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※トップ画像は話題の「Stable Diffusion」 でAIに描かせた「Beautiful portrait of a Japanese man studying English」。 こんにちは、Hohetoです。 ここ2ヶ月間、本業から離れて英語の学習を進めてきました。 ひとつ区切り目を迎えたので、ここまでの学習の内容を記録に残しておきます。 なお、アフィリエイトの類は一切いれてないし、紹介する本やプログラムに対して金銭的な利害関係は一切持ち合わせていません。 英語をこれから学習しようとしている皆さん、英語学習に完璧な正解というものはありませんが、この情報が何らかの手がかりになれば幸いです。 筆者のことをよく知らない方は、「たまたま一時的にアーリーリタイア状態になっているアラフォーのおっさん」だと思っていただければほぼ間違いないです。 全て詰め込んだら、30000字近くになってしまい
こんにちは、Hohetoです。 振り返ってみると、3月は米国株も仮想通貨も底打ちして反発しました。 本当は3月は「冬の時代のbotter」をテーマにした記事を書こうとしていたのですが、趣向を変えてみたいと思います。 今回のお話は、「これから仮想通貨ボットに取り組みたい人」あるいは「すでに取り組んでいるけどなかなか成果が出ないと悩んでいる人」に向けたものです。 ですが話自体は一般的なものなので、プログラミングをしない人やそもそも仮想通貨に興味がない人まで、参考にできるところがあるのではないかと思います。 強いボットの作り方とはtwitterで爆益報告しているbotterは数多くいます。 月に1000万円以上も稼いだり、もっと言うと数分や数秒で1000万円以上稼ぐといった夢のような話が界隈には溢れています。 彼らの爆益を横目に自分の損益を見てみると…あれ?1000分の1?(下手すると爆損)みた
ボット自体の収益力において重要なのは、戦場選び & 執行戦略 >>> 予測力 だと思っているので、本来リソースをかけるべきなのはMLではなく様々な市場へのアプローチや多様な執行戦略のトライ&エラーでは?とか思ってしまうわけです。 — Hoheto (@i_love_profit) September 24, 2020 結論から言うと、予測力も執行戦略も、どちらも重要です。 ただ、あえて序列をつけるのであれば、「収益の期待値と執行コストの期待値のバランス次第」ということです。 そしてそのバランスは、扱う時間軸によって大きく左右されます。 予測力について短い時間軸は予測がしやすい未来は予測不可能とよく言いますが、それは時間軸と程度の問題です。 極端な話をすると、5秒後の価格変化はかなり高い精度で予測可能ですし、一か月先の価格変化はほとんど予測が不可能でしょう。 ここで乱暴な例として5分足の価格
こんにちは、Hohetoです。 今回のnoteでは、「力強い上昇相場に乗り遅れたときに、リスクを限定しつつ利益を上げるための方法」について検討と実践を行った結果について共有します。 ご注意! 当noteに出てくる手法は特に再現性があるわけではなく、たまたま相場とマッチしてうまくいっただけなので、今後もうまく機能するとは限りません。 ここで書かれている情報については、自己責任でご利用ください。筆者はいかなる損失も補償できませんので、ご承知おきください。 追記!(必ずお読みください) 2021年5月19日の暴落に買いで立ち向かった回転ボットは、あえなくその生涯を閉じました(26万ドルの損失、ゼロカット)。 ・4万ドル→40万ドル→30万ドルを退避して10万ドル→26万ドル→ゼロ。 教訓 ・下げ相場に入っているのにそのまま運用してしまった。本来は方向を逆にして必ず売りから入る状態にすべき。 ・ネ
本noteは、普段、仮想通貨との接点のない「界隈の外側」にいらっしゃる方を対象にしています。 平均的な人たちの年収を数日で稼いでしまうような、そんな893な収益を重ねる「botter」とは一体何者なのか?その生態系を紹介したnoteです。bot制作は、詐欺的な手法とは対極に位置する極めて現実的で科学的なアプローチですので、安心してご一読ください。 ただし「絶対儲かるbotを販売します」という人がいればそれは詐欺なのでご注意ください。儲かるbotは、買うものではなく作るものです。はじめに~活況な仮想通貨界隈とbotterたち~皆さんこんにちは、Hoheto(@i_love_profit)と申します。 筆者たちは普段、ほぼ専業で自己資金を運用しています。筆者は主に仮想通貨による運用担当、コンビを組んでいるUKI(@blog_uki)は主に株式による運用を担当しています。 さて、昨年2020年末
こんにちは、Hohetoです。 今回のnoteでは、ビットコインの値動きの中で観測できる強力なアノマリーについて解説します。 ※ご注意! 本noteは過去の統計上の値動きの分析を行っていますが、未来の値動きを予測するものではありません。 アノマリーとはアノマリーとは、株式市場などのマーケットにおいて経験的に観測できる規則性のあるように見える値動きのことです。 アノマリーが存在する要因としては、 ①マーケットの環境あるいは参加者に課せられた構造的な制約の存在 ・例. 空売りができない、流動性がない、など。 ・例. 休日や祝日、また決算などの年次的なイベントの存在など。②市場参加者の心理的要因 ・群集心理や過大評価・過小評価など。 ・行動経済学や心理的バイアスを用いて説明されることが多い。などが挙げられます。 有名なアノマリーとしては、以下のようなものがあります(このnoteでは分かりやすい表
はじめに(注意事項)このnoteは、ここ数日の仮想通貨界隈で起こっていたおSUSHIにまつわる物語を、私目線でまとめたものです。 平易に説明するため、厳密な定義ではなく意訳的に説明しています。明らかに異なるよ、もしくは誤解を生むよ、というご指摘は筆者twitterまでご連絡ください。 また、おSUSHI自体は値動きの激しく、かつ派生商品によってレバレッジもかけることも可能な危険な代物ですので、お取扱いには十二分にご注意ください。 ※このnoteは値動きについて助言をするものではありません。 ※本稿で掲載されているSUSHIの価格チャートを、うっかり現物ではなくSUSHI-PERP(無期限先物。似たような値動きをする)のものをスクショしてしまいました。ご容赦ください。第一章 おSUSHI登場DeFi(分散型金融)バブルと言われて久しい2020年8月の下旬、最大の分散型取引所と謳われる「Uni
こんにちは、Hohetoです。 ヨーロピアンさんのこちらのnoteに触発されて、まずはQuant Zoneでのヒゲキャッチのストラテジーを考えてみます。 ヒゲとは本noteにおけるヒゲとは、「不定期に起こる大きなサイズの成行約定によって、ベスト近辺の板が全てテイクされ、直前の価格帯よりも著しく変動した価格帯で起こる約定」のことです。 このような注文によりヒゲが発生した後は、元々の水準の価格帯に再び注文が集中しやすく、それによって「著しく安い価格帯で約定した買いポジション」を「元々の価格帯で売り決済」することによって、利益を得ます(逆もまた然り)。 この戦略の根拠は「大口が雑に放った成行注文が不利な価格帯で約定する」ということです。 図1.においては、ヒゲの先端で買い約定できたら容易に利益を出せるでしょう。 図1. おいしいヒゲ 一方、同じように短期間のうちに価格が変動した場合でも、大口が何
(トップ画像 via) こんにちは、Hohetoです。 今回のnoteでは、相場の暴騰・暴落を検出する「VPIN」という指標について解説します。 そもそもビットコインでは、「シンプソンズ・チャート」や「Pump & Dump」と呼ばれるような上下に激しく価格を振るような価格操縦行為が日常的に行われています。 図1. bitFlyer FXBTC/JPY 1時間足(2018年末ごろ)via TradingView 昨年の10~12月ごろ、相場が冷え切って間もないころ、このPump & Dumpをうまく検出して順方向にポジションを建てることで、効率よく資産を伸ばせないか?と考えていました。 そこで目をつけたのが、VPINという指標でした。 当noteでは、3回程度に分けて、このVPINの内容や特性、トレードへの応用方法を解説していきます。 当noteは無料の連載です。 更新については筆者のTw
こんにちは。Hohetoです。 今回のnoteでは、暗号通貨市場で実際に行われているHFTの取引戦略を俯瞰的にまとめてみます。 はじめに一言にHFTと言っても種類は様々です。 そもそもHFT(というよりもアルゴリズム取引全般)はITを利用した合理的なものがほとんどですが、一部にグレーな手法が存在したり、バーチュのような巨額の利益を出す存在が散見するため、全体としては世間にあまり好意的に受け入れられていない、という印象があります。 学術的には、HFTの取引戦略はある程度カテゴライズされています。今回のnoteでは、こちらの文献を参考にしています。 「高頻度取引の一考察」湯川心一 http://repository.seikei.ac.jp/dspace/bitstream/10928/930/1/hougaku-86_59-87.pdf こちらの文献は、成蹊大学の学術情報リポジトリに掲載され
まずはこのマガジンの第一弾として、最近着手していたHFTの実装アーキテクチャの話に触れたいと思います。 今回の記事は、既にHFTボットの開発経験がある人向けです。あるいは、これからボット開発に取り組もうとしている方にとっては有益な内容になると思います。 実装ではなく理論や仕組みにご興味のある方は、別の記事で取り上げようと思いますので、お待ちください。 前置き僕たちが開発している暗号通貨用のHFTボットはPythonによって作られています。 なぜPythonか?というそもそも論ですが、 ①アルゴや演算系のライブラリや文献が整っていて開発しやすい。 ②処理速度のハンディキャップが現状であれば問題になりにくい(プログラムの処理速度<<API通信速度)。 ということで、メリットがデメリットを十分上回っているだろうと判断してのことです。 僕たちのHFTボットは、昨年の6月ごろにUKIが1万円チャレン
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