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掃除・片付け
news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi
教員免許更新制がまもなく廃止される。医師や弁護士、保育士には免許更新制はないが、教員にはある。10年ごとに30時間以上の講習を受けなければ、教壇に立てなくなる。2009年からスタートしたこの制度だが、13年あまり経って、今年からなくなる見込みだ。この動きには、当の教員や教育委員会等から歓迎する声が非常に多い。 だが、すっきり廃止すればよいものを、更新制をなくする代わりに、新たに、教員研修の記録をとることと、その研修履歴に基づいて校長らは教員に指導助言することが法律で義務化される予定だ。大手の新聞やテレビでは、免許更新制廃止については報じているが、新しい制度の問題点については、ほとんどなんら触れていない。国家統制を強めることに関心が薄いマスメディアには、正直がっかりだ。 私は、一昨日、この法案の審議をしている参議院文教科学委員会に参考人として呼ばれ、問題点を述べてきた。今日は、そのポイントを
全国的に休校(臨時休業)になってから、約3週間が過ぎた。卒業式なども終え、今日あたりからは春休みに入っている学校も多い。 この休校中、子どもたちの様子は、どうだろうか。わたし自身、小学生と中学生の4人の子育て中でもあるので、当事者でもあるし、現在進行形の話でもある。 「よく遊べる」、「のんびりできている」、「春休みが長くなっただけかな」という見方もできるだろうし、そう思う子どもたちも少なくないだろう。多くの場合、大人が思うよりも、子どもたちはタフだ。自分なりに時間の使い方、過ごし方を考えて、行動している子もたくさんいることだろう。 だが、そうもいかない子もいるし、心配なこともある。子どもたちにとっては、急に3月の学校生活が断ち切られてしまったわけだし。 写真素材:photoAC■子どもたちの様子、学校の先生たちはどう感じているか 子どもたちのことを一番よくわかっているのは、保護者と学校の先
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