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今日のお昼ご飯も家族4人大集合です。またしても、あっという間に11時半。子供達のお腹空いたの大合唱。さほど動いてもいないのに…。 さっぱりガッツリのご飯なら、皆が満足。お鍋一つで出来ます。炊飯器があればもうお任せです。 鶏もも肉も1枚どんと切らずに乗せちゃいます。 (材料) 鶏もも肉 1枚(約300g)唐揚げ用など切ったものでも良い お米 2合(洗い、水気を切る) 梅干し 2個(塩っぱいもの) お水 2カップ 昆布 5cm(余裕があれば上のお水に浸しておく) みりん 大さじ2 塩 小さじ1/2(下拵え用)、 小さじ1/2 醤油 ちょろり ※薬味はご自由に 万能葱、茗荷、大葉、水菜など微塵切り 1、鶏もも肉の両面にお塩を振り(塩小さじ1/2)10分ほど置き、出た水分を優しく抑えるように拭き取る。 2、お米を鍋に入れ、お水2カップ、みりん大さじ2、塩1/2強、醤油はほんの少し、写真くら
こう暑い日が続くと、食べたくなっちゃうアイスクリーム。 一口、口にするだけでひやりと冷たくてとろりとすぐに溶けちゃう…想像するだけでもうダメです…。 そんなアイスクリームがバナナとココアパウダーとお砂糖だけで作れちゃいます。 ココアパウダーの量、お砂糖の量、この辺はぜーんぜんアバウトで大丈夫です。作っている途中にペロリとお味見して、好きなお味にしてくださいね。 本当は、真っ黒なバナナを使うと更にバナナ感がなくなります。 忘れてた!みたいなバナナを使ってください。 今日みたいな黄色いバナナだと少し酸味があるので、ココアとお砂糖多めです。 (材料) バナナ2本(皮がついている状態で約200g×2本) ココアパウダー 無糖タイプ 小さじ2弱(ビターさもある濃厚なチョコ味になるので、あっさりが良ければ減らしてください) お砂糖 小さじ1 バナナをハンドブレンダーでなめらかになるまで潰します。 ミキ
この季節になって、トウモロコシが出始めると必ず作るオムレツです。 味の決め手はメープルシロップ。優しい甘さが、トウモロコシを引き立てます。 そこにチーズが入ると、私の大好きな甘塩っぱい! ぷちぷちしたトウモロコシ、卵のしっかりした味わいも、食欲をそそります。美味しいものだけ使えば美味しいものが出来るって、千鳥が言ってました。 副菜やおもてなしの温かい前菜、今日は半熟に仕上げましたが、きっちり火を通す仕上げにするとお弁当にも使えます。 形が崩れても、火が入りすぎても、どう作っても美味しいです。 (材料) 卵 4こ トウモロコシ(生) 1本 メープルシロップ 大さじ1 塩 小さじ1/2(2g程度) 溶けるチーズ 80g 牛乳 大さじ1 バター 5g サラダ油 大さじ1 1,トウモロコシの粒を芯からそぎ切りします。卵 4こ、メープルシロップ 大さじ1、塩 小さじ1/2弱(4g)、牛乳 大さじ1を
ここ最近連続で作っているスープです。 何かと使い勝手が良く、約30分で出来上がります。 料理の支度の1番最初に取り掛かったり、朝起きたらすぐに準備し、その間に身支度をすれば、出来あがっています。 なんせ、玉葱だけで作るので、メインディッシュの邪魔をしません。 新玉の甘さやとろとろに崩れたところを楽しむスープです。 味見をした時、甘くて美味しくて驚きますよ! 新玉葱のスープ 新玉葱 2こ(約450g〜500g) 塩 小さじ1 バター 5g 水 半カップと300mlから400ml バター5g(写真のバターは大きめになっちゃっています、ごめんなさい。5gで十分美味しいです) 玉葱の皮を剥き、根元を落とし、1/4にカットします。 半分に切り、半分。大きいけど溶けるので大丈夫です。 鍋に切った玉葱を入れ、お塩を入れます。 バター5g(写真のバターは大きめになっちゃっています、ごめんなさい。5gで十分
オーブンからの香りもご馳走! それくらいこのローストチキンは焼いてる時、リッチな香りがするのです。 これを作っている時はいつも鼻をクンクンさせています。見た目は地味ですがぜひ、胸肉好きには作っていただきたい! これを作る時の私のタイムスケジュールですが 胸肉買ってくる。冷蔵庫にしまう前に漬け込んでから、冷蔵庫。 次の日 15時 冷蔵庫から出す 16時 焼き始める 17時半 焼き上がり こうすると、食べる日の夜ご飯に間に合います。 ローストチキン (材料) 鶏胸肉 2枚(約700g)水気をよく拭いておく 塩 7g(重量の1%) プレーンヨーグルト 大匙5 大蒜すりおろし 1/2かけ ホワイトペッパー 適量※胸肉は臭みが出やすいので新鮮なものをご用意下さい。 1、袋に全ての材料を入れ、調味が片寄らないように軽く揉む。 2、封をして1晩冷蔵庫で漬け込む(封をする際、結ぶとヨーグルトが
茹で豚の茹で汁は出汁になります、と書いたので利用法のご紹介です。 前夜、茹で豚を作ったら、出汁をタッパーなどに入れて冷蔵庫にしまいます。 そうすると冷えることによって、脂が白く固まります。 すぐ使わない場合は冷凍しましょう。 こんな風に茶漉しで十分ですので、漉しながらお鍋に移しましょう。 脂が抜けてスッキリします。 あとは適当に香味野菜(お葱、玉葱、セロリ、にんじんなど)を入れて、煮ます。 とはいえ、お昼に簡単にであれば、お葱で十分です。 洋風に使いたかったら玉葱が良いでしょう。 この日はひやむぎを温かく食べたかったので、お葱たっぷりにナンプラー、お醤油、オイスターソースで味をつけました。 例えば、昆布を入れても良いですし、かつお粉、煮干し粉など入れると一気にラーメンのスープのようになります。 めんつゆ、白だしなどでも構いません。 風味(昆布、かつお粉、煮干し粉、白だし、鶏ガラスープの素、
義実家筍より筍が届きました。例年なら掘りに行ってるところですが…ありがたい。 めいいっぱい今年も筍味わいましょう! 私の筍のお料理日記にどうぞ少しお付き合いください。 この皮の美しい色が好き。お鍋に入りきらないので、皮をむいて茹でます。米ぬかと昆布とお塩。半日茹でています。 では、毎日の筍の記録をどうぞ!お料理は全て茹でた筍を使っています。旬が過ぎても水煮で作れます。 1.茹で筍 お味噌、マヨネーズ、お砂糖、全て大さじ1ずつ混ぜたタレで。大人はこれに少し豆板醤を混ぜても良い。 筍の密かな味や、薄く甘みを帯びた香りがこのタレと合う。瑞々しい。穂先の柔らかさをすすります。 2.筍のナンプラー炒め オリーブオイルに大さじ1~2に大蒜1かけ擦りおろしを入れ、ゆっくり狐色になるまで熱し、バジルの粗みじん切りを入れ、パリッとしてきたら火を止める。茹で筍薄切りを入れて仕上げにナンプラーを入れ和える。胡椒
スーパーにも新人参が並ぶようになりましたね。 みずみずしく、火を通すと頼りなくとろけてしまう、この季節の人参が大好きです。 私が4月に、必ず作るのが人参の唐揚げです。我が家で大人気の副菜。 子供のお友達が遊びに来た時もおやつに出しています。 人参は皮もそのまま、切って、めんつゆに絡めて揚げるだけ。 焦げてしまったところもカラメルのように濃厚に甘い香りを放つのです。 口に入れると、カリッとした衣なのに、その後すぐにしゅわしゅわと溶けてしまう食感。 ああやっぱりもう1本揚げれば良かったと、いつも後悔をしてしまいます。 (材料) 人参 好きなだけ めんつゆ 濃縮タイプ、ストレートなら1:1でお醤油を足してください。 片栗粉 適量 長さは10cm程度、食べやすい人参スティックくらいの太さに切る。 ケンタッキーのフライドポテトくらいの太さ。 太いところと細いところがあっても大丈夫。 小2本の人参
あーもう夕方かーご飯作りたくないなあって思う事ありますよね。 毎日作っているんですもの、そんなの当たり前です。 メインを決めて副菜決めて、汁物考えて…。それを毎日毎日! 偉いです。皆さん、本当に偉い。 レシピを探してみるも、あー分量計るのさえも面倒くさい… そんな時は茹で豚です。これの出番です。 良い豚バラに出会ったら、1つはベーコン、1つは茹で豚! そして、巻く葉っぱも買い物かごへ。 サニーレタスでもサンチュでも良いです。エゴマの葉でも大葉でもなんでも良いんです。一緒に買っておきましょう! あとは、薬味はその時にあるもので大丈夫。適当にあるもので、ないならないでいきましょう。 (材料)4人分 豚バラ肉 500g(2人なら300g〜、肩ロースでも良いが脂がある方が美味しい) 大蒜 5かけ(好きなだけ、大蒜だけでなく生姜を組み合わせても良い) 塩 適量 酒 適量 お肉全体に塩をふり、10分
我が家にお越しいただいた事がある方や、毎年ワークショップにいらっしゃる方は食べたことがあると思います。 私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚です! 老若男女、皆が気に入ってくれる自慢のレシピです。 2月のお味噌教室の時も80歳近いお婆ちゃまがお気に召されて、レシピをプレゼントしました。 何が良いって、前日仕込んでおけば、食べる直前に魚焼きグリルかトースターで焦げ目を付けるだけ。 バタバタ焦らずにお客様と会話を楽しみながらお出し出来るのです。 ただ、今はこんな時ですからそんな機会ありませんよね。 ぜひ、ご自分のために美味しく召し上がって下さいね。 (材料)豚肩ロース 500g 砂糖1/4カップ弱 醤油1/4カップ 紹興酒(日本酒でも良い)小さじ2 大蒜1/5かけ 八角1かけ (手順)オーブンで焼く→1〜2日タレに漬ける→仕上げに焦げ目をつける。 作業時間は合計10分程度です。 豚肩ロースを室
小さい頃から、クリスマス、年末のローストビーフは私が担当でした。お肉の塊といえば私だったのです。 家族の期待を背負っているので失敗は許されません。 大蒜をすりおろして、撫でまわし、ワインに漬けてみたり、お鍋で作ったり、湯煎したり、オーブンで焼いたり、毎年良いと思われる色んな方法にチャレンジしました。 火の通りを考えると、スライスする瞬間まで毎回やきもきしました。 そして、ある時気付いたのです。 そもそも年に1、2回しか作らないから、こんなにブレるんだと。 特別な時でなくとも日常的にローストビーフを作って練習するべきだと。 そこから、生まれたのがこのレシピです。この技を手に入れたらもうローストビーフは常備菜の仲間入りです。なにより簡単ですし、用事をしながら気負わずに作れます。手に入りやすい輸入の赤身肉もしっとり仕上がります。 牛モモ肉を室温に戻してください。買い物に行ったら、冷蔵庫に入れず出
毎日のご飯作りの助けに。作った人が嬉しくなる「毎日のあたらしい家庭料理」を。 キャンプが大好きです。 「毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』」 (KADOKAWA) エッセイレシピ 「いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん」 (左右社)発売中
カルボナーラを初めて食べたのは、震災前まで神戸の食いしん坊を唸らせていたベルゲンというお店でした。 ミートソースやナポリタン、たらこスパ、家で食べたどの味とも違う。 とろんとしたクリームは濃厚に舌に絡み付き、かりかりっとした香ばしいお肉は噛めば噛む程脂がほとばしる。 何これ何これ!興奮して、母にこれおうちでも作って!と頼んで、渡されたのは片岡譲シェフのレシピブック。小学校2年生頃のこと。 それから、私は学校から帰ると1ヶ月毎日カルボナーラを練習しました。私が一人で料理を始めたのはこの時です。お手伝いではなく、最初から最後まで食事を作る。ある時は生クリームを使い、玉ねぎを入れたり。でも、いつも満足する事は無く、素人が作ってもこんなものかなあとぼんやりとした達成感。「美味しいよ」と言ってくれる家族が唯一の救いでした。 一人暮らししてからも、何かとカルボナーラ。大好きすぎて飽きる事は無いのですが
子供の頃からベーコンが大好きでした。 ジューシーな脂、燻した香ばしい香り。西洋の鰹節と言われるだけあって普段のお惣菜だって、ベーコンを少し入れるだけで旨味が濃くなります。 そして、母親になった今、やっぱり子ども達もベーコンが好きです。ただお肉の加工品は原材料も気になるし、結構お高めです。それならお家で作ってみませんか? 燻製など色々試し、今はオーブンで作る方法に落ち着いています。言うなれば、ベーコン風ローストポークという方が正しいかもしれません。しかし、味はなかなかベーコンそのもの。 しかもお肉は漬け込まない、塩抜きしない、乾燥しない、煙も出ない、そうラクちんなのです!基本的にオーブンに任せておくだけのレシピです。お肉は必ず常温に。これのコツは買い物から帰ってきたら冷蔵庫にしまわずに味付けしてすぐに作っちゃう事。 そのあとは、オーブンにおまかせで大丈夫! (材料) 豚バラブロック 500g
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