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中東情勢
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血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 前回の続きです。 ブラジルでは、中国シノバック製ワクチンで明らかにブラジル株(P.1)が増えました。感染もなかなか収まりそうもありません… チリも同様です。 出所:Rede Genomica Fiocuz 既出ですが、インドはワクチン接種開始直後に感染が爆発し、インド株が急増しました。 変異株別の実数(試算値)は次のとおりで、ワクチン接種後にインド株(B.1.167)だけが急増しているようです。 他の国でもほぼ同じ現象が確認されています。 日本やアメリカでは、ファイザー製ワクチンが主力です。接種率が上がるにつれて、イギリス株(N501YやB.1.1.7)の割合が増え、最新データでは、どちらも過半数を占めています。 出所:東京都・東京iCDC・米CDC (2021.5.5 12:00
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 前回の記事の続きです。 4月3日にクラスター対策班のメンバーの西浦氏から「42万人死亡説」が発表され、それを受けて4月7日に安倍首相が「緊急事態宣言」を発出し、5月7日に5月末まで延長されました。 しかし、新規感染者が激減したため、早くも明日5月14日には大多数の府県で解除される見込みです(ただし、東京・大阪・北海道などはそのままの見込み)。 出所:東洋経済 新型コロナウイルス国内感染の状況 それは、現在の死亡者は約600人だからです。いくらなんでも3桁は違いすぎ! おっかしぃ~なぁと思っている人も少なくないでしょう。 西浦氏はいくつか致命的な計算ミスをしていますが、内容は中学生でもわかるような単純なものです。 そのうち誰もわかるようになるはず…と思っていたら、タイミングよくそういう
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 本当は、前回の記事が最終版のつもりでした…。 ただ、昨日5/1の専門家会議の資料を読んだところ、あまりにも謎が多すぎるので、ここに自分のための備忘録を書いておくことにします。 【謎1】感染はなぜ3月末でピークアウトしたのか? これは既に結論が出ています。 現在の日本で主流のウイルスは、中国・武漢由来のものではなく、欧米からもたらされたものです。 それは、欧米で感染が爆発し、3月末の入国制限措置前までに大量の邦人帰国者が持ち帰ったものなのです。 入国制限後には、ウイルスの流入が激減したので、当然ながら感染者数もピークアウトしています。 出所:私のツイート 元データは、次の国立感染症研の論文です。 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査 渡航自粛が始まる3月中旬までに
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 7/19の読売新聞Web版に、 血液型と性格「関連なし」…九州大講師が解析 [http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00050087-yom-sci] 血液型と性格「関連なし」…九州大講師が解析 [http://www.yomiuri.co.jp/science/20140719-OYT1T50087.html?from=ytop_main1] という記事が掲載されました。 血液型と性格の関連性に科学的根拠はないとする統計学的な解析結果を、九州大の縄田健悟講師(社会心理学)が発表した。 日米の1万人以上を対象にした意識調査のデータを分析した。「A型の人は真面目」「B型は自己中心的」といった血液型による性格診断は、国内で広く信じられている
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! NATROMさんの発想がわかる本 彼のブログ「NATROMの日記」に掲載されているので、早速買ってみました。 なるほど、彼と議論する前に読んでおけば…というのが正直な感想です。 NATROMさんの論理や発想が、極めてわかりやすく書かれています。 簡単にまとめると、 1. 標準医療は無条件で正しい(もはや信仰に近いと言ってもいいでしょう) 従って、 2. 標準医療に対する批判は受け付けない(または無視する) ということになります。 私は医者ではないので、標準医療は尊重しますが、現在の標準医療が全部正しいはずがありません。治療法のような技術的なことは、これからもどんどん変わるでしょうし、そうでないと医療の進歩もないはずです。 例えば、最近話題の「糖質制限ダイエット」には、日本の糖尿病の権
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! こんなエントリーを見つけました。 杜の里から EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~[http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/cc5370084f212711985474d25fa38005] EMも「ニセ科学」の仲間と見られている訳ですが、実は私自身としては、『商品』としてのEM自体は「ニセ科学」ではないと思っています。 私もそう思います。 もちろん、私はEMについては全く素人です。 が、実績がある以上、ある程度は効果があると考える方が妥当でしょう。 その点は、このエントリーの趣旨に賛成です。 #もっとも、私は素人ですので、詳しい話は全くわかりませんが。 しかし、だからといって、EMはなんでも効くんだというように、過大に期待するのも考えものでしょう。
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 前回の続きです。 [前回 http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2010-04-02] 意外なことに、はてブでこんなコメントがあるのを発見しました。 [http://b.hatena.ne.jp/NATROM/ から]【mobanama】 統計的関連が仮にあってもばらつきに比べて十分弱ければ因果のように扱ったら問題だろうに。しかも"つまり、実質的には、「統計的な差がある」ことは認めてしまっている"全然「つまり」じゃない。論理能力皆無。 2010/04/05これはとても不思議なコメントです。 私は、ここでは「統計的な差がある」かどうかを問題にしているのであって、「因果関係」については、何も書いていません。 というか、「統計的な差がある」→「因果関係がある」は、
NATROMさんの記事をいくつか読みましたが、殆ど意味がないように思います。医者に見せるために一般人に分かりにくい言葉を使い、都合の良い仮定を作って、当然であるかのように始から考えている結論。理論が行き詰ったら知らん顔。その程度に見えます。 本当に医学に詳しいなら、難しい言葉を使わずに、質問に答えることができるはず。程度の低い屁理屈屋 ではないですか? by MORTAN (2010-04-03 23:03) NATROMさんのブログは、私が言うのもなんですが、読み物としてはなかなか面白いと思いますよ。 ただ、「血液型と性格」については、一貫して私の質問(統計的に何らかの差がある)には「回答拒否」です。 こうなると、他の内容も本当かな?と思えてきてしまいますね。 ですので、MORTANさんのように「理論が行き詰ったら知らん顔」「程度の低い屁理屈屋」という意見があるのかもしれません。 私は、
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 現在までのkikulogでの議論をまとめてみました。 まず、私に対する質問への回答です。 1. 私が考える「能見説」とは何か? 2. 私の主張とは何か? そして(なぜか?)毎回スルーされていることを6点ほどまとめてみました。 (177. ABO FAN — November 8, 2009 @22:03:31) http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1256972977#CID1257685411 私に対しての質問をまとめてみると、 1. 私が考える「能見説」とは何か? 2. 私の主張とは何か? になるかと思います。 この2つの質問に対する回答は、以前にも何回も説明させていただいたのですが、(なぜか
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! とても面白い論文があるので、皆さんにご紹介しておきます。血液型性格判断はなぜすたれないのか 山下 玲子(武蔵大学 社会学部) 日本社会心理学会 第49回大会(2008) http://db1.wdc-jp.com/cgi-bin/jssp/wbpnew/master/detail00.php?submission_id=2008-E-0208です。 ここには、心理学者がこんな内容の論文を公開しちゃっていいのかなぁ、というほど面白いことが書いてあります。したがって、今回の調査対象者は、血液型性格判断に対して相応の知識を持ってよく話題にし、血液型と性格の間には多少の関係があり、それは自身の血液型についてもある程度当てはまると信じ、そして、血液型性格判断が好きであるということが示された。だ
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! NATROMさんの『NATROMの日記』を久しぶりに読んでみました。 相変わらずお元気のようでなによりです。 内容も文章も面白くて、読んでいて楽しいです。 ただ、「血液型性格診断」をいまだに誤解されているのはどうかと思います。 そこで、「血液型性格診断」のエントリー 血液型性格診断と偏見 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090722 に、こんなコメントを付けてみました。 1. 能見親子による血液型人間学はダメダメでトンデモ 最近(といってもここ5年ほど)の心理学の文献では、いわゆる“血液型ステレオタイプ”どおりの「データに差がある」という意見が優勢のようです。 http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2009-10-25 NATR
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 今日の読売新聞の日曜版「サイエンス 学び」のコーナーに、血液型と性格が取り上げられています。 肯定・否定の両論併記で、割と内容は公平です。 とはいっても、全体的には、なんとなく否定したいというニュアンスですが、完全否定ではありません。 ひょっとして、「サイエンス」のコーナーでは、「関係ある」と書いてしまうと、その後の取材に支障があるので、遠慮しているのかもしれませんね。(苦笑) ◇コーナー サイエンス 学び 血液型と性格 [上] ◇見出し 診断 科学的根拠ないが… 「無関係」に異議あり 藤田教授 病気相関説 《否定側》 ・村上宣寛さん(富山大教授)→科学的なはっきりしたデータは存在しない ・大村政男さん(日大名誉教授)→ラベリング効果 《肯定側》 ・藤田紘一郎さん(人間総合科学大教授
Xにこんなポストがありました。 【引退した科学者がトンデモ歴史本を書く理由】を図解しました140;1034 立派な研究者ですから「よくあるイメージ」で歴史研究に取組まれた印象を持ってしまいますが…歴史という山が低く見えてしまったのでしょうか? いきなり頂上へ飛び移ろうとしているかのように見受けられます. pic.twitter.com/b2MEEP5IL6 — 古代ギリシャのヘルメス (@kodaigirisyano) May 1, 2024 私は逆に読みます。 よくある話で、禁止条項があるのは、そういう人が存在するから必要。 「落書き禁止」なら落書きで困っているから、そう書いているわけです。 困っていないなら、ことさらに言う必要はありません。 つまり、多くの引退した科学者が歴史本を書いて、それらは結構な影響力があるということです。 そもそも、そういう歴史書に影響力がないなら、わざわざこん
血液型と性格の関係、FAQ、科学的・統計的な検証などの情報を提供していきます。ぜひ楽しんでいってください! 早速Kumicitさんからコメントをいただきました。 http://transact.seesaa.net/archives/20081019-1.html どうもありがとうございます しかし、これでKumicitさんが統計の基礎知識がないことが判明しました。 トホホ…。 「平均の差/標準偏差~0.2」ですが、私の引用元の文章にはちゃんと「χ2検定」と書いてあります。 このχ2検定は、ノンパラメトリック検定といって、平均値や標準偏差が計算できない場合に使う検定です。 (平均値や標準偏差が計算できる場合は、普通はF検定やt検定を使います) で、丁寧にグラフまで書いて説明しているのですが、平均値や標準偏差が計算できないのですから、せっかくのKumicitさん説明は骨折り損の…です。 以前
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