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ココがキニナル! 家系ラーメン店の総本山、吉村家から独立した直系店第1号店、杉田家は1999(平成11)年開業。「昭和のラーメン屋」を貫く店主の想いが詰まった1杯には手間もコストもかけていた 杉田家の味 ラーメンを2杯以上食べたうえにライスまで平らげたにもかかわらず「まだ食べたい」という吉田をいなし、津村さんに改めてラーメンの味について話を伺った。 長時間ありがとうございます 「よく家系ラーメン店は日によって味が変わる、と言われますけど、うちももちろん変わります。でも、その“ブレ”はあくまである程度の“ストライクゾーン”に入っているというものなので、正確に言うと“味を変えている”わけではないですね」 津村さんがラーメンの味を出すうえで大事にしているのは「手間を惜しまないこと」。これに尽きるという。 「仕込みは午前1時から下準備を開始し、本格的に始めるのは午前2時半から。開店の5時までにスー
ココがキニナル! 横浜の街をイメージした「濱明朝」なるフォントがあるらしい。どんな書体なのか気になる。横浜随所で見ることができるらしい「濱明朝」は、どんなところに使われているのだろうか。(はまれぽ編集部のキニナル) はまれぽ調査結果! 「濱明朝」は、横浜の街をイメージして開発された都市フォント。ハマっ子らの“濱明朝推し”により、関内ホールや大佛次郎記念館などで採用。横浜内外で広がりを見せている。 濱明朝がつなぐ横浜愛? こうして、両見さんは、太さや推奨使用サイズが違う濱明朝の書体を24種完成させ、2017(平成29)年6月に発売にこぎつけた。 用途によって使い分ける、太さやサイズ違いの濱明朝。約9500文字×24種なのだ! 「都市フォントプロジェクトの中でも、濱明朝は一番反響が大きい」と鈴木さんは言う。パソコンを持っていない人や、八百屋さんのご主人が運搬トラックに店の名前を濱明朝で入れたい
横浜駅から20分の場所で非日常を満喫。家族旅行やみなとみらいの観光にオススメな、横浜唯一の料理旅館 PR
ココがキニナル! 桜木町の東横線の跡地が7月16日に開放されたようです。どんな展示があるのか気になります。今後の残りの延伸のスケジュールはどうなるのかもキニナリます(ハムエッグさん・xvさん) はまれぽ調査結果! 一部供用開始!といっても全体の10分の1の小さな空間。現状は植栽以外特別な展示は見られない。だが撮り鉄さんには意外なアングルが楽しめる穴場!今後の延伸は現在計画中 さらに高架下を進み「R16スタジオ」の現状視察へ 紅葉坂側の階段を下りて地上に戻る ちょっと引いて見るとこんな感じ 階段の左手に、高架下歩道が横浜駅方面へ向かって延々と続く。 歩道は続くよ、どこまでも かつて高架下壁面に描かれていた落書きアートは、もはや跡形もない しかしアートと言えば、はまれぽでも以前紹介したことのある旧東横線高架下のアートスタジオ「R16」は、今どうなっているのだろう? はまれぽで取材した「R16」
ココがキニナル! 元町百段公園に光を当ててください。廃墟感が半端なく景色は良いのに観光客どころか地元にも見捨てられたような雰囲気が。名前の由来もキニナリます(横濱マリーさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 「元町百段公園」の成り立ちを調べていくと、開国から明治期に至る新興都市・横浜の誕生と繁栄、そして関東大震災が横浜に与えた被害の甚大さが浮き彫りになっていった 「百段」というなんとも不思議な名前が付けられた公園。「横濱マリー」さんが言う通り、山手には数々の観光名所の公園があるが、そんな名前の公園があることを知る観光客はなかなかいないだろう。はたしてなぜ「百段」という名前が付けられたのか。そして、どんな公園なのか。さっそく現地を訪ねることにした。 近くて遠い元町百段公園 公園は最寄り駅「元町・中華街」からほど近い。けれど・・・ 目指す「元町百段公園(もとまちひゃくだんこうえん)」はGoogl
ココがキニナル! 横浜栄区の限界集落がニュースに!自然保護団体の反対を受け環状南線や上郷開発など取り組みが遅れ、限界集落にまで至ってしまった?非常に不安です。栄区長に対策を聞いて欲しいです(jjjさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 確かに栄区の一部地域は目立って高齢化率が高いが、現地を取材すると「限界集落」という負のイメージはない。とはいえ、官民一体の高齢化対策への取り組みは、現在さまざまな形で進行している 1965~1975(昭和40~50)年代の郊外丘陵地の大規模宅地開発で人口が急増し誕生した栄区。 その南部に位置する典型的な開発地の一つ、桂台南(かつらだいみなみ)1・2丁目が、先ごろマスコミに「限界集落」として取り上げられた。 最寄り駅(本郷台か港南台)から歩けば40~50分はかかり、バスか車が必須。しかし、だからこそ緑豊かで、広い敷地の戸建て住宅が並ぶ閑静な住宅街でもある。 「限
ココがキニナル! 結局「綱島温泉」はどうなってしまった・しまうのでしょうか?(よこはまいちばんさん・ぴろさん・ハムエッグさん・春貴恩さん・ナチュラルマンさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 綱島温泉最後の砦・日帰り温泉施設「東京園」はもはや見る影もない。戦前・戦後の一大温泉地からベッドタウン化した街は、今また新たな転換期を迎え、歴史の痕跡は急速に失われつつある 東横線・綱島(つなしま)駅の名称が昔「綱島温泉」で、「東京の奥座敷」「関東の有馬温泉」と謳われた大規模温泉街だったと聞いて、驚く人も少なくないだろう。だが、歴史に関心の高い「はまれぽユーザー」にとっては、よく知られた事実でもある。それは、たびたび関連記事が取り上げられ、最近も現状を問うキニナル投稿が数多く寄せられていることからもわかる。 交通網の変化に翻弄された綱島温泉の歴史 綱島温泉の歴史については、過去記事『かつて綱島は温泉町と
ココがキニナル! みなとみらいの日産本社あたりからランドマークタワーまでの地域に新しいビル工事がたくさん行われていますが、いったい何になるのか、全部教えてください。(今宵月男さんのキニナル) はまれぽ調査結果! 今回はみなとみらい大通りに面した「京急グループ本社」「神奈川大学みなとみらいキャンパス」「横浜グランゲート」など9棟のビルをご紹介! はまれぽでは過去に「みなとみらいレポート」でみなとみらい地区の開発状況を伝えてきた。工事している場所が多いこともあり、あの辺りを歩いていると「ここって何になるの?」と工事中のビルを見上げている人をよく見かける。 ということで今回は人通りの多い、日産本社から横浜ランドマークタワーまでの「みなとみらい大通り」に面する工事中のビル9棟をまとめてご紹介。 青い星印の9棟 日産本社側から桜木町方面に向かって確認していこう! 1)横浜グランゲート 富士ゼロックス
ココがキニナル! 江戸時代の横浜一帯は、なんという藩で、お殿様がいたのでしょうか、それとも将軍家直轄で、将軍様が、おさめていたのでしょうか?気になります(おにぎりさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 江戸時代の横浜は江戸幕府直轄で代官が管理する地。旗本の領地が多く、寺社領もあった。藩があったのは、米倉氏が藩主の六浦藩のみ 結論から先になる。江戸時代の横浜市域は、藩のお殿様もいたし、将軍家直轄の領地もあり、旗本領もあり、寺社領もあり、非常に入り組んでいる地域だった。 そのように支配が入り組んだ中でも、横浜市域にあった唯一の藩が、六浦藩。お殿様(藩主)は、米倉氏という。これについては、既に過去の記事で紹介している。 そこで、この記事では藩主ではなく、横浜市域にいたお代官様(幕府の役人)や旗本のお殿様をメインに、キニナルことを調べていく。 江戸時代の横浜市域を支配していたのは? まず、江戸時代の
ココがキニナル! 横須賀市などが行っている海上要塞「第二海堡」の試験上陸ツアーに参加してレポートをお願いします(nobaxさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 第二次世界大戦から明治・大正の戦時遺構を残す「第二海堡」。これまで立入禁止だった場所に2019年4月からは一般の人もツアーで上陸できる! 明治から大正にかけて、首都東京を防衛するため東京湾に建設された三つの海上要塞「海堡(かいほう)」。海の上に人工島を建設し、砲台を設置するという一大プロジェクトだった。 神奈川県の横須賀沖に浮かぶ第二海堡はその中のひとつ。建設時から現在まで、一部関係者以外、立ち入りを禁止していた。 ところが・・・国土交通省が2018(平成30)年12月に、第二海堡を一般公開すると決定。2019年4月から、旅行業者経由で一般の人も「海堡ツアー」へ参加できることになったのだ。 2019年3月23日。一般ツアー開始に先駆
ココがキニナル! 家系ラーメンの生みの親、吉村実氏にインタビュー。「家系ラーメンとは」「直系店舗・人を育てること」「吉村家の今後」についてうかがう。 家系総本山「吉村家」創業者の吉村実氏に、家系ラーメンについて語っていただいた前編に引き続き、第2弾は、吉村氏のパーソナルな部分、吉村氏が美味しいと思うラーメン店や「吉村家」移転の噂の真相をお届けする。 吉村実氏にインタビュー前編記事はこちら 60歳までお酒を飲んだことがない 吉村氏は60歳になるまで、お酒を飲んだことがなかったという。 「僕は(中区)仲尾台中学の第一期生。そっからトラックの運転手やったり、左官屋やったり、いろんなことを経てきたから、23歳まで全然モテなかった。自分にとって良い仕事じゃなかったから。でも金は稼いだ。私の父が50歳のとき僕が生まれたんだけど、とにかくお金がなくて。僕は働くことが大好きだったから、金を稼ぐと母親が喜ぶ
ココがキニナル! 4月にいよいよ大黒埠頭のスカイウォークが復活するようです。スカイウォークがどうなったのか取材してください。また、新しい客船ターミナルも併せてお願いします。(市営バス全路線制覇の旅さん) はまれぽ調査結果! 2019年4月19日、クイーン・エリザベスが大黒ふ頭に着岸するのを機に「横浜スカイウォーク」が復活!土日祝限定で、客船が着岸する日とベイブリッジの下を客船が通過する日に無料開放する! ※2019年4月19日、27日、28日、5月5日、6日は乗用車の入場を規制しているため、公共機関(市営バス)、もしくは港湾局が募集している「大黒ふ頭客船見学会」ツアーでの客船見学を呼びかけています。(3月26日追記)※ 2010(平成22)年に閉鎖した、大黒ふ頭の「横浜スカイウォーク」が2019年4月19日に復活する! 約9年ぶりの開放! この日、大黒ふ頭に「クイーン・エリザベス」が着岸す
ココがキニナル! 家系ラーメンの生みの親、吉村実氏にインタビュー。「家系ラーメンとは」「直系店舗・人を育てること」「吉村家の今後」についてうかがう。 ーーー吉村氏にとって酒井製麺さんの存在は 「酒井製麺さんは、私の命の恩人。酒井さんがいなかったらここまで伸びなかった。ここまで大きくなったのは、酒井さんを掴んだから。僕の(素人の)作ったスープと酒井さんの麺がぴったし合ったんだな。僕が修行していた所の社長が酒井さんを裏切って、自家製麺を始めた。それでそこを飛び出して、僕は自分でラーメン屋さんを始めた。それで僕が最初に(酒井製麺さんの麺に)戻ったから、酒井さんもそれで弾みがついた」 「酒井さんの麺はやっぱり美味しい。使いたいって言っても簡単に使えない。あの人は義理堅いから、近所で使っている方がいると入れさせないんだよ。僕から言わせれば、酒井さんはそこが違うね。僕も酒井製麺さんと同じだから。酒井さ
ココがキニナル! 家系ラーメンの生みの親、吉村実氏にインタビュー。「家系ラーメンとは」「直系店舗・人を育てること」「吉村家の今後」についてうかがう。 家系総本山「吉村家」。その名を出さずして、家系ラーメンは語れない。そして「吉村家」創業者、吉村実(よしむら・みのる)氏なしには、家系ラーメンを語るなど言語道断だ。 このたびはまれぽでは、吉村実氏にインタビューする機会に恵まれ、全国のラーメンファンがキニナっているであろう、「家系ラーメンとは」「直系店舗・人を育てること」「吉村家の今後」についてお話ををうかがった。脚色なく、そのままの吉村氏の言葉を前編・後編でお届けする。 まずは「吉村家」について、簡単におさらいしておこう。 今や世界に名を轟かせる「家系ラーメン」だが、始まりは1974(昭和49)年、磯子区新杉田駅近くで誕生した一軒のラーメン店だった。その店主こそ、現吉村家会長の吉村実氏だ。 吉
ココがキニナル! 元東横線桜木町駅〜横浜区間の遊歩道計画はどうなったのでしょうか?(Zoo3さん/おおまるさん/けーたりんぐさん/ともはなさん/Shonan Rapidさん/siglo1966さん) はまれぽ調査結果! 工事が順調に進めば、5月~6月にも一部が供用開始に! ただし、紅葉坂交差点から先の区間については、今後の見通しはまだ未定のようだ 「横浜市のなかなか進まない事業」といえばいくつか候補が思いつくが、桜木町駅~横浜駅を結ぶ「旧東急東横線高架の遊歩道整備」もその一角だろう。 かつての東急東横線横浜駅から桜木町駅の区間は、みなとみらい線の開通に伴い2004(平成16)年に廃止。その後、2016年度までに残された高架の上を遊歩道にする計画が立てられていたが、さまざまな事情から現在は2021年度末までの完成を目指して整備工事が進んでいる。 そんな塩漬けにされた遊歩道工事。現在の進捗状況
ココがキニナル! ドンドン商店街内のお宅が取り壊され更地になった場所に「ドンドン商店街」の由来になったドンドン川の護岸跡が見られます。新しいお家が建ったら見られなくなってしまうので取材してほしいです(おこのみやきさん) はまれぽ調査結果! ドンドン川護岸跡の前の更地には、いずれ賃貸アパートが建つらしい(時期は未定)。偶然にも束の間姿を現した貴重な遺構は、下町人情商店街の盛衰史を教えてくれた。 南区のドンドン商店街の名前の由来が、そばを流れる小川が降雨のたびにドンドンと激しい音を立てて流れ「ドンドン川」と呼ばれていたから――これはわりとよく知られた逸話だ。 しかし、そのドンドン川は、とうの昔に地下に消えているはず。 その川の護岸跡だって? それを今見ることができるのか? いつまた見られなくなるかもしれないその場所を目指して、息せき切ってドンドン商店街へ向かった。 更地を求めてドンドン歩く 平
ココがキニナル! 関内駅から横浜文化体育館への案内は198M。おそらく正確な数値でしょうが、この正確さは何を意味する?個人的には200Mの方が感覚をつかみやすいです。(Aloha.Rickyさん) はまれぽ調査結果! 198メートルとした正確な理由は不明。2メートルずらすと進入禁止の道路標識と近くなるので考慮したか、目に付きやすいようにしたか、看板設置の担当者が新日本プロレスファンだった可能性がある JR関内駅南口を出て横断歩道を渡ると、その看板はある。Vの字の支柱で支えている珍しい形の案内板だ。 横浜文化体育館まで 198m(メートル) 今回はこの「198m」について、なぜ200メートルじゃダメなのか?という投稿だ。横浜文化体育館について調べてみたが、開館時期、住所、電話番号、面積、営業時間など数字に関する情報に「198」は使われていない。もしかしたら、正確な距離を記載する特別な理由があ
ココがキニナル! みなとみらい線が元町・中華街駅から本牧寄りにトンネルを掘り、車庫のような施設を作るようです。本牧根岸延伸への布石でしょうか(市営バス全路線制覇の旅さん/よこはまいちばんさん/青葉ヒロ2世さん) はまれぽ調査結果! 車両留置場は夜間などに車両を留置する施設で、今回事情があって整備することになったものだが、ダイヤが乱れた際の素早い回復などにも効果を発揮するという。期待が高まる「本牧根岸延伸」と直接の関係はないようだ みなとみらい線が「元町・中華街駅」から先に伸びる!? 横浜高速鉄道が、みなとみらい線元町・中華街駅の本牧寄りに「車両留置場」の整備を計画中だという。元町・中華街駅は、地下を走るみなとみらい線の終点。そこからトンネルを整備することで、車両を置ける空間を確保するらしい。 みなとみらい線の端っこ、元町・中華街駅 これまで、計画はあるものの進捗が見えず、期待が高まる一方だ
ココがキニナル! 2014年に建て替えが決定した南幸市外団地はどうなる?/ダイエー横浜西口店の閉店が決定。調査をお願いします(カープさん/xvさん/Solairo-Yunagiさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 建物の老朽化を理由に閉店。2019年4月から解体工事を行い2023年完成を目途に現在の本館部分に商業施設(イオンが入居予定)、新館部分に賃貸用住宅を建設する。商業施設の1階部分は食料品売場を設ける予定 横浜駅西口のシンボル「ダイエー横浜西口店」が、2019年2月11日をもって完全閉店する。 ダイエー横浜西口店本館 1968(昭和43)年に、前身のスーパーマーケット「サンコー横浜西口店(現在の本館)」として開業。その後、1971(昭和40)年に営業権がダイエーに譲渡され、現在の新館を増床し、1972(昭和47)年4月に「ダイエー横浜ショッパーズプラザ」として新装オープンした。 ダイ
ココがキニナル! 野毛町2丁目の一区画がマンション建設の為ほぼ更地になりましたが、県道沿いにある不動産屋の建物がポツンと残っています。店のブログでも移転の予定は無いと明言し、どういった意図があるの?(アンクル商會さん) はまれぽ調査結果! 当初は一体となって再開発する予定だったが、交渉が決裂して断念。一時期は「居座って土地の値段を上げようとしている」とまで噂された。今のところ店舗を移転する予定はない 中区野毛町2丁目の平戸桜木道路沿いに、一軒ポツンと建っている不動産屋さんがある。その名も「濱や地所」だ。 写真中央の建物が「濱や地所」。2階はスナック「ゴールド」 ちょうどこの周辺は再開発地区となっていて、2020年6月に地上10階建てのマンションが建つ予定。2018(平成30)年の夏ごろから濱や地所を取り残すように駐車場や建物の解体工事が始まり、現在は基礎工事の段階に進んでいる。 濱や地所の
ココがキニナル! 片瀬江ノ島駅の竜宮城風の駅舎が1/19で閉鎖されるそうです。リニューアルするようですが、どんな感じになるのか気になります。(ハムエッグさん/soraさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 2020年5月竣工を目指し、2019年2月より工事を開始。新たに「竜宮造り」という神社仏閣の技法を採用し、ホーム上の屋根、コンコースの拡幅、トイレをリニューアル予定! 2019年1月19日、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」の駅舎が、リニューアルに向けて約90年の歴史に別れを告げる。 竜宮城のようなデザインが特徴的 片瀬江ノ島駅と言えば、何と言ってもこの「竜宮城」のようなデザインが特徴。訪れた者には非日常のワクワク感を提供し、地元の方には愛着のある街の駅として、1929(昭和4)年4月1日より歴史を刻んできた。 その歴史ある駅舎が、2019年2月より建て替えを含めた工事に着手するという。改良工
ココがキニナル! 帆船「日本丸」が20年ぶりの大修理で、水を抜いて船底が見られるそうです。1月にある船底見学ツアーのレポをお願いします。(nobaxさん) はまれぽ調査結果! 壁面は明治~大正の築造技術の変遷を残し、普段は水中に隠れている舵やプロペラ、船底を支える盤木など貴重な姿を特別に公開。ドライドックの様子が見られるのは2019年3月末まで! 港町横浜のシンボルとも言える「帆船日本丸(にっぽんまる)」が、約20年ぶりに大規模改修を開始した。 1930(昭和5)年1月29日建造、船齢89年を迎える帆船日本丸 横浜市は2017(平成29年)9月15日国の重要文化財に指定されたことを受け、今後も横浜港のシンボルとして次世代に引き継ぐための大改修が必要と判断。2018(平成30)年11月より改修工事に先立ち、1号ドックの水を抜いて約20年ぶりにドライドック(乾船渠/かんせんきょ)の状態となった
ココがキニナル! 戸塚区戸塚町環状3号線「日之出橋」という交差点がありますが、橋もないし、近くに川もない。むかーし昔には川があって橋があったの?気になる!(itopan99さん) 横浜で「日之出」と聞くと、真っ先に思いつくのは中区の日ノ出町。そこからかなりの距離を隔てた戸塚区戸塚町にあるのは「日之出橋」という交差点だが、そこには川も橋もないという。 一体どういうことなのか。現地に向かってみることにした。 戸塚駅から神奈中バスで「日ノ出橋」バス停に到着。栄区金井町にも近い 目の前にある交差点は「日之出橋」 確かに橋は見当たらない 表記には「日之出」「日ノ出」「日の出」と多少のブレがある模様。確かに、周辺に川や橋の気配はない。日ノ出橋交差点にはスーパーや飲食店を含む新たな複合施設「ライズモール」が完成したばかりで、ちょっと浮足立ったような雰囲気がある。 生活に便利な複合施設。周囲には川がないか
ココがキニナル! 市営バスの営業所にクルーズ客船用のシャトルバスで、「黄色にラッピングされた市営バス」が入ったらしく、キニナル(みなみんさん、よこはまいちばんさん) はまれぽ調査結果! 横浜のふ頭に着岸数が増えるクルーズ船の乗客をおもてなしするために導入した交通局の「黄色いバス」。使命は観光客の送迎だが、ほかの用途に使われる可能性も? 新たに登場したという「黄色い市営バス」。どうやら来航するクルーズ船のおもてなしのために導入されたようだが、なぜ市営バスがそんなことを? そしてなぜ黄色? 以前取材したことがある、「ぶらり観光SAN路線」の黄色いバスとは違うもののようだが・・・。 こちらは「ぶらり野毛山動物園BUS」(過去記事より) さまざまな疑問を胸に秘めたまま、実際に「黄色いバス」の姿をとらえに向かった。 バスが通るというシルクセンターの前で待ち構えていると・・・。 お、あれがもしかして?
ココがキニナル! 大船で40年以上営業している老舗ラーメン店「天龍」が、2018年12月30日をもって閉店。 名物ママさんは元気なのか、別の場所でお店をやる予定はないのかキニナル!(はまれぽ編集部) ずっと行きたいと思っていたラーメン屋さん「天龍」が2018(平成30)年12月30日をもって閉店すると知った。いつかいつか・・・と思って先延ばしにしていたが、そのいつかは永遠にやってこないことを思い知る。 激セマでちょっと入りづらいけれど、昭和の味と名物ママさんが待っているというのだから行く価値は十分にある。というか、名物ママさんに会わずして平成を終えることはできない! 朝ご飯を抜いていそいそと電車に乗り込んだ。 一見さんにも変わらぬ愛情 変な気合いが入ったのか、軍隊に入ったばかりのヘッポコ兵士のような足取りでJR大船駅に降り立つ。 東口から徒歩7分くらい 6分ほど歩いてそろそろかなぁ〜とキョ
ココがキニナル! 戸塚駅西口から5分くらいのところにある巨石が気になります。解説板もなく、よく見ると石に目盛りが?果たしてあの石は何の石なんでしょうか?(katashina113さん/りょ〜。さん/hidenknさん) はまれぽ調査結果! 巨石の正体は、隣接する学生寮の建設時に作られた石のモニュメント(アート作品)。見た人に「なんだこれは」と思ってもらいたくて設置した 戸塚駅からほど近いマンションの前にある巨石・・・。歴史ある町である横浜には、道端に忽然と貴重な遺物が現れることが稀によくある。 稀によくある一例、シルク通りの「居留地の壁」(過去記事より) 神奈川区の「新興線」跡(過去記事より) 「戸塚の巨石」も、こうした一種なのだろうか。 実際に見に行った 巨石のある場所は、戸塚駅西口から長後街道沿いに歩いて行った道の右側。 西口のバスセンターから歩けば、ほんの数分 曲がり角の近くに・・・
ココがキニナル! 横浜スタジアムが改装中ですが、進行状態が気になります。完成までの調査お願いします/工事中は試合は行われないのでしょうか?(fire_jiさん/micさん) はまれぽ調査結果! 現在は、バックネット裏の個室観覧席・屋上テラス席、右翼側観覧席の改修工事中。2019年シーズンも試合と並行して左翼側スタンドの工事を行う 2017(平成29)年11月25日より着工した横浜スタジアムの改修工事。2018(平成30)年の改修に続き、現在は2019年シーズンに向けた工事の真っ只中だ。 左翼側スタンドの工事を開始したため、横浜公園の一部は通行できない ブルーシートで覆われた中身はいくつもの足場 2018年11月~2019年3月のオフシーズン中は、増築改修工事中の「バックネット裏の個室観覧席・屋上テラス席」「右翼側観覧席」の改修工事に取り掛かる。 はまれぽ編集部は、11月15日に行われた報道
ココがキニナル! 昔、ドンドン商店街の周辺に住んでましたが、今はどうなっていますか?(ぶるですさんのキニナル) さびれた面影が漂う ドンドン商店街とは、京浜急行の南太田駅近く、南太田一丁目と庚台(かのえだい)の間の道沿いに約400mに渡って続く商店街であり、南区に昭和28年(1953年)に設立された。地域に密着し、地元住民に愛されて60年近く経つという歴史があるようだ。 しかし、20年近く前に近くに大型スーパーができてから衰退が始まったといわれ、今ではちょっとさびれた面影が「昭和」の雰囲気を色濃く残している。 2003年に50周年を期して改修されたゲートが立つ 昭和の生活文化を守り残す佇まい まずは、ドンドン商店会協同組合の理事長であり、米穀や雑穀を売る「前川商店」のご主人である前川政治さんにお話を伺った。 前川商店・前川政治さん 「その昔はずいぶんにぎやかな商店街だったけど、今はもう昔か
ココがキニナル! 横浜市にはかつて、乞食谷戸と呼ばれた大規模なスラムがあったようですが、どんな人がどんな暮らしをしていたのでしょうか。また、今ではどのような街になっているのでしょうか。(みうけんさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 明治のころ横浜にやって来た浮浪者がこの南太田周辺に住み、紙くず拾いを始めた。スラム街の状態になったため、公団などにより住居が整備された 谷戸の周辺住民に話を伺う くず拾いの人たちの話を中心に、周辺住民の方に話を伺ってみた。 とあるお店を経営するKさんは、次のように話をしてくれた。 「1952(昭和27)年ごろ私が子供の時、くず拾いの人たちは近所に落ちている鉄くずを拾っては、谷戸の問屋に持って行って、小遣い稼ぎをしていたよ。水道管の周りには鉛が付着していて、それを外して売ったりした。そこでは段ボールなども回収していたね。朝鮮戦争のころは鉄が必要になったので、儲かっ
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