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掃除・片付け
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多様性とは「ある集団の中に、さまざまな特徴や特性を持つ人がともに存在していること」。 少し前までは、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的指向といった「何らかの事情を抱えたマイノリティ(少数派)」に対して使われるケースが少なくありませんでした。 一方、近年は、価値観をはじめ「一人ひとりの違い」に目が向けられ、より多くの場面で、多様性という言葉を見聞きするようになりました。 しかし、多様性という言葉が多くの人に知られるにつれて、各企業では「新たな課題」が生まれているようです。 世代間ギャップが「多様性の課題」に 僕はサイボウズで複業しながら、しごとのみらいというNPO法人を経営している。 しごとのみらいでは、僕がかつて受けた、ストレスをかけるマネジメントにより心が折れかかった経験や、自身が管理職になり、関わり方を変えることで、チームが変わった経験をもとに、組織づくりやコミュニケーシ
「せっかくいい大学に通っているんだから……」 「せっかく資格を取ったんだから……」 将来について相談したとき、誰かにこんなことを言われてモヤモヤしたことはありませんか? 一般的な価値基準で言うところの「いい大学」や「貴重な資格」は、時に足かせになってしまうものなのかもしれません。やりたいことがあって、純粋に挑戦したいのに、周囲からは学歴や資格が「もったいない」と言われてしまう。 そんなモヤモヤへの対処法を聞くべく、サイボウズ式インターン生の鈴木健斗がお話を伺ったのが、フリーライターのマツオカミキさん。マツオカさんは早稲田大学を卒業して老舗メーカーに入社するも、2年後に退職して、現在はフリーランスの道を選ばれています。 自分の価値観を信じて、自分の選択を肯定していくためには、何が必要なのでしょうか。
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! 会社で働いていると、えらい人から受けがちなアドバイスに「経営者目線を持って仕事をしよう」というものがあります。 言葉にはいくつかバリエーションがあり、「経営視点を持って仕事しよう」とか「視座を上げて働こう」とか色々言われますが、基本的にはすべて同じことを意味しているのだと思われます。要は、ひとりの従業員としての立場を離れて、高い視点から自分の仕事を捉えつつ働こうというアドバイスです。 僕も新卒で入った会社で、事業
ここ数年、リモートワークやフレックスタイムなどの「多様な働き方」を取り入れる企業が増えてきました。ただ、働く時間や場所がバラバラになると、いっしょに働く仲間とのつながりを感じにくくなることもあります。 筆者であるわたくし曽我は、最近サイボウズに入社し、遠方からリモートワーク中心で働いています。 「仕事には慣れてきたけど、なんとなく寂しいな……。」そんな時、チームメンバーから「実はプロフィール帳を作ってみたから、みんなでやってみようよ!」という意外な提案が。 「え、プロフィール帳? それって、学生の頃に流行ったアレでしょ?」と最初はちょっと疑問に思いましたが、一度試してみることにしました。 入社して半年。仕事には慣れてきたけど…… サイボウズに入社して半年。気がつけば業務に慣れてきました。 サイボウズへ転職したのは「多様な個性を重視」する考え方に共感したから。かくいうわたしも、地方からリモー
「テレワークで、仕事と育児・介護を両立しよう」。多様な働き方の広がり、このようなメッセージを見聞きする機会が増えました。 「うちはテレワークができるから、親の介護が必要になったとしても何とかなるだろう」「テレワークで子育てもしやすくなったし、介護だってきっと両立できるはず」と考える人は少なくないでしょう。 しかし、介護支援コンサルティングや普及啓発などを行うNPO法人「となりのかいご」代表理事の川内潤さんは「親の介護のために、テレワークをしてはいけない」と言います。 その言葉には、要介護者を抱える家族の悩みに寄り添い続ける川内さんが見てきた「テレワークしながらの介護の実態」が反映されています。 仕事と介護を両立するとは、どういうことなのか。テレワークを活かした「親との向き合い方」とは。川内さんに聞きました。
フラットな組織でどんなときも公明正大に議論し、チームワークの輪を広げていく。サイボウズはそんな文化を大切にして成長してきました。 しかしサイボウズも、現在では従業員数1000名を超え、文化の共有に苦労する場面も増えてきています。多様な個性が行き交う社内で、会社文化を維持しながら、次世代に引き継ぐにはどうすればいいでしょうか。 この問題意識のもとでサイボウズ代表・青野慶久が今回お招きしたのは、“ミウラのボイラ”で知られる三浦工業株式会社のトップ・宮内大介さん。 同社は設立60年超、連結従業員数6000名を超える大企業でありながら、創業時からの文化を受け継いで新たな事業やブランディングを展開しています。 徐々に大企業化していくなかで、どのように文化を継承し、後進を育てていくべきか。2人の経営者が語り合いました。
「やりたい仕事ができない」「同期の活躍を喜べない」──仕事に一生懸命な人ほど、周りと比べてあせってしまうことがあると思います。 今回寄稿いただいたのは、広告代理店で20年以上働いてきたいぬじんさん。 「40代のいま、20代のころの自分にアドバイスしてあげるとしたら、何を伝えたいですか?」というテーマで、コラムを書いていただきました。 ぜひみなさんも、「20年後の自分自身からもらった手紙」だと思って読んでみてください。少しだけ気持ちが楽になるヒントがみつかるかもしれません。 40代のぼくが、20代の自分に伝えたいこと 20代の君へ。 どうも、40代中年のぼくです。おそらく君は、いつも周りと比べてあせっていると思います。 コピーライターになりたくて広告代理店に入社したのに、マーケティング部署に配属になって、毎日、苦手な数字とにらめっこを続けている。そして、「こんな時間が、これからどのくらい続く
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! 「時間とお金の使い方」を考えた30歳 「働きかた」とか「暮らしかた」という言葉をよく聞くようになり、すっかり耳や目に馴染んで久しい。しかし、それについて考えようとすると、なんとなくふわっとしたイメージに留まってしまう言葉でもある。 わたしは、「働きかた」「暮らしかた」が何を指しているかといえば、つまり「時間とお金を何に使うか」ではないかと思う。 働き始めてすぐの若い頃は、仕事と休みがくっきり分かれていた。単純に、
これまでシニア社員は、50代ぐらいになると役職がなくなり、定年退職後は給与とモチベーションがガクッと減る中で、再雇用やアルバイトのような形で働くのが一般的でした。 つまり、会社からは「戦力としてはみなされていなかった」わけです。 一方、人口減少社会と言われ、労働力人口が減少しているいま、人手不足が解消する兆しは見えません。 片や「人手が足りない」といいながら、片や粗末に扱われるシニア社員の実情に、なんとなくモヤモヤすることも。 そこで、自身も当事者である、50代のサイボウズ式編集部員が、社会の変化や自身の今後も踏まえて「シニア社員の働き方」について考えました。 仕事は同じなのに、給与は減らされる現実 先日、定年後に再雇用された方が、正職員時代とほぼ同じ仕事をしているにも関わらず、「基本給が大幅に減ったのは待遇格差だ」として訴訟した裁判で、最高裁は審理を高裁に差し戻したという報道がメディアに
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! 「なんで、ふつうにできないの?」 という言葉を、何度人生で浴びせられただろう。何度頭のなかで反芻しただろう。母の説教を、クライアントの怒号を、右から左に聞き流しながら、「そんなの、わたしが1番知りたいんだが〜!」と憤っていた。 「ふつう」って何やねん。どうしたらそこに到達できるのよ。散々悩んで、試行錯誤した挙句、とうとうわたしは「ふつう」になれず、会社を辞めて、フリーランスのライターとして働きはじめてから4年が過
コロナ禍や働き方改革などを経て、人生の選択肢が増えつつある昨今。 その自由さゆえに、かえって「何をすればいいのかわからない」「どんな選択が自分にとって幸せなのだろうか」と悩む声を耳にすることがあります。 多様な選択肢があるなか、自分らしく生き・働くために何が必要か──それは、自分で選び責任をもつ「自立」と、その自立をフォローしあう「チームワーク」ではないか、とサイボウズ式編集長の神保麻希は考えました。 自立という覚悟は個々に必要である一方、一人ひとり達成するペースは異なります。だからこそ、自立を自己責任とせず、チーム全体で相互に達成していく必要があります。 ただ、自立は解釈の幅が広く、神保はもちろん、サイボウズ全体としても、まだはっきりとした輪郭は見えておりません。 そこで今回は「働くうえでの自立」についての考えを深めるため、大学や企業で“哲学対話”を実践している東京大学大学院総合文化研究
お坊さんと言えば「人格者」というイメージです。悩みごとがあれば「その場合は、こうするといいですよ」と導いてくれる……そんな印象があります。メディアでも、説法されている姿をよく観ますよね。 そんなお坊さんですが、実は、かなり悩んでいるようなのです。ひょっとしたら、一般人よりも「闇が深い」かもしれません。 今回は、若手のお坊さんを対象にしたキャリアスクール「TERA WORK SCHOOL」を運営されている株式会社人と土の田中勲さんと、講師をつとめられている光琳寺 住職の井上広法さんに「お坊さんのキャリア」についてお話を伺いました。 そこにあったのは、ビジネスパーソンにも通ずる内容でした。「お坊さん」を「わたし」、「お寺」を「会社」と読み替えると、いろんな「闇」から、さまざまな「人生訓」が見えてきました。
会社から求められる「やるべきこと」と、自分が「やりたいこと」のバランスをとるのは、なかなかむずかしい。 無防備に「やりたいこと」を表明すれば、すべての責任が自分ひとりにのしかかったり……。「やりたいこと」があっても、どう実現すればいいか分からなかったり……。 どうすれば、サラリーマンは会社で「やりたいこと」を叶えられるのでしょうか? 元コピーライターで、現在は事業開発に取り組んでいるいぬじんさんに、コラムを寄稿いただきました。 いつまでも無邪気に「やりたい」と言ってられない問題 『必ず手に入れたいものは、誰にも知られたくない』という歌がある。 若い頃、ぼくはこの歌詞の意味があまりよくわからなかった。手に入れたいものがあるなら、できるだけ色んな人たちにそれを知らせれば、自然とチャンスが巡ってきて、いつかは手に入れることができる。そういう風に思っていたし、実際にそういう経験を何度もしてきた。
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! いつでも帰ってこられる“実家”をつくる 私ごとですが、最近、家を建てました。自分たちが家を建てるなんて思ってもみなかったけど、中古マンション探しからスタートして、大きな買い物ゆえ「これでいい」ではなく「これがいい」を選んでいった結果、そこに行き着いたのです。 建築家の友人に設計を依頼した2年前。日常の情景、家族の暮らしについて、妄想と現実を行き来しながら具体的なシーンを描いて、私が勢いでPCを叩いた一編の文章を起
パン屋が人間らしい生活をできないのは「ふつう」ですか? 違和感を抱えずに仕事を続けるためには、必要最低限として「規則正しい生活習慣で健康でいること」、つまりは「無理せず長時間労働をしないこと」がベースになってきます。 私はそれらを「『わざわざ』のふつう」として捉えることにしました。ふつうのことをふつうにしようと思ったのです。 世の中には、長時間労働に低賃金、不規則な生活が「ふつう」とされている職場がたくさんあります。 なぜそうなるかというと、経営がその前提で成り立っているからです。 たとえばパン屋や飲食店だと、まず材料が必要で、それを仕入れるのにお金がかかります。その仕入れた材料をもとに人が作ります。材料費と人件費。お客様に同じ価格を提示し続けるとして、ここから利益を上げようとするならば、どちらかを削るしかありません。 まず、材料費を削ったらどうなるでしょうか。 たとえば、輸入小麦と国産小
マンガから「チーム」と「仕事」について考えてみようというこの連載ですが、今回もサッカーマンガ「GIANT KILLING」(綱本将也原案、ツジトモ作、講談社刊)を取り上げます。 前回はチームメンバーが辞めるときにはどうすればいいか、という話でした。 今回は、メンバーが出入りした後に発生するポジション争いについて考えてみたいと思います。 「組織の中での競争」をどう考えるか この連載の第1回目で梅崎先生は「会社組織の流動性が高くなると、そこに属する個人の指向は2極化する」と言っていました。ひとつは「その組織の中で自分がどうやってサバイバルしていくか」、もうひとつは「不安定な組織ながら、その組織をいかに機能させて、組織としての充実感や成功を得るか」というものです。 ここで、現在の仕事環境を「サバイバル」だととらえるなら、そこにはさらに2つの視点が存在します。 ひとつはライバル企業との競争に勝つ。
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