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読み物に関するshimaelのブックマーク (120)

  • 幼児退行 終わりに - aruonna’s blog

    ずっと認めるのが嫌だったが、やはり幼児退行は「フェティッシュ」の一つなんだと思う。 ずっと昔にフェチの学術研究みたいなまじめな書を読んだことがあるが、そこには「すべてのフェチは人を愛することの代替行為である」とあった。SMもコスプレもスカリフィケーションもスワッピングも下着愛好も女装趣味も、たぶん人を愛することの代替行為なんじゃないかと思う。つまり、フェチに身をゆだねている間は真に人を愛することがない、人と向き合うことがない。 フェチの人は基的に孤独なので、人間関係は得意ではない。だから人を愛するトレーニングの機会を得ることも多くない。でもある種の「凝り性」であり、ものすごく一途なところがある。だから人を愛する方法を地道に学ぶことができれば、結構いいやいい夫になるのではないかと思うことがある。 しかしながら事は簡単ではなくて、私の場合は幼児退行というちょっと変だけど人畜無害なものだった

    幼児退行 終わりに - aruonna’s blog
  • もしも桃太郎が一行がITのスタートアップだったら

    恵比寿駅の喫茶店。イヌ、サル、キジが張り詰めた空気でテーブルに同席している。 喫茶店のドアを開けて、桃太郎が入ってくる。 桃太郎「おつかれーっす」 イヌ、サル、キジ「……っす」 桃太郎「ごめんごめん、遅くなっちゃったわ。いやね、きのう金太郎と浦島太郎と飲みがあってさ」 キジ「え、あの有名な……」 桃太郎「そうそう。お互い名刺交換して。まぁやっぱ視座の高さが違ったわ。特に浦島太郎なんて玉手箱開けた経験者だし。金太郎は店にクマで乗り付けてた。ツキノワグマ」 サル「はー、すごいっすね」 桃太郎「浦島太郎、酔って乙姫に今から店こいよ!ってLINEしてたわ。ま、来なかったんだけど」 イヌ「……」 桃太郎「で、今日は何の話だっけ?」 サル「えーっと、それがっすね……」 桃太郎「来月の、鬼ヶ島ロンチの話?」 キジ「いや……」 イヌ「……俺から話すわ。実は、四人の座組みの件で、もう一回ちゃんと話したくて」

    もしも桃太郎が一行がITのスタートアップだったら
    shimael
    shimael 2019/05/28
    セリフがリアルすぎっ
  • 大東亜戦争従軍記 | 東南アジアを転戦した祖父の私的な従軍記です。

    先日、実家に帰った際に亡くなった祖父の残した戦争時の手記を父が書き起こしたものを見せてもらいました。父がその手記をまとめた時に私はまだ小学生で、全く興味を持たなかったんですが、今見てみるととても面白く、手記の主人公である「俺(祖父)」(昭和十六年当時二十八歳)に感情移入して一気に読み終えてしまいました。 内容は祖父が戦争で大活躍をするわけでもなければ映画で描かれるような戦場に居合わせるわけでもありませんが、(だからこそ孫である私が存在しているわけですが)現地の意外といい加減な雰囲気やべ物の美味さや匂い、仲間との失敗談などがとても身近に感じられ、それと同時に戦争時の過酷な状況にも驚きました。 祖父は筆まめな人で戦争から戻ってからこれを書いたそうですが、元々他人に見せるものではなかったのか、今読んでも軽い文体で読み易く、このまま消えてしまうのは勿体無いので、たいした量ではないんですが、少しず

  • 致死量を超えてきた恋の話 - 犬笛日記

    友人パワハラに悩んでいる。ヒステリックな女上司に「もう!ぜんぜん違う!当に分かってない!!」と絶叫されながら資料確認をされた後に、直されたのが句読点だけだったというコントのような日常を送っているらしい。 彼はそのストレスに耐えるために、映画「プラダを着た悪魔」で女上司へと立ち向かう主人公アンハサウェイを、自分に重ね合わせて日々仕事をこなしているのだそうだ。 人は楽しいときも辛いときも、自分と似た境遇にある人の言葉や感情を探したりする。誰かになりきることは、絶好のストレス解消法なのかもしれない。 その友人は酒癖が悪く、2016年リオ五輪直後のある日、泥酔して電柱や壁に激突を繰り返しながら帰宅し、傷だらけとなった自分の姿を、女子レスリング試合後の吉田沙保里と重ねて「お父さんに怒られる〜〜!!!」と明け方に電話で最高に不謹慎なモノマネを披露してきたことがある。 女子レスリングのパワハラのニュ

    致死量を超えてきた恋の話 - 犬笛日記
  • 私が小さい男の子を殺した日――交通事故加害者の消えない記憶 - BBCニュース

    1977年のことだ。マリアン・グレイさんは22歳。大学を出て前途洋々だった。その彼女が運転する車の前に、小さな男の子が飛び出してきた。ブライアンという名前だった。マリアンさんは何年もの間、ブライアンについて口にしなかったが、片時も忘れたことはなかった。少年の死は、マリアンさんの人生にいつまでも消えない影響を与えた。 あの日の私は最高の気分だった。オハイオ州の片田舎にあるオックスフォードという小さな学生街からシンシナティのだだっ広い家へ引っ越して、大勢で住むことになっていた。楽しみで仕方がなかった。

    私が小さい男の子を殺した日――交通事故加害者の消えない記憶 - BBCニュース
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
  • 担任が最後のHRで、「言いたいことは会報に書いてある」って言ってたから読んだんだけど、かなり衝撃的だった | ツイナビ

    担任が最後のHRで、「言いたいことは会報に書いてある」って言ってたから読んだんだけど、かなり衝撃的だった | ツイナビ
  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
  • 細菌達による多様性の物語

    1. 細菌A、BとCがお皿の上にいます 細菌Aはコロニーの8割を占め、細菌B、Cを囲むように外側に広がっています そのため、1割づつの細菌B、Cには十分な栄養が行き届いておらず、我慢の日々です 細菌A:栄養素を取り込む力が非常に優れている 細菌のコロニーに危機が訪れます。なんと、お皿に抗生物質が投与されました 細菌達はなすすべもなく、絶滅してしまいました 細菌達は、抗生物質など知る由もありませんでした。 BAD END 2. コロニーの内側の方の細菌Aのある個体が、少数派の細菌B、Cの性質が自分と違うことに気づきました 実は、細菌BとCはこんな特徴があります 細菌B:抗生物質に晒された際、一定確率で生き残り、耐性を得る 細菌C:細菌Bが持つ薬剤耐性を素早く獲得し、更に細菌Aにも素早く渡すことができる しかし、抗生物質など知る由もない細菌Aは、違いの意味がわからず自身の増殖に集中しました 細

  • 非モテ・童貞・オタクたちの関係を破壊する女「サークルクラッシャー」はいかにして生まれたのか? | 日刊SPA!

    一人の異性を巡る恋愛によって、集団の人間関係が悪化する現象を「サークルクラッシュ」という。誰もが「あ~いるいる、そういう女」と思い当たる、青春ドラマにはおなじみの設定だが、そんな「サークルクラッシュ」現象を大真面目に研究している同好会が京都大学に存在する。代表が「現代社会の病理」とまで主張する、この現象の背景と問題点とは何か? 短期集中連載、スタート。 あなたはサークルクラッシュという言葉を聞いたことがあるだろうか? 「まったく聞いたことがない」という人からすると、「クラッシュ」という言葉の響きから「物理的な破壊行為」をイメージするかもしれないが、そんな物騒な話ではない。 例えば、恋愛に慣れていない男ばかりのサークルに、女性が一人入ってくる。男たちはその女性に群がり、ドロドロの三角関係、四角関係……となっていく。結果、サークルが崩壊する。 サークルクラッシュとは、簡単に言えば、「一人の異性

    非モテ・童貞・オタクたちの関係を破壊する女「サークルクラッシャー」はいかにして生まれたのか? | 日刊SPA!
  • 高校生の時、俺はとんでもないDV野郎だった

    もう十数年前のことだ。高校生の時、最初の彼女ができた。そのとき、俺はとんでもないDV野郎だった。顔も、腹も、痣だらけになるよう、俺は彼女を殴り続け、逃げ場がなくなるような言葉を吐いて、彼女を傷つけた。そして、その子と別れた後、数人と付き合い、それから約十年後の今、結婚した。どんなに苛立っても、最初の彼女以外に手を出すことはなかった。 なぜ殴るんだ?最低だな? わかってるよ。殴っている側もわかってるんだ。わかっていて、止めたいんだけど、腕が止まらなくなるんだ。何度か同じことで殴っていて、前と同じことに対しての、何度目かのごめんなさいを繰り返される度に「これで何度目なんだ。当は殴りたくないけどまた殴りたくないから、それをわからせるために徹底的に殴らなきゃいけない。つらい。苦しい。」そう思いながら殴り続けていた。「ごめんな。でも、お前みたいなダメなやつのことを好きでいられるのは、俺だけなん

    高校生の時、俺はとんでもないDV野郎だった
  • やってみる価値があることを成し遂げるには必ず時間がかかる - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    起業家、ライター、コメディアン、そしてクリエイターでもあるJon Westenbergさんによる寄稿記事です。Jonさんの活動は、ご人のWebサイト、またTwitter(@jonwestenberg)でフォローできます。記事は、Mediumに投稿された記事をJonさんから許可を得て翻訳したものです。元の英語記事もどうぞ。 image via. Robin Yang やることに価値を感じる何かを成し遂げるには必ず時間がかかる。 短い時間枠で考えてはいけない。それは、あまりにも近視眼的すぎる。 「革新的なアイディアの実がなるまでに、企業には5〜7年を待つ覚悟が必要だ。ほとんどの企業が、この時間を設けることをしない。」ージェフ・ベゾス 一晩にして、ライター、アーティスト、起業家、デザイナー、陶芸家、建築家、ソフトウェアデベロッパー、また人形使いとして成功することはできない。この世の中に、唐突

    やってみる価値があることを成し遂げるには必ず時間がかかる - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • 30代後半に多い“Facebookメンヘラ”の特徴 | 日刊SPA!

    周囲に興味を持ってもらいたい願望がある「かまってちゃん」はいつの時代にも存在するが、それとはやや似ているようで異なるのが「メンヘラ」だ。 ここでいうメンヘラとは、いわゆる精神的な病を抱えている者というよりは、かまってちゃんとの特徴の違いを示す俗称としてのそれだ。 俗称としてメンヘラは、かまってちゃんとは違って自身がメンヘラであることを悟られないように隠して生活している。 だが、その両者の境界線を曖昧にしたのがFacebookの存在。全世界に向けて名ベースで情報発信ができるため、自己顕示欲を満たすにはもってこいなうえ、「いいね!」という共感的反応を示せる機能は、甘えを許容してもらおうとするかまってちゃんとメンヘラ双方にとって非常に都合良くできていたのだ。 こうしたメンヘラはFacebook上で思いのこもった長文投稿を連発。これまで可視化されていなかったメンヘラ要素を浮き彫りとさせ「Face

    30代後半に多い“Facebookメンヘラ”の特徴 | 日刊SPA!
  • 「ウトゥクシク、ナリタイナ」 - 月刊ショータ

    ある晩、もう二十三時くらいのことだ。 後輩のアートディレクター(以下、AD)が喫煙室に入ってくるなり、イライラした様子で煙草に火を点けて、大きなため息をひとつ吐いた。 「どうした?」 先輩の僕は一応声をかける。 「もうムチャクチャっすよ。ポスター作ってるんですけどね……」 彼はあるお菓子メイカーを担当していた。 「グレープ味新発売のポスターなんですよ。一番上に『グレープ味新発売!』って書いてあるのに、下の方に丸囲いで『NEW!グレープ味新登場』って入れろって、クライアントが言うんですよ。書いてあるやん! って」 「うん、アホやな」 こんな時間までやっているということは、今日が入稿日で、印刷会社との約束の時間はとっくに過ぎているのだろう。もしかしたら、色校正の段階まで進んでいるのに、色彩や明度とは無関係の修正指示が来たのではないだろうか。 広告業界のデザイナーなら誰でも経験のある腹立ちだろう

    「ウトゥクシク、ナリタイナ」 - 月刊ショータ
  • 次のスタートアップのパーティー会場を探して:「社会に良い影響を与えれば儲かる」という流れと”社会的インパクト投資”

    「シリコンバレーのパーティーは終わった」と聞くことが年末年始にかけて増えました。私も「Winter is Coming」に備えてメトリクスと利益に関するスライドを 1 月 4 日に出しましたが、その後次々とシリコンバレーのスタートアップのレイオフのニュースを聞くようになっており、まさに冬の到来を感じています。 しかし一方で 2016 年に入っても大型のファンドが次々に組成されています。例えばここ一ヶ月だけでも Andressen Horowitz は約 1,700 億円、Peter Thiel 率いる Founders Fund は約 1,500 億円、老舗 Accel Partners は約 2,300 億円のファンドを組成したというニュースがありました。 また日国内でも VC や CVC、大学などから新しいファンド組成のニュースが毎週のように飛び込んできます。 ファンドを作った以上、

    次のスタートアップのパーティー会場を探して:「社会に良い影響を与えれば儲かる」という流れと”社会的インパクト投資”
  • DeepMind:AlphaGoをつくった「4億ドルの超知能」はいかにして生まれたのか?

  • V6の森田剛さんに対する世間とファンのイメージの違いについて - まほうのことば

    森田さんを初めて見た時、「あっ、この人はいつか辞めるんだろうな」と率直にそう思った。人を寄せ付けないオーラを振りまき刺々しいし協調性も0。グループの和を乱す良い例だと思うほど、誰がどう見てもグループとして活動するには向かないタイプだと思った。昔は金髪ロン毛の細眉やピアスに腰パンなど、アイドルらしからぬ風貌だった。見た目通り口も悪く、自己中心的で周りも振り回されて大変なんだろうなと思っていた。デビュー当時は坂さんと仲が悪かったようで、言葉遣いや礼儀などを注意されても耳を傾けることなく、1年半無視し続けていたと言う話を聞きそりゃねえだろと思ったし、とにかく悪い印象しかなかった。 しかしながら20年経った今もV6の一員として森田さんはいる。辞めるどころかメンバーから「うちの天才なんですよ」と外で誇らしげに自慢されるほどのカリスマ性を持ち尊敬されている。岡田さんは生まれて初めて出会った天才が森田

    V6の森田剛さんに対する世間とファンのイメージの違いについて - まほうのことば
  • Deportare Partners|デポルターレパートナーズ

    Creating the possibilities of humans and society, Like sports. CEO Dai Tamesue 人間と社会の可能性を拓く、 スポーツのように。 タイムというはっきりとした結果が出る競技を追求しながら、人間の限界はどこにあるのだろうかと考え続けてきました。伸び悩んだり、重圧に苦しんだりする中で、限界は自分自身の思い込みが作っているのではないかと、そう思うようになりました。 社会を見渡せばそんな出来事が溢れています。思い込みによって制約がかかり可能性が狭まっている。自分がスポーツと向き合ってきた方法が、人間と社会の可能性を拓く上で活かせるのではないかと思い、会社を始めました。 私は「スポーツとは身体と環境の間で遊ぶこと」だと定義しています。遊びには計画も、義務もありません。面白いから行われる自由な活動です。そんな「遊ぶ」という感覚が

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  • 僕が妻に隠している7つのこと

    忘れもしない2011年の10月15日は土曜日だった。 金夜から飲みに行き、そのまま友人の家に泊まった翌朝、中々起きない友人をそのままにコッソリと家を出た。 二日酔いの頭を抱えながら、最寄り駅まで数分の距離を歩いていた僕だが、途中で奇妙なものを目撃する。 (…お尻?) の額程の公園の、何故か端にあるベンチではなくド真ん中の地面の上に、 スカートがずり上がった状態のOL風の女性が、それはそれは綺麗な白いお尻を丸出し (正確にはパンティーがTバック状にい込んだ状態)でうつ伏せになっていた。 (やばいコレ。レイプ被害者だ…) 見なかったことにしようとも思ったが、とりあえず近くに行って見てみると 女性はイビキをかきながら爆睡していた。何度か声を掛け、肩を叩くも全く起きない。 それどころか「むぅーん」と唸りながら手を払いのける始末。 いずれにせよ若い女性のケツ丸出しはマズいと思い、スカートに手を掛

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  • 彼と別れた理由

    焼肉をべた帰り、店でもらったガムを噛んでいたら一口ちょうだいと言われた 彼は焼肉店でガムを貰っていなかったらしい もうガム無いよと言うと、今噛んでるのをちぎって分けてよと言われた 気持ち悪いから無理だよと断ったら、キスはできるのに!?と怒られた コンビニで買えよと言うと、じゃあお前が払えよと言われた 文句を言う気も起きなくて、コンビニに行って、ガムを買ってあげて帰った 別れ話をしたら揉めるだろうなと思ったから、家についてからそっとラインをブロックした するとその瞬間、iPhone6の画面が激しく光りだした あまりの眩しさに私は思わず目を瞑り、必死で電源ボタンを押した しかし光は止まることを知らない むしろ更に強い光を放ち続けている iPhone6を伏せても、漏れ出る光に圧倒される すると、ふいに、辺りが暗くなった おそるおそる目を開けると、真っ暗な空間の中に私はいた 何も見えない しかし

    彼と別れた理由