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新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が発令され、リモートワークが余儀なくされた人も多いことでしょう。もちろんtsumugもいち早くリモートワークに対応しました。しかも、単なるリモートワークではありません。多くのメンバーが外部からジョインする形態を活かし、“どこでもリモートワーク”ということで、いろいろな場所で暮らしながら仕事をし始めました。 tsumugエンジニアのkeyさんもその1人。ここでは東京から那須へ移住したKeyさんに、なぜ移住したのか、そして現在の状況について寄稿してもらいました。 長かった東京生活 転機:tsumugの渋谷移転とクローズ どこに住もうか?移住計画 熱海・軽井沢・那須の中から選択 地方リモートワークのメリットとデメリット 今後、どのくらい続けるのか? 地方移住のオススメポイントと、探し方 長かった東京生活 tsumugエンジニアのkeyこと佐藤です。普段は主
tsumugでハードウェアエンジニアとして働く松永夏紀さんにはもう一つの顔がある。「ロボティクスファッションクリエイター」のきゅんくんだ。そのきゅんくんの初個展が新宿眼科画廊にて、7月2日~14日の間に開催される。その名も「継往開来」だ。この言葉は何を意味するのか。 「ロボティクスファッションクリエイター」きゅんくんの初個展 個展の展示 「クリエイター」と「ハードウェアエンジニア」 VR会場も 個展の情報 「ロボティクスファッションクリエイター」きゅんくんの初個展 tsumugにはいろいろなエンジニアが集まって開発を進めていますが、中でもハードウェアエンジニアの松永夏紀さんは、tsumugの開発に深く関わりながらも、「ロボティクスファッションクリエイター」のきゅんくんとしても活動しています。 そのきゅんくんが、今回初の単独個展を開催することになりました。その名も「継往開来」。これは「先人の
「TiNK Desk」や「TiNK Office」を提供するtsumugでは、開発をさらに加速させるために、『スクラム開発』を取り入れました。今回は、tsumugという組織がスクラム開発を通して得たことや苦悩、メンバーの思いについて、tsumug広報担当のLucaさんが紹介します。コロナ禍でスタートした2021年、「リモートワークでのスクラム開発」についても考えてみてはいかがでしょうか。 2020年のtsumug なぜtsumugがスクラムなのか 【コラム】スクラムの基礎知識 tsumugでのスクラム開発スタート!でもいろいろと問題が…… 改めてスクラム開発について考えてみる 【コラム】tsumugには認定スクラムマスターが6名在籍!(tsumugのスクラム自慢) 今後のtsumug 2020年のtsumug 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 2020
この記事は公開期限を過ぎたため、非公開としました。
北欧に位置するエストニアは「電子国家」として世界の注目を集めています。しかし、実際の生活がテクノロジーでどう変化しているのか、その実態は不明な部分も。エストニアに移住した筆者が見る電子国家のリアルを紹介する連載第6回です。 世界から1万2000人が参加したハッカソン 新規感染者を減らすプロジェクト 太陽光発電のUV消毒システム SunCrafter ソーシャルディスタンス特化の経路案内マップ SPACED セッティング不要カメラ Famcam 検査・追跡・隔離能力を向上させるプロジェクト 病床の最適化 Road to Life オンライン処方 Open Prescription エストニアスタートアップ界のドリームチーム 政府のコロナ関連発信を全てボットに 失敗を許容する市民 その日はFunderbeamというブロックチェーンを使って運営される証券取引所の周年パーティだった。常連となってい
tsumugが提供する、フリーランスや複業従事者・リモートワーカー向けのワークスペース「TiNK Desk」。感染症対策のために一時休業していましたが、ここにきて再開されることになりました。そこで、東京・福岡に拠点がある「TiNK Desk」をtsumugのメンバーが実際に使ってレポート。記念すべき一回目は、池澤あやかさんが六本木の拠点を紹介します。 仕事が集中できる環境を家の近くに!「TiNK Desk」 いざ、六本木の TiNK Desk へ! オンライン会議をしても大丈夫? 個人的な TiNK Desk オススメポイント まずはクーポンで無料お試しを! 仕事が集中できる環境を家の近くに!「TiNK Desk」 すっかり、在宅勤務やリモートワークが当たり前になってきました。とはいえ、家が仕事場になってしまうと、家族がいるので静かな環境で仕事ができなかったり、家のネットワークが遅かったり
自分にとって居心地のいいデスクtsumugのメカエンジニアである松永夏紀(まつなが・なつき)さん。今回、ほぼ初のお引っ越しということで、tsumugのコミュニティにいろいろ助けられた様子。そのときに、tsumugのカルチャーを色濃く感じたそうです。そのカルチャーとは──。 多くのメンバーに助けられた引っ越し 引っ越しは「ほぼ初」 コロナ禍の関係で、オフィスで使わなくなった家具を家に移動 「欲しいものリスト」で家電を送り合う文化 居心地のいいデスクの構築 家にワークスペースを作れないなら 多くのメンバーに助けられた引っ越し 2020年5月、コロナ禍のさなかに引っ越しをしました。契約はそれより前にしていて、引っ越しのタイミングが5月になってしまったのです。 私は、tsumugという会社がなければ引っ越しはできなかったと思っています(本当は会社というよりtsumugというコミュニティのおかげだと
こんにちは! 歌手声優&エンジニアの高町咲衣(たかまちさき)です。普段はシンガーや声優、IoT女子としても活動しています。最近は歌や声優のCDリリースのほか、IT方面ではIoTのアプリ開発やWebシステム構築などもしています。記事ではカワイイ、女性が使いたいIoTをコンセプトに発信します。 自宅でより本格的な音楽ライブ配信がしたい 「IoT電球」ではどんなことができるのか? 遠隔でオンオフができる カラーバリエーション 明るさを変えられる 価格 音楽に合わせて光るモードがある 簡単♪ 複数の電球を接続して、音楽用照明として使う方法 製品をセット アプリをDL アカウント登録 サインイン デバイス登録 ペアリング グループを作成 グループの電球を音楽と連動させる方法 実際にIoTスマートLED電球で、音楽ライブ配信をしてみた 他にも使える! こんな用途 感想 自宅でより本格的な音楽ライブ配信
新型コロナウイルスの影響で国からイベントの自粛要請が出され、ものづくり界隈も、MakerFaireなどが中止になったりと、多大な影響を受けています。一方でMakerFaireKyotoは、Twitterを利用してオンライン上で開催されるなど、いろいろ創意工夫をしながら、なんとかものづくりの灯を絶やさないようにいろいろと努力をしているようです。 そしてそれはもちろん、MakerFaireの裏側で毎回開催されていた「趣味TECH祭(旧裏メイカー祭)」とて同じこと。しかも今回は……なんとNintendo Switchの人気ソフト「あつまれ!どうぶつの森」の中で開催とのこと。いったいどのように行っているのでしょうか。tsumug edgeでは漫画レポートでおなじみのほさかなお氏が、実際に参加してレポートにしてくれました。 趣味TECH祭オンライン2020開催のお知らせ - 趣味TECHオンライン
フランス発祥のエンジニア養成期間「42(フォーティーツー)」の東京校「42 Tokyo」は、2020年4月に開校予定でした。開校に合わせて、tsumug edgeでも、この学校について記事で紹介したいと準備を進めていました。 しかし残念ながら、新型コロナウイルスの感染の広がりにより、正式な開校ができていない状況。オフラインの場としては開校を断念しましたが、オンライン学習の先進的な取り組みをスタートしています。今回は開講前と、新型コロナウイルスの影響を受けた後の2回に分けて事務局長の長谷川文二郎さんにお話をうかがいました。 学費無料で先生がいない「42 Tokyo」とは 開校前(2019年12月)のインタビュー 入学試験を受けると決めて、3日後にはパリにいた 辛い状態を乗り越えられたのは、一つ一つの成功体験の積み重ね 新型コロナウイルスの影響を受けた後(2020年5月)のインタビュー オンラ
世界中で、新型コロナウィルス(COVID-19)対策による自宅待機が行われています。メイカーイベントもほとんど中止になっています。そんな中、メイカーたちは自宅で楽しみ、他人に貢献する活動を続けています。 メイカーイベントの多くはオンラインに Open Source Hardware Summit 中日韓対話疫情之下的危機与対策 つくろか! 続々立ち上がる衛生機器自作のプロジェクト 3Dプリンターのデータ Maker Faire Kyoto オンライン学習をオープンデータが後押しする 福井県の取り組み 時間割ガチャ 海外の大学の取り組み メイカーイベントの多くはオンラインに この3月4月、通常なら僕は「Open Source Hardware Summit(ニューヨーク)」に出席する予定でした。その後「NT京都」「つくろか!」「Maker Faire Kyoto」など、さまざまなイベントに参
こんにちは! 歌手声優&エンジニアのさきです。普段はシンガーや声優、IoT女子としても活動しています! カワイイ、女性が使いたいIoTをコンセプトに発信していきます。 ハミガキが楽しくより効果的になればいいな 「IoT歯ブラシ」を使ってみた! 第4位 MOUTH BAND 第3位 MOUTH LOG 第2位 MOUTH NEWS 第1位 MOUTH MONSTER 「IoT」歯ブラシの仕組み~分解してみた!~ もし自作するとしたら「○○○IoT歯ブラシ」かな? 「GUM・PRAY」の実際の効果は モノとインターネットがつながることでできること かわいい人といえばズバリ美しい白い歯。ホワイトニングに行く人もいると思いますが、痛みもあったり値段も安くはないので、ハミガキだけで白い歯でいれたらいいですよね。それに最近の新型コロナウイルスのこともあって、口内健康に気を使うことはとても大事! という
2020年1月18日~19日の2日間、タイのバンコクで「Maker Faire Bangkok 2020」が開催されました。日本からも多くの出展がありましたが、今アジアで一番熱いメイカーフェアについて、現地の熱気とともにお伝えします。 www.makerfairebangkok.com アジアでもっとも勢いがあるバンコクのメイカーフェア 筆者はアジアのメイカーフェアに世界一たくさん参加、出展しているため、「オススメのメイカーフェアは?」とよく問われます。 東京:あらゆる意味でハイレベル ベイエリア:原点にして頂点。2020年はまだ開催情報が伝わってこなくて残念。 深セン:ハードウェアスタートアップの聖地 台北:日本から近く出展レベルも高く、最初の海外出展ならここ あたりは鉄板のオススメなのですが、近年、それらに迫る勢いで盛り上がっているのがここバンコクのメイカーフェアです。その楽しさはこの
北欧に位置するエストニアは「電子国家」として世界の注目を集めています。しかし、実際の生活がテクノロジーでどう変化しているのか、その実態は不明な部分も。エストニアに移住した筆者が見る電子国家のリアルを紹介する連載第4回です。 サウナからネット経由で投票!? 電子投票は3分も掛からない 不正選挙はシステム開発以上に高くつく エストニアのi-Votingが試行錯誤する「透明性」 不正のない選挙の先にあるもの サウナからネット経由で投票!? エストニアの我が家にはサウナがある。となりのマンションにもサウナがある。義理の妹の家にもサウナがあるし、ホームセンターにはサウナが売っている。エストニアはネットの情報以上にサウナ立国なのである。エストニアのスタートアップが投資家を口説く為にサウナに一緒に入ってYESというまで出さなかったという逸話もある。 「昔はサウナでお産をすることもあったり、物事を浄化する
普段は電気メーカーにて設計の仕事をしつつ、電子工作向けの開発ボードの設計・販売をしている「ThoudanDIY」のMasawo Yamazakiさんが、2019年11月にふたたび深センに行きました。本記事では、昨年の記事(2018年10月)からの変化点も交えて深センで見てきた内容をレポート。 edge.tsumug.com いまだに変化し続ける深セン 華強北:華強電子世界入口横の「luckin coffee」 華強北:賽格広場の交差点にできた「横断歩道」 華強北:振中路交差点の「華強北路マップ」 華強北:1年前と変わっていないもの フルカラーLEDファン OPPO旗艦店の球体ディスプレイ 華強北地鉄商業街「時尚」は閉鎖 高新園駅(Hi-Tech Park)の「万象天地」 深センの街で気がついた変化点 エレベーター内の「動画広告」 シェア自転車の状況 スマホ決済が、制限付きながら旅行者にも解
楽しみながら、たまに失敗しながら、IoTハウスを作る「IoTおうちハック!」。築10年の一戸建てを、最先端のIoTハウスにできるのか? おうちハックで生活は便利になるのか? 筆者ななみんが2匹のねこと一緒に実証していく物語、第11話。 2019年も数々のIoT製品を購入しましたが、今回は2019年に購入した中でもっとも衝撃を受けた製品、シャオミ(小米・Xiaomi)のスマートバンド「Mi Band 4」を紹介します。日本でも2019年12月23日に「Mi スマートバンド4」として発売されました。 先月深センに遊びに行った際に一足早く中国モデルを購入し、約1ヶ月間使ってみたのですが、この安さで完成度が高く大変驚きました。数ある機能の中でも「睡眠」と「運動」のトラッキングが素晴らしかったので、そこを中心に紹介します。 安くて優秀!Mi Band 4の魅力 Mi Band 4は歩数計や心拍計、睡
楽しみながら、たまに失敗しながら、IoTハウスを作る「IoTおうちハック!」。築10年の一戸建てを、最先端のIoTハウスにできるのか? おうちハックで生活は便利になるのか? 筆者ななみんが2匹のねこと一緒に実証していく物語、第4話。 皆さんは、朝起きるのが得意でしょうか? 私は昔から苦手で、平日はいまだに、実家の母親にモーニングコールをしてもらっています。休日は母のモーニングコールがないため、予定がなければ夕方まで寝てしまい、睡眠サイクルが乱れてしまうのが悩みです。 以前執筆した記事では、カーテンを自動開閉できるIoT製品「mornin’」を使い、朝になったら寝室のカーテンを自動で開けることで、すっきり目覚めることに挑戦しました。ただ、我が家でこの仕組みを活用しようとすると少し気になる点がありました。太陽の光を浴びて目覚められるのは良いことなのですが、寝室のカーテンを開けてしまうと、外か
BYDの本社敷地内を走るモノレール。このモノレールもBYDの製品 電気自動車と言えば「テスラ」の名前を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。テスラは世界で一番有名な電気自動車メーカーと言っても差し支えないでしょう。 では中国で一番有名な電気自動車メーカーと言えば、どこか。中国は60社とも言われる電気自動車メーカーがひしめき合っています。その中でも、日本ではまだそれほど知られていませんが、深セン市に拠点を置く「BYD(比亜迪)」は、多くの人が名前を上げる電気自動車メーカーのひとつです。 BYDは世界的に著名な投資家ウォーレン・バフェット氏が出資した会社であり、2019年7月にはトヨタと電気自動車の共同開発契約を締結しています。 写真左:BYD本社入り口、右:BYDの名前ははっきりしないが、Build Your Dreamsというキャッチフレーズが使われている そんなBYDの本社に、私は2
写真右:Fukuoka Growth Nextの取り組みを語る福岡市の高島宗一郎市長 創業支援特区としてスタートアップから注目を集める福岡市。その取組の象徴的な施設として、tsumug(ツムグ)も入居する「Fukuoka Growth Next(以下、FGN)」があります。 オープン2年を機に、大規模リニューアルを迎えたFukuoka Growth Next 福岡にエンジニアを増やしたい 建物は古くてもネットワークは最新、5G時代見据え スタートアップを巻き込んで福岡を発展させたい 真の価値は“ソフトウェア”──「廃校の活用」だけでは価値は生まれない オープン2年を機に、大規模リニューアルを迎えたFukuoka Growth Next FGNは、福岡市最古の小学校をリノベーションして作られた、官民共働型の創業支援施設です。インキュベーションはもちろん、スタートアップ起業に関するイベントやセ
毎年1月に米ラスベガスで開かれる電子機器の見本市「CES(Cosumer Electronics Show)」は、すでに40年あまりの歴史を重ねていますが、中国の上海でも、2016年から「CES Asia」を開催しています。ラスベガスのものに比べれば小規模ですが、それでもホール5個+スタートアップアリーナとカンファレンスを含めた大イベント。 ここではCES Asiaについて、米国のCESや中国で行われる他の展示会と比較してレポートします。 本家CES同様、全米民生技術協会(CTA)が主催するCES Asia 深センの展示会と違う「CESらしさ」 中国の展示会らしさ、「仕立て直した華強北」 目立つ「中国ならでは」の展示、AI、センサー類、ロボット これも中国らしさ、オモシロ発明品 スタートアップアリーナはスイステックの大量出展 来年のCES Asiaはどうなるか 本家CES同様、全米民生技術
北欧に位置するエストニアは「電子国家」として世界の注目を集めています。しかし、実際の生活がテクノロジーでどう変化しているのか、その実態は不明な部分も。エストニアに移住した筆者が見る電子国家のリアルを紹介する連載第2回です。 第1回はこちら edge.tsumug.com 「人には届けたい思いがあるのです。届かなくていい手紙なんて、ないのですよ」 届かない荷物 エストニアの街を走る“ロボット配達員” 荷物を受け取る“ロボットポスト”も 現代にジョゼフ=ルーランはいるか 「人には届けたい思いがあるのです。届かなくていい手紙なんて、ないのですよ」 2018年の個人的ベストアニメは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」だった。退役軍人の彼女は両腕を義手にし、銃の代わりにタイプライターを持って様々な人の思いを代筆する「自動手記人形」と呼ばれる仕事をしていた。心を無くした彼女が、手紙を代筆するにつれて、
5月の4、5日、京都と奈良の中間にある「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」で、はじめての「メイカーフェアキョウト(Maker Faire Kyoto)」が開かれました。会場は日本のメイカーイベントに特有の、クオリティの高いプロジェクトと熱心な来場者であふれました。京都ならではのスポンサーブースも見ることができ、次回以降に向けて上々のスタートとなりました。 アジアのメイカーフェアに世界一参加、筆者が思う「日本のメイカーフェアらしさ」 海外のメイカーフェアではまず見られない圧倒的な作り込み 着々と、世界に根付きつつあるメイカー文化 日本のメイカーフェア、次のステージに向けて アジアのメイカーフェアに世界一参加、筆者が思う「日本のメイカーフェアらしさ」 ここ3、4年でメイカーフェアがアジア各国で開催されるようになりました。過去参加したものに限っても、日本では東京、大垣、山口、
4月6日、モノをつくる人たちの祭典である「ミニメイカーフェア」が、中東の小国レバノンの首都ベイルートで開催しました。初開催のベイルートでは、レバノンに根付くクリエイティブの発露や、スタートアップシーンへの真摯な意見交換が見られました。 アマチュアホビイスト発から産業界への広がりも見せる「メイカーフェア」 東西文化の交差点レバノン、実はハードウェア愛好家も多数 工芸、テクノロジー、産業……複数のコミュニティが混ざり合う 変わらないメイカーフェアらしさも ハードウェア企業はよりサステイナブルな会社運営を:Band Industry創業者バッサム氏登壇セッション 誰でもクリエイティブに、誰もがテッキーになれる:Little Bits創業者の言葉 アマチュアホビイスト発から産業界への広がりも見せる「メイカーフェア」 メイカーフェアは、世界200カ所以上で行われている、いろいろな分野でモノを作る人た
北欧に位置するエストニアは「電子国家」として世界の注目を集めています。しかし、実際の生活がテクノロジーでどう変化しているのか、その実態は不明な部分も。この連載ではエストニアに移住した筆者が見る電子国家のリアルを紹介します。 生粋の名古屋人の僕がなぜエストニアに住んでいるのか 電子国家のはずが……日本より不便な? エストニア生活 では、エストニアの電子国家と何か? 国が無くなるかもしれない危機感……電子国家で「国を守る」 “それは夜明け” 生粋の名古屋人の僕がなぜエストニアに住んでいるのか エストニアの街並み 僕は名古屋にある株式会社WCSというところでCFOをやっている。「世界コスプレサミット」というイベントを行なっている会社だ。外務省を含む多くの官公庁と実行委員会形式で展開しているイベントで、現在42カ国が加盟しており、各国の予選会を勝ち残った代表2名が決戦地名古屋に集結する。海外加盟国
写真左:菅原のびすけさん、右:伴野智樹さん 一般社団法人MA(MashupAwards)理事の伴野智樹(ばんの・ともき)さんと、dotstudio代表で、国内最大級のIoTコミュニティIoTLTを主催している菅原のびすけさんがタッグを組んで、プロトタイプを作れる人材を輩出するためのプロトタイピング専門スクール『ProtoOut Studio(プロトアウト スタジオ)』を、6月に開講します。このスクールは、今までのエンジニア向けスクールとはどこが違うのでしょうか。二人に直撃インタビューしました。 プロトタイプの定義は「自分発信で作ったもの」 ものづくりをする人のキャリアや社会への接続はまだまだ未成熟 プロダクト手前の“プロトタイプ”が埋没する今の仕組みじゃもったいない 伴野「ものづくりが民主化しているのに、思いついたことをアウトプットできないのはナンセンス」 社会とメイカーコミュニティのハブ
楽しみながら、たまに失敗しながら、IoTハウスを作る「IoTおうちハック!」。築10年の一戸建てを、最先端のIoTハウスにできるのか? おうちハックで生活は便利になるのか? 筆者ななみんが2匹のねこと一緒に実証していく物語、第6話。 我が家では、るんるんさんとけだまさんという2匹のねこを飼っています。在宅時は、2匹の様子を常に見ていられるのですが、帰りが遅いときなどは、エサやりやトイレ掃除などのお世話がこまめにできないので不安になってしまいます。 その不安を少しでもIoTで解決しようと、以前には、カリカリマシーンを使った猫のえさやりのIoT化、スマートプラグを使った猫の水やりのIoT化、最近では、えさやり機能付きのねこ監視用ネットワークカメラ「Petcube Bites」を利用し、外出先からねこを確認するなどの工夫をしてきました。 えさや水のIoT化ができたら、次はトイレのIoT化! とい
アメリカテキサス州オースティンで3月8日から17日まで開催している、インタラクティブメディア、映画、音楽の祭典「SXSW(South by Southwest)」に来ています。テクノロジースタートアップを軸に、幅広くSXSWの空気を速報します。 SXSWとは? SXSWは、1987年にアメリカテキサス州オースティンで音楽の祭典として始まったイベントです。現在はインタラクティブ、フィルム、ミュージックフェスティバルを合わせて40万人を越える来場者が訪れる巨大イベントになっています。中でもインタラクティブショーは、スタートアップや大企業が新商品の発表やプロトタイプのテストをするなど、ピッチコンテストとしても有名です。 一般的なビジネスショーとは一線を画すインタラクティブフェスティバル 来てみてまず分かったことは、SXSWインタラクティブフェスティバルはビジネス見本市ではないということでした。
左から、池澤あやか、牧田恵里、秋吉浩気さん tsumug(ツムグ)では「未来の鍵を創る」ことを通して、常に「未来の住まい」について考えています。鍵を安全にシェアできたら叶うこと、つまり人が他人の家に自由に安全に出入りすることができたら、コミュニティや生活スタイル、そして経済はどのように変わっていくのか——。 tsumugのCEOである牧田恵里が、tsumugと同じように自社サービスを通じて「未来の住まい」を考えているVUILD代表取締役の秋吉浩気(あきよし・こうき)さんとともに、まだ見ぬ「未来の住まい」をどう定義し、どう創るかを考えていきます。 (聞き手・執筆 池澤あやか) VUILDの新サービス「EMARF(エマーフ)」とは つくり手は可視化されていたほうがいい 建築家と起業家は似ている? VUILDの新サービス「EMARF(エマーフ)」とは —— 秋吉さんが代表を務めるVUILDは、2
成長著しい街深センで行われた「Maker Faire Shenzhen」。前回の記事では一瀬さんの出展について紹介しましたが、今回は一瀬さんが実際に会場で感じた雰囲気と、たくさんあった魅力的な展示品を紹介します。 一瀬さんによるMaker Faire Shenzhen2018の出展レポートはこちら www.shenzhenmakerfaire.com Maker Faire Shenzhen 2018の会場をのぞいてみよう Seeed、Arduino、SPRESENSE......Maker御用達企業が集まる「フロアA」 ハードウェアスタートアップと海外のMakerが並ぶ「フロアB」 地元企業のブースは屋外の「フロアC」に モビリティ作品が集う「フロアD」 見るだけじゃない、体験型ワークショップもある2階室内ブース Maker Faire Shenzhen 2018の会場をのぞいてみよう
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