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写真植字とは? 写真植字(しゃしんしょくじ)を短縮した「写植(しゃしょく)」の方が多くの人にとっては耳なじみがあるかもしれません。写真植字は、印刷そのものの技法ではなく、文字組版の技術です。金属の鋳造による活字の代わりに、写真と同じく、レンズや印画紙を使って文字を組む技術です。 昭和時代のマンガの原稿に、セリフを印刷した紙片がフキダシに貼ってあるのを見たことがあると思います。それは、写真植字で印画紙に焼き付けた文字を手作業で切り貼りしたものです。マンガの世界では、パソコンからプリンタ出力したものも「写植」と呼ぶことがありますが、もともとの意味とは違います。 活字と異なり、文字詰めの調整、拡大・縮小、平体・長体などの変形が光学的におこなえることから、写真植字はグラフィックデザインに大きな影響をおよぼしました。コンピューター制御の電算写植機が登場すると、写真植字は広く普及します。1960~70
DESIGN STATでは、デザイナーやフリーランス向けの統計情報やアンケート結果をグラフ付きで紹介しています。
チラシやポスター・パンフレットなどの作成をはじめとして、商品パッケージやロゴのデザイン、動画編集など様々な販促〜広告物の制作や印刷※を広く取り扱い、お安い価格で提供しています。デザイン依頼・ご相談・お見積もりにつきましては、お気軽にご相談ください。(※印刷は外部印刷会社へ委託となります。印刷・入稿手配の代行費用等はサービス料金に含まれています。) デザインの見積もり・制作依頼
1900年代初頭に出版されたフランスの書籍「Les Animaux tels qu’ils sont」は、円や三角形、四角形といった誰もが描ける図形から動物のイラストを描く過程を解説した動物イラストの指南書。今から100年ほど前の書籍にも関わらず、動物のイラストは現代にも十分通用するクオリティで、フランス語がわからなくても理解できるわかりやすい書籍です。 動物のイラストは、今も昔も変わらず多くの人々から愛されるアイコンです。太古の昔より人間と共にあった動物たちは、色や形と同じように人々の潜在意識の中に固有のイメージが根付いています。 例えば「ライオン」なら百獣の王といわれるように、勇猛果敢・力や権力・揺るぎのない自信・プライドなど、さまざまなイメージとキーワードが浮かびます。この人々の中に無意識で備わった動物に対するイメージは、デザインの世界の中にもしばしば登場します。 中でも使われる頻度
Blender カンファレンスより、Andrew Price 氏の素晴らしいプレゼンテーションを紹介します。「優れたアーティストになるための習慣」をまとめたものですが、私たちデザイナーは元よりあらゆる仕事においても非常に参考になる内容です。※以下翻訳内容です。 去年、僕は年下のいとこと1000ドルの賭けをしました。普通であれば、兄弟間で賭けをするのであれば、何か面白いことに賭けるものです。バイクで後ろ回転するとか…そういった狂った遊びのようなものとか。でも僕の場合は、純粋な芸術でした。 その賭けとは、 “ArtStation(ポートフォリオサイト)上で、僕が苦手な平面絵画やイラスト作品に6ヶ月以内に1000「いいね」をもらう” というものでした。 より面白い賭けにするために、もし実際に僕がその賭けに勝ったら、何の報酬もなしということにしました。条件は、もし僕が負けたらいとこに1000ドル支
UXデザインとは実際何なのでしょうか?UXデザインの仕事を探すときや、UXデザインとは一体何なのかを理解しようとするときに使えるような、わかりやすいUXデザインの定義はないものでしょうか?今回は、ドイツのベルリンに拠点を置くイノベーションスタジオ AJ&Smart の動画「UXデザインとは?」を翻訳してご紹介します。※翻訳・記事掲載は許諾を得ています。(Thank you, AJ&Smart !!) 以下翻訳内容です。 僕の名前は、ジョナサン・コートニー。 かなりの数のUXデザイナーを雇っていて、僕自身もUXデザイナーだ。これからUXデザイン(UXデザイナー)とは何なのかについて話していくよ。 UXデザインの定義について 始めに簡単に「公式」のUXデザインの定義を確認しておこう。個人的にはこの定義は役立つものとは思わないし、特段実用的なものだとも思わない。けど「公式」とされるものが、どうい
ロゴデザインに特化したコミュニティ&ニュースサイト「LogoLounge 」。情報が集まるだけでなく世界中のデザイナーから毎年多くのロゴが投稿されており、LogoLongeのスタッフはそれらの情報を分析することで、毎年フレッシュなロゴのトレンドレポートを発信しています。 (Image credit: LogoLounge) 今回は、そんなLogoLungeから最新情報【2019年のロゴデザインのトレンド】を紹介します。代表のBill Gardner 氏とスタッフの皆様には本当に毎年感謝です。(Thank you Bill and LogoLounge crew !! )※翻訳・編集・掲載許可をいただいています。 2018年は近年のロゴのシンプル化に対しての反発のような流れが見られましたが、2019年はどのようなデザインが台頭しているのでしょうか。 ■2020年のロゴトレンドはこちら ■20
デザイナーでない人であっても、プレゼン資料や自身のビジネスを宣伝するための販促物など、様々な局面でデザインを作成する機会が存在するのではないでしょうか。今回はVismeのYouTubeから、デザイナーでない人がデザインを作る場合の注意点について学びたいと思います。※翻訳・記事掲載は許諾を得ています。(Thank you, visme !!) 以下翻訳内容です。 今回は、「デザイナーじゃない人がやりがちなデザインでの間違い」について話していくよ。今日はその中から15個の間違いについて取り上げようと思う。 1.ビジュアルよりも文字を多用している デザイン初心者やデザイナーじゃない人たちが一番やりがちな間違いが、デザインに文字情報を使いすぎるってこと。スライドとかプレゼンとかで使う情報用のビジュアルでよく起きることかな。 どうすればいいかというと、視覚的なキューを軸にそこに主要な要素だけを付け加
UI/UXデザインプロジェクトはどのように進められるのでしょうか。プロダクトに関わるデザインのため、様々な部門や担当者との関わりがあります。つまり綿密な準備・計画が大切です。今回は “UI/UXデザインのプロセスとプロダクトデザインのプロセスについて” グラフィックデザインからUI/UXまで幅広いキャリアを経験している クリスティーン・マジー(Christine Maggi) 氏の動画からご紹介したいと思います。※翻訳・記事掲載は許諾を得ています。(Thank you, Christine Maggi – Design Gal !!) 以下翻訳内容です。 みなさん、こんにちは。Design Gal、クリスティーン・マジーです。この動画とチャンネルをチェックしていただきありがとうございます。 今日はUX/UIデザインプロジェクトのプロセスを説明します。UXとUIは仕事をしたことがない人には少
近年何かと目にするUI / UXデザイナー・デザインという名称。これは今までのデザインと一体何が違うの?と思われている方も多いのではないでしょうか?今回は、色々な”デザイン”に関する違いのトピックを、旧来のグラフィックデザインからハイテク関連のデザインまで、様々な経験を積んでいる クリスティーン・マジー(Christine Maggi) 氏の動画からご紹介したいと思います。※翻訳・記事掲載は許諾を得ています。(Thank you, Christine Maggi – Design Gal !!) 以下翻訳内容です。 みなさん、こんにちは。Design Galのクリスティーン・マジーです。この動画とチャンネルをチェックしていただきありがとうございます。 今日は伝統的なグラフィックデザインとの違いと、ハイテク用語について話したいと思います。現在、UIデザイン・UXデザイン・プロダクトデザイン・
ポール・ランド(Paul Rand)は、20世紀のグラフィックデザイン界にもっとも大きな影響をもたらしたデザイナーのひとりです。ロゴデザインについて語るなら、ポール・ランドの名前ははずせません。1960年代に制作したIBMやABCのコーポレートロゴが現在でも使われていることからも、彼の偉業の一端がうかがえます。ビジネスにとってデザインが効果的なツールであることを体現したのがポール・ランドです。また、グラフィックデザイナーという職業の地位確立にも大いに貢献しました。 Portrait of graphic designer, Paul Rand. by Wikipedia IBMのコーポレートアイデンティティの構築 あらためて説明はいらないかもしれませんが、IBMは米国を代表する世界最大級のIT企業です。極太のスラブフォントで組まれたスリット入りのブルーのロゴは、すぐに思い浮かべることができ
魅力的なチラシデザインにはコツがあります。ポイントを知ることで、相手に伝わりやすく印象よく仕上げることが可能です。今回は押さえておくと為になるチラシ制作のコツをまとめてみました。必ずしもお洒落なことがベストではありません。チラシに興味がある人、チラシ制作に悩んでいる人など、良ければ参考にしてみてください。 チラシデザインの依頼はこちら 良いチラシとは? チラシを制作しようとした時、最初にやることはデザインを考えることではありません。まずは「誰に」「何を」伝えたいのか、コンセプトを明確にすることが大切です。いくら見た目に美しく仕上げたとしても、見た人にメッセージが伝わらないとチラシとしての機能を果たしているとは言えないのではないでしょうか。 良いチラシとは「ターゲットにしっかりと伝わるチラシ」と言い換えられます。制作側の意図したメッセージをしっかり伝える為に、読みやすさ・わかりやすさ・美しさ
カメラワークは、様々な動画の撮影技法をまとめた呼び方です。映画、TVドラマ、コマーシャルなどの広告動画、あらゆる映像が今から紹介する基本的なカメラワークで構成されています。この記事では、基本的なカメラワークをご紹介したいと思います。 動画編集の依頼はこちら 基本的な映像のカメラワークまとめ動画 フィックスは、カメラを動かさずに固定して撮影する技法です。全体の変化は大きくありませんが、その分動いている部分に注意が集中します。細かな表情の変化や動作を捉えるのに適しています。編集も行いやすいため、インタビュー動画はフィックスを用いられることが多いです。また、次の動作に移る前の基本姿勢でもあります。 PAN (パン) / PANNING (パンニング) – カメラを左右に パン(パンニング)はカメラを左右に振る撮影技法です。 パンの場合、撮影者自身は動きません。映像の例のように素早く移動するものを
ポスターの役割は目的に応じて異なります。たとえば、ホテルなどのブランディング戦略を目的にしたポスターと、情報を広く知らせるためのポスターとでは表現方法がおのずと異なってくるでしょう。今回は目的の達成に効果的な事例を紹介します。(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません) ポスター制作の発注はこちら 九龍城ブックフェアのポスターデザイン ポスターデザインを見る (via Pinterest) 「Kowloon City Book Fair 2012」のポスター。素直にイベントの内容が伝わってくるデザインです。昔香港の九龍半島にあった「九龍城」の跡地が今でも「九龍城」という地名で呼ばれているのでしょうか。香港中の本好きたちが集まってきそうなポスターです。 「FirstShot」という写真展のポスターデザイン ポスターデザインを見る (via Pinterest) 雰囲気のある美しい
デザインを見ることが好きな方は、「ロゴの素晴らしさを発見する楽しみ」をよくご存知かもしれません。ロゴを作っているデザイナーでしたら、なおのことでしょう。まだ「楽しみ方」を未体験な方には、是非この記事をキッカケにロゴデザインの世界を堪能していただきたいと思います。また、素晴らしいロゴに感動した経験が多いために、自身のデザインに行き詰まっているデザイナーさんのヒントになるかもしれません。今回はウクライナのデザイナーRuslan Nos さんの作品を参考に、楽しい気付きをご紹介できればと思います。※記事掲載はデザイナーに許諾を得ています。(Thank you Ruslan !!) 発見する楽しさに気付かせてくれるロゴデザイン1 ロゴデザインの中に隠れたイメージを発見した時は、誰かに言いたくなるものです。最初にご紹介するのは「発見する楽しさ」に気付かせてくれるこのロゴです。こちらは、教育系会社のロ
テクノロジー全般の発展、コンピューター技術やデバイスの進化、多様化するユーザーのライフスタイルなど、近年の世界的な社会現象の変化は、デザインにも大きな影響を及ぼしています。過去では10年かかっていたような流行のタームが、現在では数年単位となり、そのスピードはこれからも益々加速していくと言われています。最新のトレンドをキャッチアップし、デザインの中にいかに反映させていくことが出来るかが、目まぐるしく変化する現代のモノづくりへの大きな課題です。 そんな状況の中、ロゴマークのデザインに至っては、シンプルでミニマルなデザインがここ数年注目され続けています。ロゴは企業やブランドのアイデンティティーや存在感、ユーザーに対するメッセージを形態に表し、基本的には一度デザインされたら永久に使用されるもの。複雑で急速に変化する現代社会において、流行に左右されず、美しさやわかりやすさ、そして、印刷物にもデジタル
クリエイティブディレクションとは デザイナー・アートディレクター・クリエイティブディレクターは、デザインや広告制作に関わる仕事ではよく耳にする肩書きです。明確な定義がないだけに曖昧な認識になりがちです。今回は、そんな肩書き(特にクリエイティブディレクター)についてDan Mall 氏の記事を紹介したいと思います。許可をいただき、翻訳・掲載しています。(Thank you, Dan Mall !) Dan Mall氏はアメリカのフィラデルフィアを拠点に、クリエイティブディレクター&アドバイザーとして活躍されています。クリエイティブエージェンシーであるSuperFriendlyの創設者&ディレクターとしても知られています。 以下翻訳内容です。 3年前、「アートディレクションとデザインの違い」という記事を書きました。そのコメント欄で最も多かった意見が、クリエイティブディレクションを含む追跡記事を
日本のアニメーションや漫画の文化は、世界各地で高く評価され、今や国策として世界に打ち出していくほど、日本を背負う一大市場になりました。その余波は、純粋なアニメや漫画のファンを増やすことはもちろん、デザインの分野でも、世界中のクリエイターに大きな影響を及ぼしています。 フランスのデザインスタジオ「Yeaaah! Studio」は、独自のアパレルブランドを展開し毎年Tシャツのデザインコレクションを行っています。日本の文化に色濃く影響を受けているクリエイター集団の一つで、特筆すべきは、影響を受けている日本の文化の時代背景が「昭和」に傾倒していることです。昭和の中でも高度成長期と呼ばれる1960~1970年代頃の漫画やアニメ、特撮ものの雰囲気を好んでおり、その頃の日本のテイストとフランスのデザイン様式やモチーフ、モデルとが合わさり、渾然一体となった独自の世界観を築いています。 あの頃の日本の雰囲気
ポーランドのLukasz Ruszel 氏は、10年以上のデザイン経験をもつロゴとブランディングに特化したデザイナー。彼のロゴデザインにおける基本ルールは、デザインの基本原則に則ったシンプルなデザインに忠実であること。一時の流行や時流に流されることなく、普遍的で美しく、品のあるデザインを心がけ、あらゆるアプリケーションに対応できるよう設計されています。 今回は、そんな彼がロゴデザイン制作に際し、どのようなステップでプロジェクトの完成まで歩んでいくのかを詳細なプロセスと共にご紹介したいと思います。クライアントと真摯に向き合い、知力の限りを尽くして制作に挑む彼の姿から、プロのロゴデザイナーの仕事術を学びましょう。※記事掲載はデザイナーの許諾を得ています。(Thank you, Lukasz! ) ライオンをモチーフに制作されたハイテクブランドのロゴデザイン ブランド名は「Rexav」。ホームシ
ポスターは“見るもの” ある日のこと。 街を歩いていて、ふとポスターが目にとまる。 何気なく見てみるとちょっとおもしそう。「このイベント行ってみようかな」―― 今日もどこかの街中で普通に起こっているかもしれない出来事でしょう。 人目を引きつけるポスターは、イベントの告知や製品の紹介など「見る」ことによってスムーズに情報を宣伝してくれる広告媒体です。チラシが読む広告だとしたら、ポスターは見る広告と言えます。見ることを主体として作成することで、宣伝効果が高まりやすいです。魅力的なポスターデザインには制作する時にコツがあります。実例を交えて、一挙にご紹介します! ポスター作成の依頼はこちら ポスターデザインの4つの基本 1:目的を伝える ポスターは「何か」を伝える為に制作されています。この「何」の部分をまずしっかり掴んでおきましょう。いくら魅力的なデザインに仕上げても肝心の「何」=「目的」の焦点
新規オープンの飲食店告知をする、親しみの持てるチラシデザインです。 クラフトビールとチキンウィングというお酒を飲む人にとってはたまらないであろう組み合わせが、既にチラシ上に提示されているのは、お店の訴求力をとてもアップさせることが出来ると考えています。一見バーや居酒屋のような展開を思わせますが、ランチ営業も行うスタイルかつテイクアウトも可能ということで、その部分もしっかりと伝わるチラシデザインに仕上げています。 ジューシーなメインビジュアル このチラシは、新鮮でジューシーなバッファローウィングスを主役に据え、見る者の食欲を刺激します。鮮明な写真は肉の質感をリアルに伝え、調理されたばかりの熱々の料理を感じさせます。 歓迎する雰囲気を伝える温かなテキストとオファー 「オープン!」という大きな文字は、新規開店のエキサイティングなニュースを伝えるのに効果的です。お得な割引やテイクアウトの可否など、
ロゴデザインプロジェクトの工程を覗くことができるというのは、制作過程を疑似体験できる貴重な体験です。今回はロゴデザインプロジェクトの過程を記した一つの記事「ウォリントン合唱団のロゴデザインプロジェクトから得た教訓」を紹介したいと思います。この記事を書いたAndrew Wilshere 氏は、イラストレーター・デザイナー、そしてライターと多彩なフィールドで活動している素晴らしいクリエイターです。 原文 : “The lessons I learned from a logo design project for Warrington Choral Society” 以下翻訳内容です。※翻訳・掲載は記事製作者の許諾を得ています。(Thank you, Andrew ! ) ウォリントン合唱団(WCS)のロゴデザインプロジェクトから得た教訓 去年、私はブランドデザインコースで学んでいました。さら
現代の多くの企業は、その歴史・理念・事業内容・独自性などを、統一したイメージや分かりやすいメッセージで発信し、社会と共有することで存在価値を高めていくコーポレート・アイデンティティー(CI)を導入しています。CIを構成する要素は多々あり、中でもロゴタイプは、企業・商品などの特徴や価値を視覚的にアピールするのに大変有効なアイテムの一つです。 時の変化に左右されない普遍性、また競合企業と明確に差別化するための強い独自性が求められるロゴタイプですが、独自性を追求するあまり文字として認識できないものや、企業がユーザーに伝えたいメッセージやインフォメーションなどを的確に表現できていないロゴも少なくありません。 文字で構成されたロゴタイプは、使用する文字そのものの形状やレイアウト、カラーリングの仕方によってその印象が大きく変わるもの。企業やブランドイメージとロゴの放つイメージが上手くマッチするよう、最
ロゴマークをデザインする時、あなたは、何をキャンバスにしてデザインを考えますか?まっさらなスケッチブック?それともパソコンのモニター?そこには、ガイドとなるものはあるでしょうか? ロゴデザインを考えるのに、決まった手順や守らなければならない明確なルールというものはありません。有名ブランドのロゴマークが、従業員の走り書きがベースになったという話もあるくらいで、ひらめきや自由な発想がもたらしたロゴマークは、世の中にいくつも存在しています。しかしその一方で角度や間隔に規則性を持たせ、整然とした数学的な美しさを求めるロゴデザインも数多く存在しています。 「黄金比」や「三分の一の法則」などの名は、デザインに携わる人間でなくても耳にした事のある有名なルールではないでしょうか。美術や建築・写真撮影など視覚的な美しさを求める場面で昔からよく使われてきました。人間の視覚にはある比率を美しいと感じたり、均等な
広告のデザインにおいて、書体の選び方やそのレイアウト(タイポグラフィ)はその仕上がりを左右する重要な要素です。 今回はデザインコンサルティング会社 BlindのCEOであるChris Doが直々に、Art Centerの卒業生のデザインにアドバイスを加えていきます。タイポグラフィやレイアウトは基礎であり、一生使える知識・テクニックです。素早く的確なアドバイスの数々は、見ていて非常に勉強になります。これからデザインに関わる人はもちろん、現役のデザイナーにとっても為になる内容です。そしてさらに、広告デザインを依頼するクライアントにとっても、より具体的なデザインの指示を行うことができるようになるはずです。 今回は、21世紀の教育プラットフォームを標榜する【The Future】の動画を翻訳しています。※記事掲載は許諾を得ています。(Thank you The Future and Chris D
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