Ruby言語の生みの親、Matzことまつもとゆきひろ氏が2011年FSF awardを受賞されました(FSFの発表、まつもと氏のTweet)。RubyそしてGNU emacsへの貢献が評価されてのことです。日本人としては初めての受賞でもあります(アジア人としては初と言えないことはないです、とのこと)。 また、受賞講演の内容は「How Emacs Changed My Life」。非常に興味深い内容で、もし世界にvi(とそのクローン)しかなかったらRubyはどうなっていたのだろうかと考えさせられます。