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http://d.hatena.ne.jp/oOmeowOo/20060314/1142336208 僕も予想通り。 知りたがってた某後輩のために整数問題に仕立て上げようかなと思ったがこれを問題にするのは趣味悪い気がしてやめる。受ける前は40,100,100,50,50がふってきたらいいなというひとごとな感じで、実際は50くらい目減りするだろうと思ってたら受けた感じも結果も大体予想通り。 センター 709 国語 38 ほとんどやってないしよいんじゃね 英語 91 こんなもんか 数学 79 時間切れでもうちょい欲しいがこんなもん 物理 44 解ききれなかったような 化学 43 なんか楽しかったような 計 392.4875 参考:http://www.zkai.co.jp/z-style/examinfo/univ/data/result/2003/022_03_t.asp 受ける前は任意の科
できるだけ短くいうと「熱はやばい。しかも非平衡。相転移までしてやがる。」
2006/8/14 オシロスコープが細い線を描くのは、この世が驚くべき再現性をもっているからだ。
JavaScript で仮想通貨を採掘するコインハイブというライブラリがありました。 コインハイブ事件というのは、この仮想通貨をマイニングするプログラムコードを自身の管理するウェブサイトに設置したところ、不正指令電磁的記録保管罪(刑法168条の3)に問われたというものです。 このコインハイブ事件に関して、「アプリ開発の実務を踏まえた不正指令電磁的記録に関する罪の一考察 -コインハイブ事件を契機としてー」というタイトルで千葉大学の紀要に書き、千葉大学のページ上で PDFでも公開されました。 https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119535/S09127208-36-1-P056.PDF https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119535/ 内容に入る前に、まずは、この事件に関わっている、被告人、弁護士、
とある同窓会を主催した。幹事をさせられた、というべきかな。会うのは実に10年ぶりだ。 20人以上来て、成功だったといわれたのだが、実は私は別のことを考えていた。 来るか来ないかは名前を見れば大体分かる。 どれほど所属意識があるか 社交的か 誰が誘ったか 現在の身分に満足しているか 現在の立場にその集団がつながっているか そのあたりだ。 たぶん、もう5人ほど仕掛けかたを間違えなければ呼べたと思う。 といっても、心理的手段で人を動かさないという制限を自分にかけているから、それを破らないとできないことだし、それに公平性を気にして全員に同窓会の存在を知らせるのに忙しくて手が回らなかったから仕方ないといえば仕方ないかなあ。 終わった後に、偶然会った参加者がこんなことをいっていた。 「楽しかった。実は直前までひよっていかないつもりだった。でも、もう大丈夫だ。」 誰だって怖いんですよ。久しぶりに人と会う
ちょくだいさん、ごめんなさい。(ちょくだいさんが中高の後輩で、中学校一年生や中学校二年生の頃の印象からアップデートされていないことも行き違いの原因かと思いますので、この書き方にいたします。) nuc.hatenadiary.org このあいだ書いた上の文章に対して、なぜか、ちょくだいさんに反論されています。 chokudai.hatenablog.com しかし、ちょくだいさんには、かなり感謝と配慮をした文章を書いたつもりでした。 まず、前の方には、ちょくだいさんのおかげで、りりあんさんは模擬面接を受けることになったよ、ちょくだいさんがいなければ知り合うことすらなかったよ、ということが書いてあって、後ろの方には AtCoder のこのあたりの過去問(4問時代のABCのC問題)を解くといい勉強になるよ、とまで書いてあるわけじゃないですか。宣伝までしたくらいの気持ちでしたよ。 というわけで、ち
「逝きし夫(つま)の バッグのなかに残りいし 二つ穴あくテレフォンカード」(玉利順子) 最近、日経新聞にあったこの歌がものすごくよかった。
桜蔭、東大から弁護士資格を取って中央官庁で働いている友人がインタビューを受けていました。 そして、SNS にインタビューを受けた旨を書いて、記事へのリンク(https://blogos.com/article/164974/)を貼っておりました。以下の文章は、その SNS のコメント欄に投げ込まれたコメントです。 ----- これ、すごい「エリート二世」らしい文章だと思うのよね。 田中裕子さんは、日本のエリートと呼ばれるような人たちと同質のつもりだったようだが、もともと同質でなかった、というのが僕の読んだ感想。 沖縄で1年過ごして世界観が変わる話は、要するに、それまで田舎に行ったことがなかったってことだよね。観光で上っ面を舐める以外。 普通は家族や親戚がいて、それなりに田舎の生活というのを知っているんだ。 東大でも、半分は地方出身。東京出身でも、その親はおそらく高度経済成長期における集団就
はじめに 「【転職エントリ】Googleに入社します|Lillian|note」という、医師から未経験で Google のソフトウェアエンジニアになった記事があります。 note.com 私は、この記事に出てくる「とある元 Google のソフトウェアエンジニア」で、面接の対策を立てました。 記事が出た当初から大反響で、私もそれなりの反応を見まして、いろいろと誤解されているなあ、と思う一方、アドバイザーはあくまでもアドバイザーだから、アドバイザーとして知りえた情報については、口をつぐむべきだと思っていました。 ただ、あまりにも誤解されており、悪影響が大きく、犠牲者も多くなってきたと思ったので、許可を得て簡単に背景を書いておこうかと思います。 これはあくまでもアドバイザー側からどう見えていたかを書いておくものですが、医学部卒だけでも3,4人 Google や Amazon に入っていったおぼ
EVA をみて、ノートパソコンが10年前のものだということに人の想像力の限界を感じた。 「たったひとつの冴えたやりかた」を読んで、SF のギミックに人の能力の限界を感じた。 受け取り手にも限界があるのもあるのだと思う。 なんていうんだろう。結局、記号のやりとりなのだから。 感情の動きは面白いのだけれども。 特に後者は「作者がとてもひどいもの」をたくさんみてきたことがよく分かった。
アメリカのタバコ会社4社が、タバコの健康への影響について広告を出さなくてはいけなくなった。6年間の裁判の末、4社は組織犯罪規制法に違反したと認められ、テレビ及び新聞で広告をすることを命じられていたのだが、その広告がとうとう出る。 広告は5種類あるのだが、その内容がどれもなかなかに凄まじいので翻訳して紹介する。 タバコの健康への悪影響 連邦裁判所は、アルトリア、R.J.レイノルズ・タバコ、ロリラード、フィリップモリスUSAに対して、タバコの健康への影響について次のように広告することを命ずる タバコは人を殺す。だいたい平均1200人、一日で。 タバコによる死者の数は多い。殺人、AIDS、自殺、薬物、自動車事故とアルコールによる死者を合わせたよりも。 タバコは、心臓病、肺気腫、急性骨髄性白血病に加え、口腔、食道、喉頭、肺、胃、腎臓、膀胱、膵臓の癌を引き起こす。 それから、タバコは、生殖能力の低下
Google の社員が、社内で「社員の多様性を重視するのはよくない、男女は生物学的に違う」という内容の文章を公開し、それが社外にリークされたために、世界中で問題となっている。また、その社員は2017/08/07の月曜日に解雇されたらしい。 ところで、ヨナタン・ザンガーは、素粒子理論物理学出身のグーグル元幹部(主席技術者)で、おりしも、例の文章が問題になる直前に辞めたので自由にいいたいことが書けると下の文章を公開して話題になっている。ヨナタンに連絡して、翻訳と公開の許可を求めたところ、快諾していただけたので翻訳した。なお、原文が書かれたのは2017/08/06の日曜日であり、解雇の前である。 翻訳: http://d.hatena.ne.jp/nuc/20170809/p2 原文: https://medium.com/@yonatanzunger/so-about-this-googler
ぎゃあ。名指しですね。 事象っていうのが、微妙な表現でなんともいえないですが、とりあえず集合のことにしましょう。 もともと集合というのは、ものの集まり程度の意図で使われていましたが、このような naive な集合論ではラッセルのパラドックス等の矛盾が出てきて、任意の命題が真になってしまいます。 それで公理的集合論がいくつか作られました。その中で最もよく使われている ZF に関して書きます。 http://d.hatena.ne.jp/nuc/20050503#p15 ZFでの集合とは、これらの公理から作られるものですから、ZFで扱えるものが集合です。だから事象が集合を指すならば集合論で扱えるものが集合(つまり事象)です。集合といっても、自然数に実数、プログラミング言語でいうところの list や function や 不等号といった関係みたいなものも集合(の一形態として定義されているの)で
小保方晴子さんが iPS 細胞を超える STAP 細胞という大発見をしたとして、2014年1月にマスメディアの寵児となった。しかし、翌月には、論文に怪しい箇所があると雲行きが怪しくなり、そろそろ論文撤回*1が決まりそうだ。 その論文の疑惑については、小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑 というページが詳しい。ただ、図や文章がコピーというようなところは誰でも分かるように書かれているが、致命的な箇所は専門家と思しき人の掲示板への書き込み*2の引用しかない。だから、誰にでも分かるように解説してみたい。 まず、生物は細胞からできている。細胞の材料はかなりがタンパク質だ。タンパク質の設計図が、遺伝子。人間の遺伝子は3万くらいしかない。 一つの遺伝子から作られるタンパク質はだいたい一つに決まっているのだけれども、大きな例外が免疫システム。免疫システムでは、外来からのいろいろ侵入物を認識するために、いろん
2月の圏論勉強会 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog) 結合法則は重要な性質である。結合法則を満たす2項演算子の作る代数系に半群という名前がついていることからもそれは分かるだろう。 もちろん圏論でも結合法則は重要である。しかし、圏論では代入するという概念がないため、 のように結合法則を定義できない。あくまでも二つの対象の同型がいえるだけである。ここで二つの対象 A, B が同型であるとは、この二つの対象の間にお互いに逆向きの射 f, g が存在して、、 となることである。 なるほど、この定義ならば、反射律、対称律、推移律を満たしており、普遍性を持つ。同値関係の定義として自然に思える。 ただし、これだけでは、いくつかの対象の間に射を定義して対象の同値関係を生成するには少々困ったことが起きうる。つまり、A, B, C という三つの対象があったときに A から B への同型射と B
私は「一票の格差」の許容限度では「ルート2倍説」を提唱している。これは、日本の憲法学者があまりに平凡な数字しか出さないので、無理数である説もあっていいだろうと考えて提唱したものだ。 ルート2倍説の根拠は、一番人数の多い選挙区を二つに割るか、小さい選挙区を合併するかを繰り返すことによって、差をルート2倍以下にするアルゴリズムが存在することである。ルート2をとるかはともかく、アルゴリズムによって修正できるかを基準にするのは重要な視点だと思う。 ちなみに、アメリカの下院では1.4倍とほぼルート2倍が許容限度となっている。
東大98後期3 略解 直線グラフだけ考えればいいことは点から出ている辺の数が減らないことから明らか。 直線のグラフ G に対して、次の整数の非順序対を考え、特性数と呼ぶ。 A(G) = 端から黒丸を二つずつ組にしていき、組の中の距離の和 1.G の黒丸の数が偶数の場合 {A(G), A(G の両端に黒丸を付け加えたもの)} 2.G の黒丸の数が奇数の場合 {A(G の右端に黒丸を付け加えたもの), A(G の左端に黒丸を付け加えたもの)} たとえば、 白丸が n 個つづいている場合、 {0, n+1} が特性数である。 特に白丸が 1つならば、{0,2} ところで、与えられた操作は、すべて特性数の差を3で割った余りを保存する。 よって、特性数が{0,3n}とあらわされる白丸が3n-1つながっているグラフは 白丸が1つのグラフから上述の操作では生成できない。 なぜこれが簡単なのだろうか。 軽
小熊英二の「<民主>と<愛国>」を読んでいて、唐突に張作霖爆殺ごっこ、という遊びを思いついた。 電車ごっこをしている途中に爆殺される遊び。 これははやりそうだ。 感想 「小熊さんは人を合理的とする傾向がある。私が彼ならば元理系ゆえと述べたであろう」 「おそらく資料のためもあるだろうが、少々知識人階級・都市部・革新に寄っている」 「吉本隆明かわいそう」 くらいしか不満な点がない、極めて面白い本であった。ただし、私は戦後の思想史はそう詳しくないから批判が不十分な点もあろう。 そして、宮川の http://ripjohn.net/article/2004_03_27_minshu_to_aikoku.html をリファーしておく。 考え方が近いように感じるのは、昔読んだ微かな記憶のせいだろうか。
私はポストモダニズムに対して批判的な態度を取っているように思われているかもしれない。実際彼らのちょっとあさってな衒学にはとても楽しませてもらっているが、テレビの討論とかでの浅い議論を見ていると、このあたりも意味はあるなあと思う。あらゆる分野には、その分野ごとの理解の方法がある。「数学分かり」には定義定理証明が説明できる必要があるし、「物理分かり」には現象とモデルの翻訳ができる必要がある。柔道で立ち方や組み方で相手の強さがだいたい分かるように、どの程度〇〇分かっているかは、その話し方や論理で分かる。ただ、物理分かりは浅い理解である。物理分かっても分かっていないことさえある。たとえば、局所実在の否定は物理分かっているが分かっていない、たぶん誰も。そのために、(もちろん、物理分かれば物理の研究ができるほど分かっているわけではないが、)知識のコピーが容易となり、物理は発展した。これは皮肉な話だが、
「例のをみた丁度数日前に正実数の非可算無限和は必ず発散すると書かれている本を見た」と言われた。共時性を感じてはった。 証明のスケッチ A を正実数の非可算無限集合とする。 であれば、発散は明らかなので(任意の元に対してより大きな元をとれるからで明らか。) としてよい。 とすると、これの直和は 。 ここでAの各元は、のどこかに属しているのでどれかにはAの無限個の元が含まれている。(なぜならば、どこも有限個とすると有限個の可算和は可算無限だから矛盾。) 無限に元が含まれている区間の元はすべてより大きいから任意の数Nに対して、この区間に含まれる元を個以上持ってくればこの和はNより大きい。よって示された。 スケッチじゃねえな、これ。
http://ruke.blog5.fc2.com/blog-entry-67.html#more ある程度の考えの違いには寛容である代わりにその範囲を逸脱している者を徹底的に拒絶するという傾向が生まれた。 例によって彼の文章は楽しいくらい読みにくいがこれに関しては同意したのでそのことを記しておこう。 http://d.hatena.ne.jp/nuc/20040422/1113059508 昔、イラクの人質問題の時に書いた文章の写し。日本人の根底にあるのは家意識だと思うんですよ。つまり、「日本人一家」というものがあって、イラク人質は「可愛い弟が裏山の山賊に攫われた」であり、帰ってこれるか心配しながらも「なんで行ってはいけないとお父さんに言われていた裏山に遊びに行ったんだ、馬鹿馬鹿馬鹿〜」となる。余計なお世話ですね。帰ってくると、折檻の時間。だから、悪いのは山賊だっちゅうに。 あまりに日本
最近、東大の数学の入試問題で過去一番難しかったといわれる問題「東大98後期3」を電話越しに教えてもらった。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313422278 ブルーバックスの「入試数学伝説の良問100」のP.291のコラムに 「入試史上最難問」として紹介されています。 大学受験史上第1位にランクされる超難問である。 難しいのは(2)で、実験すると予想できるが、完璧に論証するのは並大抵ではない。 問題入手のとき、A予備校では解答作成を中断、帰宅することになったと聞かされた。 最悪、翌日も解けないときはどうするかも話し合ったらしい。 翌朝B予備校関係者から電話があり、予備校の回答を出さなければならないから 至急解いてくれという。そこでフランスに長期滞在中の友人C(大学助教授)と メールで連絡を取り、概要を説明
「「心の影」の革命的な新主張」という文が「21世紀を動かす心とコンピュータのサイエンス」ペンローズの量子脳理論にあった。 竹内薫さんと茂木健一郎さんが解説を書いている本である。 まず、茂木さんの意見をいくつか引用しておこう。 私は、生物学的常識論を振りかざす、凡庸な生理学者が嫌いだ。彼らは、量子力学やチューリング・マシーンが何なのか全く理解せず、ただ「常識的な」世界観で、ああでもないこうでもないと言っているだけなのだ(もちろん、すべての生理学者が「常識的な」世界観にこだわっているわけではないが!!) あはは。 {中略}聴衆のリアクションは、これ以上ないというくらい二極化していた。私のように、ペンローズの言っていることはすべて正しいわけではないが、彼のヴィジョン自体は、意識の本質を捉えており、21世紀の科学につながること考える人間もいれば、一方では、ペンローズの話はたわ言で、ペンローズはホラ
Oraclism は、オラクル主義、オラクル教やオラクル派などと訳される宗教団体です。 教義はただひとつ 「すべてのことの真偽を判定できる、ある現象 "Oracle" がありうる」 ということだけです。 さて、このような現象があったとしましょう。 この現象に数学の定理を入れていくと、どうなるでしょう。 もちろん、それらの真偽がすべて返ってきます。 ちょっとしゃれた言い方をすると complete theory が現象として存在することを意味しています。 実は、ゲーデルの不完全性定理から、人ができる有限個の記号の有限回の操作をしただけでは このようなことができないことが分かるのです。 つまり、Oracle は有限な記号操作以上のことをできる"何か"との接触媒体であることを示しているのです。 いいかえれば、Oracle は神の存在証明と呼んで構わない、と考えられます。 これが Oracle(神
日本十進分類法の話か。それならよく知っている。納得。ちなみに、僕はジュンク堂書店新宿店で法律書コーナーにいるといわれ、実用書の階->人文書の階->社会科学の階と全部回ったことが。 たぶん、私が法学を社会科学に分類しないのは、中世ヨーロッパでは、神学・法学・医学・哲学の四学部に分けていたことの印象が強いからだ。だから、神学は科学ではないし、医学も科学ではないし、法学も科学ではない。科学の影響を受けていてもね! そして残りは哲学の末裔。 ラムザイヤーの法と経済学の序文から。 米国の法学教育がロー・スクールという大学院のレベルで行われるため、法学を学びに来る学生は、必ず他の分野を専門科目として勉強した経験を持つ。10年前のハーバード大学等には、他の分野においてすでに修士号や博士号を持ちながら、米国の1970年代のオーバー・ドクターの状況を前にして、もとの分野をあきらめてロー・スクールに入って来た
いまでも科学用語の濫用は問題となっている。 科学用語というのは、なぜか、使っているとかっこよく見えるらしい。 ペギオさんの文章があまりにもひどいと嘆く id:m-hiyama さんの文章に以下のようなコメントをつけた。 2010-02-05 数学が大学の教養程度に分かっていれば、このように見える、という喩えはいいかもしれません。 英語で書かれたアメリカの食糧問題の論文。なぜか平安文学が重要らしい。 そして、現代仮名遣いに直しているならまだしも、なぜかお茶の飲み方が書いてあって、それが中国土産っぽい。 飲み方:ユツブに3~4ダラムの茶葉ち入れて、沸騰したお湯ちさしてがら、飲むことができます。また三分の一のお茶た残したとき、もう一回お湯たさしてくださこ。一回の分茶葉に三回お湯ちさしても、まだ飲おことができます。 レイシの紅茶は優良品質の紅茶でレイシの精華に協力して変調して、果実の香は鼻をついて
自然科学の研究をした人は、いかに自然が豊かな構造をもち、いかに人の浅慮の及ぶものではないか、を知っている。だから、謙虚だ。それに対し、多くの分野は人が理解できるものしか扱わないから極めて尊大な態度をとる人が多い。この比較だけからも科学に触れる価値は十分導けると思う。
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