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整理しておこうと思ったのですが、どこからなにを書けばいいのか悩んでしまいました。とりあえず、最小限のことだけでも、ここに書き残しておきます。 緊急消防援助隊ヘリベースの設置こうした災害のときは、全国の消防防災航空隊で作っている「緊急消防援助隊」の活動が始まります。石川県にも防災ヘリが1機ありますが、それだけで対応できるはずがないので、全国の都道府県や消防庁から防災消防ヘリを集めるのです。 これらを集結させる基地を「ヘリベース」といいますが、石川県が策定していた災害時の受援計画では「小松空港」または「能登空港」となっています。 石川県緊急消防援助隊受援計画(2021(令和3)年3月)より能登空港は道路の寸断で孤立状態になり、ヘリベースは小松空港に設定されました。しかし、緊急消防援助隊はあくまで自治体防災機関の組織なので、多くの自衛隊ヘリが派遣されるような大規模災害に単独では対応できないため、
一部界隈では知られていますが、自衛官出身の自民党議員「ヒゲの隊長」こと佐藤正久さんの叔父さん(故人)は、統一教会の熱心な信者で(株)海洋平和という会社を営んでいました。 しかし、この「海洋平和」は単なる一企業ではなく、統一教会の「海洋摂理」とやらのために創設されたものであり、社長であった佐藤健雄さん(故人)も単なる一信者ではなく、文鮮明(故人)から直々に使命を言い渡されるほどの関係であった、ということで、このエントリに書くことにしました。
本丸は「株式会社キッカワ」の吉川青良さんです。 「双子デュオまゆみゆ」は統一教会信者なのか株式会社キッカワのグループが僕を恫喝してきた件ですが、そもそも僕が問題にしたのは「まゆみゆ」さんが統一教会の宣伝活動をしていたことであって、「彼女たちが信者であるかどうか」は関係ないです。しかし、株式会社TIFさんはそこをすり替えています。頭がアレでわからないのか、意図的にやっているのかは不明です。 「所属」は株式会社TIFでしょ?「信者」が問題視されているのではありませんまあ、あれだけ統一教会イベントに出ている以上、信仰してると思われるのは当然だし、そうでなきゃ普通あんなことできないよな、とは思います。 これだけ見ると信仰しているようにしか見えないねしかし、それについて不思議なことがあります。 「双子デュオまゆみゆ」さんが子供時代から長く続けていたブログを辿ってみても、彼女たちのお母さんやお婆さんを
「双子デュオまゆみゆ」さんの所属する「株式会社TIF」(株式会社キッカワ傘下)を名乗るアカウントから、名誉毀損での訴訟を起こされそうな件について、このエントリでは僕の書き込みの「根拠」について示しておきます。 「根拠のない記事」ではないです「双子デュオまゆみゆ」さんと統一教会幹部の写真が衝撃的だったのは2018年の「孝情文化ピースフェスティバル in OKAYAMA」でのことですが、それだけではないのです。 「自叙伝 心の書写」というへんな活動「ゆめのたねラジオ」というネット媒体で配信されていた「ココロの書写ラジオ」では「孝情に通じる歌声を聴いてみて下さい!」という吹き出しとともに、出演の広告が出ていました。2018年10月21日放送で、今も同番組のFacebookに載っています。 「ココロの書写ラジオ」Facebookより「ココロの書写ラジオ」Facebookよりこの「ココロの書写」とい
「双子デュオまゆみゆ」さんからの訴訟について、所属事務所の「株式会社TIF」さんから「グループ会社の意思としての発信である」旨の発言がありました。 僕は「株式会社TIF」アカウントの中の人は、ご本人だろうと思っていたので、事を荒立てないほうがいいと思っていたのですが、どうもそうではなく、グループ会社として意思決定を経たうえでの「削除要求&訴訟準備」だということです。 親会社の法務部門や資金力が物を言うぞ、ということだと思います。 では、そのグループ会社というのはどこかというのが問題ですが、株式会社TIFさんが主たる事務所として登記しているのは、株式会社キッカワさんの住所です。 したがって、この株式会社キッカワさんグループの意思として「削除要求&訴訟準備」を出されたということのようです。 株式会社TIFの情報以上、とりいそぎ報告します。
1年くらい前に「双子デュオまゆみゆ」というミュージシャンのことについてツイートしたことがあるんですが、事務所と名乗るアカウントから「ツイートを消さないと名誉毀損で訴える」旨のクレームが来ました。 もちろん僕は消さないので、訴えられることになりそうです。 2022年9月24日のツイート所属がどうのこうのなんて書いてないのになんの根拠を求められているのかわかりません統一教会のトップ級幹部と記念写真に収まる「まゆみゆ」のお二人「双子デュオまゆみゆ」の二人が、統一教会幹部の後ろでポーズを取っています。前列真ん中の女性は、なんと文鮮明の娘である文善進さん、その脇には日本の徳野会長、画面左端は、勝共連合や国際ハイウェイ財団など各種団体の会長を務める梶栗正義さん、画面右端は神アジア太平洋2大陸会長の堀正一さん。 とにかく錚々たる顔ぶれですが、2018年7月22日の「孝情文化ピースフェスティバル in O
ワグネル創設者プリゴジンが搭乗したビジネス・ジェット機が、モスクワの北西部に墜落したというニュースが、墜落の様子を捉えた動画とともに報じられました。 墜落時の航跡はFlightRadar24などの航空機追跡サイトでも確認できますが、プリゴジンの乗っていた機体は、サンクトペテルブルクに向かって西南西の方角に飛行中、現地時間の午後3時11分、高度28000フィート(約8534メートル)まで上昇したところで電波の発信が停止しています。 墜落の様子とされる動画を見ると、機体は上空で破壊されているようで、まったくコントロールされていない状態で落下しています。動画では大量の白煙を出しているように見えますが、これは火災による発煙ではなく、主翼内の燃料が吹き出しているんじゃないかと思います。 これは暗殺であって事故ではない、というのは世間の一致した見方ですが、その話を書きます。 ほんとうはweb媒体向けに
当初の企画広島に原爆を投下したB-29「エノラ・ゲイ」は、その知名度とは裏腹に、戦後永らく空軍基地に放置されていました。機体の劣化が進む中、退役軍人会などから復元を望む声が上がり続け、スミソニアン航空宇宙博物館で復元が行われました。 スミソニアンでは、たいへんな苦労とともに「エノラ・ゲイ」復元を進め、終戦から50年の機会に「分岐点…第二次世界大戦の終結、原爆と冷戦の起源」という展示を計画しました。 この展示の眼目は、原爆を投下した「エノラ・ゲイ」の実機とともに、世界を変えてしまった兵器がもたらしたものについて、来場者に問いかけることでした。 企画を考案したマーティン・ハーウィット館長たちは、この展示のために広島や長崎も訪れ、原爆被害を物語る資料の貸し出しや、展示への理解を求めました。日本側には、あの「エノラ・ゲイ」が博物館に展示されることへの抵抗もありましたが、原爆被害の悲惨さを伝えること
言っときますけど、立憲民主党とか原口一博は、ぜんぜん「左翼」じゃありません。立憲民主党を「左翼」だというのは、自民党が「左翼嫌い」の人たちを取り込むために貼ったインチキなレッテルで、左翼というのは日本共産党とか社会民主党のことを言います。 立憲民主党は自民党の議席を奪うために共産党との選挙協力にも踏み切りましたが、それに対して党内で反対論が出てくるくらいで、立憲民主党は日米同盟を国家存立の基盤と認めている右派政党です。 鳩山由紀夫も原口一博も、かつて自民党に籍を置いたことがありますが、旧社会党や共産党に所属したことはないのです。また、立憲民主党の支持団体である連合は、統一教会やアメリカCIAさえ関与している反共労組で、立憲民主党は強固な反共意識を持っています。 また、反米右翼というのもあって、かつての三島由紀夫はそうでしたし、行動右翼出身の「ガチウヨ」である中村之菊なんかは、アメリカの横暴
たかまつななが「自民党は教団と関係を断たなくても問題ありません」と言っています。「関係を断つと言うのは宗教差別だ」とまで言っています。 ほんとに頭が悪いのか、ビジネスで言っているのか、その両方なのかわかりませんが、あまりに酷いです。 統一教会と政治の問題は、その「宗教」の側面が問題になっているのではありません。そこを誤魔化してきたのが、彼女のような統一教会側の詭弁です。 統一教会は、正体を隠しての活動、信者からの過酷で非人間的な収奪、外国政治勢力と結びついた工作活動、誹謗中傷を含むデマの拡散のほか、凶悪な暴力犯罪への関与が強く疑われるなど、内心の信仰とはまったく違う次元の問題を持っているのです。 信教の自由とか、宗教を差別してはいけないという、その自由は、あくまで個人の内心に関わる話に過ぎません。その信教に基づいて行われる外部的な行動が、他者の権利や社会の治安に脅威を及ぼしたりする以上、そ
統一教会の祝福二世で、若い信者さんたちの指導も担ってきた本山さんがCEOを務める「こどもSNSの4kiz」では、なんと「統一教会」がNGワードで投稿できず、書いた人はアカウントも消されてしまったそうです。 https://twitter.com/babibabi721/status/1678340696355508225この人のアカウントが消された理由は不明ですが、年齢が12歳以下じゃないとかなんとか、運営側はなんとでも理由を付けるでしょう。 しかし「統一教会」がNGワードになっているのは大きな問題です。 4kizが統一教会との関係に触れられたくないのは理解できますが、だからといって「統一教会」をNGワードにしてしまうなら、それはもう真っ黒くろすけです。 4kizの中では、統一教会との関係について懸念を示すこともできないだけでなく、4kiz内で教団関係活動への誘導があっても、周囲が警告さえ
前回のエントリで、たかまつななさんの「投票啓発動画」のことを書きましたが、本当はこっちを書こうと思っていたところだったのです。前回で僕が言ったことと、実は同じような問題なのです。 僕はテレビの「ETV特集」をときどき視聴するのですが、3月に『ソフィヤ 百年の記憶』という番組があり、ウクライナ民族の歴史記憶を伝えていました。いつも「ETV特集」は良い番組が多いと思いますが、今回は非常に憂慮を禁じえない内容でした。 番組では、ロシアの侵攻を受けたウクライナの家族を取り上げ、その家族史を辿ることで、ウクライナ民族がソ連・ロシアに酷いことをされてきた過去を語っています。番組タイトルの「百年の記憶」というのは、よく知られている「ホロドモール」の話で、これは事前に予想していたとおりでした。 ホロドモールというのは、1930年頃にウクライナで起きた悲劇的な飢饉で、ウクライナで生産される農作物を消費や輸出
たかまつさんは問題点を認識しようとしないたかまつなな氏の制作した「若者よ選挙に行くな」という「投票啓発動画」が、若者に高齢者への敵意や憎悪を抱かせるものだという批判を浴びました。 当然、たかまつ氏は「憎悪扇動の意図はない」として、批判は「レッテル貼りだ」と言っています。 しかし、問題は「憎悪扇動の意図があるかないか」ではなく、動画のもたらす影響への考慮なのです。 このことについて、沖縄タイムス記者の阿部岳さんが、オンラインでのビデオ・インタビューで、たかまつさんと対話してたので、ちょっと見てみました。 阿部さんは「啓発動画」の「若者は修学旅行に行けなかったけど、高齢者は旅行支援を受けた」という内容が、実際には「修学旅行も支援の対象」であり事実に基づいていないことを指摘し、たかまつさんの認識を確認しています。 たかまつさんは、答えに詰まりながら「わかっている上で作った」と言っていますが、僕に
このエントリについてこのエントリは、Wikipedia(英語)の「CIA activities in Japan」(日本におけるCIAの活動)を、ほぼそのまま翻訳したものです。アメリカの諜報工作機関であるCIAが、戦後の日本でどのような活動をしてきたか、公開された外交文書や、それらに基づく著作などからまとめられています。 Wikipediaの一項目としてはかなり長いのですが、幅広い内容が比較的まとまっているので、日本語で読めるようにするべきだと考え、手間をかけてこのエントリを設けました。 個々の事件や事実はよく知られていることが多いですが、このWikiを通して読むと、自民党という政党がよく理解できると同時に、どうやってアメリカと自民党が日本を支配する構造ができたのかも、わかってきます。 そんなわけで、勝手に翻訳してみたので、ぜひ読んでほしいです。 できるだけ多くの人に読んでほしいので、ぜん
在日コリアンという存在第二次大戦が終わる1945年まで、朝鮮半島が日本の植民地だったことは良く知られています。植民地支配が終わるまでは、朝鮮半島の人は「日本人」として日本国籍を持っていました。 ただし、朝鮮半島出身者は、日本の戸籍とは異なる「朝鮮戸籍」に登録されました。でも国籍は日本。つまり「朝鮮籍」の「日本国民」だったのです。このように身分の差異を設けるのが、植民地統治の典型的な特徴の一つです。 戦争が終わるまで、日本本土で働いている朝鮮籍の人はたくさんいました。特に戦争が激しくなってからは、労働年齢の日本人男性が兵隊に取られ、炭鉱や港湾などで労働力が致命的に不足したので、朝鮮籍の人が多く働かされたのです。本土決戦に備える壕を掘らされた人たちもいます。 戦争が終わって朝鮮半島が解放され、1947年に日本最後の勅令として施行された「外国人登録令」の第11条では、「朝鮮人はこの勅令の適用につ
とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認「売れなかった」からではない。一部の論者は「MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した」とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に「見込み客」との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を「ローンチ・カストマー」と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、「顧客ニーズに合わない」的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機
日本政府は、日本の防衛費を倍増し、自衛隊に他国攻撃能力を持たせるという方針を、国会さえ開かずに決めようとしており、そのために増税するということです。 もちろん増税だけではなく、国債を発行することも考えられますし、福祉や教育などの予算にもしわ寄せが来るのは間違いありません。 国力を削って軍事力を強化するということです。 こんな無茶苦茶な軍拡を国民が吞むはずもないため、国会を開かずに決めてしまうという、およそ民主主義国家ではありえないことをしています。いくら自民党でも、これが無茶苦茶であることは自覚しているはずですが、安倍晋三以来のでたらめな国政運営に慣らされた国民やマスメディアが、民主主義を思い出さないうちに、とにかく決めてしまおうというわけです。独裁国家です。 アメリカに言われたから軍拡こんなやり方をするからには、もちろん裏の理由があって、いつものように「アメリカに命令されたから」です。も
米空軍が嘉手納から第18航空団のF-15C戦闘機を引き揚げて、他基地の戦闘機をローテーション配備することになったと報じられています。 これが Stars and Stripes に載ったのが10月末のことでした。 この話題は、日本国内でも当然注目を集めています。 米空軍嘉手納基地からF15戦闘機を退役させ、F22戦闘機をローテーション配備する米空軍の動きを巡り、米軍準機関紙「星条旗新聞」は14日付で、中国の軍事力増強などを背景に「沖縄の基地は中国との戦争で生き残ることができない」などとする米政府元高官の見解を掲載した。一連の見解は、在沖米軍基地の脆弱(ぜいじゃく)性を米側が認識した上で対中戦略を積み上げ、柔軟な運用体制を検討していることが改めて示された形となった。 琉球新報 2022年11月21日既にアラスカ州エレメンドルフ基地のF-22が嘉手納に来ていますが、この部隊は過去にもしばしば嘉
マッカーサーが1951年の上院公聴会で「先の大戦はアメリカが悪かった」とか「日本の自衛戦争だった」とか日本人に向かって語ったという、滅茶苦茶なデマ画像が出回っています。 出回っているデマ画像そもそもアメリカ上院の公聴会で、マッカーサーが日本人に向かって発言するはずもないのですが、アホには理解できないようです。おまけにGHQ総司令官であったマッカーサーが東京裁判を否認したら、世界中がとんでもない騒ぎになってしまいますが、そういうことも考えられないのが、オツムの残念な人たちです。 そもそも、この1951年の公聴会は、朝鮮戦争の真っ最中、戦争に介入する中国に強硬な手段を採るべきだと訴えたマッカーサーが、トルーマン大統領によって更迭(こうてつ:クビになること)された事件に続いて開かれたものです。 朝鮮戦争への国連軍(アメリカ軍)介入は、北朝鮮の南進を停めるのが目的だったのですが、マッカーサーは朝鮮
統一教会では、『原理講論』と呼ばれる教典と、教祖である文鮮明の発言を集めた『天聖経』を教義としています。教祖の文鮮明が書いた『原理原本』を高弟である劉孝元がリライトしたのが『原理講論』です。 しかし、その発言や行動からわかるとおり、文鮮明は単なる俗物であって、神学に由来した思想を持っているわけではありません。 ですから、キリスト教の派生としては論外なのですが、逆に言うと、文鮮明の持っていた大衆的な社会観や道徳観の断片が、「宗教」に形を借りて映し出されています。 キリスト者からの批判この『原理講論』を、キリスト者の立場から批判した「ネメシェギ論文」というのがあります。(リンク先からPDFをダウンロードできます) 2020年に亡くなったペトロ・ネメシェギ神父は、有名な神学者でもあり、一般向けにも多くの著書が邦訳されています。「キリスト教とは何か」という書籍は、代表的な一冊ではないかと思います。
統一教会のことを「反日カルト」だという人が少なくないのですが、全然そうではありません。統一教会は日本を敵視していないし、それどころか最も重要な拠点が日本なのです。 そもそも、巷間使われている「反日」という言葉の概念がおかしくなっています。 統一教会が日本人信者を主たる搾取対象にしているのは事実ですが、その理由は、韓国との人的交流を含む地理的な近さとか、日本の経済発展や為替制度などの経済的な事情、そしてなにより教団と癒着した政権がそれを黙認して放置・支援してきたことが主な理由です。 教団は「日本を苦しめるため」に日本人を搾取しているわけではないのです。 日本人が特に多額の献金をしなければならない理由として、教団が「日本による朝鮮半島の植民地支配」を挙げていますが、これはなにも「反日」というわけではありません。「贖罪」概念が重要なキリスト教を標榜する教団にとって、教義上も「都合のいい理屈」とし
CARPというのは、良く知られているとおり「原理研究会」なんですけど、日本の連絡窓口には Takayuki Matsunami と並んで Akihiro Nishimura の名があります。 World CARPの機関紙ですTakayuki Matsunami と並んで Akihiro Nishimura の名がTakayuki Matsunami というのは松波孝幸さんで、2002~2006年の World CARP Japan会長だったようです。2006年からの後任が梶栗正義さんですね。 松波さんはその後教団の教育局長になんか報道では、西村環境相は「旧統一教会が関係する会合という認識はなかった」とか、「直接の関係は持っていないし、旧統一教会が主催だと認識している会合に出席したことは今までない」とか言ってるみたいですけど、どうなんですかね。 ほんとかな?
統一教会では、日本人信者(食口)は、日本による朝鮮の植民地支配を償うために、多額の献金をしなければいけないのだ、と説いています。 これを「日本人の自虐史観」を逆手に取った収奪であるとし、この「自虐史観」が「統一教会と左派の類似点」だと論じたツイートがありました。 当該ツイートは、日韓の賠償問題は「日韓請求権協定」で解決されているとして、それ以上の賠償を求めることを「統一教会と左派の一致点」だと見ているようでした。 しかし、これは根本的に間違った理解であることを、ここで指摘しておきたいと思います。 まず、日本による朝鮮半島の植民地支配が、過酷で非人道的なものであったことは論を俟ちません。これを否認するのはただの「歴史修正主義」で、論じるに値しない戯言です。 そのうえで、それに対する国家間の賠償問題は、確かに1965年の「日韓請求権協定」で「基本的に」閉じられていることも事実であり、この点にも
これも子ども絡みなので、迷ったけど挙げときますね。 統一教会の若手の人たち、とにかくこっち方面に熱心なんですよ。 今回は「ナンバーワンソリューションズ」っていう会社の面来哲雄さんです。 クリックでサイトへ飛びますよ またいちゃもん付けてくると思うので統一教会の「Mr. and Miss Universityページェント」のオーガナイザーブロックチェーンとかNFTとかのテクノロジー企業「ナンバーワンソリューションズ」を興していて、それと一緒に「子ども向けプログラム教室」やってるみたいです。 「テクノロジーを通して世界平和を実現」ですって。 もう「世界平和」っていうキャッチは軒並みアレな感じになってますね。 World CARP Newsにも寄稿しています。 World CARP News Jan/Feb 20022016年9月にはバンコクで 開かれた、UPF(世界平和統一家庭連合)のAsia
記事の削除要求に僕が応じなかったので、本山さんは「肖像権侵害」を申し立ててきたようです。非常にしつこい中において。 こういうくだらない嫌がらせをしてでも、口を封じたくて仕方がないのです。 ブースカちゃんさま note運営事務局のXXXです。 突然のご連絡、失礼いたします。 ブースカちゃんさまが公開されている下記の記事に、 権利侵害の疑いがある内容(肖像権侵害)が含まれていることを確認いたしました。 つきましては、対象部分の差し替え、または削除をお願いいたします。 期限:本メール到着から48時間以内 対象記事: https://note.com/booskanoriri/n/n435b24fcfb16 https://note.com/booskanoriri/n/n5ba4a614b708 https://note.com/booskanoriri/n/nf1dac6dd0481 http
「統一教会を叩く奴は”宗教の自由”を侵している」という頭の悪い人が湧いていて、どうしようもない感じです。 個人の持つ思想や内心は、自由でなければいけませんから、宗教の自由、信教の自由は、大事なことです。 なので、どんなにアホくさくても、文鮮明がメシアだと信じる自由はあるし、韓鶴子が宮殿を建てることで世界が平和になると信じるのも自由です。 それは個人の内心が自由でなくてはいけないからです。 しかし、社会や他者への外部行為については、宗教だからと言って自由ではないのです。 宗教の名の下に、他者の人権を侵害したり、公序良俗に反したことをしたり、法を犯してはいけないのです。 統一教会が問題視されているのは、信者の人が文鮮明をメシアだと思っているからでも、韓鶴子のために人生を捧げようと思っているからでもなく、教団の「教義」や「摂理」とかによって行われる、外部行為のためです。 宗教の自由と社会的行動の
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