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ビットコイン半減期の影響 スイスを拠点にする資産運用会社21Sharesは、暗号資産(仮想通貨) ビットコイン(BTC)の半減期が市場やマイナー、エコシステム全体に及ぼす影響について分析したレポートを発表。ビットコインは現在、過去3回の半減期とは、「異なる市場ダイナミクスを経験している」と指摘した。 ビットコインの半減期は約4年周期で発生し、マイニング報酬が半分に減少することでBTCの発行ペースを鈍化させることで希少価値が高まる。次回のビットコイン半減期は、4月20日前後に発動する予定で、マイニング報酬は現在の6.25 BTCから3.125 BTCに削減される。 歴史的に見るとビットコインは、半減期によって引き起こされる供給ショックによって需要が上回って高騰する傾向にあり、過去の相場ではいずれも過去最高値を達成してきた。 しかし、現在ビットコインは半減期前の3月14日時点ですでに過去最高値
RIA市場からの流入可能性 暗号資産(仮想通貨)投資企業CoinSharesの調査責任者であるJames Butterfill氏は、ビットコイン(BTC)には今後数か月の間にプラスの需要ショックが起こる可能性があるとの独自見解を述べた。 登録投資顧問業者(RIA)市場から今後さらに資金流入がある可能性を指摘している。 Butterfill氏は、プラスの需要ショックとは、需要が急増するであり、ある資産価格が上昇することにつながると説明した。これはすでに現在起こっているとして、同氏は次のように指摘する。
Web3.0現状と日本の未来戦略 Web3.0(分散型ウェブまたはWeb3)は、お金、証明書、コンテンツをトークン化し、それらを個人のウォレットに集約することで、私たちの生活に革新をもたらし、従来のウェブの在り方やビジネスモデルに大きな変革を促そうとしています。 しかし、Web3.0が将来的に私たちの生活基盤にどのように統合されるのか、その具体的なイメージは多くの人にとって依然として不透明です。この新時代に向けた明確なビジョンが強く求められています。 この背景のもと、令和4年度の内外一体型経済成長戦略構築の一環として、経済産業省はPwCコンサルティング合同会社に「Web3.0促進のための政策手法等に係る調査」を委託しました。このレポートは、想定されるWeb3.0の将来像と、日本が直面している現状及び課題について詳細に分析しています。 公開から約1年が経過した24年3月現在、日本の政策や法制
ステーキングの集中化リスクに対処 暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏は21日、ETHTaipeiでステーキングの集中化リスクに対処する方法「レインボーステーキング」についてプレゼンテーションを行った。 ブテリン氏は、現在の「ステーキング全般」や「リキッドステーキング」がイーサリアムのブロックチェーンにおける集中化リスクになっていると指摘した格好だ。 ソロでステーキングを行うためには、独自のノードを実行するなど技術的課題や、32ETH以上を持っていなければならないなどの制約がある。 こうしたハードルがあるため、イーサリアムをステーキングしたい多くの個人は、ETHトークンをリキッド・ステーキングプロトコルに委任することでそれを行っているところだ。 例えば、Duneによると、最も人気のあるリキッドステーキング「Lido」は、イーサリアムのステーキング枚
個人データは個人で保存へ 暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「Worldcoin(ワールドコイン)」は個人データ保管の安全性を強化するために、「パーソナル・カストディ」と呼ばれる機能を実装する予定だ。 今までは、ユーザーが、目の虹彩バイオメトリック・データをワールドコインのサーバーに、暗号化して保存するか、オーブ(球体)からすぐ削除するかとの2つのオプションを選択することができたが、「パーソナル・カストディ」では、バイオメトリック・データを、ユーザーの個人的なデバイス(主にスマートフォン)で保管されることになる。 また、ユーザーは自身のデバイスでデータを保管する他、自ら削除することもできる。 パーソナル・カストディは、昨年12月に発表された「World ID 2.0」計画の一環にあったもの。World ID 2.0では、虹彩を提供しなくてもワールドIDを作れるようにしたり、ゼロ知識証明を活用
被害者が苦境を陳述 米司法省は18日、破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのサム・バンクマン=フリード前CEOに対する刑事訴訟での判決に先立って、数十件の被害者陳述書を提出した。 FTXの元ユーザーらが、FTX破綻により、経済状態が不安定になり、精神的苦痛を与えられたことなどを申し立てている。 FTXとは サム・バンクマン=フリード被告が率いていた仮想通貨取引所。2019年の創設後、急速に頭角を表し、業界最大手バイナンスに次ぐ大手取引所へと成長していた。その後に経営破綻し、破産申請を行なっている。 ▶️仮想通貨用語集 例えば、あるベネズエラに住むユーザーは、数百万ドルには達しないものの、基本的なニーズを満たし、他国に移住する機会を提供するのに十分な額の貯蓄を失ったと書いた。 失業や健康の問題により、FTXに保管していた資金に依存していると表明したユーザーも多い。 また、別のユーザーは、
MOBなど3銘柄 海外版仮想通貨取引所バイナンスは20日、不適格として3つの仮想通貨銘柄の上場廃止予定を発表した。 対象は、DREP(DREP -55.4%)、Mobilecoin(MOB -56.8%)、pNetwork(PNT -52.1%)の3つで、日本時間4月3日12時より取引停止となる。上場廃止を受け、これらの銘柄は全て暴落している。 これらの銘柄に関しては、DREP/BTC, DREP/USDT, MOB/BTC, MOB/USDT, PNT/USDTの通貨ペアが利用できなくなる予定だ。 また、バイナンスからの出金最終日は今年の7月3日12時までとなる。 関連:ステーキングや積み立てサービスに優位性、仮想通貨取引所「SBI VCトレード」のメリットを解説
情報保護の観点から監査 サム・アルトマン氏らによる暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「Worldcoin(ワールドコイン)」は14日、第三者機関であるITセキュリティ企業Trail of Bitsによる監査結果を発表した。 オーブが情報を安全に処理していることを検証し、セキュリティ上の推奨事項を提案している。 Trail of Bitsは、IDを作成するためにユーザーの虹彩データを読み取るデバイス「Orb(オーブ)」のソフトウェアを検証した形だ。2023年7月8日時点でのバージョン3.0.10について、8月14日に評価を開始している。 Trail of Bitsはまず、サインアップフローにおいては虹彩コード以外の、個人を特定できる情報(PII)はオーブによって収集されず、その永続ストレージに書き込まれることもないことを確かめた。 また、オプトイン・サインアップの場合も、PIIはオーブによって
取引手数料をさらに削減へ 暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のzkロールアップ「Starknet」は20日、2024年のロードマップを発表した。スループット(取引処理能力)や、トランザクション手数料を削減する計画を示している。 まず、バージョンV0.13.2では、シーケンサーにおけるトランザクションの並列化(パラレル処理)を行う。これにより、独立したトランザクションの同時実行が可能になる。複数のトランザクションを同時に行えるようになる格好だ。 例えば、異なるユーザーからのERC-20トークン転送は、EVM環境では従来のように順番にではなく同時に実行されるとしている。Starknet財団のEli Ben-Sasson理事は次のように述べた。
「Giggle Academy」をローンチ 暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのチャンポン・ジャオ(CZ)前CEOは19日、基礎教育を無料で提供するプログラム「Giggle Academy」を立ち上げると発表した。 My next project. @GiggleAcademy (No logo yet) Free basic (grade 1-12 ish) education, for all. No revenue. Gamified. Adaptive. Read the Concept Paper at https://t.co/knqmZF0sQ8 We are HIRING. Small team, work directly with CZ. — CZ 🔶 BNB (@cz_binance) March 19, 2024 同氏がバイナンスから退任して取り組む次のプロジェ
40年から50年の懲役を請求 米国の検察当局は15日、破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのサム・バンクマン・フリード前CEOに懲役40年から50年の判決をくだすよう裁判所に求めた。 検察当局は米ニューヨーク南部地区の地方裁判所に書類を提出。FTXによる詐欺は被害や違法行為の範囲がきわめて広いとして、次のように列挙している。 サム被告は、複数年にわたって、様々な国や地域で何万人もの人々や企業を犠牲にした。 顧客資金を盗んだ。投資家に嘘をついた。捏造した文書を貸し手に送った。米国で何百万ドルもの違法献金を行った。 外国の当局に賄賂を贈った。これらの犯罪はそれぞれが長期刑に値する。
4月半減期に向けて 米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)マイニング大手Marathon Digital Holdings(マラソン)は4月のビットコイン半減期を乗り切る準備として、設備を増強している。 米時間木曜日に、同社はテキサスに200メガワットのデータセンターを8,730万ドル(130億円)で購入すると発表した。同社株は前日比で+5.98%高となった。 関連:米上場マイニング企業Riot、2023年の1BTC平均生産コストは7500ドルと明かす マラソンは北米最大のマイニング企業だが、採掘のわずか3%がマラソンが所有・運営する施設で行われている。今回のデータセンターの購入および2024年に予想されるサイトの拡張により、マラソンの採掘能力は1.1ギガワットに増加し、その54%は同社が直接所有・運営するサイトに存在することになる。年末までに同施設でのプレゼンスを100 MW(0メガワッ
真の所有権の実現へ ジャック・ドーシー氏が率いる米フィンテック企業ブロック社は7日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)向けのセルフカストディウォレット「Bitkey」を、6大陸の95カ国以上でローンチしたことを発表した。 このウォレットはハードウェア機器とアプリ、リカバリーツールの3つからなる。ローンチはしたが配送は2024年初めに開始する予定で、現在は事前注文を受け付けている状態だ。Bitkeyのミッションは、ビットコイン所有者に真の所有権と管理権を提供することだという。 We’re excited to announce people in 95+ countries can now pre-order Bitkey! Bitkey is the self-custody bitcoin wallet with an app to send on the go, hardwar
Dencun実装完了 暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の次期大型アップグレード「Dencun」は日本時間3月13日23時00分ごろ、エポック「269568」で起動し実装完了となった。予定通りだった。 Finalized 🫡 https://t.co/SaoN9N1WkM — timbeiko.eth ☀️ (@TimBeiko) March 13, 2024 これにより、EIP-4844(プロトダンクシャーディング)の導入が実現し、今後レイヤー2のロールアップチェーン上でのネットワーク手数料(ガス代)が最大で1/10低減する見込みだ。 Dencun(デンクン)は2023年4月の「シャペア」に続く大型アップグレード。シャペアでは、ETHステーキングの出金制限を解除するために実装された。 関連:イーサリアムの次期アップグレード「Dencun」、重要性とメリットとは? ETHの価格は
続くAIブーム 米半導体最大手のエヌビディアが開催する予定の大型カンファレンスで広がる思惑買いで、AI関連の暗号資産(仮想通貨)銘柄は再び高騰した。 CoinGeckoのAIカテゴリーでは、過去24時間でAI銘柄の総時価総額が約30%増加し、FEIやRNDR(Render)、AGIX、NOS、AKTも大きく値上がりした。 これらの銘柄が上昇する背景には、エヌビディアが3月18日〜21日に米サンノゼおよびオンラインで開催する「NVIDIA GTC AI 2024」カンファレンスへの高い期待があったようだ。それに際し、AI関連の仮想通貨プロジェクトらがなんらかの発表を行う可能性があると推測されている。 エヌビディアの株価は年初来92.39%高。本日も4.47%上昇し900ドルを突破した。エヌビディアはAI・半導体セクターのリーダーであり、AMDなどのAI関連の株銘柄はもちろん、AIトークン市場
イーサリアム現物ETFの動向 「ブルームバーグ」でETF(上場投資信託)のシニアアナリストを務めるEric Balchunas氏は12日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の現物ETFが5月までに承認される確率は35%まで下がっているとの見解を示した。 米証券取引委員会(SEC)による承認可否判断の最終期限が5月に迫っている現物ETFがあるため、このような予測は増えている。ビットコイン(BTC)の現物ETFが承認されたためイーサリアムの承認も期待が高まっているが、複数のアナリストが、ビットコインのETF承認前のような動きがSECに見られないと述べている。 Yeah our odds of eth ETF approval by May deadline are down to 35%. I get all the reasons they SHOULD approve it (an
イーサリアムのアップグレード デジタル資産企業「Fidelity Digital Assets(以下、Fidelity)」は6日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の次期アップグレード「Dencun」に関するレポートを公開した。 Dencunを行ってデータベースとしてのイーサリアムを改善していくことでL2ユーザーの取引手数料がほぼゼロになる可能性があるとし、新しいユーザーを引きつけることも可能であると執筆者のMax Wadington氏は主張。L2エコシステムのための基盤を作ることができ、イーサリアムはL2のデータベースとして効率性が高まるとも述べている。 L2とは 「レイヤー2」の略で、「2層目」のネットワークのこと。全ての取引をメインチェーンで処理すると負荷が大きくなり、処理速度の低下やネットワーク手数料の高騰につながる。取引の一部をL2で行うことで、メインチェーンの負荷軽減や
量子コンピュータがもたらすリスク 暗号資産(仮想通貨) イーサリアム(ETH) の共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏は9日、近い将来、量子コンピュータがもたらすリスクに対処する方法として、リカバリー(回復用)ハードフォークの実施を提案した。 従来のコンピュータの約1億倍の処理能力を持つと言われる次世代の「量子コンピュータ」は、現在広く利用されているあらゆる暗号技術を容易に解読できる可能性があり、インターネットのセキュリティ基盤に重大な脅威をもたらす可能性があるとの指摘もある。 この点についてブテリン氏は、最新のブログで量子コンピュータの主なリスクに言及。安全だと考えられているデジタル・ウォレットやトランザクションの暗号化が復号化される可能性を指摘した。 「量子コンピュータを使用すると、楕円曲線の乗算が可逆になるため、トランザクションの署名によって公開鍵が明らかになり、さらに秘密鍵の公開も可
高い割引で買い取るか 米大手暗号資産(仮想通貨)ベンチャーキャピタル(VC)、パンテラキャピタルは破綻した取引所FTXから、市場価格を大きく下回った値段でソラナ(SOL)を買い取る準備をしているようだ。ブルームバーグが報じた。 買い取る値段は平均で59.95ドルで、現在のSOLの価格(146.31)の約60%安くなっている。 また、買い取れる分は、2.5億ドル相当のSOLで、実際購入したら少なくとも4年間は段階的にアンロックされる。FTX遺産は保有するSOLを清算し、債権者のために資金を用意することができるようになる。 パンテラのピッチデックによると、FTXは現在4,110万のSOL(約60億ドル)を保有している。また、ブルームバーグの報道によると、パンテラは2月末までに購入するためのファンドをクローズすることを目指しているという。 これまで懸念されていたSOLの大量清算による相場への影響
投資家の資金流入さらに増える見込み 自社ブランドのビットコイン現物ETF「IBIT」の発行企業でもある金融大手ブラックロックは、同社のグローバル・アロケーション・ファンドに、ビットコイン現物ETFを購入し組み入れる可能性が出てきた。SECへの書類で判明した。 ブラックロックは書類で、グローバル・アロケーション・ファンドで、ビットコインETP(IBIT類)の株式を含め、ビットコインに直接投資するビットコインの上場商品(ETP)の株式を取得する可能性がある、と木曜日の提出書類で記述。また、米国の証券取引所に上場しているビットコインETFにのみ投資するとしている。 ここでいうETPは米国ではETFのことで、つまり、現在ナスダックやNYSEに上場している10銘柄のビットコイン現物ETFを指していると推測できる。 ブラックロックの「グローバル・アロケーション・ファンド」は、米国および外国の株式、債券
Arkhamが追跡 米テスラおよびSpaceX の暗号資産(仮想通貨)ビットコインの保有数とアドレス数が明らかになったようだ。 追跡したのは仮想通貨のオンチェーンデータを提供するArkhamで、テスラは68のアドレスで合計11,509 BTC(7.8億ドル)、SpaceXは28のアドレスで8,285 BTC(5.6億ドル)のビットコインを保有。 The on-chain fund flows we’ve identified match financial statements from Tesla and SpaceX. Tesla purchased $1.5B of BTC in Jan 2021, and sold BTC on 2 occasions: Sold $272M BTC in Q1 2021 Sold $936M BTC in Q2 2022 Tesla allowe
「イーサリアムは商品」と再表明 米商品先物取引委員会(CFTC)のロスティン・ベーナム委員長は6日、米下院農業委員会で証言を行い、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)について見解を披露した。 ベーナム氏は、ビットコイン(BTC)とイーサリアムは商品(コモディティ)であると述べている。ある仮想通貨が有価証券として分類される基準を満たさない場合、一般に商品とみなされるとする格好だ。 同氏は、米仮想通貨投資サービス企業Prometheumの子会社のPrometheum Capitalがイーサリアムのカストディサービスを提供することについても、次のように意見を述べた。 問題は、米証券取引委員会(SEC)が何らかの行動を起こして、イーサリアムを証券として捉えるPrometheumの決定を裏付けることになった場合だ。 その場合、イーサリアムを先物契約の一種として上場している取引所などはSECの規
法人向けステーキングサービス デジタルガレージの子会社である株式会社Crypto Garageが先週、法人顧客向けに暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のステーキングサービスを提供開始した。 Crypto Garageが提供するデジタルアセット保管サービス「SETTLENET CUSTODY」を利用することで、ETHを保管しつつ、ステーキングによる報酬を得ることができる。このサービスでは、顧客の資産は分別保管され、業界トップクラスのセキュリティ環境下で管理される。 ETHステーキングは、ユーザーが暗号資産をネットワークに預けることで、そのセキュリティの向上とトランザクションの検証作業に貢献し、報酬を受け取る仕組みである。 Crypto Garageの代表取締役、大熊将人氏は、暗号資産市場の健全な発展と制度の整備が進む中、ステーキングサービスを拡張することで、「顧客の変化する要望に柔軟
PicTrée(ピクトレ)リリースへ 東京電力ホールディングスで送配電事業を行う「東京電力パワーグリッド」が、電力アセットを生かした新たな社会貢献アプリ「PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~」を4月13日にリリースする。 これはプレイヤーが電力インフラを撮影し、その画像を使って競争する無料のモバイルゲームアプリ。ゲームの成果によっては報酬も得られるが、現段階では実証実験として前橋市限定で提供される。 このプロジェクトは、前橋市の都市魅力を高める共創推進事業の一環として位置づけられている。プレイヤーはゲームを通じて、地域のインフラ維持に貢献し、設備の異常を早期に発見することで社会に貢献する機会を得る。 関連:DEA、国内電力大手の合弁会社とMOU締結 DEA、Greenway Grid Globalが参画 東京電力パワーグリッドは昨年3月、NFTゲームの開発・運営を行うDig
キラーユースケース追求へ 国内発の暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンプロジェクト「アスター」は6日、「Astar zkEVM Powered by Polygon」のメインネットをローンチした。 ついに!アスター、レイヤー2「Astar zkEVM」をローンチ──Web3キラーユースケースの創出目指す」 Astar zkEVMローンチしました!https://t.co/1IuBb1G9RB — 渡辺創太 @スターテイル•ラボ (@Sota_Web3) March 6, 2024 Astar zkEVMとは、イーサリアム(ETH)のレイヤー2ネットワーク。ポリゴンが開発したzkロールアップ技術を採用しEVM等価性を持つブロックチェーンだ。(EVM=イーサリアム仮想マシン) このブロックチェーンはイーサリアムメインネットのセキュリティに依存しながらもそれより取引速度が高く他のレイヤー2より
名作IPのNFTゲーム ウィザードリィシリーズに基づく初のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』が、2024年3月7日に正式リリースされることが決定した。このゲームは、株式会社ドリコムが保有する「Wizardry」IPを活用し、チューリンガム株式会社と共同開発している。また、ゲーム内通貨「Blood Crystal($BCトークン)」も同日、海外取引所「Gate.io」に上場する。 『Eternal Crypt – Wizardry BC -』は、クリッカー系と戦略系ゲームの要素を融合させ、ブロックチェーン技術を駆使した新しいゲーム体験を提供する。 プレイヤーはギルドマスターとなり、冒険者と共に『ダドエルの穴』と称される神秘的なダンジョンを探索する。無料で楽しめるFree-to-Play(F2P)形式を採用しており、ゲーム内で戦略を練りながら、
暗号資産基盤の決済システム確立へ BRICsは5日、暗号資産(仮想通貨)及びブロックチェーン基盤の新たな決済システムの構築を発表した。 JUST IN: BRICS announces creation of independent payment system based on cryptocurrency and blockchain. — BRICS (@BRICSinfo) March 5, 2024 新たな決済システムに言及したロシア政府関係者が国営のタス通信に明かしたところによれば、今後の重点課題は「国際金融システムにおけるBRICSの役割を高めることにある。 国境を超えた貿易決済用の独立システムとしており、政治的影響を極力排除して、世界の基軸通貨である「米ドル」に代わる選択肢としての地位確立を目指す。 脱ドル化の思惑 BRICsは、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russi
前回の円建て最高値は2021年10月で当時779万円を記録した。ドル建てではまだATHを更新していないが、ドル高円安などの影響で初めて1,000万円を超える形となった。 ドル建てでは現在67,454ドルで、前日比で+7.3%上昇。21年11月に記録した過去最高値の69,000ドルまで、あと2,000ドル足らずまで迫ってきた。 また、ビットコインの時価総額はドル建てで2021年のATH=1.27兆ドルを超えて1.33兆ドルまで高騰上昇した。 コインベース再び障害 ビットコイン続伸・アルトコイン反落の中、米仮想通貨取引所コインベースは再びサイトの障害に見舞われた。 多くのユーザーから口座残高の表示がゼロになっているとの報告があり表示問題について調査し、すでに復旧させたという。先週29日にも同じような事態が発生。実際ユーザーの残高がゼロになったわけではなく、アクセスの集中による一時的な問題と説明
SFDも廃止 国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは4日、今月28日の18時以降にLightning FXを廃止し、新たにbitFlyer Crypto CFDの提供を開始することを発表した。 お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません‼️ この度、Lightning FXは、bitFlyer Crypto CFDに生まれ変わります。 ご要望の多かったSFD(Swap For Difference)を廃止し、世界標準のFR(Funding Rate)を新たに導入します。 新サービスの内容はこちらの当社解説ページをご覧ください。… https://t.co/KqgYoLO4Kf pic.twitter.com/NZatHRPWJT — 加納裕三@bitFlyer (@YuzoKano) March 4, 2024 発表を受け、過熱していたLightning FXのプラ
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