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中東情勢
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今日のおやつは、広島県尾道市因島から 広島市に移転した「もち菓子のかしはら」さんが作った「菊みかん餅」。 小ぶりのみかんがまるごと一個入った大福です。 まんまるなその姿は、まるで野球ボールのよう! 断面はこんなかんじです。 なんてジューシー! なぜ菊みかんかというと、 それは横に切った断面が、まるで菊のように見えるから、 というのもあるのかもしれませんが、 因島で最高級のみかんを「菊みかん」というのです。 甘みがとても強く、口に入れるとジュワーっと甘い果汁があふれだします。 包み込む白あんとお餅との、素晴らしいハーモニーがたまりません。 当メニューを開発したのは、かしはら(当時は「はっさく屋」)の もち菓子職人柏原伸一さん。味が良いのに廃棄されてしまうみかんを 活かしたいと思い、考えついたのだそうです。 これまでもコロカルニュースでは かしはらさんの「はっさく大福」や「ぶどう甘夏大福」 を
writer profile Yu Miyakoshi 宮越裕生 みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。 石川県金沢市の郊外にあるマンションにて、 若手クリエイターへ0円の住まいを提供する 「360&365creators(サンロクゼロ・サン ロクゴ クリエイターズ)」 というプロジェクトがはじまります。 これは、学生を中心とした若手クリエイターに 0円で住まいを提供する代わりに、 金沢の企業から0円でデザインの仕事を引き受けてもらうというもの。 学生はクリエイターとして成長し、企業はデザインのクオリティ向上が望めます。 デザイン料0円となったら、依頼が集中してしまうのでは?と心配になりますが、 デザイン換算費が本来の
〈 この連載は… 〉 コミュニティデザイナー・山崎亮が地方の暮らしを豊かにする「場」と「ひと」を訪ね、 ローカルデザインのリアルを考えます。
〈 この連載・企画は… 〉 独自の視点で日本各地のユニークな文化を研究してきたみうらじゅんが、 読者にフィールドワークを課しながら集成していく新たなプロジェクト。 profile Jun Miura みうらじゅん みうら・じゅん●1958年、京都府生まれ。イラストレーターなど。代表作に『アイデン&ティティ』など。“マイブーム”の生みの親であり、「とんまつり」や安斎肇とのユニット「勝手に観光協会」など、日本各地の知られざる魅力を独自の視点で広める活動も多い。『マイ仏教』(新潮新書)、リリー・フランキーとの対談本『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』(扶桑社)、いとうせいこうとの共著『見仏記 ぶらり旅篇』(角川書店)など著書多数。 どうしてこんなポーズ? どうして裸? 寒くなってきましたが、寒い寒いと文句ばかり言ってはいけません。 ヌー銅はいつだって裸なのです。 今回もいろいろな
writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。 読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。 今日のおやつは、島根県隠岐の島町に三代つづく 人気の和菓子屋さん「秀月堂」の「さざえ最中」。 隠岐の島の特産であるサザエにそっくりな形をしています。 最中のなかには藻塩が練りこまれた甘じょっぱいつぶあんと、お餅入り。 もちろんそのままでも美味しくいただけますが、 オーブントースターで2~3分焼いて”つぼ焼き”にすると、 皮がパリパリと香ばしくお餅がトロ~リ。 さらに美味しくいただけます! お店で焼いていただきました。皮がパリパリで美味しさアップ! 2013年におこな
通称「ベタ踏み坂」、島根&鳥取を結ぶ「江島大橋」のスゴさとは? 車のCMで話題になっている、 島根県松江市と鳥取県境港市を結ぶ「江島大橋」。 全長1.7kmという長い長い橋で、6.1%という急勾配を誇ります。 そびえ立つ坂のような姿は、まるでスキージャンプ台のよう。 CMではアクセルを踏みっぱなしにしなければならない 「ベタ踏み坂」と呼ばれています。水門の代わりに作られた橋なので、 大型船舶の通航を確保するためこんな勾配になっているのだそう。 こちらが橋の全景。 まるでCGのような光景ですが、本物です。 実際、自転車で登るのは相当大変だそう。 CMで使われて、現地には記念写真に訪れる人も多数なんだとか。 実際に走ってみた動画がこちら。一度本物を走ってみたいです。 次のページ これがベタ踏み坂! Page 2
島根県の安来市にある足立美術館。 横山大観のコレクションをはじめとする近代日本画や、 河井寛次郎らの陶芸などをそろえた美術館です。 昭和45年に安来出身の実業家、足立全康氏によって設立されました。 おでかけコロカルでも以前ご紹介している名所です。 こちらの美術館で人気なのが、日本庭園。 この庭園が今年、アメリカの日本庭園専門誌 『Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening (ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』 の日本庭園ランキングにて、13年連続、1位に選出されました。 このランキングは、全国の日本庭園1,000か所以上を 対象に実施しているもの。 庭園の質、庭園と建物との調和、利用者への対応といったホスピタリティ等、 「いま現在鑑賞できる日本庭園としていかに優れているか」 を基準に調査・選考されている賞なのです。 2015
かつて、県の広報資料がこれほどまでに話題になったことが あったでしょうか?! 2014年7月、広島県の新・観光キャンペーン「泣ける!広島県」 の発表とともに発行されたガイドブック「泣ける!広島県」が このたび大好評につき増刷。東京・広島ブランドショップTAUや 大阪・広島県大阪情報センターなどで昨日から再配布を行いました。 なんと広島では、配布前に100メートル以上の長蛇の列が。1000冊が30分で 配布終了、TAUでは昨日一日で約2,500冊を配布したのだそう。 ガイドブックは126ページの大ボリューム。 広島の名所やグルメスポットなど 見どころがたくさん、しかも面白い切り口で紹介されています。 広島県出身の「Perfume」が表紙を飾り、 撮りおろしのグラビアやインタビューも行なわれるなど、 県によるガイドブックとしては異例の斬新なアプローチ。 編集長は伊藤総研さん、クリエイティブ・デ
photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。 http://yayoiarimoto.jp パチパチとはぜる薪ストーブ。 部屋中がやさしい暖かさに包まれて…… まるで個人の住まいのような リビングルームをはじめ、 ベッドルームやキッチンを備えたこの建物は、 旭川空港からもほど近い東川町の田園地帯にそっと立つ 愛らしい宿〈ニセウコロコロ〉のヴィラのひとつ。 こちらは、東川のまちに惹かれて移住した、 正垣智弘さん、芳苗さんご夫妻が2013年にオープンした、 “自然のなかの上質なくつろぎと癒し”を提案する一棟貸しタイプの宿。 建物や家具はすべて東川の〈北の
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 editor’s profile 「うるま時間」編集部 うるま市の素敵な旅時間を紹介するサイト「うるま時間」の編集部です。 うるま市は、沖縄本島中部に位置し、琉球ロマンを感じる世界遺産・勝連城跡や爽快な海にのびる海中道路が有名です。また、闘牛や伝統エイサーなど地域の文化など見どころも満載。 そんな、魅力あふれるうるま市を、4名の編集部員がお届けします。 http://www.urumajikan.com/ ここでしか味わえないジェラートがたくさん! 勝連半島の海岸線、照間ビーチを左手に見ながら車を進めていると 見えてくるのが「うるまジェラート工房&Cafe」です。 名前に「うるま」をつけている通り地
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Akiko Saito 齋藤あきこ さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。 2015年12月、愛媛県松山市にホテル瀬戸内リトリート青凪がオープンしました。 ここは、瀬戸内海を一望できる最高のロケーション。 安藤忠雄さん建築の贅沢な空間の中に、客室はたったの7部屋だけ。 オールスイートのスモールラグジュアリーホテルです。 もともとゲストハウスとして利用されていた美術館のような施設を、 ホテルとして生まれ変わらせたプロジェクト。 館内には宿泊ゲストだけのための屋外、屋内の2つの
writer profile Maki Takahashi 高橋マキ たかはし・まき●京都在住。書店に並ぶあらゆる雑誌で京都特集記事の執筆、時にコーディネイトやスタイリングを担当。古い町家でむかしながらの日本および京都の暮らしを実践しつつ、「まちを編集する」という観点から、まちとひとをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしている。NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩く「とっておき」京都』。 http://makitakahashi.seesaa.net/
news 津軽地方だけで400箇所! 独自の進化を遂げた、 無骨で個性的な庭園流派 「大石武学流」 コロカルニュース 青森県の津軽地方に伝わる、独自の発展を遂げた 庭園流派、「大石武学流」をご存知ですか? 無骨でシンプル、でもすごく人を惹きつけるふしぎな庭園。 造園業が盛んな平川市尾上地区や、 歴史的な街並みが残る黒石市、弘前市において、 江戸時代末期から近代にかけて盛んに作られたのですが、 津軽地方以外にはほとんど見ることができない流派です。 なぜなら、この流派は、庭師の中からたった一人にだけ 伝えられているから。 その結果生まれた独自の発展を遂げた庭園が、いまも 津軽地方のあちこちにあるんです。 その数、なんと400箇所以上! 国の名勝に指定されているお屋敷から、 一般の個人のお宅まで、数多く築庭されています。 「大石武学流」の特徴は、 近隣に産する巨大で粗野な形の岩石を使うここと。
〈 この連載・企画は… 〉 歴史と伝統のあるものづくり企業こそ、革新=イノベーションが必要な時代。 日本各地で行われている「ものづくり」もそうした変革期を迎えています。 そこで、今シーズンのテーマは、さまざまなイノベーションと出合い、コラボを追求する「つくる」Journal! writer's profile Tetra Tanizaki 谷崎テトラ たにざき・てとら●アースラジオ構成作家。音楽プロデューサー。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の 発信者&コーディネーターとして活動中。リオ+20など国際会議のNGO参加・運営・社会提言に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見を持つ。 http:/
京都発の餃子レストランチェーン〈餃子の王将〉といえば、 手頃な価格でボリュームたっぷり、 今まではどちらかというと男性向けのイメージでした。 そんなイメージを覆す、女性をメインターゲットとした 新コンセプトの店舗〈GYOZA OHSHO 烏丸御池店〉が 2016年3月3日のひな祭り、京都市中京区に開店します。 スタイリッシュな内装に色彩豊かな新メニューで、 憧れのデートスポットになりそうな、新機軸のレストランなのに驚きです。 〈GYOZA OHSHO〉は、〈餃子の王将〉でも初となる試み。 社内で〈王将女子チーム〉を結成し、 女性デザイナーによる設計、女性料理研究家によるメニュー開発で、 女性がより多く入店しやすいような店舗創りを目指したんです。 コンセプトは、今後の世界進出を視野に入れた〈ジャパニーズカジュアル〉。 設計を手がけたのは、oriharamiki design officeの折
writer profile Yu Miyakoshi 宮越裕生 みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。 4月28日(木)、新宿に〈BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)〉がオープンします。 地下1階から5階まであるフロアには、 ビームス“チームジャパン”が集めた 日本人の感性が生きたファッションやプロダクト、 アートや音楽などのカルチャー、日本食、名産などといった 日本の「モノ・コト・ヒト」が勢揃い。 さらに6、7階にはメンズドレスレーベル 〈BEAMS F(ビームスエフ)〉のショップもオープンします。 これは楽しくなりそう! 〈BEAMS F〉 ビームス“チームジャパン”とは、総合アドバイザーに 放送作家/脚本家の小
〈 この連載・企画は… 〉 ローカルにはさまざまな人がいます。地域でユニークな活動をしている人。 地元の人気者。新しい働きかたや暮らしかたを編み出した人。そんな人々に会いにいきます。 editor's profile Yu Ebihara 海老原 悠 えびはら・ゆう●エディター/ライター。埼玉県出身。海なし県で生まれ育ったせいか、海を見るとテンションがあがる。「ださいたま」と言われると深く深く傷つくくせに、埼玉を自虐的に語ることが多いのは、埼玉への愛ゆえなのです。 ちゃんと地域に“イン”するということ。 地方部の人口減少が叫ばれるなか、増加に転じたまちがある。 徳島駅から車で40分ほどの山間部にある人口6300人のまち、徳島県神山町。 ここ神山は2011年度、転出者が139人に対し転入者が150人と、 町の制定以来初めて転出者が転入者を上回った。 こうして注目される神山の陰に、NPO法人グ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 Azusa Shimokawa 下川あづ紗 しもかわ・あづさ●兵庫県生まれ。ライター/編集者。雑誌や書籍、ウェブを中心に、ファッション、インテリア、ライフスタイルなどに関する記事を執筆中。2014年に地元である神戸に帰郷し、夫と息子、犬1匹と古民家暮らしを満喫中。出没エリアは神戸&阪神間、京都など。 滋賀の琵琶湖と京都を結ぶ人工運河「琵琶湖疏水」を巡る観光船が、67年ぶりに復活! 〈びわ湖疏水船〉として本格的に運航をスタートしました。 「琵琶湖疏水」とは、明治維新後、産業が急激に衰退した京都を復興させるために、 琵琶湖の水を京都に通した人工運河で、 舟運や水力発電の活用によって街を活性化させた一大土木事業でした。 平成19年には「近代化産業遺産」として認定も
栃木県宇都宮市の北西部・大谷(おおや)地域。 大規模な採石場跡地にできた地底湖を クルージングで巡る〈地底湖クルーズ〉など、地元の資源を活かした ユニークな試みを行っている〈OHYA UNDERGROUND〉。 コロカルでのご紹介記事はこちら 〈地底湖クルーズ〉 この〈OHYA UNDERGROUND〉が、新しい試み、 〈OHYA UNDERGROUND BANQUET〉をスタートします! テーマは“気持ちのいい場所で、美味しいものを食べよう”。 大谷地域の気持ちのいい場所にテーブルをセットし、 栃木県内の名シェフが地域の旬の食材を駆使した、本気のフルコースを提供する というプログラムです。食事前には、〈地底湖クルーズ〉も付いてきます。 4月21日(木)に開催される第一回には、 宇都宮市のレストラン〈Naomi OGAKI〉オーナーシェフ、大垣直巳さんが登場。 フランスで11年間修行し、本
〈 この連載・企画は… 〉 旅するように暮らす、暮らすように旅する。それができるのが神戸の魅力。 ブックレット『CLASS KOBE』で紹介した場所、そして、オリジナル記事も加えた、 神戸の暮らしを訪ねたくなるコロカルの神戸案内です。 イラストを拡大 神戸出身で、コロカルで『たびのみ散歩』を 連載中のイラストレーター平尾香さん。 お酒好きな平尾さんが、日本酒の産地である神戸灘五郷をめぐる旅を 2回にわたりお届けします。 神戸、酒造めぐりの旅へ 酒蔵めぐりのたびのみ散歩は、灘五郷とよばれる神戸の東側。 たくさんの酒造メーカーが日本酒をつくっているのです。 神戸生まれの神戸育ちの私ですが、最近もっぱら日本酒好き、 地元の酒蔵めぐりにワクワク。 降り立った阪神魚崎駅から六甲山を見上げると、 山頂あたりに3月というのに雪が積もって寒い空。 神戸は山と海に挟まれたまち。六甲山から吹き降ろす北風、 阪
writer profile Tomohiro Okusa 大草朋宏 おおくさ・ともひろ●エディター/ライター。東京生まれ、千葉育ち。自転車ですぐ東京都内に入れる立地に育ったため、青春時代の千葉で培われたものといえば、落花生への愛情でもなく、パワーライスクルーからの影響でもなく、都内への強く激しいコンプレックスのみ。いまだにそれがすべての原動力。 47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。 東京でコロカルが向かったのは、観光客でごったがえす浅草。 日本のアウトドアメーカーのみを揃えたショールーム 最近では海外から日本を訪れる人、いわゆるインバウンド観光は、 地方部にも広まっています。 それでも観光客の多くは、まずは東京がベース。そのなかでも浅草は、 和のテイストを感じられるとあって外国人観光客に昔から人気のエリアです。 その浅草に新しいスタイルの宿が昨年誕生しました。 店内には寝袋やテ
editor's profile Ichico Enomoto 榎本市子 えのもと・いちこ●東京都出身。エディター/ライター。美術と映画とサッカーが好き。おいしいものにも目がありません。 能登で出会った人、見つけたもの。 金沢21世紀美術館で開催中の「島袋道浩:能登」。 若者たちがアーティストとの共同制作を通じ、 社会参加や文化活動をしていくことを目的に同美術館が行っている 「金沢若者夢チャレンジ・アートプログラム」の第7弾で、 今年4月27日から来年3月2日までの約1年間の長期プログラム。 18歳から39歳までの男女を募集し、今回は25名がメンバーとして参加。 島袋(しまぶく)道浩さんとメンバーたちのこれまでの活動を集約した後期展示が、 9月28日から行われている。 島袋さんは、世界中を旅しながら、そこで出会った人やものをきっかけにして 作品を制作してきたアーティスト。 その島袋さんが今
〈 この連載・企画は… 〉 コミュニティデザイナー・山崎亮が地方の暮らしを豊かにする「場」と「ひと」を訪ね、 ローカルデザインのリアルを考えます。 writer profile Maki Takahashi 高橋マキ たかはし・まき●京都在住。書店に並ぶあらゆる雑誌で京都特集記事の執筆、時にコーディネイトやスタイリングを担当。古い町家でむかしながらの日本および京都の暮らしを実践しつつ、「まちを編集する」という観点から、まちとひとをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしている。NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩く「とっておき」京都』。 http://makitakahashi.seesaa.net/
どんどん変わっていく渋谷駅。 2012年4月に開業した〈渋谷ヒカリエ〉を皮切りに、 東急東横線が地下にもぐったり、 〈東急プラザ〉がなくなったり、その周辺はいま 大規模な開発工事の真っ最中。 この開発はこれから11年に渡り続きます。 2018年度に渋谷駅南街区と道玄坂一丁目駅前地区、 2019年度には渋谷駅街区東棟、 2020年頃には渋谷駅桜丘口地区、 2027年には、渋谷駅街区中央棟・西棟が完成予定なのだそう。 渋谷駅はどんどん拡張していくんですね。 そんな変わりゆく渋谷駅の“今を見る・過去を知る” イベントシリーズがスタート。 第1弾として、2016年3月26日(土)、 〈渋谷トリビア「最後の玉電アーチ」と「地下工事現場」探検〉が開催されます。 こちらがスケジュール このツアーの目玉は、 〈東横のれん街〉の天井板を剥がして現れた 美しいアーチ型天井で話題となった、 かつて渋谷駅と二子玉
writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。 読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。 “刃物のまち”として、700年以上の歴史を持つ岐阜県関市。 九州の刀匠・元重が関市に移り住んだことから刀鍛冶の技術が広まり、 いまや包丁・ハサミ・髭剃り・爪切りなど〈刃〉のつくものならなんでもつくっちゃう、 世界的にも注目される刃物の生産地です。 その関市でつくられる商品のうち、 リーズナブルでお土産にピッタリなものを発見! 生卵をかき混ぜるのにつかうグッズで、 その名もズバリ〈まぜ卵(まぜらん)〉です。 軽くて可愛い黄色のまぜ卵380円(税別)。これが優れもの!
涼し気な話題、ということで流しそうめんの話題を。 明日、7月11日の13時(予定)から、 巨大な京都駅ビルの大階段にて、速さ日本一(時速14.5km)の 更新を目指す最速の流しそうめんが行われます。 仕掛け人は、2011年に流しそうめんのギネス記録を作った 京都府井手町の流しそうめん集団「世界流しそうめん協会」。 井手町は、京都と奈良をむすぶ山背古道にあるまち。 放置竹林の竹の利用と、井手町の活性化を目的に 流しそうめん事業が始まったそうです。 11日のイベントでは、流れるそうめんを観賞するだけで 食べることはできないようですが、どんな速さになるのか 注目したいですね。 世界流しそうめん協会
新潟県上越市の第三セクター〈えちごトキめきリゾート〉から、 豪華リゾート列車〈雪月花〉が、2016年春に登場しました。 新しくデザインされた、田園の風景に映える銀朱色の美しい電車。 週末や祝日を中心に、上越妙高駅と糸魚川駅の間を一日一往復します。 車内では地元の食材を使った食事の提供も! 〈雪月花〉の旅はおよそ3時間、片道1万4800円です。 ゆったりとした椅子に座り、国内最大級のパノラマウィンドウから 日本海の絶景、越後富士と称される妙高の雄大な山並みを 眺めることができます。 車両の設計デザイン統括は、 これまでに〈土佐くろしお鉄道中村駅リノベーション〉などを手がけた建築家・デザイナーの川西康之さん。 〈雪月花〉車内はスタイリッシュなデザインで、新潟県産スギなど 国産木材をふんだんに使ったぬくもりのある質感が落ち着きます。 美しい彩りの内装家具を手がけたのは、山形の〈天童木工〉です。
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 editor’s profile 「うるま時間」編集部 うるま市の素敵な旅時間を紹介するサイト「うるま時間」の編集部です。 うるま市は、沖縄本島中部に位置し、琉球ロマンを感じる世界遺産・勝連城跡や爽快な海にのびる海中道路が有名です。また、闘牛や伝統エイサーなど地域の文化など見どころも満載。 そんな、魅力あふれるうるま市を、4名の編集部員がお届けします。 http://www.urumajikan.com/ エメラルドブルーがまぶしいドライブコース! ドライブしながら綺麗な海が見たい! そんな方にうってつけのドライブコースが海中道路です。 与勝半島から4つの島嶼(とうしょ)へ向かう全長4.75キロの橋
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