【シリコンバレー=奥平和行】交流サイト(SNS)を通じて遊ぶソーシャルゲームの最大手、米ジンガは23日、日本などの開発拠点を閉鎖すると発表した。世界で150人程度の社員を減らす見通し。同社はスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)への対応の遅れなどから業績が低迷しており、拠点の統廃合や人員削減を通じてコストを圧縮する。同日にマーク・ピンカス最高経営責任者(CEO)が社員に書簡を送り、リストラ策
入賞した4チームに各500万の賞金と、最優秀賞には9月に開催される「TechCrunch Disrupt」への出展権が与えられるNTTレゾナント主催の「Challengers」。今年見事に優勝を決めたのは、トーキョーストームの「おれのそうび」だった。 8ビットの世界観が可愛らしく、どこか懐かしさを感じさせる同サービスを生んだのは、4歳児の母親で社員数8人のベンチャー企業を運営する大沢香織さん。「おれのそうび」について、またIT業界で母親であると同時に経営者であるというチャレンジについて話を伺った。 大沢さんを一言で表現すると「かっこいい」。そんな彼女に、そこまで頑張れるモチベーションは?と聞いてみたところ、意外にも「不安だから」という答えが返ってきた。不安だからこそ人一倍頑張るし、最優秀賞を獲得したChallengersの準備も抜かりなく徹底的に行ったという。 一見すると身体も大きいしおお
コミュニケーション能力の高い奴は仕事が出来ない。(場合がある) 凄く昔の話をすると。 当時、自分が居た小さな部署はコミュニケーション能力が高い人ばかりであった。 相手を気遣い、ウィットに富んだ会話をし、円滑に物事を進める。なにしろコミュニケーション能力に欠ける俺がそこに居ても居心地が悪くならない程だった。すげぇ。 空気を作るのも読むのも絶品の能力者達。 が、はたと気づくと仕事があまり進まないのだった。 殆どの仕事を俺ともう2人いたコミュニケーションに難のある人が地味に片づけたり自動化したり闇に葬ったりしていた。なんか俺らばっか仕事してる。 「オカシイな、この人たち能力凄く有るのに」 実は能力がある訳では無かったんですな。 人間の能力は、ゲームのポイント割り振り制に類似すると思う。(いやゲームの方が真似したんだけど。) 初期ボーナスポイントの大小はあれど、攻撃力にポイントを振れば防御が甘くな
facebookに書いたものでもう良いかなぁと思っていましたが、後から探せなくなってしまうと思うのと今までもblogに書いてきたので、今の気持ちのスナップショットとしてブログにも書いておきます。 4月末を持ってマインドスコープ株式会社を株式会社jig.jpに譲渡しました。2010年1月20日に作った会社なので、2年と数ヶ月でした。途中で合併を挟んでいるので3期目半ばということになります。 前職ペパボで、会社を辞めると上司に伝えたのが辞める1年前の2008年の年末でした。翌年の2009年に起きたtwitterの国内ブレイクの波に乗ったモバツイにコミットをすることを決めたのが起業後の2010年3月。 起業時は「人の想いを創る会社」という意味で「想創社」という名前をつけました。 その後、マインドスコープに合併設立するタイミングで、人を雇い、オフィスを借りて、という流れになりました。 その後、東日
1. クソゲーを作る組織と そうでない組織 株式会社 Aiming ジェネラルマネージャ / テクニカルディレクター 2012年5月12日 於 ゲームを作る勉強会 小林 俊仁 ( @toshi_k ) 2. About: 小林 俊仁 http://about.me/toshi_k オンラインゲームを作って早10年 基本はゲームも分かる web っ子 @toshi_k Community Engine でオンラインゲーム作って (2001~2003)、中国で子会社作っ てモバゲータウンの中国版(加加城)とか Play Online China とか作って (2003~2007)、子会社を閉じて日本に帰ってきて、その後オンゲの技術ディレク ターとかプロマネとかやってた 最近は、 ONE-UP → Aiming で組織横断的に開発プロセスの改善とかスクラム マスターとか
エンジニアのキャリアを考えればフリーになったり起業したりするというのは王道パターンの1つであると言えます。いざその道を歩むとなれば仕事を自分で受注しなくてはならない。そこに存在する落とし穴が表題そのものなんですが、もうちょい詳しく書いてみます。 「取ってきて貰った仕事をする」ヒトが「自分で仕事を取ってきて請け負う」を目指すときに起こる一番の勘違いは「能力が高ければ仕事を請けることが出来る」というものだ。 ここでいう能力というのは、エンジニアで言えば「Javaが書ける」「サーバー構築が出来る」「MySQLのDBAをやっている」というような類のモノ。要はスペックと考えるとわかりやすい。単純な話だが、仕事を発注する企業やヒトは技術の専門家じゃないので、ある一定水準以上のスペックは「どんぐりの背比べ」にしかならないことが多い。スペックが高いというのは伝わりますが、伝わったところで「それはすごいです
こんにちは、堀(@jojihori)です。 最近、ここやここなどで、自分がシャノンに来てやったことについて振り返る機会があったので、ちょっと文章として書いてみようと思います。主にこれからB2Bの中でなんかやってみようとかそういうベンチャーに行ってみようとか思う人向けです。 ちょっぴり長いです。まったくもって技術ブログじゃないですね... ■Oracleからシャノンに 僕がシャノンに来たのは2005年末なのですが、前職ではOracleでアプリケーションサーバのエンジニアをしており、後半3,4年ぐらいはアプリケーションサーバ(アプリケーション開発支援ツールや、J2EEコンテナを担当してました)のメンテナンス部隊で日本を含めたアジアやヨーロッパ向けの障害解析やパッチのコードを書いたりしていました。 その時に、「こんなにWebサービスが流行っているのに、パッケージソフトなどは絶対なくなる。しかも、
先日、楽天さんの主催する楽天テクノロジーカンファレンスにて、講演の機会を頂きました。楽天テクノロジーカンファレンスでは、数年前の前職時代に社内SNS:SKIPのオープンソース化についてRuby賞を頂いたことがあり、そこでこうして自分自身が講演させて頂いて感慨深かったです。 私の講演では、私が技術者から経営者にいたるキャリアの中で学んだことや感じたことといった過去から現在に至る話と、こうしていきたいと考えているこれからの未来の話をさせて頂きました。発表資料は以下です。 プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン 私としては、これまで様々なコミュニティや社外活動を通じてもらってきた「刺激」を、今回の参加して頂いた皆さんに私から渡せればという思いで引き受けました。コミュニティから始まるペイフォワード(恩送り)ですね。 今回も早口メソッド(落語メソッドとも)ということで、講
平素は格別の御高配を賜り厚く御礼申し上げます。 このたび、TIS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野徹、以下TIS)の社内ベンチャーである「SonicGarden」(カンパニー長:倉貫義人)は、より一層の事業成長を目的とし、その構成員を中心として「株式会社ソニックガーデン」として新会社を設立しました。 それに伴い、社内ベンチャー「SonicGarden」で行っておりました「社内SNS:SKIP」および「youRoom」などのすべての事業については、マネジメント・バイアウト(MBO)にてTISからの譲渡による買取を行うこととなりました。 新会社「株式会社ソニックガーデン」では、これまで多くの皆様にご利用頂いている「社内SNS:SKIP」「youRoom」といったソフトウェアのサービスは変わらずご提供させて頂きつつ、事業拡大のため新たに「ソフトウェアパートナーシップモデル」でのオー
サイエンス倶楽部×永和システムマネジメント ユーザー企業と開発会社が手をとりあう、システム開発の新しいかたちFumihiko Kinoshita
意外と知られていない会計の知識。元ITエンジニアの吉田延史氏が、会計用語や事象をシンプルに解説します。お仕事の合間や、ティータイムなど、すき間時間を利用して会計を気軽に学んでいただければと思います。 「お茶会計」も早いもので50回を超えました。今回は、エンジニアが知っておきたい会計知識をカテゴリ別にまとめた記事リンク集です。 各回とも、前提となる会計知識を含めて解説しています。会計知識を身に付けるための足がかりとしてチェックしてみてください。 ◎ITエンジニアとして知っておきたい22の会計知識【簿記レベル編】 簿記3級&2級レベルの知識を身に付けるための解説 決算書を読むための解説 何かと身近な税金についての解説 ◎続・ITエンジニアとして知っておきたい21の会計知識【ニュース&社内業務編】 経済ニュースを理解するためのキーワード解説 意外と知らない社内業務を知るための解説 会計周囲の法律
昨日をもって25年間勤務した会社を早期退職した。 政局が緊迫していくなかで書きたいことはいくつもあったのだが、ここ最近は仕事の引き継ぎや挨拶回りなどをするだけで精一杯で、ブログを書く余裕がなかった。 しかし、これからは少なからぬ時間ができるので、できるだけ更新頻度を上げていこうと思っている。 そして現在進行形の政治やメディアの話と並行して、これまでの自分の会社員生活を振り返るエントリーも書いてみようと思っている。 ということで、以下、私の経歴と今考えていることを書きます。 私は1985年、東京都文京区にある光文社という出版社に入社した。 最初の配属はカッパ・ビジネス編集部(カッパ・ブックスグループの一部署)、その後、いろいろな組織変更があったが要するにカッパ・ブックスのグループの中でまずは15年間を過ごした。 ここで最初に担当したのが小室直樹氏であった。もちろん、この時には直属の上司(彼が
こんにちは @tokunoribenです。 昨日はAKB48の総選挙でしたね。 僕はと言えば 「ううん 全然悔しくないよ。二位とれた、みんなが応援してくれたってだけですっごい嬉しいもん…すっごい嬉しい…グスン…ヒックヒック…んだもん…ヒックヒック…でも、やっぱり悔しいよ…」って家に帰って泣きじゃくる優子を黙って抱き締めながらそのままベッドになだれ込みたい みたいな妄想をしているうちに疲れたせいか寝てました。 それにしてもここしばらくのAKB48のブームには目をみはるものがありますよね。 まさに国民的アイドル、という愛称がぴったりですね。 それにしても僕たちはそんな彼女たち、そして黒幕の秋元氏からからたくさんのことを教えてもらいましたね。 この興奮覚めやらぬうちに僕達がAKB48から学んだことをまとめておきましょう ・ギャンブル48 AKB48のコンセプトは「会いに行けるアイドル」です。今
■ 講演料っていくらで依頼すればいいのか問題 ちょっと思うところあって(まぁ平成仮面ライダー勉強会のことなんですけども)講演料の相場を調べてみました。 話が複雑なのはわかっているよ 講演料の話をすると「人はお金のために動くのではないのであって……」云々いうバカに見つかって辟易したりしますけど、「おもしろくない仕事はお金もらってもやらない」とか「知人の依頼なら無料でもやる」とか「主催者やイベントの内容によって値段は変わる」みたいな、各種さまざまな要因が存在することは承知しています。 この点については、東浩紀さんの発言が参考になりました。 ちなみに、学祭の講演だとお車代1万円のみとか平気であります。でもラジオ出演で1万円とか言われたら速攻で断ります。社内講演会なら10万でも断る。主催者が営利企業かどうか、公開かどうか、有料イベントかどうかは大きいですよね。個人の場合、そこらへん自由に裁量ができ
メモ。 自分で自社サービスを運営する立場になってわかったこと。あんまりよそで言われてないような気がするので書いてみます。ちなみに業務システムとかは関係ないです(というのは最後にもちょっと触れます)。 ふつう、受託開発では、9割がた成功する、というか失敗しないように開発の体制を組みます。まあ仕事で請けているので当たり前の話ですね。もっとも、先方のスケジュールや予算の都合で、7,8割くらいになる場合もあります。その場合は始める前から残念感というか貧乏くじ感があったりしますが、断れない場合もあるので仕方ありません。それでも、基本的にはそんなに失敗しないようなスキームにしようとするはずです。 ところが。新規にビジネスとしてサービスを立ち上げようとする発注側に立ってみると、「9割がた成功する」という基準はちょっとありえないことに気づきます。言ってみれば、新規サービスを作るということは、新規に事業を起
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株式会社8bitのスタッフブログです。こんにちは。株式会社8bitの高本です。 先週「Web制作とお金の話し」を当ブログに書いた際に、様々な方からご意見をいただき、非常に勉強になりました。 ありがとうございます。 その中で、契約も非常に重要であるというご意見をいただきました。 確かにおっしゃる通りでクライアントとのやり取りでお金の前にきっちり契約書を交わすということは重要だと思います。 Web制作の契約もそうですが、不特定多数を相手にしているWebサービスの利用規約や会員規約もかなり重要なポイントではないかと思います。 実際のところ、よく分からないから、他のサービスを参考にしている場合も結構あると思います。 参考にするのは良いとして、サービスによって内容も違いますし、運用する会社や個人によっても保障できる範囲は異なると思います。 Webサービス以外でもサービス提供している場
さて、会社を作った。 (元)EC-ONEの最首さんと一緒につくった。 EC-ONE側は、SI事業をウルシステムズへ統合して、分社化する。 僕らのチームがそのままEC-ONEに移動し、そして新しい会社を作る。 分散をやっているEC-ONEの福岡のチームと合流して、 分散技術や次世代の技術を業務に活かすということを いろいろでやっていく会社(というか入れ物だ)を作る。 分散技術にウェイトを置いて起きつつ、ソリューションにしていくための入れ物ですね。 「ノーチラス・テクノロジーズ」 NAUTILUS Hadoopや分散技術をエンタープライズに活かしていくことを 目的にした日本では最初の会社になると思う。 1.まず手始めにHadoopを中心の道具立てにしていく 幸いAsakusaもチームの頑張りで晴れてOSSになったし、 実際に動いている 開発効率の高さは自分でもびっくりしているぐらいだ。 分散技
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