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円安とは
ganpeki2024.hatenablog.com
ラジオ聴きながら懐石料理仕込みや 半身浴リハビリとかして、 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 5時から寝屋川沿いへ茶花ハンティング。 ランキング参加中花のある風景 寝屋川市駅前から車庫んとこまでで、 大漁でした。 ランキング参加中茶道
京焼三代中村秋峰作 この釉薬かかっていないところに金彩で、 光琳風・観世水文様が描かれています。 この手法 秋峰さんが開発されたそうです。 実はその手法を研究するため入手された作家さんからのお下がりでこの茶碗を入手しました。 京焼としてはプレミアムブランドではありませんが、 確かな作品です。 ランキング参加中茶道
茶事会場設営ののち、 懐石料理の下拵え終了。 ランキング参加中キッチンのすべて あと明日起きてからで、 茶事準備間に合うんやろか? ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 席入までに準備終わってなければ、 ゲストに手伝ってもらいますわ。 ランキング参加中茶道
連休、ゲストで来られる方は、読みすすめないでください。 (その茶事での“キモ"の画像が出てきます。) 遠方にある懇意なお菓子やさんに ムリいって主菓子を6種つくってもらい、 冷凍で送ってもらいました。 (プロの店での急速冷凍なので、 冷凍しとけば連休中はイケます。) このお菓子やさん、 先週末は大阪に来てもらい、 茶席の裏でつくってもらいましたが、 たいへん美味しく、大好評でした。 今回のもどれも美味しそう! (全種類いただけるのは、亭主の私だけ) お菓子が美味しかったら、 点前がエエかげんだろうが、 懐石料理の段取りぐちゃぐちゃになろうが、 ゲストも許してくれるでしょう。 連休の7回茶事、楽しみです。
土曜早朝は、茶席の床に入れる使うため、淀川河川敷を遡って野に咲く花を調達するつもりです。 GWの頃はいろんな花が咲いているので、 毎回、花ハンティングを楽しみにしています。 たいてい十数種は摘んできたのですが、 家帰って図鑑調べても名前のわからん花多数。 茶席には使えませんでした。 今回は同定アプリ使って調べてみます。 ----- 試しに3種類インストールして、 職場近くの草花で試してみてますが、 すぐ有料になるとか、 同定不能なのとか、 大丈夫かいな?
(しかも全回ワンオペで!) 懐石料理を7回つくるのですが、 基本的に全回、同じ献立、、、 (味付けやアレンジは都度いろいろ試してみますが、) 調味料、乾物、根もの野菜などから 調達をはじめています。 ----- ホストの私は飽きるので、 ご飯だけは毎回異なる炊き込み系にします。 (本来、茶会では白ごはんの煮えばなを出すモノですが、 私の技量・ワンオペでは勝負できないので、 炊き込みご飯でごまかします。)
これもまた少し時季を逃しましたが、 本歌は明時代(十七世紀)景徳鎮窯の古染付 水指です。 現物を東京国立博物館で観ましたが、 たいへん素敵な逸品でした。 京都の橋本龍岳さんの作です。 来年こそは、桜の時季に使いたい。
京都の漆芸家・鈴木光入さんによるものです。 しかし、 つぼつぼ って、 わりとポピュラーはデザインですが、 どういう取り合わせで使うのが良いのでしょうねぇ。 これも茶席では未使用です。
連休、ゲストで来られる方は、読みすすめないでください。 (その茶事での“オチ"の画像が出てきます。) 本日のおウチでのお仕事終了! 以降は飲んだくれます。 昨日までで、マンションベランダ修理終わったので、 アジトからコンテナを持ち帰り。(自力) 20〜30kgのを12個! エエ仕事しました。 (持っていくときは手術直後だったので、 業者さんにお願いしました。 (けっこうかかりました。)) あとはアジト内に残した荷物を差し繰りして、 お客様をお迎えする態勢へ。 最初の茶席の部では、 座敷に座ってもらいサッサと済ませるので、 モノさえ片せばどうにでもなりますが、 続く懐石(酒宴)の部は 長丁場なので、イス(の姿勢)必須です。 ウィークデイに、寸法みて、考えてみましたが、 なんとかその通りにフォーメーション組めそうです。 3〜5人の会なので大丈夫かな。 屋内でアウトドアしてる感じがしそうです。
挑交会がらみで、 当代宮川香雲さん と 岩木秀樹さん が、 一緒にモノ作りされることがあるのですが、 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ お父様どおし (先代宮川香雲さん と 岩木秀斎さん) の合作もあるのですね。 この香合、炉でも風炉使えます。 注) 焼き物の香合は炉の時季、 木地や塗り物は風炉の時季に使われます。 ランキング参加中茶道
明日はゲストとしてくるのですが、 枯葉いっぱいでした。
海の幸 と 山の幸 を 盛り付ける八寸 杉木地で地味ですが、ちゃんとしたモンです。 茶道では閉じ目を向こう側にして使います。
福岡県にある大徳寺派・古心寺の住職 松涛師による茶杓です。 この銘は使いやすそう。 自宅や市民茶会では使えそうです。
千利休のお墓がある大徳寺聚光院の 古材から作ったため塗りの大棗です。 作者は人間国宝の川北良造さんです。 薄めのため塗りで、木目のきれいさが、よくわかります。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 聚光院の虎洞住職には、 お軸書いてもらったり、お世話になっています。 ランキング参加中茶道
煤竹の茶杓ですが、 裏面が漆塗で、源氏車の蒔絵が描いてあります。 これも、いつ使うんだろうか?
(しばらくの間の書斎から、) 元のベランダでの自転車漕ぎに戻しました。 やはり全くのインドアより、外の風が心地よく感じます。 まあ、当初予定通りに工事がすすんで、 ホッとしています。 あとぼちぼち連休前半までに、 アジトから荷物を戻します。
鶴がたくさん立っている銹絵 山口錠鐵 作 先月の茶事でお出しした香合です。
3/17懐石メニュー7.預け鉢2 小鯵 (季節によりワカサギでも可) 玉ねぎ 人参 ピーマン 生姜 鷹の爪 酢 砂糖 醤油 ランキング参加中キッチンのすべて 頭・骨まで食べてもらいたいので、 2日前から漬け込み。 お酒のアテにするので、味濃いめに。 なるべくちいさな小鯵に、 片栗粉をまぶしてしっかり揚げ、 そのまま漬け汁に投入。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 漬け込みすぎたせいで、 盛り付け時、身がほろほろで、 向き反対にしか盛れず。 器ごと冷蔵庫に入れといて、 順番になったら、すぐ給仕。 まあ、美味しく食べていただけたから、 ヨシとします。 ランキング参加中茶道 ----- 器は西村徳泉 作の染付 捻り鉢。 素朴で明るい色合いが料理を活かします。 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/02/21/191605
炊き合わせ1 ランキング参加中キッチンのすべて 茶事のたび、 旬や定番、良さげな食材を買い込み、 それぞれ別々に茹でて、 下味つき出汁汁につけてタッパーで冷蔵。 まず根菜など(前日、いちばんに)、 普通の野菜やきのこ(前夜に)、 当日朝に、青ものを茹でます。 (いつも全部で十数種) 酒、砂糖、醤油、塩、味醂などをつかった 味付けはあえて全部別々にしてあり、 茶事直前に味見して、 いろどりや味の差で取り合わせ考えながら、 実際にお出しするのを決めてます。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 茶事はじまってからタッパーごと温めて、 熱いウチに盛り付けました。 たけのこ 鯛の子 里芋 エリンギ さやえんどう ランキング参加中茶道 刷毛目鉢・古曽部焼 寒川義崇 造 料理を引き立てる素朴な器なので、 懐石で多用しています。 https://ganpeki2024.hatenablo
能登半島地震 復興支援酒 能登初桜+天狗舞 ランキング参加中お酒 上品な日本酒らしい味わいに、 一同、能登の復興へ思いを寄せました。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 大徳利は大樋年雄さん(現十一代長左衛門)作 大樋 飴釉 酒器 ランキング参加中茶道
3/17懐石メニュー5.焼き物 藤村庸軒の弟子・北村幽庵は 美食家として有名で、 幽庵焼を発明したとされています。 (俗説) なお、私が長年勤めていた大津市堅田には 「天然図画亭」という名勝があり、 その庭は藤村庸軒と北村幽庵の合作なんだとか。 (当時我が家(社宅)での茶会の際は、 近くの浮御堂とあわせて、 オプショナルツアーとして、 ゲストを連れていってました。) 今回、茶席の床に藤村庸軒作の竹花入れをつかったので、 それにからめて焼き物は幽庵焼にしました。 鰆 みりん 薄口醤油 酒 柑橘類の果汁 鰆は骨のないように切身にして、 上記調味料を合わせた汁に漬けておく。 ランキング参加中キッチンのすべて 懐石料理出しはじめの頃から焼きはじめ、 (焦げやすいので注意) 出すタイミングまで表裏焼き、 あたためておいた皿に手早く盛って、 葉山椒を載せて、即給仕。 幽庵焼はさめてもそこそこ美味しくい
少し外したかも。 いつも二献めは、口あたりのいいお酒として、 奥能登の白菊を出して居たのですが、 (某エアライン・ファーストクラスで出されてた) 今回は(おそらく震災の影響で)入手できず。 ランキング参加中お酒 かわりに久保田のにごり酒を出してみました。 久保田・純米吟醸にごり 朝日酒造(新潟) - 甘さの主張が少しきつめで、 今回は料理とベストマッチではなかった模様。 (単品ではおいしいお酒なのですが、) ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ ------ 徳利は九谷焼 初代徳田八十吉 造 花鳥色絵 瓢 徳利 小ぶりですが、素敵な徳利です。 こちら石川県の窯元、震災はどうだったのでしょうか? - ランキング参加中茶道 お酒飲めない方には、同じ徳利で ノンアル・スパークリング梅酒をお出ししました。
アジト披き茶会・茶事のゲスト募集中です。 (茶席未経験者・大歓迎!) ----- アジトの職場環境改善 前年モデルが激安だったので。 ----- ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 昨日、アジトで工事待ち&立会いの5時間で 衣装ケースにごちゃごちゃしまってあった お道具40個ほど整理&写真撮影。 しかし、ガラクタばっかりぎょうさんあるなぁ、 ランキング参加中茶道 ----- これで夏場、サウナスーツ(和服)着てくるゲストも安心。
3/17懐石メニュー4.煮物椀 はんぺん 海老むき身 こごみ 舞茸 すだち へぎ皮 一番出汁 - 本来、魚のすり身を使うのですが、 今どきは入手困難。 代わりにはんぺんを使うレシピを開発しました。 どこのスーパーのでもいい はんぺん を フードプロセッサーでペースト状に。 型で受けてラップで丸めて、 海老を埋め込み、再度ラップに包み、蒸す。 以上 この調味料を一切加えないチープで“手抜き"な真薯ですが、 ラップで魚の旨みを閉じ込めて蒸し、 椀では出汁汁のなか、なんとか形は保ってくれ、 口に入れるとほろほろほぐれてくれます。 季節や趣向により、海老、浅利、お豆などを埋め込んで蒸します。 ランキング参加中キッチンのすべて - 春らしく こごみ(僅かに塩気あり) 味のアレンジに 舞茸(醤油わずかに多め) を添えて、薄味の一番出汁を注ぎました。 最後にすだちの皮をへいで載せて蓋。 (お客様が蓋開け
茶道でのお約束では、 出された向付は、お酒が出るまで手をつけません。 ランキング参加中お酒 で、つづいて、 懐石料理の旬の食材の素材自体を味わう、 出汁効かせた味付けに合う、 繊細なお酒を一献めに。 旦 純米吟醸 無濾過生原酒 (山梨県、笹一酒造)山田錦100% これが、燗鍋から引盃にお酌していただく雰囲気とあわせて、ハマりました! ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ ゲストの方々、懐石序盤からぐいぐいいってました。 とりあえず、ツカミはOK! ランキング参加中茶道 ----- 燗鍋 牡丹唐草地紋 矢筈型 大西浄林(?)造 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/02/28/182653 引盃 会津塗 朱 波の蒔絵 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/01/08/1
3/17懐石メニュー3.向付 真鯛 昆布 葉しそ ポン酢しょうゆ 真鯛をさくのまま昆布ではさみ、 重しして冷蔵。 どれくらい昆布の味を出したいかで、 しめ時間を調整する。 (身の厚みにもよる) 数時間〜2日くらい ランキング参加中キッチンのすべて 今回はしっかり昆布の味を出したいので、 30時間しめました。 しめたあと、切ってタッパーで冷蔵。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ 茶事開始前、向付に 大葉を敷き、盛り付け(奇数枚)、 まわりにポン酢しょうゆかけて、 わさび添えて、器ごと冷蔵庫に。 ご飯と汁の準備ができたら、 すぐ一緒に膳にのせ、給仕。 とりあえず最初出せたら、あとは歓談しながら (リビングにいるゲストとキッチン・ダイニングの私で) お酒出したりして、余裕もって次の準備がすすめられます。 ランキング参加中茶道 昆布締めって、一般の方はあまり口にする機会がないの
- 一番出汁 白味噌 赤味噌 蕪 和芥子 - ランキング参加中キッチンのすべて まだ少し寒い時季なので 白味噌多めに 少し出汁を感じるくらいの塩梅で 椀種の蕪は事前に茹でて出汁汁に下味つけて(お酒多め)漬け込んでおいたものを温め直して。 (この椀種は時季により冬瓜、南瓜、大根などに替え、季節感を出します。) 最後に椀種に出汁でといた和芥子 これで味噌汁でも、だいぶ上品な雰囲気が出ますね。 ランキング参加中好きな事、物、趣味について語るブログ - 四つ椀は輪島塗り・岡本陽斎 造 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/02/27/191530 懐石膳は輪島塗り・半月 です。 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/03/15/062100 ランキング参加中茶道
<あくまで私見です> ちゃんと出汁をひいて、 旬の食材をつかって、 エエ調味料つかって、 温かいモノを温かいウチに。 上記、うえの3つは簡単ですが、 (あくまで茶事の懐石、素人料理の場合) 4つ目がなかなかうまくできません。 個々料理は、自分の力量に応じて、 うまく調理できるものを。 私の場合、何度も同じ料理つくって、 細部をつめてゆきます。 - さらに私の場合、手間を惜しんで、 (調理に使える時間が限られている) できあいの食材も組み合わせています。 ----- 懐石メニュー1.飯 - 筍ごはん 市販の“筍ごはんの素“を使って、電気釜で炊くだけ。 注) 本来、茶事では 白ごはん で、 最初に 煮えばな をお出しして、 おかわりで 蒸らしたのをお出しします。 私がひとりでそれをうまくやるのは、 現時点の技量では不可能なので、 炊き込みご飯にしてごまかしています。 また、筍ご飯も、自分で筍を
3/17我が家での茶事その6 炉縁 鉢木 松材梅桜蒔絵 岩渕祐二 造 “いざ鎌倉"の能から 元々は玄々斎好みのものを 胡粉置き上げから銀蒔絵にアレンジ https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/01/01/091631 釜 雲神龍地紋 角谷与斎 造 ドラゴンボールのシェンロンを地紋に https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/01/01/000200 鎖 清五郎 造 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/03/09/063320 棚 吉野棚 中村宗哲 造(?) 水指 朝鮮唐津 一重口 4年半前、登り窯・窯焚き見学したとき焼けた作品 https://ganpeki2024.hatenablog.com/entry/2024/01/14/11
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