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円安とは
lfk.hatenablog.com
バチェラー1,2を見ておらず、なにやら3が盛り上がっているみたいで3だけ見てみた。以下ネタバレありの感想。 バチェラー・ジャパン シーズン3 友永 真也Amazon バチェラーという番組の印象は、テレビショッピングというか通販番組みたいだった。バチェラーが女の子と話して、デートをして、その印象だったり感想をインタビューのような形で毎回答える。それにしてもバチェラーの感想は何度も同じことばかり言ってるなー。あれだけいろんな人や同じ人の感想を何度も言わないといけないから、仕方がないとはいえ、語彙が、というよりは感情の振れ幅、機微があまりないように見えた。単純な人だったようです。 だから打てど響かない。響いたかと思えば単純な反響として返ってくる。あのバチェラーにあの結論は、僕はそんなに驚かなかった。番組台無しだなーとは思ったが。結婚を意識すると何が大事だとかバチェラーはすごく強調していたのに、結
財布はたくさんあるんだけど、そろそろミニマルな財布がほしくなってきた。普段ポーチに入れて持ち歩くには大きく感じてきた。財布とiPhoneとキーケースやらモバイルバッテリやら入れていたらぱんぱんである。モバイルバッテリはかなり小さいのを選んでおり、iPhoneもこれ以上小さくできない。買い換えるなら財布かなって。それで「薄い財布」だったり「小さい財布」をいろいろ見つくろっていたわけですよ。主にネットの記事ですけどね。 小さいふ mont-bell スリムワレット SALLIES / Pocket Pal ミニマル ウォレット 結局購入したのは… 小さいふ こちらはTwitterで見かけた。かなりいろんな種類があり、好きな柄を選べるのが良い。実物は東急ハンズに置いていた。思ったより大きく厚みがあった。 [asin:B00DSIG3BG:detail] mont-bell スリムワレット 軽くて
自分は「旅行好き」でいることが長かったから、なにごとも旅行ネタに絡めてしまうことが定着してしまっている。旅行についてめちゃくちゃ詳しかったり生きがいになっているような人と比べたら趣味の範囲でしかないけれど、旅行本を好んで手に取り、旅行話に嬉々として耳を傾け、「旅行するなら」という前提で物を選んだり買ったりしてしまうあたり、思考回路から一挙一動まで「旅行好き」なのだ。旅行なんて実際もうそんなにしていないのに。 最近読んだ本は「イスラム飲酒紀行」であり、最近見たYouTubeはアジアトラベルノートで、最近見ているNetflixはテイルズバイライトです。 「趣味:旅行」には無理がある ただの旅行じゃない旅行について 「水曜どうでしょう」は旅番組ではない この先待っている旅行 「趣味:旅行」には無理がある 旅行なんて年に一回あるかないかで、趣味には到底できず、非日常のレジャーでしかない。「旅行好き
ドアを叩くと、ランニングシャツに腰巻という、これまた普通のベンガルスタイルのマルマの男性が現れた。この家の主人らしい。やはり無言のまま、私たちを中に招き入れた。どうにも「非合法」の雰囲気だ。 p303 タイトルからして「酒が禁止されているイスラム圏でパフォーマンスとして無理矢理酒を飲み歩く武勇伝」と思いがちだが、そういうダサヤンキー旅行記ではない。イスラム圏でも、実は酒が飲まれている。ムスリムが飲んでいるのだ。留学などで北米やヨーロッパに出てきたムスリムが、イスラム教で禁止されている酒に触れ、味を覚える、というのはよくある話だけど、まさか本国においても酒が飲まれていたとは!戒律ってなんなの! ムスリムの本音がヤバイ! 酒を求めすぎる高野さんがヤバイ! 売られている場所がヤバイ! 何が一番ヤバイか ムスリムの本音がヤバイ! 僕たちには本音と建前がある。エロは公序良俗に反すると言いながらみんな
お祝いで頂いたコーヒーセットを駆使して、自宅のコーヒーライフを充実させている。朝は電動ミルで挽いてマキネッタで淹れ、夜はデカフェのインスタントを飲む生活。生豆はまだ煎っていない。ネットで煎り方を調べていたら、殻がけっこう飛び散りそうだ。あとテフロン加工のフライパンは使えないとか。専用の調理器具を買おうと思いつつ、まだ手を出していない。 本はちびちび目を通したり読んだりしている。東京には喫茶店がないと聞いていたけれど、「COFFEE SHOPをつくる」を読んでいるとめちゃくちゃあるじゃないか。「スペシャルティコーヒー大事典」には豆の種類や産地がたくさん載っており、一体どれを買ったらいいのか。味の違いなんてもっとわからん。好みとか出てくるんだろうか。飲み比べでもしないとなんとも言えない。そもそもスペシャルティってなんだ。調べたら、一定の品質保証をクリアしているみたいな意味だった。 なんでみんな
Twitter上では既に述べていたけれど、最近外国から戻ってきて流れるように入籍した。当初長く日本を離れる予定だったのが、事情があって帰国し、そのまま結婚して日本で暮らすことになったわけです。僕は今までさんざん「結婚どうでもいい」と言ってきた。今でもその気持は変わっておらず、相手もそのことは知っているから、結婚にまつわるもろもろはほぼ全て相手に任せっきりになっている。式とか、指輪とか、新婚旅行とか、生活全般のこととか。もちろん僕は相手の意見を聞くし、予定を決めたり話には加わっているが、自分の意向は無いに等しい。せいぜい「披露宴とかやらないでほしい」と言ったぐらいで、あとは向こうで決めてもらっている。 で、籍を入れたり指輪をしたり同居したりしているわけですが、あまり実感は湧かない。もともと結婚がどういうものかいまいちわかっておらず、理想や願望もなかったから仕方がない。何もかもが今までどおりと
僕は20歳ぐらいの頃に中型二輪免許を取った。中免は400ccまでのバイクに乗れる。教習車はホンダのCB400SF、スーパーフォアと呼ばれている。しかしそれ以降400ccのバイクに乗ることはなかった。僕は免許を取ってから数カ月後にローンを組み、250ccのバイクを買った。1年ローンで25万円だった。当時は本当にお金がなかったから。 いわゆるバイク好きな人たちは、程度の差はあれど大体若いころ、高校生ぐらいで免許を取り、バイクを買う。そして友人たちと乗り回すのが定番だろう。僕の中学からの同級生でバイクに乗っていた人はみんなそうだった。16歳でSRとかに乗っていた。僕はそういうのじゃなかった。大学生の時に取ったから遅くはない。僕には移動手段がなかったのと、車は高いし原付きはスピード違反で捕まることが多いから中型にした、というだけ。 もっと言えば、隣に住んでいた人がハーレーに乗っていた。隣の人はおっ
「しょぼい起業」提唱者のえらいてんちょう(えらてん:@eraitencho )さん著、「しょぼい起業で生きていく」を読んだ。まず、おもしろかった。phaさんの「ニートの歩き方」、伊藤洋志さんの「ナリワイをつくる」や大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」「20代で隠居」、鶴見済さんの「0円で生きる」の派生型、延長上と言える。この手のジャンルは何ていうのだろう?Bライフ系とでも言えばいいのか。特徴としては競争社会に疲れた人たちが、世間の主流である資本主義に完全に寄り添う形ではなく、少し距離をおいて、経済的な成功以外の喜びを第一に楽しく生きていく道を探そう、みたいなそういう本にあたる。 僕はこの手の夢が広がる本が好きで「自分にもできるんじゃないか!?」なんて期待を胸にいだき、ついつい買って読んでしまう。「ニートの歩き方」は疲れ切った現代に向けた、新しい価値観の提示を主としていた。そ
自分としてはあまりこんなことを書きたくない。さんざん「恋愛興味ない」とかほざいておいてノロケかよ!みたいになるのは心苦しい。だからなるべく事務的に、淡々と記録を残しておきたい。これは彼女一人と、自分に向けて書いている。公開していることに意味はない。 自分の遠距離は途方もない遠距離で、1万キロ以上離れている。故に、この4ヶ月は一度も会っていない。今後もなかなか会えない。次に会えるのは夏頃だろう。付き合い始めたのは4ヶ月前で、実際に彼氏彼女として直接接したのは2日間のみ。それってもはや付き合っていると言えるのか?彼女と言えるのかというほどだ。知り合ってからは1年以上が経過している。付き合う前は友達だった。そういった経緯は以前にも書いたので、興味ある人がいれば参照してもらいたい。 さて、この4ヶ月がどんな感じかというと、自分でも拍子抜けするぐらいに順調だ。それが返って不安になるぐらい、何の問題も
今、新潮文庫の村上春樹「雑文集」を読んでいる。つねづね思ってきたことだけど、村上春樹の文章は読みやすい。非常に読みやすい。なぜこんなにも読みやすいのだろう?村上春樹の文章は、食べ物で例えるとうどんだろうか。味が濃すぎるわけでも飲み込みづらいわけでもない。体調が悪いときだってツルッと完食できる。ダシがきいていて体に優しい。いつなんどき食べても喉を通る。村上春樹のエッセイは、小説よりもさらにその傾向が強い。精神的に余裕がないとき、難しい本とか映画とか摂取する気力がないときでも、村上春樹のエッセイなら気軽に手を出せる。咀嚼して、抵抗なく飲み込むことができる。これが他の本だとなかなかそうはいかない。ドストエフスキーなんて1ページももたず投げ出してしまう。ヘヘッ!!(フョードル・カラマーゾフ風) その違いはなんだろうか。ドストエフスキーは翻訳だから、元の言語から変換されている分不自然な言葉遣いになっ
iPhoneで入力するとなると手打ちよりも音声入力が楽かなぁと思って音声入力で書いてみるテスト。しかし音声入力で書くとなると場所を選ぶ。電車内などは当然無理だろうし、屋外はやっぱり厳しいかなという認識がある。デバイスはiPhoneを用いているけれど直接入力するよりもGoogleドキュメントの方が精度が高いと言われているから、はてなブログに直接書くよりは一度Googleドキュメントに落としたほうがいいのかなとも思っている。ただしGoogleドキュメントはオンラインのサービスだからその都度ウェブに接続しないといけない。ウェブ環境がイマイチのためGoogleドキュメントがどれほど使えるのかわからない。 Google時メント 果たしてこれからも音声入力を使うのか? Google時メント ここからGoogleドキュメント。どうやらオフラインでも使用できるようだ。iPhoneアプリのGoogleドキュ
最近noteを始めた。他の人のノートも見てはいるが、なかなか読みたいようなものが見つからない。テーマを絞って探しているはずなのに、出てくるのは「なんかちょっと違うんだよなあ」というものばかり。同じキーワードで繋がっていても明らかに自分の感覚と、その他がズレている。ぶっちゃけ反りが合わない。全然興味湧かないし、なんでそんなどうでもいいことにフォーカスしてんの?って問いたくなるが、どうやら大多数に求められているらしい。パブリックに活動するなら大多数が大事。つまり自分は顧客対象外なのだ。キーワードで繋がるなんて当てにならない。分野で絞り、言葉で区切ったってめぼしいものは見当たらない。埋もれているのだろう。マジョリティに望まれるキーワードと項目に隠れてしまっている。フォローしたい人を見つけられない。Twitterも同じ。 でもこの「反りが合わない」という感覚は大事だと思う。「大多数に望まれている」
日本からだ。先日書いた、件の彼女からである。 手紙を書くとは言われていたが、まさか本当にこんなに早く来るとは。女性は男性に比べ、現代においても紙の手紙を書く習慣が残っていると言う。紙に手書きをするほうが、気持ちが込もるからだそうだ。今まで紙の手紙なんて数えるほどしかもらったことないが、これは来た。来るものだった。僕は思わず涙ぐんでしまった。なんだろう、この味わい深さ。まんまとしてやられた。 落ち着いて書き綴った手紙には、想いが宿る。僕のことを気遣いながら、本人のつらさも受け取れる。同時に、何書いたらいいかわからない感じや、若干の照れも見て取れる。僕を励まそうとする思い。つらいだけでなく、滅多にない今の状況を楽しもうとしている姿勢。この人は強いなあ。僕はこの人のこういう強さにも惹かれたんだ。 skypeなどで彼女と話すとき、僕はいつもどおりの口調で近況報告をする。明るく、おどけて、遠く離れた
私はもう30代もなかばで、今さら彼女だの恋愛だのっていうことはないだろうと思っていた。前に彼女がいたのは会社員の頃、カナダに行く前だから2013年、5年前になる。当時はまだぎりぎり20代だった。 いくつになっても恋愛を楽しめる人は大勢いる。40代で新しく彼女ができた人の話も最近聞いた。その人は今でも実に若々しい恋愛をされている。恋愛に年齢は関係ないかもしれない。思えば僕自身は、若い頃からもともとそういう気質ではなかった。彼女いないのが当たり前、初めて付き合ったのは18歳の頃だったと思う。遅い。そして色恋沙汰に興味がない。 さて、最近の顛末。最近といっても今は外国にいるからその前の話。相手は日本人だ。結果的にうまくいった話なんだが、なぜそうなったのか、自分でもわからなくて困惑していた。後にそのことを相手と話し合い、見えてきたことがあったので、記録しておきたい。既にいい歳の大人である我々が、友
文章を書く余裕がなくて
近況。ひょんなことからアフリカにいる。このあたりはマラリア汚染地域と言われているが、虫除けしていても蚊にめちゃくちゃ刺される。どう防げっちゅうねん。同時に、最近このあたりではマラリアに罹ったりしないという噂もある。実際のところはどうなのか。マラリア予防薬というのも飲んではいるが、飲んですぐ効くものでもないらしい。また、マラリアそのものも潜伏期間が一週間から二週間あるそうで、発症するまでいつ罹ったのかわからない。 定期的に断水が続いている。体を洗っていると水が出なくなり、皿を洗っていると水が出なくなり、つらい。トイレを流そうとしたら流れない。そういうときは貯水タンクから水をくんできて流すという作業が必要になってくる。水道って偉大だなあ。飲める水云々の問題だ。もちろん水は飲めないため、近くで買ってきている。まだ近くで買えるだけいい。そして買った瞬間からいろんな人に飲まれてめっちゃなくなる。 そ
ブロガーhagexが殺された。オフイベントのようなところで刺されたようだ。正直なところブログは全然読んだことがなく、名前を知っている程度でどんな人だったか、今回の事件がどんな経緯だったのかは詳しく知らない。検索すればたくさん出てくると思うので、興味がある方は調べてみてください。 そういう内容は抜きにして、今回の事件を通して改めて思ったのは、オンライン・オフラインにかかわらず発言にはリスクが伴うということだった。ブログだけじゃなく、TwitterやSNSなど何でもそう。これまでストーカー被害に遭ったり、ネットで嫌がらせを受けたことがある人はいると思うが、まさかリアルで殺されるなんて。そういうリスクがあること自体は想像できても、今回のような事件があるまで実感できなかった人は多いと思う。hagexのように声が大きければ、その分リスクも大きくなる。 では、リスクを恐れて発言を控えるべきなのかという
異世界転生の話ではありません。今回は、我々を平凡な日常から、異世界へいざなってくれる本を挙げてみようと思う。この「いざなってくれる」という部分を大事にしており、今回挙げる3冊はどれもこの世界と異世界が地続きになっている本だ。スターウォーズやロード・オブ・ザ・リングのように、今我々が暮らす世界からかけ離れた異世界はいくらでもある。肝心なのは、この世界からいつの間にか、どこからともなく気がつけばそこは異世界と化している点であり、二つの世界が地続きであるからこそ身近に感じ、自分の先にある出来事として認識でき、感情移入しやすくなっている。今回選んだ本は全くそういう意図で書かれた本ではないんだけど、それぞれの違った異世界へ我々をいざなってくれる。 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 ワセダ三畳青春記 ねじまき鳥クロニクル 他にあったら教えてください 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 この本は日本人の米原万里と
先日若林の本を読んでいて、何度も出てきた言葉が「自意識過剰」だった。「自意識過剰」という言葉が流行ったのは少し前の時代だと思うが、それがどういう意味なのかはいまだによくわかっていない。自意識過剰って何なんだろう?自意識が過剰って、じゃあ自意識ってなんだ。自意識、自我のことだろうか?自我が過剰っていうのはよくわからない。 調べてみたら、自分自身について意識することが自意識だそうだ。自分自身を意識するってどういうことだろう。自分のことを考えるのとは違うのか?どうも意識するっていうのは思考ではなく感覚を指すようだ。「あの人を意識している」とか言うように、感覚的に気になっていることが意識すること。そして「自分を気にする」ことが自意識で、自分を過剰に意識しているのが自意識過剰らしい。 このあたり正直なところまだ全然ピンとこなくて、自分を意識するということがどういう状態なのかわからない。ましてや過剰に
先日買ったトラベラーズノートだが、革のカバーにノートをゴムで挟むだけという実にシンプルな作りであるがゆえ、自由度が高く、好きにカスタマイズしている利用者が多い。純正オプションもノートの種類であったり、ペンホルダーだったりポケットだったりチャームという飾りだったり、いくつかのパターンが用意されている。 それ以外にも他社製のノートを挟み込んで使用したり、ペンフォルダーを自作したり、パスポートケースとして使用したりと、カスタマイズは多岐にわたっている。そういういろいろな使用例のURLを貼りつつ、自分が今どのような形で使っているか書き残しておく。 自分の使用例 チャーム ボールペン 替えのノート(リフィル) 他の人のカスタマイズ集 自分の使用例 とりあえず自分のから。まず僕は買ったばかりなので、ほとんどそのまま使用している。買ったときに最初から付属しているのは、替えのゴムと無地のノート一冊。一緒に
短くまとめると、 「ありきたりな普通の価値観に染まった人が、普通のことをできなくて思い悩みつつ、そんな自分を徐々に受け入れていく。世間もそんな自分たちみたいな人を受け入れてくれたらいいのに」というようなことが長々と書かれていた。要するに啓発が希望なのだろう。 本としてはおもしろかったが、内容としては正直なところ全然乗っかれなかった。僕の感想は悪意に満ちているとさえ言える。だからこの本を好意的に読んだ人は以下の感想を読まないほうがいい。 世界狭っ! たくさんの疑問が湧き起こる 最終的に、幸福自慢ですよね? 他人には救いのない話 世界狭っ! 一番最初に思ったのは「なんて狭い世界の話なんだろう」ということだった。あまりにも閉じた世界の中で生きている著者。そこには生活とか価値観が2パターンぐらいしか見受けられない。時代とか地域のことも多少はあるんだろうな。僕よりも少し上の世代で、東北かどっかの人み
ゴールデンウィークをNetflix漬けで過ごしている皆さん、こんにちは。そんな予定はないという人も、何を見ていいかわからない人向けに、自分が最近見たもの、見たいものを雑にピックアップ。計13作品。すくねえ。流行りとか最新作とかではないです。前回紹介したのはこちら。 映画 ヴィクトリア アメリカンスリープオーバー スプリングブレイカーズ パンズラビリンス ドラマ ゲットダウン SKINS その他 シュタインズゲートゼロ[アニメ] ワイルドワイルドカントリー[ドキュメンタリー] 映画 ヴィクトリア https://www.netflix.com/jp/title/80043050 Netflixに満を持して登場、2015年に公開されたドイツの映画。スペインから来た若者ヴィクトリアちゃんがベルリンの夜の街で過ごすひととき。追体験型の映画で、多言語が入り交じる感じなど、旅行者や海外滞在を経験した人
本当にこれ、子供のころからずっと疑問に思っていて、いまだに解消されない。挨拶好きな人に対して挨拶すればコミュニケーションが円滑にいくっていう理屈はわかるんだけど、そもそもなんで挨拶好きなの? 僕は挨拶不要論者で、「挨拶するのが常識」みたいな前提は全くよくわからない。挨拶されても全然うれしくなくて、めんどくさい。会話の切り口として挨拶を行い、そこから必要な話をするならわかるが、挨拶だけ交わしてどうすんの?また、挨拶したい人がしたい相手にすればいいのに「誰に対してもするのが当然」っていう風潮はなんだろう。 ただの挨拶っていうのは、形式だとしか思えない。中身がない。形式を重要視する人たちが、形式のためだけに行っているものであり、中身を重視する人にとってはただの無駄なやりとりでしかないと思っている。挨拶ができない人とか、挨拶が下手な人のことも何とも思わない。挨拶されなくて不快に思うようなこともなけ
今週のお題「自己紹介」 自己紹介のページは長々と書いたのがあるんだけど、現況・近況ということで改めて今週のお題。 夢破れて山河あり、原文は「国敗れて」。大阪人が何よりも「笑い」を重視するとしたら、我々京都人が重視するのは「趣(おもむき)」ではないかと思う。江戸っ子で言うところの「粋」とはまた違う「風情」とか「雅」なんだけどなかなか伝わりにくくてただのいけ好かないヤローっていうことになってしまう。もののあはれ、とか。優雅であるということはゴージャスであるという意味合いではなく、むしろ対極にあるとさえ言える。 京都人いけ好かないジョークは置いといて、初対面の人には「あなた何してるの?」と聞くのが一般的だ。「何してるの?(What do you do?)」と聞かれれば当然仕事のことで、無職の自分としては「なにも(Nothing)」と答えるのが毎回めんどくさいやりとりでもある。いっそのこと「Any
値段が高いことに定評のあるiPhone。素直にAndroidを使えばいいんだが、僕はパソコンがMacだからスマートフォンもiPhoneのほうが何かと都合がいい。Androidを2年ばかり使ってみて、たびたびそのことを実感していた。「今度買うならまたiPhoneに戻ってみようか」ずっとそう思いながらも、高い金出してわざわざiPhone環境を整える価値はあんのかと考えていた。 この2年は日本に住んでいたが次の2年は移動する予定で、前の2年もいろいろな場所を行ったり来たりしていた。そういう移動生活の中、1台何万もする、下手すれば10数万するiPhoneを持ち歩くのは、盗難や故障を考えると何かとリスキーだ。壊れてもいいスマートフォンを持ち歩きたい。 中古iPhone simは継続して使う 月476円環境 ライトニングケーブルは100均でいいだろ iCloud購入は用途を確認しよう その他アプリなど
知り合いから「今2万円でハワイ行けるって本当?片道のこと?」と聞かれた。ハワイは眼中になかったので、いつ行くのか聞いて航空券を調べてみた。 スカイスキャナーによる大阪 関西国際からホノルル国際までの格安航空券(公開時点) 往復です!往復21,600円です!ハワイまでLCCが飛んでいるという話は聞いていたが、まさか2万とは…全然知らなかった。往復2万だったら下手に東南アジア行くよりも安い。プラン次第では国内旅行よりも安く済む。ハワイそんなに興味なかったけど、2万だったら行きてー。どうやらセール期間中だから安いらしい。 スクートというLCCのようだ。エアアジアでも3万切る。ただ物価や宿泊費はさすがに東南アジアのようにはいかないから、そこそこかかるだろう。ホステルに泊まれば1泊3000円ぐらいからあったが、東南アジアとは旅行の仕方も変わってくるだろうし、1泊1万ぐらいからの普通のホテルに泊まると
Netflixを契約しているが、見るものありすぎて、どれがおもしろいのか、何見ていいのか全くわからないまま、放置してしまっているという声をよく聞く。そのまま月額利用料だけ支払い続け、全然見ないまま解約する人もいるようだ。それはさすがにもったいないから、僕が見ているもの、見たいものを雑に並べてみよう。 映画 ドラマ ドキュメンタリー その他 新着、配信終了 映画 見たいのがけっこうあった。 「この世界の片隅に」は映画館で見たが、Netflixで配信されることになった。もう一度見たい。まだ見てない人は是非。 「ツイン・ピークス」で有名なデヴィッド・リンチの映画がいくつかあった。「ロスト・ハイウェイ」とか「インランド・エンパイア」とか。見ていないんだけど。 アカデミー賞作品賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」で話題のギレルモ・デル・トロ監督作品、「ヘルボーイ」も評判が良くて見たい。見てない
どんな流れだったか忘れたけれど、「エンドレス・ポエトリー」を見た3人で映画を見に行こうということになった。いくつかの候補の中からインド映画「バーフバリ」に決まった。正確には「バーフバリ 伝説誕生」と「バーフバリ 王の凱旋」の二本立て。連続上映だ。トータル5時間。昼3時に始まり夜8時に終わる。なかなかの試練だ。 インド映画は見たことがない。「スラムドッグ・ミリオネア」はダニー・ボイルだし、名前を知っている映画も「ムトゥ踊るマハラジャ」ぐらいしかない。全く疎い。そして「バーフバリ」についても予備知識はない。ボリウッドじゃないということと、叙事詩が原作ということぐらい。トレーラーさえ見ずに行った。トレーラーは一番おもしろいシーンをダイジェストで見せてくる傾向が強いから、なるべく見ないようにしている。 出町座で上映中 「伝説誕生」あらすじ 「伝説誕生」感想※ネタバレあり 「王の凱旋」感想※ネタバレ
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