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高配当ETF QYLD カバードコール戦略 カバードコール戦略は投資対象として適切か QYLDはどのような投資家に向いているか YOHの考え 高配当ETF QYLD 最近になって人気が高まってきているのが、GlobaLX社が販売しているカバードコール戦略を取っているETFです。GlobaLX社は大和証券グループと大和アセットマネジメントの合弁会社で日本で唯一のETF専門資産運用会社として金融商品を展開しています。 ・QYLD(Nasdaq10) ・XYLD(S&P500) この2つがGlobaLX社の主力商品です。QYLDはNasdaq100、XYLDはS&P500をベンチマークとしています。 ・純資産総額 60億ドル ・基準価格 16.46ドル ・経費率 0.6% ・分配利回り 12.05% ・毎月分配 QYLDのデータを確認すると、2022年9月19日時点ではこのようになっています。人
資産1,000万円 資産1,000万円では何が変わるのか 実感できる金額のリターンがある 精神的なゆとり 資産運用が生活の一部になる YOHの考え 資産1,000万円 資産運用をはじめた時に目標となるひとつの目安が1,000万円です。 ・キリのよい数字 ・誰にとっても大金 ・やりかた次第で誰にでも達成可能 1,000万円とはこのような金額で、誰にとっても大金であり、欲しいと思う大抵のものは購入することができます。しかし、誰しもが到達できる金額ではないですね。 出典 総務省統計局 2019年全国家計構造調査 総務省統計局が出している全国家計調査によると、金融資産保有額の平均値は1279.7万円、中央値は650万円となっています。 ・預貯金 841.2万円 ・生命保険など 243万円 ・有価証券 204.5万円 ・その他 18.1万円 平均金融資産の内訳を見るとこのようになっています。 出典
ブログ1周年 ブログについて思うこと PV数について 毎日更新 継続していくことが大切 ブログ1周年 9月6日は「YOH消防士の資産運用・株式投資」のブログをはじめた日になります。昨年のこの日にブログをはじめて1年が経過しました。 何事にも区切りというのが存在しますが、1周年というのは何か特別な感情がありますね。 皆様に見ていただいて1年間続けることができたことが本当に嬉しく思います。読んでいただいてありがとうございます。 ・毎日更新 ・1記事2,000文字 ・金融系の記事を中心に書く この1年間、このような目標を立てて1年間ブログをやってきましたが、これらを達成できたことは、ある程度の満足感がありますね。 PV数は公表しませんが、目標としていたPV数を大幅に上回ることができていることが、続けることのモチベーションに繋がっています。 ブログについて思うこと 私はブログの収益化はしていません
米国株投資 東証上場ETF 円建てETFを保有するメリット 為替の影響を考慮しなくてもよい 外国税額控除が必要無い YOHの考え 米国株投資 私は資産運用の中心を米国株投資に置いており、その多くは投資信託とETFで保有しています。割合的には投資信託が多いですね。 ・購入を自動ですることができる ・管理の手間がかからない 投資信託が多い主な理由はこの2つですね。しかし、米国株投資をしている方の中には、ETFをドル建てで購入している方も非常に多いですね。ドル建てETFとは、VOO、VT、VTIのような金融商品のことです。 ・経費率の安さ ・ドル資産を持つことで分散投資できている ・分配金を定期的に得ることができる ETFを中心に米国株投資をしている方はこれらのことに魅力を感じているということですね。しかし、ETFをドル建てで保有することはある程度の手間がかかります。 ・円をドル転する ・外国税
金(GOLD) 金(GOLD)について 金(ゴールド)の値動き 金と株式の相関性 YOHの考え 金(GOLD) 2020年頃から金の値段が非常に高騰しています。2023年1月21日時点で買取価格が1グラム7,800円ほどになっており、過去に例がないほど高値で取引されています。5年前が1グラム5,000円付近だったことを考えると、1.6倍ほどになっているということです。 ・有事の金 ・普遍的な価値がある 金についてはこのように言われており、投資対象として一定の人気がありますね。 私の中では、バリ島に住んでいる大富豪アニキこと丸尾孝俊氏が書籍の中で、株式投資を全否定して、金を直接買い付けていたことが非常に印象的です。 大富豪アニキと私のような一般的な公務員では考え方や資産規模が大きく異なりますが、金については考えておく必要があります。 ・金(GOLD)の資産的特徴について ・金(GOLD)をポ
日本の社会保障 なぜ多くの人がお金を求めるのか 他人よりもよい生活を送ることについて YOHの考え 日本の社会保障 世界各国を見ても社会保障制度が日本ほど整っている国は非常に少ないです。 ・医療 ・介護 ・福祉 このようなことが最低限は保証されています。そして、治安維持の面でも非常にコストパフォーマンスに優れています。 ・警察 ・消防 ・自衛隊 消防組織に属している私が言うのもなんですが、日本の治安維持組織というのは非常に優秀です。 24時間365日、誰にでも一定のサービスを等しく提供するような仕組みが作られています。そして、これらの治安維持にかかる費用は国民1人当たり1万円と言われています。 つまり、日本にいればどのような立場であっても、生きていく上で必要最低限の生活は保障され、安心安全のサービスも受けることができると考えておいてよいということです。 そんな環境が整備されている日本であっ
リスク管理はアセットアロケーションで行う 資産1,000万円 資産500万円までは預貯金だけで資産形成が可能 資産が大きくなると、預貯金だけでは資産形成は難しくなる 資産1,000万円を低リスクで運用する方法 投資信託は手間がかからない方がよい 大切なのは、優良な投資信託へ資産投下すること YOHの考え リスク管理はアセットアロケーションで行う 資産運用をする際に多くの人が考えるのが、どの金融商品を購入して運用していくかということです。そして、なるべく低いリスクで大きなリターンを得たいと考えています。 ・VTとVTIの比率をどのようにするか ・S&P500のほかにNasdaq100を購入するか このようなことを考えるために多くの時間をかけますが、これらのことはそれほど重要ではありません。投資のリターンを決める一番の要素はアセットアロケーションだからですね。 アセットアロケーションとは、どの
カバードコール戦略と高配当株投資 カバードコール戦略 高配当株投資 カバードコール戦略と高配当株投資を比較した場合 銘柄分散 成長企業に投資して分配金を得ることができる YOHの考え カバードコール戦略と高配当株投資 資産運用していく中で、一定の期間ごとにある程度のインカムを得たい場合に取る投資手法として、カバードコール戦略と高配当株投資があります。 ・カバードコール戦略・・・QYLD(Nasdaq10)、XYLD(S&P500)などのETF ・高配当株投資・・・SPYD、VYM、個別株 ザックリと分ければ、カバードコール戦略と高配当株投資はこのような金融商品に資産投下する必要があります。 どちらも一定期間ごとに分配金を出しており、インカムゲインを重視する投資スタイルを取っている投資家にとっては資産投下対象となり得る金融商品です。 どちらの金融商品が優れているということはなく、どちらも長所
モダンポートフォリオ理論とは なぜ、公務員や会社員はモダンポートフォリオ理論を実践することが難しいのか 一般的な公務員や会社員のポートフォリオ 不動産(マイホーム)の構成比率を少なくする YOHの考え モダンポートフォリオ理論とは モダンポートフォリオ理論とは、ノーベル経済学賞を受賞したハーリー・マーコウィッツが提唱した理論です。 ・リスクが同じ場合はリターンの高い方を選択する ・リターンが同じ場合は分散されているものを選択する。 言いたいことはこの2点に集約されています。 この2つはインデックス投資を軸にしている投資家にとっては、投資の前提事項と言ってよいですね。そして、資産を増やすためには当たり前と言えるようなことですね。 この2つを踏まえると現代ポートフォリオで最適解のひとつとされているのが分散投資です。 ・現金 ・債券 ・株式 ・不動産 このように違ったアセットの資産をバランスよく
ふるさと納税 ふるさと納税をした同僚との会話 ふるさと納税の控除額 所得税の控除 住民税の控除(基本分と特例分) モデルケースの場合の控除額 YOHの考え ふるさと納税 多くの人が取り組める節税として大変人気があるのがふるさと納税です。 ・税金の還付、控除を受けることができる ・実質2000円負担で返礼品を受け取ることができる この2点から大変人気がありますね。返礼品は食品や日用品、地域の特産品など様々なものから自由に選択することができ、多くの家計で助けになっています。 しかし、デメリットとしては、税の還付、控除の申告を自分でしなければならないということです。 ・寄付自治体が5自治体以下ならワンストップ特例 ・寄付自治体が6自治体以上なら確定申告 このどちらかをしなければなりません。国内株式を保有している方であれば、配当控除や損益通算のために確定申告するケースと同じなので手間にはならないの
バランス型ファンドとは eMAXISSlim バランス(8資産均等型) バランス型ファンドの実際の特徴とは YOHの考え バランス型ファンドとは 投資信託として大変人気があるのがバランス型ファンドです。バランス型ファンドとはザックリと言ってしまえば、国内外の株式、債券、不動産(REIT)などに資産を均等割りして投資しているファンドですね。 VTは全世界に投資していますが、投資対象は株式のみです。バランス型ファンドは他の金融商品も投資対象としているため、常に一定の人気がありますね。人気の理由というのは、分散性によるところが非常に大きいですね。 ・株式以外の資産クラスを保有しておきたい ・株式だけでは暴落時に資産が大きく目減りしてしまう 具体的に言えば、バランス型ファンドに人気があるのはこのような理由ですね。そして、バランスファンドとして特に人気があるのが、eMAXISSlim バランス(8資
老後2,000万円問題 老後に2,000万円を捻出できなくとも問題ない理由 老後2,000万円問題の具体的な解決策 YOHの考え 老後2,000万円問題 老後のための資産形成としてよく使われるキーワードが「老後2,000万円問題」です。 ・月20万円の年金受給(夫は40年間厚生年金に加入、妻は専業主婦) ・月25万円の支出(夫、妻の2人世帯) ・30年間生きると1,800万円、それ以上生きると2,000万円が老後資金として不足する このケースを想定しているのが老後2,000万円問題です。あくまでも、厚生労働省が出しているモデルケース世帯を対象としているので、不足する金額は個々によって大きく異なりますが、老後にはお金がかかるということに警鐘を鳴らしているということです。 そして、この老後2,000万円問題は多くの世帯がクリアすることができないということです。 出典 統計局ホームページ/家計調
保険について 明治安田のじぶんの積立 生命保険料控除 じぶんの積立でどの程度節税できるか 自分の積立の課税所得別内部収益率 YOHの考え 保険について 資産形成をしていく上で考える必要があるのが自分や家族に対する保険です。いわゆる生命保険や医療保険ですね。 保険というのは人生のセーフティーネットとして重要な役割を果たしますが、扱い方によっては、生活を苦しいものにしてしまう可能性があります。ずばり言ってしまえば、不必要な保険に加入しているといつまで経ってもお金が貯まらないということです。 ・保険営業マンに進められるままに生命保険や医療保険に加入する ・漠然とした将来の不安に備えて、個人年金保険に加入する このようなことは、保険を十分に使いきれずに日々保険料だけを払い続けるようなことになっている可能性が高いということです。適切に保険に加入することができずに、ただただ保険料を払い続けるということ
コアサテライト戦略 資産運用で大切なこと 目標設定 YOHの考え コアサテライト戦略 資産運用の方法のひとつにコアサテライト戦略があります。運用資産をコア(中心)とサテライト(衛星)に分けて運用するという方法です。 ・コアには守りの資産を置く ・サテライトには攻めの資産を置く 一般的にはこのように言われているのがコアにサテライト戦略です。運用資産をコアに80%、サテライトに20%ほどの割合に配分して運用していくことが基本となります。 このコアサテライト戦略は資産運用の王道と言えるような手法で誰しもが取り入れてよい資産運用方法です。 ・資産運用で大切なこと ・コアサテライト戦略における目標設定 今回はこの2点について触れてみたいと思います。 出典 NEXT FUNDS 資産運用で大切なこと コアサテライト戦略に限ったことではないですが、資産運用で大切なことはコアをしっかりと決めることです。こ
投資型の保険商品 リスクフリーレート 日本のリスクフリーレート 日本のリスクフリーレートは0.07% リスクフリーレートを軸にして考える 例の貯蓄型保険のリスク YOHの考え 投資型の保険商品 資産運用をはじめて金融の知識が付いてくると、やや極端な思考に陥ることがあります。 ・生命保険会社の投資型保険商品は詐欺に等しい ・生命保険の投資型保険商品を購入しているなんて情報弱者だ やや強い言葉ですが、その保険商品の概要を見ることなくこのように断じることがある、ということです。しかし、投資家としてこのような考え方は適切ではありませんね。 ・数字 ・商品設計 ・自分自身の考え このような事柄が抜けているからですね。実際には、資産投下対象は人によって異なります。 ある人にとっては、よくない商品でも別の人から見れば、資産投下対象として適切だということはありふれているということです。 その判断のひとつと
アセットアロケーション アセットアロケーションのリスク資産 リスク資産を大きく持ってよい人 YOHの考え アセットアロケーション 資産運用で最も大切なもののひとつがアセットアロケーションです。自分の資産をどのようなものにどれだけ配分するか、ということです。 ・株式 ・債券 ・現金 ・不動産 ・コモディティ ・暗号通貨 パッと思いつくだけでこのようなものがありますが、これらをどのように配分するかによって、大まかな利回りが決まります。一般的には、元本毀損の可能性が高いほど利回りは高くなる傾向にあります。 ・株式80% 債券10% 現金10% ・債券50% 現金50% このようなアセットアロケーションの場合、上の方が利回りは高くなりますが、元本毀損の可能性は高いということです。 アセットアロケーションは一度決めたらずっと維持していくということは稀で、自分の状況が変われば、アセットアロケーションも
高所得者 高所得者ほど支出が多くなる 公務員・会社員高所得者の年金受給額 年収が少ないと厚生年金受給額との差が小さい YOHの考え 高所得者 国税庁の統計データによると、日本の平均年収は461万円となっています。 ・男性 567万円 ・女性 280万円 男女の差はこのようになっています。男女差があるのは、女性の中にはパートタイムジョブの割合が多いからですね。会社員、公務員などの給与所得者というくくりで考えれば、男女差は少なくなりますね。その中で、高年収の世帯は高所得世帯と言われています。 高所得者とは、しっかりとした金額の定義がありません。私は、平均年収や税制、社会保険制度から考えて、年収850万円以上が高所得者と考えています。 ・年収850万円 遺族厚生年金の支給対象外 ・年収960万円 児童手当の支給対象外 このようなことが年収によって制限を受けるからですね。 出典 厚生労働省ホームペ
国民年金と厚生年金 内部収益率とは 国民年金の内部収益率 厚生年金は考え方によって意見が分かれる 労使折半は企業が負担してくれていると考えた場合 労使折半分は自分の収入を企業が先取して納めているだけと考えた場合 国民年金と厚生年金はどちらが得なのか YOHの考え 国民年金と厚生年金 老後生活の柱である年金は国民年金と厚生年金の2種類があります。 ザックリと言えば、自営業やフリーランス、扶養内で働いておられる方は国民年金、会社員や公務員として働いておられる方は厚生年金に加入しています。 ・国民年金・・・掛金は一律で厚生年金と比較して少額、受給できる金額も少なく保障は薄い ・厚生年金・・・掛金は収入が多ければ増えるが、その分受給できる金額も多くなり保障も手厚い 一般的にはこのような解釈でよいですね。そして、国民年金、厚生年金については、様々な意見があります。 ・払ってももらえないから払い損 ・
仕事で多くの負荷がかかる時期 ひとりで仕事を完結させることができれば仕事は楽になる 石の上にも三年 YOHの考え 仕事で多くの負荷がかかる時期 会社員や公務員が仕事で肉体的、精神的に多くの負荷がかかるのは働き始めた時ですね。 今までは学生や違った職種で働いていた場合、仕事内容を一から覚える必要があるからです。慣れるのに早い方だと3カ月、遅い方だと1年以上かかるというのが私の印象です。 そして、仕事内容をある程度覚えると仕事は幾何か楽になりますね。 これは肉体的なことよりも精神的な面で楽になるということです。 ・自分ができる業務内容 ・職場の人間関係の距離感の把握 ・抑えるべきポイント このようなことが分かってくるからですね。 仕事をはじめて数年はこれでよいのですが、いつまでもこのような状態ではいられないということです。年数が経ってくると自分に与えられる業務内容も複雑なものになっていきます。
年金受給のタイミングについて 年金制度改正法は年を重ねるごとに改正がされてます。 ・被用保険者の範囲拡大 ・在職中の年金受給の見直し ・受給開始時期の範囲拡大 ・確定拠出年金の加入要件の見直し 昨年で言えば、改正されて施行されたのは大きく分けるとこの4つになります。 今、現役で働いている給与所得者にとって最も影響があるのは、「受給開始時期の範囲拡大」です。受け取り時期によって年金受給額が変わるということは、資産形成に大きな影響を及ぼすからですね。 ・年金受給のタイミングによって受給金額が変わる ・年金受給金額によって、退職年齢を考える必要がある このようなことは、年金受給が老後の柱となるような多くの方の資産形成の方向性や金額の大小に多分に関わってきます。 ・年金受給開始時期の範囲拡大 ・年金受給開始を遅らせるメリット ・年金受給金額が増加するデメリット 今回は、年金制度改正法による、受給開
年金受給できなくなる条件 所得代替率 所得代替率=受給額の減少ではない YOHの考え 年金受給できなくなる条件 現在、年金は多くの方にとって老後生活の柱になっています。60歳で定年退職して65歳から夫婦で年金受給して慎ましく生活していく、このようなライフスタイルを送っている高齢者が非常に多いということですね。 ・自営業者・・・掛金が少ない代わりに受給額も少ない国民年金 ・会社員や公務員・・・掛金が高い代わりに受給額が多い厚生年金 ・専業主婦・・・扶養内であれば、掛金を納めなくとも国民年金が受給できる 年金受給に関してはザックリとですがこのような認識でよいですね。 そして、年金制度は改正されてきており、今の労働者世代の中には年金受給自体できないと考えている方もおられます。しかし、私は将来年金がもらえなくなることは無いと考えています。 ・現役労働者が年金を納めない ・誰も税金を納めなくなる ・
債券とは 結論 債券の値動きについて 債券の為替リスク 下がる時は結局下がる YOHの考え 債券とは 債券とは、国や企業が投資家から資金を集めるために発行する有価証券です。 ・償還日が決まっている ・安全性の高い国債は利回りが低い ・株式と逆相関の関係にある このような特徴があります。昔であれば、直接買い付けて保有するような生債券が債券投資の主流でしたが、現在は投資信託やETFで購入することが一般的です。 そして、債券ファンドとしてポピュラーなのがeMAXISSlim先進国債券インデックス、ETFではBNDですね。 eMAXISSlim先進国債券インデックスは円建てで積み立て購入できるので、大変人気があります。FTSE世界国債インデックスをベンチマークとしていることが特徴ですね。 ・アメリカとユーロが80%以上を占めている ・日本が含まれていない FTSE世界国債インデックスにはこのような
大手証券会社の投信積立ポイント ポイント利回りと配当利回りの違い ポイント利回りの実利回りとは YOHの考え 大手証券会社の投信積立ポイント ネット証券の大手3社と言えば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券です。3社とも条件を満たした投資信託積立に一定率のポイントを付与することから、投信積立に大変力を入れていることがわかります。 ・SBI証券 上限5万円に対して0.5% 月間獲得ポイント 250ポイント ・楽天証券 上限5万円に対して0.5% 月間獲得ポイント 250ポイント ・マネックス証券 上限5万円に対して1.1% 月間獲得ポイント 550ポイント ※楽天証券は仕組みが複雑なので、捉え方によって異なります。上限10万円で0.35%と考えてもOKです。 0.5%~1.1%というと、月々では小さな金額ですが、上限の3社で月15万円の積立を行えば、年間では12600ポイントとなります。こ
アセットアロケーション 資産運用を続けているとアセットアロケーションは崩れてくる アセットアロケーションの調整 時間をかけて調整していく YOHの考え アセットアロケーション 投資のリターンを決める要素については、一定の答えが出ています。それは、アセットアロケーションです。 ・購入する時期 ・購入する銘柄 このようなものが投資のリターンを決める要素ではありますが、これは短期的な意味合いが非常に大きいですね。株式投資は期間を区切ってするという方は少なく、一度はじめてしまえば、距離感は人それぞれですが、何十年と続けていくことになります。 その長い投資期間のリターンを決める最も大きな要素がアセットアロケーションです。 資産運用で言うアセットアロケーションとは、ザックリと言えば、資産配分のことです。自分の資産をどのような割合で保有しているかということです。 ・現金 ・株式(国内、先進国、新興国など
カバードコール カバードコールETFのXYLD VOOとXYLD どちらが多くの利益を出すことができるか YOHの考え カバードコール 株式投資の手法のひとつとして、カバードコールがあります。原資本を保有しながらその原資本のコールオプションによって、売りから入る投資手法です。言葉にするとややこしく感じますが、仕組みは非常に単純です。 ・指数が下がった時にも利益を出すことができる ・指数が暴騰した時はそれほど利益を上げることができない カバードコール戦略で抑えておきたいポイントはこの2点です。一番の特徴は指数が下がった時でも利益を出せるということです。これはコールオプションによって、利益の先取をしているからですね。 出典 SBI証券 カバードコールETFのXYLD カバードコール戦略を取っているETFでメジャーなものは、大和証券グループと大和アセットマネジメントの合弁会社のGlobaLX社が
ボーナスの使い道第1位は貯金 公務員や会社員にとって12月は冬のボーナス支給月となります。公務員であれば、明日支給されることになりますね。ボーナスというのは非常に嬉しいもので、私自身も心待ちにしています。 ・月給を上回る大きな金額が支給される ・資産形成が進む ・普段できないような贅沢をすることができる ボーナスをもらうとこのようなことを考えるからですね。しかし、調査によると、ボーナスの使い道として最も多いのが「貯金、使わない」という回答です。 出典 静岡銀行 ボーナスの使い道を、アンケート調査 公務員などはどちらかと言えばお金については保守的に考える方が多く、ボーナスは貯蓄しておくという傾向が強いですね。 そして、ボーナスを貯蓄しておくというのは、非常にプラスに捉えられる傾向にありますね。 ・堅実的だ ・将来を見据えており偉い このような印象を持たれるということです。しかし、資産形成や家
国民年金 学生納付特例制度 学生納付特例制度猶予期間の追納 追納分は社会保険料として控除される YOHの考え 国民年金 国民年金の加入期間は20歳~60歳までの40年間です。10年以上加入して掛金を納付していれば受給することができます。また、加入期間が10年未満でも追納することによって、用件を満たせば受給することができます。 現在の国民年金保険料は16,610円です。高卒などで20歳時点で働いていれば国民年金の掛金を払うことはできますが、大学進学していた場合、支払うことは容易ではない金額です。 ・16,610円 × 24カ月 = 398,640円 大学卒業と同時に就職するまでに、これだけの金額を納める必要があるということです。(4月生まれの場合) 多くの大学生に用意できる額ではないので、多くの学生は学生納付特例を利用します。 学生納付特例とは国民年金の支払いを先送りにしておくだけで、いずれ
最初は多くの株式市場に目移りする 資産運用で大切なのは規模感の把握 YOHの考え 最初は多くの株式市場に目移りする 資産運用をはじめた当初は色々な金融商品に目が行ってしまいます。 ・新興国株式市場 ・中国株式市場 ・インド株式市場 このような形で様々なマーケットの株式を少しだけ購入してみる、という方は非常に多いですね。 例に漏れず私もそうでした。今でこそ運用方針に一貫性がありますが、資産運用をはじめた当初は様々な金融商品に目移りして購入していましたね。 私の場合、このような金融商品を大した知識も無く購入していたということです。 今でこそ、これらの株式市場の状況を自分なりにある程度理解していますが、当時は雰囲気に流されるままに購入していたということです。 ・よくわからないけど、話題になっている ・ブログで紹介されている ・様々な国の株式を保有してみたい このような裏付けのない曖昧な理由だけで
株式投資スタイルの変化 外国株式を中心としたポートフォリオ ポートフォリオの解説 YOHの考え 株式投資スタイルの変化 私が株式投資を始めたころは、今と環境は異なっていました。外国株などは株式投資をしている方にとっても身近なものではなく、日本個別株を100%にしてポートフォリオを組むことが一般的でした。 私も他に漏れず、株式部分は日本株100%のポートフォリオを構築していました。 ・毎日ネット証券会社にログインする ・株価を逐一追う ・ある程度売買を繰り返す このようなことをして資産運用をしていたということです。手間をかけていた割にリターンは微々たるものでした。それなりに勉強になることがあり、全くの無駄とは言えませんが、自分の性格と合っていなかったということですね。 しかし、今は外国株式への資産投下が当たり前となっています。 ・つみたてNISA ・iDeCo このような株式投資の入口という
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