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はじめに 本記事はBASE アドベントカレンダー 2023の5日目の記事です。 こんにちは!BASE株式会社でエンジニアをしている田中です。 Creative Time1 Groupに所属し、主にBASEのBackOffice領域の機能開発を担当しています。 BASEでは、社内でのドキュメント管理の課題解決に向けて、2023年2月頃からツールをKibelaからNotionに移行しようという検証が始まりました。 この記事では、どのようにしてKibelaの記事をNotionに移行したのかや、移行の際に困ったポイントを紹介していこうと思います。 Notion導入にあたっての詳しい経緯や課題などについては、12/6公開予定のbonさんによる「Notion導入について(後編)」にて紹介予定です。 Kibelaのエクスポート機能とNotionのインポート機能 Kibelaには記事のエクスポート機能があ
本記事は BASE アドベントカレンダー 2023 の5日目の記事です。 はじめに こんにちは。 Shop to Shop チームでマネージャーをしている髙嶋です。 役割としてはエンジニアリングマネージャー(以下 EM)と言われるものを想像していただくとイメージしやすいかもしれません。 そんな私から、開発チーム内で取り組んだ10個の実験もとい取り組みについてご紹介させていただきます。 開発プロジェクトを遂行するチームの開発現場をスコープにした話になりますが、一つでも参考になるものがあれば幸いです。 ちなみにチーム構成としては PdM 1名、デザイナー1名、エンジニア5名、EM 1名(私)の総勢8名となります。 最後まで読むのが億劫になる可能性もあるので、この記事で伝えたいことだけ先に列挙しておきます。 出社(オフライン)とリモートワークの使い分けが難しいためにチームとしての活動はリモートワ
はじめに この記事はBASEアドベントカレンダーの四日目の記事です。 こんにちは!私は@shiiyannnと申します。現在、メンバーシップ Appの開発に携わっています。メンバーシップ Appはショップオリジナルの「メンバーシップ」(会員制度)を作成することができる機能です。 2023年9月、メンバーシップ Appは大幅な機能アップデートを遂げました。今回のアップデートでは、ショップオーナーが商品購入時に独自のポイントを付与できるようになりました。付与されるポイントの量は、注文金額にショップオーナーが設定したポイント付与率を掛け合わせて計算されます。 この記事では、ポイント付与機能の開発中に直面した、浮動小数点計算の問題とその解決策についてお話しします。この問題を深掘りすることで、料率計算や金額処理に取り組む開発者の皆さんに有益な情報を提供できればと考えています。 リリース直前に発見した浮
<この記事はHatena-Blog-Workflows-Boilerplateによって作成されました> 皆さんこんにちは! BASE株式会社 BASE BANK Divisionにて、Dev TOPとしてBASE BANKのエンジニア組織全体を見ている傍ら、このBASE product blogの編集長も務めている @applepine1125です。 今回は2023年9月に公開されたHatena-Blog-Workflows-Boilerplate をつかって、BASE product blogの新たな執筆フローを作ってみました。 今のBASE product blog 執筆の流れ 現在、BASEでは社内のドキュメントツールとして Notion を使っています。 Notionのデータベース機能などを駆使し、以下のような流れで執筆、レビュー、公開を行っています。 Notion上で下書き記事を
この記事はBASE Advent Calendar 2023の2日目の記事です。 こんにちは!BASE株式会社でエンジニアをしている大津(@cocoeyes02)です。 今回は自分たちが運営しているプロダクトにおいて障害対応をする中で、インシデント発生が観測されてから暫定対応をするまでの初動にあたるフェーズの動きについて書いていきます。 インシデント対応全体に関わる話は別の記事にありますので、そちらも併せてご覧ください! devblog.thebase.in インシデント発生が観測されてからいかに早く対応に参加できるか インシデント対応の初動フェーズにおいて、いかに早く対応に参加できるかというのは非常に重要なポイントとなります。その理由はいくつかあります。 今開発している機能を将来使うかもしれないユーザが減ってしまうリスクがあるから インシデント発生時は、今現在困っているユーザ(BASEの
おや... このページにも雪がふってきましたね... これは BASE Advent Calendar 2023 の1日目の記事です。 なんだかさいきん寒いなぁと思っていたら、ついに雪がふってきてしまいましたね! このはらはらと舞い落ちる雪の結晶、HTML と CSS で作れちゃいます。 そして BASE には HTML 編集 App という機能があります。この機能を使うと...? snowrry.base.shop ↑のデモショップのように、ショップに雪をふらせることができちゃいます!是非これからの季節に試してみてください ⛄ BASE ショップに雪をふらせる方法 まず HTML 編集 App の使い方については、こちらの BASE U の記事を参考に設定してください。 baseu.jp 今回は「テーマを編集する」機能を使ってショップに HTML と CSS を追加します。 HTML と
こんにちは。BASE株式会社上級執行役員SVP of Developmentの藤川です。2023年のアドベントカレンダーも実施したいと思っており、この記事が1日目になります。 自分自身がBASE社に正式ジョインしたのは2014年8月、取締役CTOとして入社しました。僕は2代目のCTOですが、その後、3代目にCTOを渡し、今では上級執行役員SVP of Developmentというちょっと珍しい肩書で仕事をしています。組織としてはCTOの上長でもあり、自己紹介では技術担当役員と表現することもあります。 自分がBASE社に入社した段階ではシリーズBを迎えていました。象徴としては藤田ファンドから出資をいただいてから、上場を意識した組織に変えていくという空気感だったと思います。 BASE社には正式ジョインする前から技術顧問として関わっていて、週一だけ会社にあらわれるおじさんだったのですが、そのタイ
こんにちは!BASE product blog編集部です。みなさまそろそろ年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今年も恒例のBASEメンバーによるアドベントカレンダーを開催します! 毎年公開しているアドベントカレンダーも今年で6回目を迎えます。 過去の様子 2022年のアドベントカレンダー 2021年のアドベントカレンダー 2020年のアドベントカレンダー 2019年のアドベントカレンダー 2018年のアドベントカレンダー 今年も毎日記事を公開する予定です。1日に2記事リリースされる日もあります! 下記の記事カレンダーも随時更新していきますので、ぜひお楽しみに! 記事カレンダー 日付 テーマ、タイトル 12/1 創業期CTOが残っている会社が上場するとどうなるのか 12/1 HTML / CSS でショップに雪をふらせましょう ⛄ 12/2 インシデント対応入門 〜初動フェーズ編〜 1
はじめに BASE でプロダクト開発をしている @rry です。 さいきん BASE では 予約販売 App にて「長期の予約商品」を設定できるようになりました! baseu.jp 🗓️予約販売期間が1年先まで延長可能 🧵製作や入荷に時間がかかる商品も取り扱いやすく 🎄季節の限定商品を事前に販売開始も◎ 今までの予約販売 App では最長で8週間までしか予約設定することができず、オーナーさんからのフィードバックでも「8週間先も設定できるようにしてほしい」という要望が多かったため、このたび予約販売長期化 PJ として機能改修を行いました。 この PJ の裏側を開発目線からご紹介していこうと思います。 PJ 概要 PJ キックオフから10/19リリースまでの期間:約8ヶ月 PJ メンバー:開発エンジニア 2-6人、QA エンジニア 1人、PM 1人、デザイナー 1人 アジャイル・スクラム
エントランスで集合写真を撮るBASE株式会社メンバーの様子 こんにちは。 最近めっきり寒くなってきて布団が恋しい季節になってきましたね。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 さて、この度BASE株式会社は2023/10/28(土)に開催された Vue Fes Japan 2023 にシルバースポンサーとして協賛させていただきました。 今回は参加レポートとして会場の様子やセッションの感想についてお届けします。 Vue Fes Japan 2023とは Vue Fes Japan は 2018 年に誕生した日本最大級の Vue.js カンファレンスです。 今年は4年ぶりとなるオフライン開催となり、当日のセッションは立ち見が出るほど盛り上がっていました。 今年はゲストスピーカーとしてVue.js/Viteの作者であるEvan You氏やVueエコシステムのコアメンバーの方が来日し、キーノートやセ
PHPカンファレンス2023公式サイトのロゴ 2023/10/08(日)の日程で開催される PHP Conference Japan 2023 で BASE に所属するエンジニアが登壇する他、ゴールドスポンサーとして当カンファレンスに協賛します。 BASE はこれまでも PHP カンファレンスへの登壇並びに協賛をしています。 PHPカンファレンス2022に5名のメンバーが登壇・ゴールドスポンサーとして協賛しました PHPカンファレンス2021に5名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました PHP Conference Japan 2020に4名のメンバーが登壇!プラチナスポンサーとして協賛しました! PHP Conference Japan 2019に3名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました 「PHP Conference 2018」にゴールドスポンサーとし
Cloud Operator Days Tokyo のロゴ こんにちは。BASE でエンジニアをしている02です。 このたび、Cloud Operator Days Tokyo 2023 に登壇し、「輝け!クラウドオペレーターアワード2023」において審査員特別賞(変革編)を受賞しました。 今回は、登壇についてのコメントと、クロージングイベントでの様子についてお届けします! Cloud Operator Days Tokyo 2023 とは Cloud Operator Days Tokyo 2023 公式サイトより Cloud Operator Days Tokyo 2023 とは、クラウドの運用者をテーマとした技術イベントです。 cloudopsdays.com 2023/08/21(月)も配信開始した約60ものオンデマンドセッションと、2023/09/14(木)に開催されたオフライン
導入 BASEでは、2023年3月頃に「あと払い(Pay ID)」というBNPL(Buy Now Pay Later)のサービス提供を開始しました。BNPLとは、いわゆる後払い決済のことで、今回、BNPLのシステムを一部内製化した上で、世の中にリリースしました。BASEとしては「決済手段を内製化する」ための第一歩であり、ありがたいことに国内の決済業界で、少しばかり話題になりました。 リンク先:2023/4/11 日本経済新聞 今回は、BNPLという決済システムの開発において、どのような困難があり、どう克服していったのかについて、開発に携わったPay IDチームのエンジニアの視点で書きます。※ なお、このテックブログの読み手として2つのセグメントを想定しています。 ドメイン知識が複雑なアプリケーションを開発をする人 決済システムの仕事に携わる業界の方々 先に結論を書くと、伝えたいことは「ドメ
はじめに どうも。BASEで開発をお手伝いしている 林(@intele) です! 今回はBASEという大きなプロダクトでドメインを移行した話を、エンジニア目線で、振り返りながらお話したいと思います。 何をやったか BASEで使用しているドメインを thebase.in から thebase.com へ移行を行いました。 ただ、BASEではサブドメインを多用しているため、移行するドメインは thebase.in だけではなく、複数のサブドメインを含め、移行しました。 なぜ移行する必要があったか ****.thebase.in というサブドメイン運用されているショップで広告の効果計測ができなくなったため Apple が推進する App Tracking Transparency(以下ATT) の影響を受けて、Facebook広告の計測手法が変更され、効果計測ができなくなってしまったため ATT
Tech Dept. 基盤グループエンジニアの @tenkoma です。 BASEには50以上のPHPプロジェクトのプライベートリポジトリがあります。 (アプリケーションは十数個で、残りの多くが、アプリケーションが依存するライブラリです) 過去4年ほどの間に新規に作られたリポジトリにはほぼ最初からPHPStanが導入されていますが、それ以前から開発していたリポジトリには導入されていないものが多数ありました。 それらのリポジトリにPHPStanを導入していったので、なぜ導入したか、導入方法、得られた効果について紹介します。 PHPStanとは PHPコードを実行せずに、実行時にエラーになりうる箇所を検出するツールです。PHPStanを利用しCIに組み込むと、テスト実行せずに検出できるバグの一部は、PHPStan解析で指摘してくれるので、コードレビューの負担が減ることが期待できます。 なぜPH
10点満点でつけてもらったアンケートの回答です。 ごあいさつ はじめましての人ははじめまして、こんにちは!フロントエンドエンジニアのがっちゃん( @gatchan0807 )です テックブログに出てくるのはお久しぶりです 今回の記事では、4月末に社内で実施したイベント 「あの頃のオフライン勉強会の感覚を取り戻そう! オフラインリハビリ勉強会」 という取り組みをご紹介します! どんなイベント? BASE には #iikanji-conference-toudan というワーキンググループがあり、外部カンファレンスやイベントでの登壇の支援をしていく活動をしています (詳しくは2022年のアドベントカレンダーの記事で振り返りを行っているのでそちらをご覧ください!) devblog.thebase.in 今回の「あの頃のオフライン勉強会の感覚を取り戻そう! オフラインリハビリ勉強会」(以下、オフラ
はじめに みなさん、こんにちは。BASEでエンジニアをしております田村(taiyou)です。 2023年4月6日に、ChatGPTを活用してショップオーナー向けに文章の作成をサポートする機能「BASE AI アシスタント」をリリースしました。そのため、この記事では、BASE AI アシスタントのシステム構成について紹介します。 今回は、システム設計についてのテックブログなのでChatGPTのプロンプトについての言及はしません。(要望があれば次のテックブログに執筆いたします!) また、前回のテックブログで「IdPとしてSAML認証機能を自前実装した」を執筆したのでこちらも是非見てみてください! BASE AI アシスタントとは BASE AI アシスタントとは、ショップオーナーがよりクリエイティブな作業に時間に費やせるように機械学習・深層学習などのAIを用いて、ショップオーナーをアシストする
こんにちは! BASE BANKの松雪です。 来る2023/06/02(金)にオンラインでGo Conference 2023が開催されます。 我々BASE株式会社(BASE BANKチーム)はGoルドスポンサーで協賛し、スポンサーセッションにて1名登壇します! Go Conferenceとは Home | Go Conference 2023 GoCon2023 ※ The Go gopher was designed by Renee French. Illustrations by tottie. Go Conferenceは一般社団法人Gophers Japanが主催しているプログラミング言語Goに関するカンファレンスです。 今回10周年を迎えます。おめでとうございます! BASEでGoって使ってるの? ネットショップ作成サービス「BASE」のバックエンドはPHPで実装されており、
こんにちは!BASE株式会社 上級執行役員の藤川です。今年からTech DepartmentというBASE社の開発の成功や情報システム、セキュリティ等に責任を持つチームを運営しています。 システム障害はWebサービスを自社運用する企業にとって最重要な問題であり、サービス改善のきっかけになることも多々あります。ただ単に目の前の問題を場当たり的に解決するだけでなく、再現性を減らすために体制やシステム投資の見直しなどにもつながるきっかけになるものなので、そこで起きている本質的、潜在的な課題を見つけ出すことも障害対応の重要なミッションです。 また事件は現場で起きているわけで、障害要因となるものは、何もバグやシステム設定の不足や不備などに基づくものだけではありません。インターネットの世界が日常的に変化しているので、外乱としての障害要因も多々存在し、これらの問題と常に戦っています。 そういう不確実な状
はじめに フロントエンドエンジニアの @mk0812 です。自分は普段BackOfficeというチームで新規機能開発を担当しています。 2023年3月〜5月あたりで社内の有志を集めて、Webアクセシビリティの勉強会を行いました。この記事はその勉強会の振り返りをしていきます。 参加者 フロントエンドエンジニア: 4名 デザイナー: 4名 勉強会で使用した参考書 Webアプリケーションアクセシビリティ──今日から始める現場からの改善 (WEB+DB PRESS plus) なぜアクセシビリティの勉強会を実施したか 私自身が今回、この勉強会の主催をやりました。私が実施した動機としましては下記にあたります。 フロントエンドの実装であまりアクセシビリティを意識してこなかった WAI-ARIAが定めた仕様に基づくHTML属性(例: aria-label属性)をなんとなく使っている部分がある もっ
はじめに こんにちは、BASEのPay IDチームでAndroidエンジニアをしている 小林(@eijenson)です。 ショッピングアプリ「Pay ID」のAndroid版アプリの開発を担当しています。 本アプリでは2023年4月にあと払い(Pay ID)という、新しい決済方法の支払いに対応したアプリをリリースしました。 「あと払い(Pay ID)」を提供開始 新たな自社決済ネットワークへの第一歩 これらの機能はJetpack Composeで実装していますが、その際に解決に時間のかかった箇所の紹介と、解決した内容を紹介していきます。 使用言語/ライブラリのバージョン Kotlin 1.7.10 Jetpack Compose 1.3.0 Paging 3.1.1 paging-compose 1.0.0-alpha17 navigation-compose 2.5.2 1.非Compo
BASEのCartDevチームでバックエンドエンジニアをしている遠藤(@Fendo181) です。 自分が所属しているCartDevチームは主にBASEにおける決済開発を担当しております。 購入者様が商品を購入する際の決済だったり、オーナー様が利用するカート機能周りの開発、保守運用を行ってます。 今回、この記事では自分が所属するCartDevチームの取り組みを紹介する「月刊CartDev」というドキュメントを作った経緯や、運用方法について紹介します。 また、実際に社内で共有してみてどのような反応があったかについても書きます。 月刊CartDev が作られた背景について 月刊CartDev が作られた背景には2つ理由があります。 (1) 遠藤(@Fendo181) がそもそも入社したばかりで、CartDevでの働き方を理解したい。 (2) CartDevチームで取り組んでいる内容をチーム内で
こんにちは! バックエンドエンジニアの高町咲衣です! この記事では、PHPでDDD(ドメイン駆動設計)を扱う際に気になる「値オブジェクトを更新=作り直した時のメモリ周りの挙動」について調査した結果をまとめています。 値オブジェクトは不変である DDDの文脈における値オブジェクト(ValueObject)の特徴の一つとして、不変(immutable)であることが挙げられます。 値オブジェクトは「値を表現する」オブジェクトであり、例えばプリミティブな値であるint、stringなどと同じように取り扱うべきだとされています。 // プリミティブな値を用いた、ごく一般的な感覚のコード例 $number = 1; // 値をセットする $number = 2; // 値を入れ直す var_dump($number); // 2 var_dump($number === 1); // false //
懇親会で集合写真を撮るBASE株式会社メンバーの様子 こんにちは!桜が満開になり、心浮き立つお花見シーズンですね。 さて、この度は、2023/03/23(木)~2023/03/25(土)に開催された PHPerKaigi 2023 にプラチナスポンサーとして協賛し、3名のメンバーが登壇しました。 今回は、登壇者 3 名からコメントと、会場の様子やセッションについてお届けします! PHP カンファレンス 2023 とは 2023/03/23(木)~2023/03/25(土)の 3 日間にわたって PHPerKaigi 2023 が開催されました。 BASE はこれまでにも開催されている PHPerKaigi への登壇並びにスポンサードをコミュニティ貢献活動として行って参りました。 今回はプラチナスポンサーとして当カンファレンスに協賛しています。 プラチナスポンサー一覧の左下にBASE株式会社
BASEでバックエンドエンジニアをしている、遠藤(@Fendo181)です。 2023年3月18日に開催された「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」と、2023年3月19日に開催された「YAPC::Kyoto2023」に参加してきました。 「ブログを書くまでがYAPC」 という事でこの記事では参加レポートを書きます。 結論を先に言うと「YAPC::Kyoto2023 最高でした。」というのが自分の感想になります。 「何をもって最高だったのか?」というのはこの記事のまとめに書きますので、まずは参加レポートから紹介していきます。 この記事では自分のセッションも含めて「YAPC::Kyoto 2023 Reject Con」と「YAPC::Kyoto 2023」で発表されたセッションの中でも特に良かった8件を紹介しています。紹介しきれてなかった発表も沢山あるので、気になる方はタイムテーブル
2023年3月19日に「YAPC::Kyoto 2023」が 開催されます。 yapcjapan.org その前日の2023年3月18日に前夜祭で開催される「YAPC::Kyoto 2023 Reject Con」に遠藤(@Fendo181)が登壇します。 yapcjapan.connpass.com YAPC とは YAPCはYet Another Perl Conferenceの略で、Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンスです。 Perlだけにとどまらない技術者たちが好きな技術の話をし交流するカンファレンスで、技術者であれば誰でも楽しめるお祭りです! 今回の「YAPC::Kyoto 2023」のテーマは「try/catch」になります。 YAPC::Japanとして初めての試みとなる「会場と配信のハイブリッド形式」で開催されるカンファレンスなため、チケットを持って
初めに こんにちは。フロントエンドエンジニアの竹本です。 入社してそろそろ4ヶ月が経とうとしています。だいぶBASEの開発にも慣れてきました。 この記事では私が社内の静的アセットを管理しているリポジトリ(以降は便宜上static-repositoryと呼びます)のNode.jsのバージョンを12から16にあげたら、webpack dev serverの立ち上がりが約12分から約5秒に短縮できた話を紹介したいと思います。 この作業は業務の隙間時間でやったのですが、どのように取り組んでリリースまで持っていったかをお伝えできればと思います。 結論3行 webpack dev serverの立ち上がりが遅かったのはApple シリコン搭載のMacでNode.js 12を動かしていたから。 Apple シリコン搭載のMacでNode.js 15未満を動かすと、rosetta経由になり非常に遅くなる。
はじめまして、2023年1月4日に入社しました遠藤(@Fendo181)と言います。 所属は Cart Dev というチームでバックエンドエンジニアを担当します。 Cart DevチームはBASEの決済開発を担当しているチームになり、主にショップオーナー様や購入者の決済、カート機能周りの開発を担当しています。 入社してそろそろ1ヶ月経つタイミングですのでこの記事では初リリースまでに行った事や実際にBASEに入社してから経験した事をご紹介します。 初リリースできるまでに経験した作業内容について 自分がはじめてリリースした機能は、ある処理が完了した際のログを追加する軽微な変更でした。 以下に入社してからリリースするまでに行った具体的な作業内容を時系列順にご紹介します。 (1)GitHubやOneLoginなどの業務で使うアカウントを作成する (2)オンボーディング用のドキュメントを参考に作業内
はじめに この記事はBASE Advent Calendar 2022の25日目の記事です。 devblog.thebase.in はじめまして、BASE株式会社で執行役員 VP of Productをしている神宮司 (id:h7jin16)と申します。 メリークリスマス!アドベントカレンダーも最終日です。皆さま仕事納めはできたでしょうか? BASE株式会社は今年で10周年を迎えたアニバーサリーイヤーでした。自身もBASE株式会社で働き始めて9年経ちます。今回は9年間の社会人経験を経て大切だと思ったことを4つ紹介させてください。 個人的なものなのでお役に立てるかは分かりませんが読んでいただけると嬉しいです。 想像力は大切 ユーザーさんが抱える課題に対しての想像力だったり、誰かとコミュニケーションをするときの想像力だったり、何かを計画するときの想像力だったり。とにかく生きていくうえで想像力は
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