヴィメタルバンド「メガデス」で活躍。バンド脱退後は有り余るJ-POP愛から日本へ移住し、音楽というフィールドから日本の魅力を発信し続けています。 そんなマーティさんは「日本一の繁華街」とも言える新宿に、どのような魅力を見出しているのでしょうか。 日本人にとっては当たり前すぎて気づかない「便利さ」や「安全さ」。J-POPにもどこか通ずる雑多さ。そして、「雀荘」や「質屋」の看板を読めるようになり、街の様子が

                        16年住んで不満ナシ。マーティ・フリードマンが新宿をトコトン愛する理由 - SUUMOタウン
                      • 東京の会社に勤めながら、田舎の町でかわいいエミューちゃんと一緒に暮らす日々(文・玉置 標本) - SUUMOタウン

                        著: 玉置 標本 オーストラリア原産の飛べない大型鳥類であるエミューを、卵から孵化させて室内飼いしている砂漠さん。「エミューちゃん」と名付けて溺愛している彼女の日々をTwitterで知り、共通の友人と一緒に会いに行ってきた。 自分の身長くらい体高がある動物との共同生活はどう考えても大変そうだが、エミューというオアシスを得て心が潤いまくっている砂漠さんの話を聞き、自分の持つ常識の狭さを思い知らされた。 エミューを飼い始めた意外な理由11月某日に砂漠さんの家を訪れると、窓の内側に大きな生き物がいた。エミューだ! すごい、すごい、すごい。 もちろんこのエミューちゃんに会いに来たので、エミューがいて当然なのだが、実際にこうして家の中にいる姿をみると、やっぱり驚いてしまう。 本当にエミューだ! こちらが飼い主の砂漠さん 砂漠さんがエミューちゃんと暮らしている理由は、特別な思い入れがあって昔から飼いた

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                        • 時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン

                          著: pha 「もしもし」 「はい」 「前に『SUUMOタウン』で、『住んだことのない街に、一週間住んでみる』って企画やったじゃないですか」 「千駄ヶ谷のやつですね」 「あれが好評だったのでまたやりませんか?」 「やります。人の金で行けるんだったらどこにでも行きます」 「どこか住んでみたいところはありますか」 「そうっすねー、海の近くに一度住んでみたかったんですよね。あと温泉があるといいな。温泉に入って海を眺めて毎日ぼーっと暮らしたい」 「じゃあ熱海とかどうですか。海も山も温泉もありますよ」 「いいですね」 そんな感じで、突然熱海に一週間住んでみることになったのだった。こんな仕事ばかりやって生きていきたい。 5月26日(日):男二人で花火を見る というわけで熱海に着いた。 「おう、久しぶり」 熱海駅の前で大学時代の友人のSと合流した。Sがたまたま熱海に旅行に来ているというので会うことになっ

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                          • 20件以上の内見を重ねて「譲れない条件」が見えた。私が理想のマンションに出合うまで - マンションと暮せば by SUUMO

                            会社員をしつつ、地元横浜や旅先で食べたおいしいものについてTwitterやブログに書いている在華坊と申します。共働きの妻と2人暮らしです。 自分たちは結婚してしばらく賃貸物件に暮らしていました。築年数がかなり古い物件で、立地のわりに広くて値段も安いから……という理由で選んでおり永住するつもりはなかったのですが、居心地が良かったため2年目の契約を更新。しばらくはそこに住むことになりそうな予感が漂っていました。 そんな折、コロナ禍で在宅時間が長くなり、「冬は寒い」というデメリットのあるこの部屋にいつまでいられるだろうか……と思うように。ちょうど同じ頃、同じマンション内の物件が存外安く売りに出されたり、知り合いがマンションを探し始めたり、とても気になる新築マンションが売り出されることを知ったり、ローンの金利や税制など、今現在購入に有利な条件であることを知ったり……といった状況もあって、自分自身も

                              20件以上の内見を重ねて「譲れない条件」が見えた。私が理想のマンションに出合うまで - マンションと暮せば by SUUMO
                            • 家に“映画館”を作りたい。「シアタールームが欲しい」を貫いて建てた一軒家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                              音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第5回目は家の中に専用の“映画館”をつくるため、シアタールームのある一軒家を建てたごっさんさんに寄稿いただきました。どうしてもふくらみがちなコストを、いかに抑えつつ理想の映画空間をつくるか。並々ならぬリサーチと工夫で手に入れたシアタールームを紹介します。 こんにちは。妻と2人の子どもと岐阜に暮らす、ごっさんと申します。 私は2018年にシアタールームのある新築一戸建てを建てました。昔から映画が大好きだったので「家を建てるならシアタールーム」を絶対条件として、最後まで貫き通しました。 しかし、決して予算が潤沢だったわけではありません。「限られた予算でも妥協はせず、いかに快適に暮らせるか」。これが家を建てるにあたり、まず念頭に置いたことでした。 また「家」は家族で過ごす空間です

                                家に“映画館”を作りたい。「シアタールームが欲しい」を貫いて建てた一軒家【趣味と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                              • 13歳、1200世帯マンションの自治会役員になる。楽しんで活動してたら立候補者が倍増!中学生が与えた影響とは? ブリリアシティ横浜磯子

                                13歳、1200世帯マンションの自治会役員になる。楽しんで活動してたら立候補者が倍増!中学生が与えた影響とは? ブリリアシティ横浜磯子 神奈川県横浜市磯子区の「Brillia City(ブリリアシティ)横浜磯子自治会」は、約1200世帯のマンション住人で構成される自治会です。 第6期を迎える2022年、同自治会の役員に1人の少女が立候補します。彼女は、鈴木梨里子(りりこ)さん。住人からは“りりちゃん”と呼ばれているのだとか。りりちゃんは、立候補当時まだ13歳でした。同自治会では役員の年齢制限はなかったものの、これまで未成年の役員はゼロ。市が把握する中でも、最年少の立候補者だったといいます。 総会でりりちゃんの役員就任が可決してから1年が経った今、りりちゃんと自治会長の田形勇輔さんに、1年目の振り返りと2年目にかける想い、りりちゃんが役員になって変わったことなどを聞きました。 町内会や自治会

                                  13歳、1200世帯マンションの自治会役員になる。楽しんで活動してたら立候補者が倍増!中学生が与えた影響とは? ブリリアシティ横浜磯子
                                • 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

                                  インタビューと文章: 杉本恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県

                                    最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
                                  • 家づくりはソフトウェアと同じ。子育て重視で移住&戸建てを選択した話【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                    職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 「エンジニア、家を建てる」第4回は、兵庫県に戸建てを建てた、はまーんさんに寄稿いただきました。 子育てをする中で、当時住んでいた賃貸物件に手狭さを感じていたはまーんさん。コロナ禍をきっかけに、県内の“田舎”に土地を買い、もともと憧れていたという「家づくり」をスタートさせました。 心がけたのは、自然たっぷりな周囲の環境を生かすこと。エンジニアという仕事は四六時中何かを考えていることが多くなりがちですが、この家のおかげで「何も考えずに過ごす時間」をたくさんつくれているそうです。 こんにちは、はじめまして。はまーんです。 一時的、東京に住んでいたこともありますが、基本的にほぼ関西圏を拠点にソフトウェアエンジニアをしてきました。今はお客様のビジ

                                      家づくりはソフトウェアと同じ。子育て重視で移住&戸建てを選択した話【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                    • 熊本生まれの妻に「熊本の良さ」を全力で伝えてみた|ヨッピー - SUUMOタウン

                                      著: ヨッピー 「でも熊本、なんにもないからなぁ」 普段から温厚篤実(おんこうとくじつ)で知られる僕ですが、さすがにこのときは完全にブチ切れました。今思えば、わが家で唯一の離婚危機はあのときだったのかもしれません。 熊本をめぐってすれ違う2人2021年2月、東京。 奥さんに頼まれたモノを届けるため、寝起きそのままのボサボサ頭と朝ごはんに食べたイカリングでテッカテカに光った唇を装備しながら「うーす、持って来たでぇ~」ぐらいの勢いで奥さんの会社を訪問したところ、奥さんが「妊娠してた!」とギャン泣きしながらオフィスから飛び出してきたのであります。 このときばかりは「お前みたいな屁こき豚の子どもなんて絶対に産みたくない」とかそういう意味で泣いてるのではないかと困惑し、どうリアクションしてよいのかわからなかった記憶があります。後から聞くと「うれしくて泣いちゃった」とのことでしたが。 ともあれ子どもが

                                        熊本生まれの妻に「熊本の良さ」を全力で伝えてみた|ヨッピー - SUUMOタウン
                                      • 予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン

                                        著: ココロ社 多摩ニュータウンと言えば、何を想起するだろう。 例えば、街ごと高齢化しているであるとか、都心から遠いであるとか、楽しいイメージはあまりないのかもしれない。「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」を見ても上位に入っているわけでもなく、厳密には多摩ニュータウン外になる聖蹟桜ヶ丘がやっと156位である。また、ポジティブなイメージを持っている人も、「ファミリー向けの街」と思っている人が多いのではないだろうか。 それらのイメージがまったくの嘘だと言うつもりはない。ただ、ここでわたし(=大阪出身・中年・ひとり暮らし)は、「多摩ニュータウンがひとりで住むのに最高に楽しい街である」とみなさまにお伝えしたく、筆を執った次第である。 未来都市・多摩ニュータウンとの出会い 多摩ニュータウンは、東京都西南部に位置する、八王子・町田・多摩・稲城の4市にわたる東西14km、南北2~3kmに及

                                          予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン
                                        • 変な夢さえ見なければみんな地元で暮らしていける|呂布カルマさん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

                                          インタビューと文章: 古澤誠一郎 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場するのは、ラッパーの呂布カルマさん。オールバックに柄シャツという強烈なビジュアルや、ウェイトの乗った強烈なディスを次々と繰り出すMCバトルのスタイル、Twitterでの歯に衣着せぬ言動など、その独特の存在感に魅力を感じる人も多いと思います。 呂布さんは、中学時代に引越してきた愛知県名古屋市に今も在住。毎週末のように東京や全国各地にライブに出向く日々を送りながら、活動・生活の拠点を名古屋に置き続け、つい先日はマイホームも購入したといいます。「自分が

                                            変な夢さえ見なければみんな地元で暮らしていける|呂布カルマさん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
                                          • 入居者のための食堂、昼・夕食500円、朝食はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた!

                                            入居者のための食堂、昼・夕食500円、朝食はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた! 手づくりの食事を朝100円、昼・夕500円のワンコインで毎日提供する、賃貸物件の入居者のために不動産会社が運営する食堂「トーコーキッチン」。2015年のオープン以降、「街の一角に自分たち専用の食堂がある」という安心感を味わえる魅力的な仕組みによって、賃貸物件への入居希望者が増えるとともに、多くの注目を集め続けています。食堂「トーコーキッチン」のある淵野辺(神奈川県相模原市)を訪れ、8年間の変化について聞きました。 「きっかけは、ご家族から聞こえてきた食事への心配の声でした」 「トーコーキッチン」は、神奈川県相模原市の不動産会社・東郊住宅社が運営する入居者のための食堂。JR横浜線・淵野辺駅から徒歩2分ほどの商店街に立地しています。東郊住宅社

                                              入居者のための食堂、昼・夕食500円、朝食はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた!
                                            • シングルマザーになったとき、職住近接を実現させてくれた港区(寄稿・勝間和代) - SUUMOタウン

                                              著: 勝間和代 離婚してシングルマザーになった34歳の時、それまで住んでいた実家近くの荒川区から、港区に住み替えました。以来ずっと、港区のどこかに住み続けています。 なぜ港区への住み替えを決意したかというと、3人の娘たちの小学校や保育園と、六本木一丁目にある当時の職場との距離を近くしたかったからです。小学校や保育園へも職場へも、自転車で10〜15分くらいで行ける物件を選びました。 通勤時間を短くすることで、なるべく家にいる時間を長くしようという意図もありました。とにかく、シングルマザーになって以前より時間がなくなるのが目に見えていたので、それを職住近接で補おうとしたわけです。 家賃や生活費を抑えるために工夫したこと ただ港区に住む上での問題は、何といっても 「家賃がお高いこと!!」 に尽きます。 そこでまず、収入の何パーセントまでなら家賃に充てられるかを計算し、さまざまな物件の1平米当たり

                                                シングルマザーになったとき、職住近接を実現させてくれた港区(寄稿・勝間和代) - SUUMOタウン
                                              • オーイシマサヨシさんの引っ越し遍歴 防音物件に救われた|引越し見積もり・比較【SUUMO】

                                                「防音物件についてはめちゃくちゃ調べています」 アニメソングのシンガーソングライターとして活躍するほか、「ようこそジャパリパークへ」など数々のヒット曲の作詞・作曲を手がけるなど、音楽家として幅広く活動するオーイシマサヨシさんは、こう胸を張ります。 引越しのたびに都内や近郊の防音マンションを丹念に調査し、今では後輩のミュージシャンに相談されるほどの「防音物件マニア」なのだとか。 メジャーデビューを果たし意気揚々と上京した20代、音楽活動をやめて故郷の愛媛に帰ることも頭によぎったという転機、そして「人生を救われた」という運命の物件との出会い……。 オーイシさんの音楽人生を支えてきた数々の防音物件について、引越し遍歴と共に語っていただきました。 オーイシマサヨシさん:1980年1月5日、愛媛県宇和島市生まれ。2001年に「Sound Schedule」でメジャーデビューして以来、音楽家として数々

                                                  オーイシマサヨシさんの引っ越し遍歴 防音物件に救われた|引越し見積もり・比較【SUUMO】
                                                • さよなら東京。ないものだらけの「岡山」で、おだやかな自分になれた|文・本郷結花 - SUUMOタウン

                                                  著: 本郷結花 東京行きの新幹線に揺られながらキーボードを叩いている。 4年間過ごした東京から、地元の岡山に移り住んでもうすぐ2ヶ月。月に一度、3時間かけて仕事のため東京へ向かう。 バスは1時間に1本。次の電車が来るまで30分。 岡山での生活はなかなか不便だ。 でも今は、この暮らしがけっこう愛おしい。 田舎者の自分が、まさか東京だなんて 岡山県の北部、田舎町で生まれ育った私は大学卒業後、愛媛県の出版社に就職した。 小学生の頃から壁新聞を作るのが得意で、写真やタイトル、文章をレイアウトしてまとめることが好きだった。お絵描き用の自由帳には目次やノンブル(頁番号)を振っていたし、放課後はチラシの裏紙にアベイルやしまむらのモデルを切り貼りして、中綴じにしてお手製のファッション誌を作って遊ぶような子どもだった。 念願の出版社勤務。“中央誌”と呼ばれる全国流通の雑誌ではなく、愛媛県内だけで販売されてい

                                                    さよなら東京。ないものだらけの「岡山」で、おだやかな自分になれた|文・本郷結花 - SUUMOタウン
                                                  • 調布市を胸に生きた20年間――オランダ少年がそば好きに成長する街(文・クラベ・エスラ) - SUUMOタウン

                                                    著: クラベ・エスラ 2002年の夏休み、オランダ出身である僕は初めて日本を訪れた。夏だけの間の短期留学である。当時の僕は15歳で、日本が大好きな少年だった。東京の郊外に住むホストファミリーに迎え入れられ、その長女と一緒に自転車に乗って調布南高校に通った。蒸し暑い日本の夏は初めてで、30分近い自転車移動で汗だくになった。ホストファミリーの長女は何度も振り向いて「エスラ、大丈夫?」と優しそうに声をかけてくれた。彼女は美人で、僕よりもよほど体力があったらしい。 週末に深大寺のおそばを食べるのが、ホストファミリーにとって恒例の家族行事だった。僕もよくわからないなりに、5円玉を賽銭箱に投げ入れ、麺をつゆにかけて啜った。東京といえばネオンの看板が光る未来都市ばかり想像していた僕は、その平和な休日に面食らった。 おじさんになってしまう前の僕が食べる深大寺そば。深大寺の参道沿いには今も旨いおそばを食べさ

                                                      調布市を胸に生きた20年間――オランダ少年がそば好きに成長する街(文・クラベ・エスラ) - SUUMOタウン
                                                    • ミクシィで出会った犬と秋田が、僕の漫画家人生を変えた。(文・みずしな孝之) - SUUMOタウン

                                                      著者:  みずしな孝之 秋田に縁がなかった僕が「いとしのムーコ」を描いたわけ 秋田に縁のない人生でした。 東京生まれ東京育ちで、親は長野出身。親戚がいるわけでもなく、修学旅行は奈良京都、好きな球団は横浜大洋。「北国へ旅行に行こうか」と思うことはあっても、一気に北海道まで飛んでしまう感じで。東北には興味はあっても、訪れる機会はほぼなかった秋田県。 なのに、みずしな孝之がなぜゆえ秋田を舞台とした漫画「いとしのムーコ」を描くことになったのか。それはもう、うちのアシスタントのフジイのおかげです。 2010年ころ、秋田県・大曲出身のフジイからこんな情報を聞きました。「知り合いに、秋田の山奥のガラス工房でガラス吹き職人をやっている人がいる」「そこで飼っている犬がむちゃくちゃ可愛くて、ミクシィもやってる」と。 「えっ! 犬がミクシィ!?」「なにそれ! 器用! おもしろい!」と、早速興味津々だったのですが

                                                        ミクシィで出会った犬と秋田が、僕の漫画家人生を変えた。(文・みずしな孝之) - SUUMOタウン
                                                      • 一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」

                                                        一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」 球体の3Dプリンター住宅「serendix10(スフィアモデル)」が話題になっているセレンディクス社(兵庫県西宮市)が、ついに夫婦向け一般住宅となる3Dプリンター住宅「serendix50」・開発コード「フジツボモデル」を完成させた。2023年8月末から6棟限定で販売を開始している。つい先日、商用日本第一号の完成をお伝えしたばかりだが、いよいよ、3Dプリンターの家に住める時代が現実のものになりつつある。今回は、セレンディクス 代表取締役の小間裕康さんのインタビューに加え、「serendix50」がつくられた愛知県小牧市にある住宅施工会社「百年住宅小牧工場」の現場から、現物をレポートする。 SUUMOジャーナルが、「家は24時間

                                                          一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」
                                                        • 土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

                                                          インタビューと文章: 田中宏 写真:関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、歌手、ナレーション、ラジオDJなど“声のスペシャリスト”として八面六臂の活躍を見せる土岐麻子さん。 代々木上原で生まれた土岐さんは、千歳船橋で青春を送り、早稲田大学入学後にバンド・Cymbalsを結成。Cymbalsはその音楽性から「ポスト渋谷系」と呼ばれました。また、自身の楽曲「BOYフロム世田谷」の歌詞では、「一方通

                                                            土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
                                                          • おれ、死ぬまで練馬がいいや。老若男女が「ちょうどよさ」に溺れる街 - SUUMOタウン

                                                            著: 安田理央 西武池袋線、都営地下鉄大江戸線を擁する練馬駅 埼玉県浦和市(現・さいたま市)育ちの筆者にとって、練馬区といえば、子どものころ、親に連れて行ってもらった豊島園遊園地(としまえん、2020年8月に閉館)だった。 としまえん以外のかかわりができたのは、高校時代。当時組んでいたバンドのメンバーが江古田周辺に住んでいたことから、江古田に足繁く通い始めた。ドラマーの実家の離れに毎週のように集まり、昼間っから音楽の話や女の子の話を延々と交わしていた。 その流れで高校卒業後、一人暮らしをする時も、迷うことなく江古田に住んだ。 江古田は「将来を考えていない若者」に優しい 最初に住んだのは家賃2万円、風呂なしトイレ共同、絵に描いたようなオンボロアパートだった。地震があったら窓が開かなくなり、もう一度地震があったら開くようになった、と言えば、そのボロさが分かるだろうか。それでも毎晩のように友達が

                                                              おれ、死ぬまで練馬がいいや。老若男女が「ちょうどよさ」に溺れる街 - SUUMOタウン
                                                            • これが「野良の大阪」だ。地元・布施の良さを知ってほしい|文・ヨッピー - SUUMOタウン

                                                              著: ヨッピー 近鉄布施駅を出て、線路脇を西に向かって歩きだした。十月だというのにひどく蒸し暑い。そのくせ地面は乾いていて、トラックが勢いよく通り過ぎると、その拍子に砂埃が目に入りそうになった。顔をしかめ目元をこすった。 東野圭吾『白夜行』(集英社) 「布施」と聞いて「あー、あそこか」という具合にピンと来る人は大阪府民もしくは奈良県民のどちらかのはずである。つまり「布施」という地名の、全国的な知名度はほとんどないし、これといった名物もない。 しいて言うなら冒頭に引用したとおり、東野圭吾作品でランキングをつけたらまずベスト3には入って来るであろう名作、『白夜行』の舞台であることが挙げられる。 ただし、白夜行は「ほのぼの! ハートフルロマンチックコメディ♡」みたいな作品では全然なく、普通に人が死にまくるし布施の街も貧困と絡めてかなり暗めに描かれている。なので「聖地巡礼♡」みたいなノリで布施を訪

                                                                これが「野良の大阪」だ。地元・布施の良さを知ってほしい|文・ヨッピー - SUUMOタウン
                                                              • 家探しは婚活に似ている。適齢期は今? と迷いつつ行動した、私のマンション購入物語。 - マンションと暮せば by SUUMO

                                                                こんにちは。山と温泉を愛する一人旅ブロガー、月山ももと申します。 会社勤めの傍ら、暇さえあれば1人で日本各地の温泉や登山に出かけ「山と温泉のきろく」なるブログを更新しています。 引越しが嫌いで、社会人になって初めて住んだ1Kのアパートに15年以上住んでいましたが2020年に一念発起して中古マンションを購入。入居して1年半ほど経ちました。 賃貸での引越しすら避け続けていたのにいきなり購入なんて! そんな大それたことがよくできたものだなと思いますが、何とかなるものですね……。 「衣食住」の中で「住」への関心がもともと薄く、知識があるわけでもない私の体験談が、役に立つのかはわかりません。意識の低さに失笑を買うだけではないかと震えながら、購入を決断したきっかけから今日までを振り返ってみました。 実用性は薄いと思いますが、単身女性のマンション購入物語として楽しんでいただけますと幸いです。 15年以上

                                                                  家探しは婚活に似ている。適齢期は今? と迷いつつ行動した、私のマンション購入物語。 - マンションと暮せば by SUUMO
                                                                • 小説家・角田光代さんが杉並区に建てた“森のような庭”がある家【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                  自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 作家の家を訪ね、その暮らしぶりや創作風景を拝見する連載「作家と家」。第4回は『対岸の彼女』『八日目の蝉』『紙の月』などで知られる小説家・角田光代さんの自宅を紹介します。 数年前、長年暮らしてきた東京都杉並区にまるで森のような庭付きの一戸建てを建てた角田さん。「飲み屋みたいにしたかった」という温かな雰囲気のダイニングと、開放感のある夫婦の書斎が特徴的な住まいです。 それまでは長らくマンション住まいだったという角田さんですが、ここに越したことでどんな変化があったのでしょうか? 都心にありながら自然を身近に感じる穏やかな暮らしぶりについて伺いました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 「愛着のある杉並区」で、

                                                                    小説家・角田光代さんが杉並区に建てた“森のような庭”がある家【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                  • 「賃貸にはない家」を目指して。ミニキッチン付きの仕事部屋で効率UP【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                    職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニア。そんなエンジニアの「家づくり」にはきっと、さまざまなこだわりが詰め込まれているはず。 「エンジニア、家を建てる」第5回は、埼玉県戸田市に戸建てを建てた、とよしまさんに寄稿いただきました。 もともと賃貸マンションで夫婦と子ども4人の6人家族で暮らしていたとよしまさんが40代半ばで建てたのは、パートナーのご両親との2世帯住宅。趣味を充実させるため、仕事に集中するため、家族のプライベートな空間を確保するため……「注文住宅だからこそ」徹底的にこだわり抜いたといいます。 こんにちは。都内の外資系テックカンパニーでソフトウェアエンジニアをしている、とよしまです。マンガ家の妻と4人の子どもとの6人家族です。 私たち夫婦は最初の子どもが生まれた16年ほど前から、川崎市にある3DKの賃貸マンションで暮らしていました。 子どもが増えるにつれ

                                                                      「賃貸にはない家」を目指して。ミニキッチン付きの仕事部屋で効率UP【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                    • 普通の会社員がたまたま多摩川の野草を好きになり、会社を辞めて野草で食べていくようになった話【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                                                                      著: 玉置 標本 「365日野草生活」を掲げているのんさんは、ちょっとしたきっかけからどこにでも生えている野草の魅力に目覚めて、観察する時間がもっと欲しくなり、思い切って会社員を辞めて野草で食べていくと決意したそうだ。 そこまで野草にハマっていったいきさつ、野草観察のポイント、そして好きなものを趣味から生きる糧へと変えていった貴重な経験談を伺った。 きっかけはペットのウサギが食べられる野草探しだった 野草愛好家としてテレビやラジオなどに多数出演しているのんさんだが、意外にも野草を好きになった時期は、かなりの遅咲きだった。 のんさん(以下、のん):「生まれたのは青森です。父が転勤族だったので、五歳くらいで山形へ引っ越して、中学校からは横浜、大学時代は東京。社会人になってからは多摩川の近くに住んでいます」 ――野草好きだけに、山形に住んでいた頃は野山を駆け回るタイプだったのですか。 のん:「そ

                                                                        普通の会社員がたまたま多摩川の野草を好きになり、会社を辞めて野草で食べていくようになった話【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
                                                                      • 新南口界隈で暮らす渋谷は、これほどまでに住みやすかった。誤解される渋谷の正体は「富士そばの街」。 - SUUMOタウン

                                                                        著者: 辰井裕紀 僕は渋谷駅新南口のあたりに住んでいる。さらに2010年ごろから渋谷界隈で働いていたので、それ以来ずっと縁のある地域だ。 だから言いたい。「渋谷はみんなが思っているより、暮らしやすい」。 ハッキリ言ってみんなが想像する渋谷はハチ公口の騒々しいイメージだろう。だが新南口界隈は家賃が安く、閑静で人が住みやすい。それでいてすぐハチ公口にも出られるため、利便性にも事欠かない。 渋谷駅新南口界隈に住む。その大きな魅力をぜひ分かってほしい。 ハチ公口とは別世界、渋谷駅新南口 まず渋谷新南口を見てもらおう。若者の楽園・ハチ公口とは何もかもがちがう。 渋谷駅新南口 なにせ駅のすぐ前がこれだ 駅前はローソンとマクドナルドとドトールと予備校、そしてベローチェがある、質実剛健の店構えだ。大声で騒ぎそうな若者の姿もない。 僕はこの新南口から歩いて数分の渋谷区東に居を構える。 静かな住宅街 東は渋谷

                                                                          新南口界隈で暮らす渋谷は、これほどまでに住みやすかった。誤解される渋谷の正体は「富士そばの街」。 - SUUMOタウン
                                                                        • 熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

                                                                          インタビューと文章: 前田久 写真:関口佳代 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、アニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などを手掛けた映画監督の押井守さんです。押井さんは約30年前に東京から熱海に移住し、以降はその2拠点を行き来しながら作品づくりを続けています。 実写作品の『THE NEXT GENERATION パトレイバー』と『ケータイ捜査官7』では、熱海でのロケを敢行。そんな熱海という土地を、“東京ではできないような突拍子もないものが撮れる”可能性を秘めていると語

                                                                            熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
                                                                          • 小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン

                                                                            写真・文: 古賀及子 埼玉の実家から東京の短大に通っていた私は、入学半年ほどで通学に音を上げた。 実家は大宮とか川口といった東京に近い都市ではない、もっとずっと奥、本気の埼玉だ。学校へは片道2時間。通えなくはない、でも正直かなり遠い。実家の最寄駅を走る路線の電車の本数が少ないのにも参った。帰宅時、うっかり1本逃がすと家に着くのが1時間遅くなってしまう。 幸いにして父方の祖父母が東京に暮らしていた。まだ元気だった祖父母は喜んで私を居候として受け入れると言ってくれたから、すぐに実家を出て転がり込んだ。品川区の街だった。 祖父母にかわいがられ、すっかり居心地よくぼんやり暮らしているうちに気づけば短大の卒業はすぐそこにやってきた。短大では軽音サークルに所属していた私は、本格的に音楽活動に打ち込むのだという先輩たちに流されて、なんと就職しなかった。先輩方と違い、私はバンドにも楽器にも本気で取り組んで

                                                                              小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン
                                                                            • 子どもの進学を見据え文京区に建てた家。全館空調&全館浄水器で快適さを追求【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                                                                              東京都文京区に注文住宅を建てたエンジニアのTomohisaさん。都心に注文住宅を建てるという金額面でのデメリットを懸念しつつも、長期的な資産価値を考慮し「建物ではなく土地に可能な限り予算をかける」ことを選択しました。 そうして建てた自宅では全館空調、全館浄水器といった生活の快適さを追求する一方で、仕事スペースやネットワーク環境は必要最小限に。さまざまな制約がある中でバランスを取った家づくりを心がけたといいます。 職業柄、「よりよいもの」や「よりよい環境」を求める方が多いエンジニアの家づくりを紹介する「エンジニア、家を建てる」第8回です。 はじめまして、Tomohisaと申します。年齢は40代後半で、同世代の妻と小学生の娘2人(小5、小2)の4人で暮らしています。 大学生の頃に外資系ベンチャー企業でアルバイトを経験して以来、ベンチャー企業を渡り歩くエンジニア人生を送ってきました。アプリからイ

                                                                                子どもの進学を見据え文京区に建てた家。全館空調&全館浄水器で快適さを追求【エンジニア、家を建てる】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                                                                              • 「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

                                                                                インタビューと文章: パリッコ 写真: 関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 吉祥寺駅にほど近い喫茶店でお話を伺ったのは、漫画家にしてミュージシャン、エッセイストや漫画原作者としても活躍されている久住昌之さん。街歩きの達人で、散歩をテーマにした著作も多く、生まれも育ちも、そして現在のお住まいも東京都三鷹市です。 そんな街と東京に詳しい久住さんこそ、まさに本連載にふさわしいと取材をお願いし、参考にしようと著書『東

                                                                                  「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
                                                                                • 量産型”折りたたむ家”は10坪で約580万円!イーロン・マスクも住むと話題の最新プレハブ住宅

                                                                                  コロナ禍で高インフレが続く米国では、タイニーハウス(小さな家)などの低価格住宅への需要は増すばかりだ。そんななか、ネバダ州ラスベガスを拠点に置く企業BOXABL(ボクサブル)による、5万ドル(約580万円)のプレハブ住宅「カシータ」というモデルが話題になっている。テスラ社のイーロン・マスクが住んでいると報じられたことも。いったいどんな住まいなのか、BOXABL社ディレクターのガリアーノ・ティラマーニさんにインタビューをした。 住宅を“折り畳む” !? 工数や配送コストを下げて低価格を実現 イーロン・マスクがテキサスの住居としてタイニーハウスを利用していると米国INSIDERが報じ、話題になったのがBOXABL(ボクサブル)社のプレハブ住宅「カシータ」。 BOXABL社のプレハブ住宅は、1部屋(モジュールと呼ぶ、約35平米)に水回りや電化製品もすべて完備されているのに約580万円と低価格。そ

                                                                                    量産型”折りたたむ家”は10坪で約580万円!イーロン・マスクも住むと話題の最新プレハブ住宅

                                                                                  新着記事