サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
bunkaonline.jp
「おばさん」という言葉を使うことはよろしくないという風潮になりつつあります。今年1月自民党の麻生太郎副総裁が上川陽子外務大臣を指して「おばさん」という言葉を使った時も問題になりましたが、「おばさん」が問題なら「おじさん」も問題だし、「おじいさん」も「おばあさん」も当然問題ではないでしょうか。 「おばさん」という言葉が問題視される近年の風潮 近年「おばさん」という言葉を使うことは好ましくないとされるようになっています。例えば、今年1月に自民党の麻生太郎副総裁が、上川陽子外務大臣について、 「俺たちから見てもこのおばさんやるね」 と発言したことに対して批判が集まりました。麻生氏はこの時、 「そんな美しい方とは言わんけれど」 とも言っており、こちらの発言があったからこそ「おばさん」という言葉も一緒に批判されたのかもしれませんが、いずれにしても「おばさん」という言葉が「ルッキズム(外見至上主義)」
ロックマガジンのアルビニのテキストには莫大な数のバンド名が書いてあったが、88年当時の私にとって、ほとんどが聴いたことがないバンドで半分以上が名前すら知らないバンドだった。4SKINSの名前があったのは覚えている。 あれ以来、文中に出てきたバンドを全部聴こうとしてきたし、かなりのところまで聴けたと思うが、年月がたち、現物は手元になく、記憶も薄れていく一方でどこまで聴けたのかは確認しようがない。The Raybeatsの名前があったような気はするが実際どうだったかわからない。 Shellacを聴くとRifle Sportというバンドの評価が自分の中でいまいち定まっていないことを思い出す。 この40年近い時間、アルビニについて考えるということは、アルビニがどのようにしてアルビニになったのかを考えるということだった。今も考えている。 先週はStrike UnderのGang of Fourのカヴ
ギュウゾウ わかってる。これも聞いたんだけど、南部さんは4年で突然やめるんだよ。何が言いたいかって話なんだけど、高崎経済大学って左翼がすごい強くてね、『圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録』っていう60年代末のドキュメンタリーがあるのね。これは高崎経済大学の学園紛争がすごくて人が死んじゃう、みたいな。そのときの人たちなのよ。 ――その時代の体育会系だったんですね。 ギュウゾウ 左翼が強い学校って応援団、空手道部がめっちゃ強くなるんですよ。ちょっと調べたら恐ろしい話が出てくるの。その『圧殺の森』のときは「10年にわたる不正入学、市当局の学校運営への度重なる介入。学生自治に対し、体育会系の学生をけしかけて一般学生を暴力で脅すなど露骨な弾圧」っていうようなときの空手道部にいたわけ。これはそんじょそこらの空手部じゃないのよ。 ――荒れてる時期に拳で制圧していた側。 小柳 一切話さないもんね、その時期の
290回 スティーブ・アルビニ〜断章〜 ふとX(旧Twitter)をみたら、スティーブ・アルビニの訃報が流れてきた。 80年代後半から90年代初頭の一時期、スティーブ・アルビニは私のヒーローの一人だったし、今でもBig Blackというバンドのことを未だに考えているときがある。 現在、私の脳内はいわば金縛り状態にあり、一定の流れにそって思考をまとめることは難しい。これ以降に書き並べるものは、アルビニや彼の周辺のまつわることに関して普段考えていたことや記憶の断片でしかない。 Big Blackは80年代に活動したアメリカのシカゴのバンドである。トレブル域が強調された金属的なギター音と潤いのないドラムマシーンの音が特徴的なバンドだった。私が初めて聴いたのは87年発売の最後のスタジオアルバムとなる『SONGS ABOUT FUCKING』だったのだが、金属的で潤いのない音とドラムマシーンの疾走感
形だけの結婚では法的拘束力がないため、多少の泥仕合はあれど皆スムーズに別れました。そこで思ったのです。結婚という形の不幸もあるではないか。地味に長続きしているブスカップルには手厚い保護を、そしてすぐにくっついたり別れたりするイケメンカップルには血みどろの修羅場を。同性婚って素晴らしいシステム。中年弱者男性の皆さんもそう思いませんか? さて、毎月ひとりの人物をあげなければいけない連載のため、結婚つながりでむりやり大谷翔平にします。安易。 世間では大谷翔平がゲイ受けするように思われているが、今回の結婚でゲイ界の揺れは震度2程度だったと思う。 ゲイ受けについて言うと、彼の顔面は文句ない。ハンサムという整い方ではないが、誰にも不快感のない顔であり、素朴さのある童顔。多くのゲイは美形だといまいち勃起につながらず、ちょっと不細工だったり田舎顔だったりするほうがストライクで、顔だけでいえば大谷翔平はど真
第7回 大谷翔平 『実話BUNKA超タブー』を読んでらっしゃる中年弱者男性にはマジどうでもいいだろう最近のLGBTQニュース! 札幌高裁にて、「同性婚を認めないのは違憲状態」という判決が出ました! まったく同性愛者の奴らってば、私たち中年弱者男性が日々低賃金にてブラック企業にこき使われ、ボロボロの身体で狭いアパートに帰宅しては半額シールを貼られた唐揚げ弁当をアルコール濃度9%の飲料で流しながらXにて主張の強いマイノリティを誹謗中傷するくらいしか楽しみがないというのに、生意気にもほどがありますよね! 身の程をわきまえたほうがいいですよ、まったく! 以前は私もそんなことを思っていたわけです。 PR 実際、低賃金の肉体労働をやってた頃は、ゴミ部屋で半額弁当をストロングゼロで流しつつ、ツイッター(当時)でキラキラしたリア充同性愛者を見つけてはそのホームパーティ画像を2chに貼って「ブースブース」と
上映中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が史上最高に大人気なので、過去のガンダム映画を改めて観て解説してみた記事の後編です。やっぱどれもいまいち〜。 ガンダム歴代映画 全部が全部つまらない【前編】 第08MS小隊 ミラーズ・リポート(1998年) あらすじ:連邦軍コジマ大隊の第08MS小隊のシローが、ジオン軍のアプサラスに取り付いたまま消息不明に。そのせいでスパイ容疑をかけられる。 OVA『第08MS小隊』の総集編で、しかも中盤までしか描かれてないらしい。どおりでイマイチなわけだ。ファーストガンダムと同時期の戦争物語で、なぜかガンダムと同じ見た目の試作機が量産されている……。ジムならともかく、ガンダムが量産って話ブレてこないか。ジオン軍の女に恋した連邦軍のシローは、審問会で「敵でもわかりあえる人間はいる!」とキッパリ。キンモー。宇宙世紀の主人公は女狂いの童貞しかいないのかよ
電撃ネットワークの南部虎弾が、1月20日、脳卒中のため亡くなった。南部虎弾は伝説級のエピソードに事欠かない人物だったが、それらについて本人の口から語られた例は少ない。そこで、初期の頃から南部と共に活動していたギュウゾウとダンナ小柳に、南部虎弾の伝説を大いに語ってもらった! 聞き手はおなじみの吉田豪。『実話BUNKA超タブー』2024年5月号掲載版よりも原稿の分量が多い、豪華バージョンでお届けします! かなりの変人でしたからね ――先日亡くなった南部虎弾さんの追悼対談ということで、電撃ネットワークの初期メンバーのお2人に集まっていただきました! ギュウゾウ まさかこういう状況になるなんて思ってなかったよ、ホントに……。 ――ボクは南部さんとは昔から交流はあったけどちゃんと取材したことはなくて、でもやっぱりかなりの奇人なのは間違いないから、一回ちゃんと取材しなきゃなってギュウゾウさんと話してた
自民党推薦を受けないことでイメージの悪化を避けた乙武氏だが、選挙違反をした木村前区長の応援していた時点で江東区での評判はどうだったのだろう。時を同じくするように小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑が再燃するということもあった。乙武氏の得票数の低さに関しては、不倫やそこから出てきたゴシップの数々によるイメージの低下の影響が大きいだろうが、木村氏陣営を応援していたこと、報道による小池氏のイメージの低下の影響がどれくらいあったのか知りたい。 立憲民主党が擁立した酒井菜摘氏(23年度の江東区長選挙を落選したことがある)が今回当選したのは、酒井氏の政策に支持が集まったというより、連続する不祥事による自民党の不在によって、相対的に固定の支持者が多い立憲が漁夫の利を得ただけだと思うので、立憲の支持が伸びているとかそういう話ではないと思う。 川勝知事はトンデモ知事:ロマン優光連載285 埼玉のトンデモ条例で
しかし、政策の論議以前の問題を個人的に強く感じる候補者がここまで登場する選挙も珍しかった。確かにおかしな状況だったが、これを面白がってはいけない。ほんとに憂鬱にさせられる選挙だった。 いや、そりゃ変な人が沢山出てくる選挙は面白いに決まっているが、面白いからこそ、それを面白がってはダメなのである。 その最たる例が、今回の選挙で法の盲点を都合よく解釈した他の候補に対する悪質な妨害ともとれる行動で話題になった、つばさの党の存在である。N国と提携している時代から、あんな感じの活動をしてきた黒川敦彦氏が率いるつばさの党。ある意味で彼らのメジャーデビューの場になってしまったわけで本当にひどい話だ。 黒川氏はロスチャイルド家、ユダヤ陰謀論など様々な陰謀論を支持し、自身もCIAに命を狙われていると主張している陰謀論者である。参政党(陰謀論では共通することも多いのだが)の街頭演説におしかけては、集団で執拗に
289回 底が抜けてる衆議院東京15区補欠選挙 2024年4月28日に開票結果のでた東京15区の衆議院補欠選挙。この選挙区は東京都江東区しか含まれていないので、ようするに江東区での衆議院補欠選挙である。 とりあえず、小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの会の推薦を受けた乙武洋匡氏の得票数が5位であり、日本保守党の飯山陽氏を下回っていたのはさすがに驚いた。 こんなに順位が低いとは。特に強そうな候補者もおらず、乙武氏の知名度の高さからいって、当選しないにしてもかなりの得票数はあるかと思ったのに、この結果は正直予想外だった。 江東区は政治家がらみで色々なことが起こった地域である。 PR 前議員である自民党所属の柿沢未途・前法務副大臣が、無所属で立候補した木村弥生・前江東区長をめぐる東京都江東区長選における公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、基礎内容を認めて議員辞職したことで生まれた補欠選挙。
もう人生に上がり目が残されてない48歳独身弱者男性(キモくて金のないオッサン)が、副業で一発逆転を目指して、メンズエステ開業に挑む日々を綴った日記です! 負け組が金持ちになるためには、胡散臭いビジネスしか勝たんのですよ。 第1回 メンズエステを始めると決めた日 自分は現在48歳の独身、フリー編集者です。いわゆるヤバいオッサン、未来のない弱者男性というやつですね。 唐突ですが、この年になってようやく気づいたことがあります。世の中で勝ち組と言われている年収1000万円以上だったり資産が1億円あったりするタイプの人。こういった人種は2種類しかいません。厳密に言えば3種類ですが、3種類目は生まれたときから実家が金持ちで家柄も良い人たちなので参考になりません。考えても意味ないので無視です。 そこで改めて、2種類の勝ち組について考えてみましょう。 まず1つは、一流大学を出て、ちゃんと就活して新卒で上場
撮り鉄 鉄道ファンの中でも、とりわけ列車の写真撮影を趣味とする人たちの総称を撮り鉄といい、マナーの悪い迷惑な集団として、とにかく有名。彼らは自分たちの撮影行為を最優先し、一般客の鉄道利用を妨害したり、あまつさえ「どけ! 邪魔だ!」などと罵声を浴びせたりします。 最悪のケースでは撮影の邪魔になった幼児の保護者から幼児を取り上げた上で土下座を強要したり、水を張った水田の後ろを列車が走行する風景を撮りたいからと、田んぼに勝手に水を引いたり、画角に入るからといって、私有地の木を切断したりとやりたい放題のかぎりをつくしています。たいていの撮り鉄は、1人では何もできない小心オタク野郎ですが、集団になると気が大きくなるタイプばかりです。 ガチ恋 職場や学校、友人、知人など、自分のリアルな生活圏ではなく、アイドルや声優など大なり小なり芸能活動をしている人を単なるファンの域を越えて、本気で恋愛対象として見て
急速に少子高齢化が進む日本で、「子は国の宝」と言う人がいるのもわかる。とはいえ「子育て世帯は偉い!」「子どもがいる人は優遇されて当たり前!」「子育て世帯には配慮が必要!」と主張し、いくら優遇しても「まだ足りない! もっと寄越せ」とさらなる優遇を求めてデカい顔をするのはいかがなものか。そのしわ寄せは結局独身者や子無し世帯にいく。 異次元の岸田政権のバラマキ 日本の子育て世帯は、いったいどれだけ税金を吸い上げるつもりなのだろう。昨今、少子化が進む日本社会の中で、「子どもは国の宝」のようなたわごとを錦の御旗にした子育て世帯の振る舞いは目に余るものになっている。 「実社会でもSNS上でも、子育て世帯が我がもの顔で暴れまわっています。彼らは少子化という国の弱みに付け込んで図々しく自分たちの権利を主張しているのです。一時期、議論になった生活保護と同じで、税金を吸い尽くそうとする社会の寄生虫のようなもの
個人的な思想信条については、いくらそれが論理的に矛盾をはらんでいようとも、愚かなバカだな以上の感想は持ちません。しかし愚かなバカたちが自分の考えを他人様に強要してくるなら話は違います。完全に社会の害悪です。 何を信じようが勝手だが他人に強要するとアウト この日本は論理的な思考のできない非常識な人たちで溢れています。それでも実害がなければギリギリ我慢の範疇です。ところが最悪なことに、彼らの一部は群れを作り、頭のおかしい自分たちの価値観こそが正義と信じ込み、他人に布教したり、あまつさえ意見を異にする者を攻撃したりするのです。 どんなに狂った価値観であっても、日本では憲法で思想や信条の自由が保障されているので、何を信じようが個人の勝手です。ただし、自らのヤバい思想を他人に強要してくる時点でアウトなのです。他人の迷惑を省みることのない常識を逸脱した思想集団を紹介します。 ネトウヨ ネット右翼の略称
第1回 意味不明な炎上について語ろうか 縁あって、今月から『実話BUNKAタブー』で連載する機会をもらった。普段から行きつけのサウナ(アダムアンドイブとか。最近は行けてない笑)で熟読していた雑誌に自分が連載するとは思ってなかったが、僕なりにムカついたことや気に入らないことなんかをテーマに世間に物申していこうと思う。 最近のSNSでマジで嫌いなのは一方的に何かを批判してから、最後にわざわざ「知らんけど」と、とってつけたように呟く人だ。だったら「最初から言うなよ」といつも思う。あと特に何もないのに朝になるたび「おはようございます」って言う人も意味がわからない。僕のツイッターにリプライを送ってくる人も、的外れな意見や文脈を読み取れない人が多くてときどきムカついてしまう。 SNS絡みでムカついたことといえば、今から4年ほど前にあった意味不明な炎上騒ぎだ。 ことの発端は、当時、幻冬舎で文庫化する予定
ゴールデンカムイを7巻までしか読んでないなんて本当にもったいない。無料公開がたびたびされているんだから、その時にでも読んでほしいと三宅氏も言っているのだけど自分も本当にそう思う。 自分も未だに友人と『花束』の話をしたりするし、本当に面白い作品だと思っているのだけれど、『花束』きっかけで重大なテーマの新書を一冊書き上げたりすることなんてできないだろうし、三宅氏は本当にすごいと思う。公開から何年も経ったというのに、こういうことが起こるとは、やっぱり『花束みたいな恋をした』という映画は何か特別なものがある。 画像/『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)(三宅香帆/集英社) 〈金曜連載〉 大森靖子の騒動:ロマン優光連載193 百田夏菜子さん、ご結婚おめでとうございます:ロマン優光連載274 アイドルオタクが通りすがりに見たトー横と大久保公園:ロマン優光連載271 あのちゃんについて
200回 『花束みたいな恋をした』を見て 『花束みたいな恋をした』はとても面白い映画だ。観ていて最後までダレることもなく、ずっと麦くんと絹ちゃんの二人に引き付けられ、二人の行く末から目が話せない。 主役の二人である麦くん役の菅田将暉氏と絹ちゃん役の有村架純氏の演技(麦くんの凡庸でイケてない大学生→キラキラした恋人→病んだ社畜という同一人物による時間による変化を見事に演じた菅田氏の演技はすばらしいと思う)がいい。実際のところ、あんなに容姿端麗な人があんなに平凡な若者なわけはないのだけど、本当にそういう人に見えてくる。あと、オダギリジョーの登場シーンがラスボス登場みたいな強者感があってすごくいい。出てきただけで物語が動く予兆に溢れている。スターである主役二人が平凡な若者になりきってオーラを消しているのと相まって、めちゃくちゃ不穏なオーラが出まくっていた。 自分が柄にもなくジャンルとしては恋愛映
288回 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』 三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日本社会の労働が抱えている問題に言及する本だ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜ本が読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えている本であって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚本:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察本でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽・ゲーム・映画などを楽し
ドン・キホーテの公式キャラ・ドンペンの着ぐるみを着て、トー横を夜な夜な練り歩く謎の美女・ゆきにゃん。彼女のことをよく知らないという方でも、Xでドンペン姿の金髪女子がフ●ラをしていたり、広場で公開S●Xしている姿を見たことはあるはず。いったい彼女は何者なのか。その素顔に迫りました! 毎年年末年始はグアムに家族旅行 ――インタビューを受けてくださりありがとうございます。ゆきにゃんさんのことは、2月初旬にバズっていたトー横でのフ●ラ動画や公開S●X動画で初めて存じ上げたのですが、あれはご本人的には黒歴史だったりしますか……? ゆきにゃん(以下、ゆき) まったく! エロいことは大好きだし、わりと目立ちたがりの性格なものでして。だからあの動画が恥ずかしいとか、親や友達に見られて恥ずかしいといったこともまったくないんです! 歌舞伎町の植え込みで五条悟コスの男性と公開●●●する動画がバズった。 ――もの
不正会計問題やエロめのキャラクターへの批判など話題に事欠かない日本一有名なフェミニストの仁藤夢乃氏。彼女の学生時代の姿を知る「日本駆け込み寺」創設理事の玄秀盛氏が、数々の炎上騒動を起こしている仁藤氏へ正しい戦い方を提言する。 PROFILE 玄秀盛(げん・ひでもり) 2002年にあらゆる相談に応じる「公益社団法人 日本駆け込み寺」を設立し、新宿・大久保公園前に事務所を構える。2023年にはホスト売掛金、性的関連、家出・非行の問題・相談に特化した「一般社団法人 青母連(せいぼれん)」を設立。 仁藤夢乃の学生時代の姿 不正会計問題で一躍知名度を上げた一般社団法人「Colabo」代表の仁藤夢乃氏。最近もSNSに投稿した内容を誤った見出しで記事にしたとしてデイリースポーツ社に220万円の賠償を求める訴訟を起こすなど、相変わらず世間をざわつかせている。 そんな彼女だが、いったいいつからお騒がせキャラ
編集氏から「次のネットコラムのテーマ、逆ギレママチャリおばさんの件とかどうでしょう。NHKでも取り上げられてましたし」と言われ、X(旧Twitter)で最近見かけるようになった「ママチャリおばさん」について、なんとなくしか知らなかったので改めて調べたのだが、この騒動自体にはとりたて言うことはない。 定期的にネット上で起こる過剰な炎上沙汰の一つでしかないように思えるし、執拗にこの件をいじり続ける少数は残るにしろ、世間的にはすぐに忘れてしまわれることだろう。この原稿がアップされることには既にそうなっているかもしれない。 大元の人物の行動に問題があるように見える。ただ、顔を晒すのはやり過ぎだろうと思う。 実際に本人や家族が特定されて、やったこと以上のダメージを受けているわけだから。今以上にダメージを受ける可能性もある。こうなってしまうと、下手したら訴えられて賠償しなければならなくなったり、犯罪認
人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。右派系論者が、在日特権なる優遇制度の存在を主張することが度々ある。これらの主張はヘイトスピーチの域を出ないものが多いが、白先生は過去に、ある在日特権を目の当たりにしたのだという。 第16回:自分が目の当たり似した在日特権 国会で「在日特権」が取り上げられた。2月28日の衆院予算委員会分科会で日本維新の会の高橋英明氏が、在日コリアンには税制面の優遇措置といった特権があるのかと質問。国税庁(田原芳幸課税部長)は「対象者の国籍であるとか、特定の団体に所属していることをもって特別な扱いをすることはない」と否定した。国税庁が在日特権の存在を公式に否定したのはおそらく初めてではないだろうか。 その日のXでは「在日特権」がトレンド入りしていたが、自分が見た範囲で
数々の人気漫画をタダで閲覧可能な状態にしていた「漫画村」に、ついに賠償命令が下った。その額、なんと17億円。社会問題となったこのサイトを作ったのが星野ロミ氏だが、実は漫画村以外にもShare Videosという国内最大規模のアダルトサイトを作っていたことはあまり知られていない。星野氏にアダルトサイトの裏側と今後の展望を語ってもらった。 漫画村の影に隠れた巨大サイト かつて、一世を風靡した「漫画村」。 無料で海賊版の漫画が閲覧できた同サイトは、当然ながら出版社や漫画家などから猛抗議を受け、国会でも取り上げられるほどの社会問題に発展した。その結果、2016年に開設された漫画村は18年4月に閉鎖。元運営者として当時27歳だった星野ロミ氏は逃亡先のフィリピンで逮捕され、著作権法違反などの罪で懲役3年の実刑判決が下された。 そして昨年、お勤めを終え、シャバに戻った星野氏を待ちかまえていたのは、「KA
推し本人がやってることを批判して嫌われるのは当たり前 批判を絶対するなという話ではない。 公共的な問題、社会的な道義の問題があるような言動や活動に関しては、それを常識の範囲内で批判することもあるだろう。 事務的な面で問題が生じている場合は常識の範囲で苦情をいったり、是正のお願いをすることだってあるだろう。 推し本人に責任がない、運営サイドの問題について批判することだってあるだろう。 ただ、推し本人のパフォーマンスや本人の表現、自作の曲をやっている人に楽曲についての不満を本人にわかるように伝えるのは違うのではないかという話だ。そして、あからさまな手抜きみたいな話を除けば、たいていの場合はオタク本人の好みの問題に過ぎない。 それがどんなに批評として正当な場合でも、否定的な意見を言われた方は不快に思うのが普通のことだと思う。人間には感情というものがある。正しかろうが、正しくなかろうが嫌われるのは
286回 「某芸人の痛ファン」騒動で思ったこと 編集氏から「某芸人の痛ファンについてはどう思いますか」みたいな連絡があった。X(旧Twitter)上で話題になっていた件だ。いっとき、自分のTLでもよく見かけた話題である。 件の彼が書いているnoteがある種のオタクの内面を非常にわかりやすく文章化しており(彼のような考え方をしてしまうオタクも珍しくはないが、あのように解像度が高い内心の吐露は珍しい)、言及がしやすかったことが話題になることに繋がったのであろう。若い人であり、確かに変わった感覚の持ち主だが、単なる若さゆえの未熟さという部分もあるし、多数派ではない独自の感覚の持ち主が他人や社会との距離感を学習していく過程でおこった悲しい事故というのが個人的な認識だ。騒動の経緯を細かくあげて論評する必要性を感じない。加害を与えるつもりはないのに他人に加害を与えて嫌われるという、本人にとっても望まし
沖縄県民のドラッグ事情は、我々が想像する以上に酷い有様のようだ。なんと、中学生の間で大麻が普通に流通。使用者どころか、売人が紛れていることも珍しくないという。沖縄の若者のヤバい実態を、現地在住のライターがレポートする。 DV・レイプ・「10代で出産が当たり前」沖縄少女のリアルなSEX事情 沖縄の中学校に蔓延する大麻 昨年9月、沖縄を揺るがす報道があった。 大麻所持の疑いで男子中学生を逮捕 浦添署が入手先を捜査 県教育長「薬物乱用の低年齢化に強い危機感」(琉球新報:2023年9月7日) 当記事によれば、『沖縄県警浦添警察署は7日、沖縄本島中部の公園で約0.1グラムの大麻を所持していたとして、大麻取締法違反容疑で中学3年の男子生徒(14)=本島中部=を逮捕したと発表した。「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めている』とのことだ。 中学生が大麻所持。テレビや新聞で連日報道され、ネットニュース
沖縄は時間やルールに関してなど、何もかもが寛容。そんなイメージは貞操観念についても同様なようだ。沖縄の少女たちは若くして「ママ」になることを望み、10代で妊娠するのが普通だという。沖縄在住の女性ライターが、沖縄の少年少女たちに取材した。 大麻が蔓延する沖縄中学生のリアルな声「ママの友達でシンナーを吸っていた人が全員ヤク中じゃないでしょ」 10代での出産に憧れる少女たち 日本で少子高齢化が社会問題になり、既に10年以上が経ったが、沖縄県はなんとなく出生率が下がりまくるのを回避している。 沖縄県は、若年出生率で東京都とトップ争いを繰り広げており、10代での出産は全国平均の2倍とのデータも。おそらく、沖縄県民の価値観と家族の在り方が、将来不透明なまま子供を産んでしまう雰囲気を作り、結果出生率を維持しているのだろう。そんな沖縄の18歳以下の男女に「子供を産むということ」「子供を育てるということ」に
改憲論者ではある。「第二章第9条を第三章第10条に持っていく」「第三章には国防として、現在の自衛隊が国民の防衛と国土の防災にあたると書き込めばいい」と現行の9条を10条にうつし、自衛隊の立場の明文化をすべきと主張し、集団的自衛権については議論が必要とする立場だ。 しかし、なぜ9条を10条に移す必要があるのか疑問に思う人もいるだろう。彼の考えはこうだ。 「 富士山は国土の象徴だから、日本国民はこの国土を子々孫々に保全しながら継承していかねばならないと書き込む必要がある」、それを9条にし、現行の9条を10条に移すべき。 正直「なんだそれ?」という感じである。今回の問題発言がでた訓示でも、やたら富士山の話をしていたが、富士山がそんなに好きなのだろうか。富士山推しをアピールすることで静岡県民の人気を得ようとしているだけかもしれない。まあ、とにかく、そんな話はいらないと思ってしまう。 こうやって見て
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ブッチNEWS(ブッチニュース)- 芸能ニュース満載の最新ニュースサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く