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海外で仕事をしようと心に決めて、英語を徹底的に勉強しなおした時に足かせになったのが日本の学校で学んだ英文法だった。「3単元」やら「過去完了形」やらの変な日本語の英文法用語が頭をかすめて、英語で読む、聞く、書く、話すのどれにおいてもスピードが遅くなっていた。しかも文法の理解も細かいニュアンスなどになると「?」ということが多々あった。 しかし以下の本に出会ってから霧が晴れたように英文法に関しての理解が深まった。 本書はアメリカやイギリスでも小学生の教科書として使われている。もちろん中は全部英語だ。この本を読んだ時「なぜ私が日本に居た時の英語教師達はこの本のように説明してくれなかったのだ」と憤りすら感じた。そもそも英文法を理解しようとする際にそれを日本語で書かれた文章や日本語で教師が話す説明から得るという方法に無理がある。 そのフローは となる。日本の学校でごく普通に行われている英語授業を受けて
この記事は大学生の学生さんで「海外で働いてみようかな」とお考えの方向けに書いた。 若くして海外を目指す方は志があって、アンテナの感度がよくて、おしなべて優秀な方が多いと思う。そんな方向けのアドバイスなのだが、以下を読むときっと「イケてないなー」とか「ダサい発想だな」と思われるだろう。イケてる学生さんにそんな風に思われてでも書くのは、それなりの理由があるからで、まー読むぐらいは読んでみたらどうですかね。 大学名はどーでもいい。学部こそが大切ダサい発言でもこれは聞くべし「大学ぐらいは出ておいたら」新卒採用をディスっても使う時は使うべき. 1)大学名はどーでもいい。学部こそが大切超一流大学の学生さんにとってはちょっと腹立つだろうし、偏差値低い大学の学生さんは安心する話。それは 海外では日本の大学名なんてひとつも知られていない。海外で働いてそこそこエリートの人たちとも仕事をしてきたが、ほぼ全員がト
この本をいきなり読んで「は?」とならないためにコーディングインタビューの予備知識を実体験を交えてここに書く。 今では日本のスタートアップなんかの転職面談ではやっているのかもしれない。だが私は日本に居た時に同種の面接を受けたことは1回も無い。 それに検索エンジンに日本語で「コーディングインタビュー」とか入れてもそれらしいのがあまりヒットしない。その代わり英語で入れたら、わんさとその対策本やら攻略方がヒットする。 このことからも分かるように英語圏の IT エンジニア職へ応募するにあたってコーディングインタビューはほぼ必須と言っていい。私が面接官として応募者をインタビューする際にも必ずやっている。 (ここで言うのは外国の会社だ。日系企業の海外支店は別。日系企業というのは場所が海外にあっても中身は普通の日本企業と考えていただいて大筋では間違っていない。) そのコーディングインタビューとはだいたいこ
かつて日本で働いていた時にすごい英語の達人たちに英語の習得法を聞きまくったことがあって、それで判明したのは「みんなが知っているけど目を背けていた真実」だけだった、という話。 「これから海外で働こう」と考えた当時の私は日本企業に勤務していてお世辞にも英語ができる、なんてレベルではなかった。ただラッキーなことにその当時、所属していた開発チームの隣には海外営業チームがいた。たまたま席が隣だったのだ。そこの海外営業チームには当然ながら、とても英語のできる人達が在籍していた。 今、シンガポールのスタートアップで働いている目線から言うと非常に変なのだが、なんとその「海外営業部」の所属メンバーは全員が日本人だった。まーそれはいいとして、当初の私はその部署で英語がやたらできる人を7人ピックアップして、ひとりひとりランチに連れ出し「どうやって英語をマスターしたのか?」と聞いてまわった。元々そんなに社交的では
サイト名は「 mobet(モベット)」モは目標の「も」。ベットは「賭ける=懸ける」の bet。ドメインは語呂がよさげなので.gq(ジーキュー)にした。 モベットは自分の目標に期限と懸けるお金を設定して、楽しさを100倍にするサービスです。ダイエット、資格試験、恋愛、筋トレ、受験、に mobet。 モベット|お金を懸けた目標はやる気100倍 未達成の時だけ罰金が徴収される仕組みダイエット、語学習得、筋トレ、なんかは最初は「やるぞー」となっても3日坊主で終わるのが誰にでもある。そういう時はこのモベットに目標と懸けるお金を登録する。例えばこんなの。 目標の設定 ポイントは「不二子さんはダイエット目標に1000円を懸けて誓ってる」ところ。 で、期限日の12月31日までダイエットをがんばっていただく。 期限日が来ると。。。 期限日になると登録時に設定した判定者に向けてメールが送信される。判定者は友人
Andrey は先日、ProductHunt のメイカー・オブ・ザ・イヤーに選出されたウクライナ出身の個人開発者。彼のブログには多くの学びがあって全ての個人開発者は必見だな、と感じたので紹介する。 ※)以下はブログを執筆した 2019 年当初の感想です。2020 年4月時点でもうすでに月次の収益は100万円をゆうに突破してさらに成功されています。 Andrey's Hardcore Year Andrey は時々ツイッターのタイムラインに入ってきて、面白い人だなーぐらいの認識だった。年末ごろから彼のアプリの収益性もうなぎのぼりになり、ついにメイカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのを機に彼の全てのアプリとブログ記事をチェックすると、その考え方や手法から多くを学ぶと同時に気が付いた。 「Andrey は今、個人開発の世界で最も熱い男のひとりだ」と。 なぜ彼のブログが個人開発者にとって要チェックな
ベルリンでもシンガポールでも IT スタートアップのエンジニアチームで一緒に働いたチームメンバーの中に現地人はひとりも居なかった。そういう現状から IT エンジニアならほぼどこでも移住できますよ、という理屈になる。 現地人とはその国で生まれ育った人のこと。例えば現在働いているベルリンのスタートアップのエンジニアチームにはイタリア人、インド人、ロシア人、ルーマニア人、ポーランド人、スペイン人、日本人(私)が居る。つまり地元ドイツのドイツ人は居ない。シンガポールに居た時もそう。エンジニアチームにシンガポール人はひとりも居なかった。他の会社も探しまくればどこかには居るだろうが、全体的に数が少ないのは確かな話。 その理由はコンピュータ・サイエンスの基礎知識があって、かつまともにコードが書ける人なんてそうそう居る訳ではないからだ。国内人材の方が現地の言葉はもちろん習慣なんかも把握しているので、国内で
個人開発ではあるが、なんとか公開にこぎつけたのはベルリンにあるシリコンバレー的文化があったことは紛れもない事実。そんな経験からアメリカのある特定の都市から革新的な IT 企業が次々に現れる理由にはそういったシリコンバレー的文化が後押ししているんだろうな、と感じた。 個人開発においては開発者のモチベーションだけが鍵になる。納期も約束もなくただその開発者が「やってみるか」と思ってやる開発においてはそのモチベーションだけが原動力になる。そしてそのモチベーションは本当にもろくて崩れやすい。 こんなの作っても意味ないわこれ公開しても誰もアクセスしねーわこんなしょぼいアプリを公開しても恥かくだけだといった思いはなんども開発者に押し寄せる。で、そういった思いが間違っていることはあまりなく、ほとんどの場合においてそれは正しい。 それでも何百万とある企画の中から0.0001%のキラっと光る企画で諦めずに改善
日本以外でならコードを書く仕事をずっと続けていたいと考えている。 ソフトウェアエンジニアという職に対する待遇と状況が日本と英語圏ではまったく異なるというのが大きい。元からコードを書くことが好きでオモロイと思っているのがあるが、そんな私でも、もし日本でエンジニアをしていたら「なんとかしてコードを書く仕事から脱出しよう」と考えていただろう。なぜ海外に出た途端に考えが変わったかを書く。 まず日本では給与がありえないぐらいに低くおさえられている。日本の技術力は高く、すごいエンジニアがたくさん居る。でもそんなすごいエンジニアでさえ「?」というような額の給与で働いている。 一方アメリカのソフトウェアエンジニアの年収の中央値が1180万円。イギリスが1021万円。現地の物価や家賃の高さなどを考慮しても明らかに待遇がいい。シンガポールのデータはないがどう考えても日本のそれとは比較にならない。 このようなデ
ベルリンで働くITエンジニアのブログ海外IT事情、web3、ブロックチェーン技術のこと考えてブログ書いてます。
これをお読みのあなたがブログを書いている、もしくはこれからブログ書いてみようかな、と考えていたらやるべきことはこれ。 最低限でも独自ドメインにすること。できることなら独自システム運営ならなおよし。もう既に独自ドメイン&独自システムでブログを運営している方は以下はまったく読む必要ないです。 独自ドメインとはこのブログで言えばwww.jabba.cloudにあたる部分。 ドメイン名を間借りしていると、ライブドアブログだったら blog.livedoor.jp/<ユーザー名>/ となり、はてなブログだったら<ユーザー名>.hatenablog.com とかになってしまう。それではダメなので年間で数百円とか払ってあなただけの独自ドメインを購入してブログに付けた方がいいですよ、という提案。 たったの年間数百円ではあるがその投資効果は絶大。言いたいのはそんな数百円の話ではなく、独自ドメインにしなかった
現在、最高にイケてるエンジニア向けブログは間違いなく Gatsby(キャッツビー)であると断言する。 Gatsby にはじめて触れた日に「こいつはマジでスゲー」となって即決で自分のブログを Gatsby に移行することにした。で、今見ていただいてるこのブログが Gatsby というわけです。 Gatsby が最高にイケてる理由は次の3つ 爆速無料フルカスタマイズもうまさに「華麗なるギャッツビー」 1 爆速 Gatsby の速さに対するこだわりがそこら中にある。 使われている主な技術 ReactGraphQLPWA非同期レンダリング静的サイトホスティングひとつひとつは速く見せるためのちょっとした工夫かもしれないが、ここまで全部まとめて実装されるとそれはもう速い速い。 普段から私は個人開発プロジェクトを React, Redux, GraphQL, Rails の組み合わせで作っていて一応は分
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