当記事には一部グロテスクな内容が含まれています。そのような表現に耐性の無い方(特にお食事中の方)は、ブラウザバックを推奨します。 また、この記事は超長文(17,838字)です。お時間のある際にお読み下さい。 人は経済的に厳しい時、可能な限り出費を抑えようとする。 食費・娯楽費・交際費などの様々な部分を見直し、切り詰めた金を貯蓄に回したり、自身の活動資金などに充てる。 そんな節約手段の1つが、同居人を迎えることを条件に家賃を削る「ルームシェア」だ。 俺は極貧生活をしていた大学生の頃、計6年ほど住んでいた1K・家具・ロフト付きの「レオパレス21」で、同期とルームシェアデビューを果たした。 ちなみに当時のレオパレスは壁がベニヤ板並みに薄く、隣のカップルの喘ぎ声が聞こえてきたり、隣人が壁際に置いた携帯のバイブで起こされたり、マフラーがクソうるせぇVIPカー乗りの隣のヤンキーと壮絶な壁ドン対決になっ