北欧5か国(アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)の合計特殊出生率が減少しており、2022年には1.6を切りました。この北欧の出生率の減少が何を意味するか、ということをツイートし、たくさんの方から反応をいただきました。 北欧5カ国の合計特殊出生率が2022年に1.6を切りました。特に減少幅の大きいフィンランドの値は日本の1.3(2021年)に迫っています。 これまで社会保障が手厚く、ジェンダー平等度合いが高い「北欧」は出生率も高く注目されてきました。が、いろいろ見直しが必要かもしれません https://t.co/qotJ2OgQSs — 茂木良平 (少子化研究者) (@rmogi_jpn) May 12, 2023 日本でも「異次元の少子化対策」が宣言されたことで、少子化への注目が上がってるっぽいですね。これを追い風に、これからドンドン人口学の重要性や知見をお