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中東情勢
note.com/mediologic
マーケティングオートメーション(以下MA)の導入は、それ単体ではなく、サイトの改修と同時に行われることが結構ある。その際、企業はサイト制作会社に発注することになることが多いわけですが、しばしば、そういう関係のコンサルに入った案件で、サイト制作会社によって作られたサイトを見ると、「こりゃいかん」と思わされることがあります。 なんでこういうことが起きるのかというと、これまでの「サイト制作」の考え方とMAを活用したサイトの活用というのが違うから。 MAを使うというのは簡単に言ってしまうと、 ・サイト訪問者〜見込み客を一人一人把握する ・サイトだけではなく、メールやブログ、ときにはパーソナライズしたコンテンツ配信も活用する ということなのであって、単にサイトを準備して、そこを訪れる人々の行動の“傾向”を把握するということではないからです。 さて、そんなわけでこれまで見てきた中で、“MAのことがわか
広報関係者の間で話題になってる記事がありました。とあるメディアの中の人(=編集側)の書いた記事でした。 その記事を読んだ広報関係者と思しき人々のコメントとしては、 「メディアの中の人の考え方が勉強になりました」 「スタートアップの広報のあり方についてタメになりました」 と称賛の記事が多かったので、僕もその記事を読んでみることにしました。 こちらです(魚拓はこちら)。 文章の主旨としては、「設立されて数年のスタートアップはいろいろなネタがあるので取材対象になりやすいけど、それなりに成長したスタートアップ(=”お兄さんスタートアップ”by上の文章の筆者)の場合は取材のネタがない」ということを書いてます。なるほど。 で読み進めていくと、 メディアから見て悩ましいのは、スタートアップのお財布具合です。要は「この人たちってわれわれにとってお客様になるのか?」という点。売上のほとんどを広告に依存してい
ネット広告はほんとこのまま行くとゴミばかり(いやすでにゴミばかりとも考えられるが)と言われるが、実際には広告だけの問題ではなく、広告枠が掲載されるメディア側の問題もある。つまり今のネット広告には、メディア側の質による問題と、広告側による質の問題、その両側面がある。 今のネット広告の問題(その1):メディア側の質が低いからブランドに対するブランド毀損が起きるという側面 概してネットはメディア構築の参入障壁が低いため、記事の質が悪かったり、時にはフェイクな記事、パクリ記事を堂々と乗せるメディアが多数出現してしまっている。それらのメディアはセンセーショナルでバズる記事で集客し広告収入を得ようとするので、ことの真偽などは関係なく、単に人々が読みにくればいいという姿勢をとっている。 これらのメディアは、マネタイズのためにアドネットワークを通じての広告枠を多数設置している。 それら広告枠に対して、ブラ
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