解説 というわけいかがでしたでしょうか。 話をまとめますと ● DSM5になり、フェティシズムに「身体」も加わった。 という話でした。とてもシンプルでステキな話です。 ただ何より重要な点は「問題があるかどうか」。 これはフェティシズムに限らず、あらゆる精神疾患で言える内容です。 くわえて性的な嗜好については、「問題」になったり、治療を受けに来ることは、かなりレアです。 まずポイントとして ・問題を治したがる人がいない という点。 本人にとっては「快感の源」ですから、それを治すということは、その快感を失ってしまうことになります。 明らかに「害」と誰もが分かっている「喫煙」や「多量飲酒」ですら、やめられない人は多いもの。 「バストフェチ」や「下着フェチ」が健康に害になることはありえませんので、治療を受けてまでやめようと思う人はかなり少なくなります。(まぁ、社会的に害になることはありえるかもしれ