2018年6月26日、韓国・デイリーアンはこのほど、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグF組第2戦のメキシコ戦にも敗れ、グループリーグ敗退の危機にさらされた韓国サッカーの成績について「日本のサッカーファンは冷やかしもなく淡々と受け入れている」と報じた。 韓国は24日午前0時に行われたメキシコ戦で1対2で敗れた。2連敗したものの、まだ決勝トーナメント進出の可能性はある。しかし、最終戦の相手は前大会優勝国でFIFAランキング1位のドイツで、厳しい戦いが予想される。一方、ドイツもメキシコとの初戦で敗れているため、韓国戦の結果次第では決勝トーナメント進出を逃す可能性がある。 そんな中、記事は「目につくのは日本メディアとファンの反応」と伝えている。まず「日本メディアは韓国が2敗し、自力での決勝トーナメント進出が不可能になったことを先を争って報道した」とし、特に試合内容や結果など事実のみを報道