クレコ(本社:愛知県名古屋市、代表:稲垣信太郎)は25日、緯度・経度などの位置情報を短縮URL に変換/地図表示するWebサービス「ジオポ」をリリースした。会員登録なしに無料で利用できる。 ジオポで生成された短縮URLからアクセスすると、閲覧側のブラウザ環境(PC・携帯電話など)に合わせた地図表示がおこなわれる。ジオポのサーバ側では携帯電話の機種ごとに適切な地図サイズを判別、GoogleMapsAPI を利用して画像ファイルのデータを配信する。URL形式のため地図へのアクセスが容易で、位置情報に関する縮尺精度も任意に変更可能、国内だけでなく世界中の位置情報を扱えるといった特徴をもつ。 例えば、東京タワーのジオポURL は「http://geopo.at/Z4RHXX」といった表記になり、http://geopo.at/ に続く Z4RHXX の部分をジオポコードと呼んでいる。ジオポコードは