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掃除・片付け
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元々鰹を自分でさっと焼くのが好きだったのですが、今年は、半日〜一晩、塩じめしてから作っています。 というもの、鰹が安く売られているときに限って、もうその日のご飯のお支度を済ましてしまっており、しかし、このお買い得を見逃すことは出来ない…!という機会が多かったのです。 試しに保存のために塩じめしてから、冷蔵庫に仕舞ってから作ったら美味しいこと!すっかり気に入り、こればかり作っています。 塩味がつき水分が抜けねっとりとした食感、大蒜の香ばしい香りをオイルと共に纏った鰹は、ご馳走感が出て嬉しくなります。 (材料) 鰹 1さく(写真は大きかったため半分に切っています) 塩 鰹の重量の1%のお塩(サラサラとしたタイプのお塩。満遍なくふりかける量の目安) オリーブオイル 大さじ2 大蒜 スライス 3かけ 鰹の塩じめ時間 半日から一晩 調理時間 〜10分 鰹のさくに満遍なくお塩をサラサラとかけます。 写
魚料理(特に焼き魚)の時、付け合わせ的なものをどうするかものすごく迷う。とんかつにはキャベツ、チキンソテーにはサラダ又は茹で野菜、みたいに一緒のお皿に載せる相棒が思いつかなくて、微妙に魚献立のハードルになってる…お魚よく食べる方、どうしてるんでしょう? — 仰かおる (@aogikaoru) September 1, 2021 確かに、お魚料理に付け合わせの定番ってないですよね…。 焼き魚をメインに考えるも、付け合わせが自動的に決まらないのが悩ましいところ。でも逆にいうと「自由」でいいということです! アジ、サバ、イワシの丸干し、カレイ、ほっけ、塩鮭などの干物や切り身魚を想定してアイデアを書いてみます。1、魚焼きグリルで焼ける野菜を横で一緒に素焼きする。 ズッキーニ、なす、キノコ類、山芋、ピーマン、ししとうなど→添えてお醤油やポン酢をかけて食べる。余力があればおろし和えも! ホイルで囲って
「お粥出来たよー!」と夫の声。ありがとう…と返事をして、寝込んでばかりはいられない、何か口にしなくては、と食卓に着くと「お母さん具合悪いでしょ?お母さんの分のお肉ももらっていい!?あ、その1番大きいお肉は私の!まだおかわりあるよね!?」と娘が言う。まだ、食べてもいないのに…。うん、でも確かにこのお粥は美味しい。優しくて、旨味が濃くて…。 弱ってる人も、元気な人も、大好きな我が家の中華粥。疲れて帰って来た時にもお薦めです。 お米を洗わなくて良いんです。 それだけで、なんだか楽ではないですか? とりあえず材料を入れて煮る! ご飯とお汁物がいっぺんに成り立ちます。 お鍋に入れて約1時間弱、その間におかず作ってお風呂入って、するとお粥が出来上がっているイメージ。 シャトルシェフ持っている人は朝に仕掛けていくのも、おすすめです。 材料(たっぷり4人分) 白米1合(洗う必要はありません。気になる人はさ
茶碗蒸しが大好きな娘。 でもいつものご飯で作るには少し面倒くさくて、作ると喜ぶのはわかっているのだけど…と何となく敬遠していました。 ある時、オーブンで大きなプリンを作っている時に、思いついたのです。 これで作れば良いんじゃない! 試作を重ねて出来上がった時は思わずにんまり。良い、良い!これで良い! 蒸すのではなく、蒸し「焼き」。でも大丈夫、ちゃんとあの味。 私の茶碗蒸し問題はようやく解決したのでした。これなら毎日でも大丈夫。 はっきり言って自信作です。お汁物がわりにも良いですよ。 ちゅるちゅるぷるぷるの茶碗蒸し焼き。また取り合いで、喧嘩勃発です。 「とうもろこしと桜海老の茶碗蒸し焼き」 (材料) 卵 2個 とうもろこし 1/2本(粒のみ) 塩 小さじ1/2弱 みりん 小さじ2 お水 300ml 干し桜海老 大さじ2 1、とうもろこしは皮を剥き、粒を取ります。包丁で削いでも良いです。(缶詰
私はスーパーのお魚売り場で、すごく険しい顔をしているかもしれません。 それはお刺身を選ぶ時。 ・家族全員に行き渡る量か ・量が多くても高くないか ・どっちのサクが大きいか ・どっちのサクが美味しそうか うーん、うーんとにらめっこ。お刺身の日は殺気立つほど、家族で取り合いなのです。 そんなわけで、私はサクや1尾購入して、薄ーく切っています。 そして重要なのはかさ増し!ツマのお野菜がメイン!?ってほど添えたり、サラダ仕立てにしたり。 なめろうやタルタルのように、薬味を混ぜたり和えものにもします。 これね、結構良いんです。子供もお刺身を食べたいがために、お野菜を食べざるをえないですし、むしろそれはそれで美味しいみたい。 口の中に変化があって飽きずに楽しいんですよね。 お野菜を美味しくするお刺身は偉大です。 「ネギトロと蕪」薄切りにして、さっと塩揉みした蕪と、ネギトロがとっても相性がいいです。蕪に
これは発明ではないかしら…自信作の誕生です! めちゃくちゃに美味しい、作りやすい、アレンジ無限!おうちの材料でいかようにも。 身近な材料でご馳走ができます。 明日も食べたい!そんな大ヒットレシピ。 かりっさくっ、ふわっとろ…食感の楽しさ、じゃが芋の美味しさ、桜海老とパセリの香り…ぜひあなたに味わってほしいです。 材料 2人分 じゃが芋大2こ(350gほど 豆腐 1/2丁 桜海老 大さじ1〜2 パセリ 15g 塩 小さじ1/2 片栗粉 大さじ2 工程写真は全て4人分の分量です。 下記材料の分量です⇩ 材料(4人分) じゃが芋大4こ(700g) 豆腐 1丁 桜海老 大さじ2〜3 パセリ 30g 塩 小さじ1 片栗粉 大さじ4 初めての方が、作りやすいのは2人分です。 慣れたら、4人分がおすすめです。 お豆腐1/2丁を蓋を少し開けて裏返し、流しで水切りします。 じゃが芋は皮をむいて、1cm輪切り
春になると淡い色を抱いた美しい食材が店頭に並び始めます。 野菜売り場には筍、山菜、魚売り場にも春の旬のもの。 旬のものを旬のものと組み合わせる。その贅沢さに心が浮き足立ちます。 大蒜を効かせたこのお料理も、いかにも春らしいですがパンチがありお酒が進む味です。 ほたるいかは調味料のように味に深みを与えてくれるので、味付けはシンプルにお塩だけで美味しいですよ。 (材料) 新馬鈴薯 3個(約300g) 空豆 約60g、20こ以上(さやから取り、薄皮をむいておく、生のままで大丈夫です) ほたるいか 1パック(約150g) 大蒜 1~2かけ オリーブオイル 適量 塩 適量 馬鈴薯はよく洗う。新じゃがで皮が薄い場合は剥かなくても良いです。 1/4に切り、1cm程度の厚さ、一口大に切ります。 水にさらし、水が透明になるまで、でんぷん質をよく洗い流す。水気をよく拭き取ります。水気が残るとべちゃっとし、はね
お肉料理オーブン任せ!燻さないベーコン たとえ片手間でも作れるローストビーフ 最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン 茹で豚、何も考えずに作れて元気をくれる料理 お肉を茹でることで、肉出汁も2食分の料理も出来る 私の1番好きなおもてなし料理、焼き豚 お肉好きな私のボロネーゼソースの作り方 ちょっぴりの工夫で、握り寿司を作れるなんて、面白いでしょう? 鳥の脂をまとった馬鈴薯が主役の ローズマリー風味の鳥じゃが しっとりと肉汁じゅんわり。覚えておきたい基本の胸肉ソテーと展開料理 スパイスとハーブがたっぷり!私の「秘密のサルシッチャ」 疲れた時は、皮パリお肉はほろっ「手羽先のオーブンおまかせ焼き」 香り高い本格中華をあなたの手で。ご飯が進む!分量簡単「三杯鳥」 気持ちを軽くする、豚肉と細切り野菜の元気鍋と「万能葱だれ」 彼女の肉じゃがと、あの時間 #旬とスパイス ごぼうと鶏肉のクミンコンフィ
ありそうであまりポピュラーではないなあと思い、以前作ってみたところ衝撃的に美味しかった「するめいか」を使ったお鍋。 この度、レシピ化したので、まだまだ続くお鍋の季節にぜひ! するめいか1パイを準備します。わた付きのものを選んでください。 ※イカは、お魚屋さんやスーパーの売り場でもさばいてもらえたら、頼んでもらって大丈夫ですよ。その場合「わたも使うので入れてください」とお伝え下さいね。 さばいてみたいという方は下記のサイトをご覧になってイメージトレーニングしてみてくださいね。 イカのさばき方 イカの専門家、佐野まいけるさん 胴体からわたを引っ張り出します。2箇所くっついている場所があるので、そこを指でぐぐっと外し、そうっと引き抜きます。黒いのは墨です。墨はそうっとはがしましょう。 わたをはゲソ、目などとくっついているので、目の上で切り落とします。目を切ると黒くなるのでご注意を(黒くなっても洗
皆さん、カリフラワーはお好きですか?ブロッコリーに比べるとまだまだ親近感が薄いカリフラワー。生で食べても美味しいですし、とても面白い食材なのです。 そして冬らしく真っ白いお料理ができるので、食卓にほっこりとした抜け感を出してくれます。 サラダやオイルと合わせてロースト、ポタージュなどをよく作っていたのですが、ピュレのようにしてみようと作ったら、「!?」と驚きました! これはまるでベシャメルソース。とろりときめ細やか、滑らかで乳の風味もあり柔らかな甘みたっぷりで…。単体で食べてもベシャメルなのですが、ベースに使うとまるで本物。お野菜由来なのでどことなく軽やかです。 (材料) カリフラワー 300g(約大1/2こ) 玉ねぎ 1/2こ 塩 小さじ1弱 バター 10g 水 1/2カップ 牛乳 1/2カップ カリフラワーは房に入り込んだ細かな汚れを取るために、ボウルに水を張ってチャポンと浸けておきま
なんで、今までしなかったの!ありそうじゃない?普通ではないの?と食べた瞬間に戸惑うほど、美味しい茹で茄子。 でも、意外としないですよね。お湯で茹でるだけ。薄いお出汁で煮付けたりはあるのに! これ、一人2本は食べれちゃいます。お茄子もおしまいのこんな時季ですが。でも美味しいから、公開します。 (材料) なす 3〜4本(今回は博多茄子という少し長めのものを使用) (タレ) お醤油 大さじ1 ごま油 大さじ1/2 万能ネギ みじん切り 花椒(あれば) なすは洗い、皮を全て剥きます。 ヘタを落とし、半分の長さに切ります。 お鍋にお湯を沸かしておき、切ったそばからぽいぽい入れていきましょう。 空気に触れた部分が黒くなるので、時折くるくる裏返してあげます。 ぷかぷかと浮いている茄子が可愛い。 新鮮なお茄子だと、7分〜8分でかなりとろっとした状態になります。お箸で少しおさえ柔らかくなっていれば大丈夫。も
「お母さん、ブロッコリー苦手だったの」と娘に言うととても驚かれました。「だって頻繁に食べてるよね!?」と。 そうなのです。苦手だからこそ、美味しく食べれるようになりたいと、色んな調理法を試してきました。そして、不思議なことに今では大好きなお野菜の一つに!栄養たっぷりだし、お安いとついつい買っちゃう。 色々考えたブロッコリーのおかずで、1番大好きなおかずをご紹介します。そして、楽チン。これがあったら、自分の前に置いて、ずっと食べてしまいます。 耐熱皿で味付けして、あとはトースターにお任せです。 ブロッコリーのマスタードグリル (材料) ブロッコリー 1/2こ(約250g) マスタード 大さじ2 オリーブオイル 大さじ1 塩 2gブロッコリーは蕾の部分に汚れが残りやすいので、ボウルに水を張り浸けておいてから洗います。 太い茎を切り落とし、房を裏返し、細い茎に包丁でいくつか切れ目を入れます。 切
私は本当に不器用で、お魚をおろしたら本当に申し訳ないほど。そんなわけでさばくのはいつもお魚屋さんに頼んでいます。 しかし、鰯だけは別!今日は何作るのー?なんてお魚屋さんとの会話も楽しかったりするのですが、ぴかぴかの鰯があったら「鰯もらいますー」とそそくさとすぐに家に帰ります。 なぜ鰯だけは、自分でさばくかというと手開きの方が小骨が残らないから。見た目は悪くなりますが、それでも美味しさには勝てません。 では、写真が多いですが良かったら参考にしてくださいね。これが出来たら、もっとお魚と仲良くなれるはず。 ポイントは「爪を使い、こそげる様に!」「見た目は気にしない!」 鰯のさばき方 使う包丁はペティナイフがあれば、無ければ普通の包丁で大丈夫です。 買ってきた鰯を洗い、よく水気を拭きます。 洗ったときにウロコを感じたら包丁の背で優しく撫でます。ウロコが取れたら、洗ってよく水気を拭きます。 まな板に
一時、ピーマンを丸ごと煮付けて種も美味しいですよ、一緒に召し上がってと教室で出していたのですが 「やっぱり口当たりがどうも…」とおっしゃる方もいらっしゃいました。 確かに全く気にならないというわけでも無いかもしれない、と思うようになり、それからというもの人に出すときはくり抜くようにしています。 そうすると、ぽっかり小さな穴。ここに何か入れれるのでは?へりがあり、溢れにくそう!そう思ったのがこのお料理の始まりです。これなら丸ごとのジューシーさも残せるかもしれない! ピーマンの斜面が平面のフライパンに並べた時に、エキスを零さないのです。 みっちりと詰めなくても、何か入れ込むだけで…どうかしら?という出来心でとっても美味しい一品が出来上がりました。 (材料) ピーマン 適量 アンチョビ ピーマン1個につき1/3本 モッツアレラチーズ(好みのチーズで。熱を通すと柔らかくなるもの) オリーブオイル
「三杯鳥」、これはサンベイジーと読みます。三杯とは調味料の胡麻油、紹興酒、お醤油が全て同じ分量なのです。中華料理といっても炒め物ではありません。一つのフライパンで焼いてそのまま煮ていきます。 台湾料理で、本来は鳥と台湾バジルを使った土鍋料理です。 少し硬めに炊いたご飯と食べてみて下さい。目を閉じたら、まるで中華料理屋さん。お肉はジューシーで、バジルの爽やかな香りとソースのコク! とっても本格的なお味です。 冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめです。 (材料) 鶏もも肉 500g 長ネギ 2本 舞茸 半パック パプリカ1こ にんにく 3かけ 生姜 3cmほどひとかけスライス バジル 1パック(35g)洗って水気を切っておく ・ごま油、お醤油、紹興酒 大さじ2 ・水 80ml にんにく3かけを皮ごと潰します。 根元を切り落として、皮も取り除き、荒くみじん切りにします。 にんにく
サバを茹でると美味しいのでは、と思ったのは偶然の事でした。「船場汁」と言う、サバと大根の美味しいお汁ものもありますし、茹でて食べてみたいなあと、試してみるとなかなかに美味しい。 その頃の私は一人暮らしだったもので、とことん洗い物を減らし、どうお魚を美味しく食べるかと執念めいた食欲に燃えていたのです。 さて、現在の食卓で作ると子供達も結構な勢いで食べるではありませんか。それにお財布にも優しい。和風にも洋風にもいかようにもなる。これは家庭料理としても利便性が高いのでは、と密かに思っています。 材料(4人分) サバの干物(塩サバ) 大2枚(生鯖でも可、その場合塩をして30分ほど置く) にんにく 1かけ 塩 3g 白ワイン(和風にしたい時は日本酒)50ml (付け合わせ) 玉ねぎ 1/2個 みじん切り(90g) 塩 2g 酢漬けケイパー レモン 1/2こ(絞り汁、皮)/ノーワックスのものをよく洗う
お出かけしてしまうと、今日の夜ご飯どうしようと悩んでしまいます。 でも、寒くなってきた週末はお鍋の出番!(我が家は一年中ですが) 身近なお野菜、キャベツとお葱、それに豚肉。この元気鍋は気持ちを軽くしてくれます。 豚肉は「肩ロース」「豚バラ」「ロース」の部位がおすすめ。脂が多目が美味しいです。 しゃぶしゃぶ用が良いですが、我が家はその日の家計の収支により「切り落とし」をよく使っています。お肉の通りが少しゆっくりですが問題ないです。 キャベツ、白葱は細切りにします。 お肉に絡み、一緒に自然にお野菜をたくさん食べれます。 頑張って、繊切りにしようと思わなくて良いですよ。繊切り得意よ!という方はもちろん、繊切りでも美味しいです。 (材料)4人分 豚肉 600g 白葱 1本 キャベツ 6枚分 日本酒、お塩 あれば昆布を。無ければ無しで。 お水をお鍋に張り、昆布を入れます。そして、塩大さじ1、日本酒を
皆さん、サルシッチャをご存知ですか? サルシッチャはイタリア語で「腸詰」。ソーセージのようなお肉料理です。このサルシッチャの肉ダネを使ったイタリア料理もたくさんあり、平たく形作ったり、パスタやピザの具材にしたり、とても便利な常備肉です。 例え腸に詰めていなくても、家で作るサルシッチャは豚肉のゴロゴロとした食感や、噛むたびに溢れる肉汁が最高なんです。 ハーブやスパイスをたっぷり使うと、とても良い香り。濃厚なお肉の旨みをフレッシュな爽やかさで引き立てます。 今回ご紹介する、私の「秘密のサルシッチャ」は厚揚げをたっぷり使います。 厚揚げはお豆腐に比べ栄養価も高く、たんぱく質と食物繊維は2倍以上、鉄分は3倍以上、カルシウムは4倍以上!とても嬉しい食材です。 つくねにお豆腐を混ぜるという調理法はよくあるのですが、ある時サルシッチャに潰した厚揚げを入れてみたら、なんとも美味しい! 肉肉しさはあるのに、
家族全員の大好物、食べた人が皆「美味しいー!」と喜ぶグラタンです。 イメージとしては里芋のマッシュポテトを作り、それにチーズを載せて焼くと想像してください。 ね、気軽でしょう? 材料(4人分) 里芋 中8個 (皮をむいた状態で300g) 牛乳 70ml 塩 2g モッツァレラチーズ 1パック(100g) ブルーチーズ(青カビ系) 適量 カマンベールやブリーチーズ(白カビ系) 適量 里芋はよく洗います。どこまで洗って良いか迷うかもしれませんが、泥水が出なくなれば大丈夫です。 球体の上下を切り落とし、皮ごと蒸しても、皮ごと電子レンジでも良いです。 (蒸したり、電子レンジをかけると皮が剥けやすくなります。) すっと爪楊枝が通るまで火を通します。 皮を剥いてから茹でても大丈夫です。 形が崩れても、色が悪くても、大丈夫です。 冷凍の里芋でも大丈夫です。 どんな状態でも里芋が柔らかくなればそれで大丈夫
ブリの1番好きな食べ方、蒸しブリのご紹介です。 一人暮らしの時によく作っており(その時は電子レンジでした) 久しぶりに作ったら、やっぱりとても美味しい! 酸味の効いた付け合わせがよく合います。 ピクルスや、なければ柑橘を絞ったり、ポン酢でも良いでしょう。柚子胡椒も合います。 まずはベーシックな作り方をご紹介します。 所要時間は準備に(寝かせる時間も含め)20分ほど、 蒸し時間は6分〜8分です。 急いでいる方は、冷蔵庫で15分寝かせる作業をカットしても構いません。 その場合、お塩→水気を拭く→耐熱皿に並べる→同じ分量のお酒を振る →蒸す、にしましょう。 蒸し器が小さな方は、お皿事でなくても大丈夫です。 クッキングシートに並べて出来ます。 少量ですと、電子レンジでも大丈夫です。 (材料) ブリ 日本酒 3切れに対して小さじ1 塩 適量 付け合わせ レタス150g お醤油、お酢、各大さじ1ずつ
私の自慢の常備菜です。 これが出来た時、嬉しくて何度も作りました。何度作っても、子供たちが平らげます。お腹が空いたと騒ぐときも、このわかめを食べておいてというと静かになります。 何が良いとつるんと喉越しの良さ。わかめゼリーのようなイメージです。 わかめを潰して冷蔵庫に入れただけなのに、とろんときっちり固まります。 汁物の具にも便利ですし、卵焼きに入れるとふわふわ、そのまま麺つゆや、お醤油、ポン酢も美味しい。ご飯や麺にかけるのも最高です。 お刺身にかけても良いですし、バターとニンニクと合わせてパスタと絡めても良いんです(ホタルイカが美味しいの!)。 そして、おもてなしにも使えます。だって何かのゼリー寄せっていかにも、それらしいでしょう。 コツはよくわかめを揉むことです。 (材料) 塩蔵わかめ 1掴み(約80g) 塩 小さじ1/4 塩蔵わかめをよく洗い、塩を流し、水道の1番熱いお湯に15
なかなかどうして、毎日作りたくなって、食べてしまう、この蒸しなす。さっくり、つるりと止まらない。 今日はおかずたくさんあるのになあという時も「ちょっと待ってて」と言って作ってしまいます。 味付けは軽いお塩のみで、最後につける調味料で味も雰囲気も変わるので、飽きないからかしら。 必ず、最後の1切れは、私も夫も「食べて良い?」と聞いてしまいます。 一つ注意はなす嫌いの子供は食いつきません。なす好きのための、なす料理。 好きな人だけ、楽しみましょう。一人1本食べ切れます。 (材料) なす 1本 塩 1つまみ なすを洗いヘタを切り落とし、縦に半分、横に半分切ります。 さらに縦に1/4ずつスライスします。 電子レンジが大丈夫な耐熱皿に皮を上にしてぴったりと並べます。 なすに包丁を入れたのがバレないくらい、パズルがはまっているピースのように、必ず原型をキープするのがコツです。 水を直接かけます。 なす
えのき好きですか?我が家はえのきがいつもストックされています。美味しい、お安い、便利!頼もしいご飯作りの味方です。 先日、和樂webでも、なめたけレシピを紹介しました。 https://intojapanwaraku.com/travel/113332/ 今日紹介するのは、えのきの素揚げ。これは止まりません。私が食いしん坊なだけかもしれませんが。作りやすい副菜です。 夏に揚げ物…と思われるかもしれませんが、キュッと冷えたビールにも合いますし! 材料はえのき、だけ。 まず、えのきを割いていきます。 石づきを切り落とし、まだくっついている所がありますよね。そこをバラバラにほぐさず、何分割かにします。 写真は1/2パックくらいで、2人分。3人以上なら1パック作っちゃいましょう。 写真程度の油(揚げ焼きと言って良いくらい)を敷いたフライパンでじっくり素揚げしていきます。 弱目の中火でじっくりです。
アンダルシア風であれば、茄子のフリットとおしゃれに言わなくてはいけないでしょうが、家ではついつい「今日は茄子の唐揚げだよ!」と言ってしまいます。 スペイン料理のお店でいただいて、感激した茄子のフリット。 サクッとして甘くて、なんだかベニエのよう。シンプルなのに何が違うんだろう?と上から見たり横から見たり。 味付けは蜂蜜がちょこんと載せてある…これがアンダルシア風だそう。甘じょっぱいほどのパンチはなく優しい甘み。 そして、何と言っても茄子の歯触りのアクセントである皮がない。だから口当たりが軽くパクパク食べれてしまいます。お店の人とおしゃべりしながらコツを教えていただきました。 剥いた茄子皮も無駄なく使いたいけど、他のお料理に使うほどでもないかしらと思い素揚げしたら、あら美味しい!茄子嫌いだったよね?と確認するほど子供達にも大好評。 1回で2品出来て中々良いでしょう? 茄子のフリット、茄子皮チ
料理教室で「あまり料理をしたことが無くて」という方にレッスンすると必ず喜んでいただけるレシピがこの鳥じゃがです。 家庭料理ではあるのですが、おもてなしにも、お酒の進むおかずとしても喜ばれますし、お皿に溜まったオイルをパンですくって口にするともう幸せとしか言いようがありません。 スピード料理ではありませんが、1番最初に作り始めれば良いことです。 材料 鳥もも、唐揚げ用 500g 塩 5g(お肉の1%の重量) 馬鈴薯 4個(なるべくメークイン) ローズマリー 2〜3枝 大蒜 3かけ(今日は小さめだったため4かけ) オリーブオイル 大さじ4 まず、鶏肉に満遍なく5gの塩を振ります。そのまま次の焼く工程に行くまで常温に置いておきます。 その間に、馬鈴薯の下ごしらえをしましょう。 馬鈴薯は綺麗に洗い、皮を剥き、縦に半分に切ってから1cm程度の厚さに切って行きます。 全ての馬鈴薯をスライスして水にさら
無くなった鍋に指を突っ込んで沿わせて、その残骸をすくって舐める息子。 お行儀悪いわよとたしなめながら、内心喜ぶ私。 あるレストランで「野菜のポタージュです」と出され、あんまり美味しくて何のお野菜を使っているのか教えていただき、早速作ってみました。 すると、もう家族で取り合いに。海老のビスクほどの濃厚で味わい深い、お野菜だけのポタージュです。 (材料)バター15g 玉葱 1個 しめじ 1/2パック 馬鈴薯 2個 トマト 2個 水 半カップ 牛乳 2カップ 塩 小さじ1 (分量は写真の2倍量で作っています) 1,鍋にバター15gを入れ、弱火〜中火にかけ、薄くスライスした玉葱、しめじ、塩ひとつまみ入れて透明感が出るまで放っておき、時々混ぜ返す。 2,1の鍋に薄切りにして水にさらした馬鈴薯、ざく切りにしたトマトを入れ軽く一混ぜし、水を半カップ入れて沸騰したら蓋をし、弱火で蒸し煮する。 3,1
とりあえずのおつまみや、お昼ご飯をお出しする時にも大活躍の「大根の甘醤油漬け」なんとも言えず美味しくて、気がつくとおかわりしてポリポリ食べる人気者です。 いつもレシピを聞かれるので、ここに残しておきます。 ちなみに写真のタッパーは大根1本分。 冷蔵庫でしなっとなっていた大根でも美味しく出来ました。 大根の甘醤油漬け ・大根 2分の1本 ・醤油 90CC(100g) ・酢 30CC(30g) ・砂糖 30g ・鷹の爪 (辛いのが大丈夫であれば)1、大根はピーラーで皮をむき、小さめの乱切りにします。 (切り方はどうとでも。私は飽きたら厚めの短冊切りにしたりします) 2、調味料を全て保存容器に入れて混ぜ合わせ、切った大根を漬ける。 大根から水がたくさん出るので、気持ち大きめの容器がおすすめです。 小さめに切ると3時間後位から食べれます。 冷蔵庫で5日日持ちOKです。 華やかなお料理も良いですが
おかげさまでみなさまに親しんでいただいたローストチキン。漬け込むのがどうも忘れちゃいがちで、という話を聞きました。 胸肉を漬け込まずすぐ食べたい!という方のために基本の胸肉ソテーをご紹介します。 この胸肉のソテーは胸肉はパサつきがちという方におすすめしたい作り方。目安として時間を書いていますが、コツは、 1、胸肉の大きさにフライパンを合わせること(重なるのは良くありません) 2、フライパンより小さめのアルミホイルをふわっとかぶせること 3、皮目からじっくり焼き、お肉の色を観察すること 4、ひっくり返したら、そんなに焼かない(目安として皮目にかかった時間の1/3) 写真が多めですが、コツを書いておりますので、胸肉を上手に焼きたいなあという方はぜひご覧ください。 基本の胸肉ソテー 材料 鶏胸肉 2枚(今回は700g) 塩 鶏胸肉の1%(7g) (所要時間 約30分) 冷蔵庫で5日間保存可能。
フムスを作るためにひよこ豆を常備しているのですが、いつも戻して茹でた後、初心貫徹ならず、マリネや別のお料理にしてしまうのです。 あ!フムスのためだったのに!といつも後悔。 思い立ったらすぐ食べれれば良いのになあとずっと思っていました、フムス。オリーブオイルが滴って、ザーターがかかって酸味があるのも良いですし、大蒜の効いたあのねっとりとしたペーストをたっぷり口にしたい…。 そんな時に、思いついたのがお豆腐で作るフムス。 頭の中で想像したものの、同じ豆類だからといってどうかしらねえ…と味見したら、美味しいのなんの! もうこれでうちのフムス問題は解決です。 材料 豆腐 1丁(木綿だと味わい濃く、絹だと滑らか) 練りごま 大さじ1 にんにく 小1かけ 塩 (水切りした後の1%) レモン 1/2個 オリーブオイル 適量 パプリカパウダー (あれば) お豆腐を1丁水切りします。お鍋用に切っていたので、
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